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ツアー3日目。<br />ルクソールを朝7時に出発し、南下すること バスで2時間40分。<br />コム・オンボ神殿に到着しました。<br />--------------------------------------------------------<br /><ツアー行程><br />□1/7(金)関西空港 21:45発(MS963)→<br />□1/8(土)ルクソール 5:05着 ※ルクソール観光<br />■1/9(日)ルクソール → コム・オンボ → アスワン → アブシンベル<br />□1/10(月)アブシンベル → アスワン →(ナイルエキスプレス)<br />□1/11(火)カイロ(ギザ) ※メンフィス、サッカラ、ダハシュール観光<br />□1/12(水)カイロ ※アレキサンドリア観光 <br />□1/13(木)カイロ ※カイロ 23:00発(MS962)→<br />□1/14(金)関西空港 17:40着

エジプト感動物語(03) ~コム・オンボ神殿~

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2011/01/07 - 2011/01/14

64位(同エリア80件中)

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28

ノムチョアさん

ツアー3日目。
ルクソールを朝7時に出発し、南下すること バスで2時間40分。
コム・オンボ神殿に到着しました。
--------------------------------------------------------
<ツアー行程>
□1/7(金)関西空港 21:45発(MS963)→
□1/8(土)ルクソール 5:05着 ※ルクソール観光
■1/9(日)ルクソール → コム・オンボ → アスワン → アブシンベル
□1/10(月)アブシンベル → アスワン →(ナイルエキスプレス)
□1/11(火)カイロ(ギザ) ※メンフィス、サッカラ、ダハシュール観光
□1/12(水)カイロ ※アレキサンドリア観光 
□1/13(木)カイロ ※カイロ 23:00発(MS962)→
□1/14(金)関西空港 17:40着

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
グルメ
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
観光バス 飛行機
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • ルクソールからコム・オンボ神殿に向かう途中、何度となく同じ光景を目にします。<br />これは乗り合いバスだそうで、座席に乗れなかったら、後ろにつかまる?!<br />ガンバレ(^O^)/<br /><br />かなりの腕力が必要ですね。

    ルクソールからコム・オンボ神殿に向かう途中、何度となく同じ光景を目にします。
    これは乗り合いバスだそうで、座席に乗れなかったら、後ろにつかまる?!
    ガンバレ(^O^)/

    かなりの腕力が必要ですね。

  • 途中、停留所らしき?ところがあって、人々が乗り降りしていました。<br />何の標識もないのに、どうやって この場所も 行き先もわかるのかしら???

    途中、停留所らしき?ところがあって、人々が乗り降りしていました。
    何の標識もないのに、どうやって この場所も 行き先もわかるのかしら???

  • この車は、さとうきびの運搬車です。<br />荷台には 「これでもか!!」 っていうぐらい、積まれています。<br /><br />街中ではよく 「さとうきびジュース」 が売られているので、エジプト人にとっては なくてはならない、ポピュラーな食材の一つです。

    この車は、さとうきびの運搬車です。
    荷台には 「これでもか!!」 っていうぐらい、積まれています。

    街中ではよく 「さとうきびジュース」 が売られているので、エジプト人にとっては なくてはならない、ポピュラーな食材の一つです。

  • コム・オンボ神殿に到着しました。<br />ホルス神(ハヤブサの神)とセベク神(ワニの神)のために建てられた グレコ・ローマン時代の神殿です。<br /><br />2つの神を祀っているためか、入口も2つある珍しい構造となっています。<br />(左側がホルス神、右側がセベク神)

    コム・オンボ神殿に到着しました。
    ホルス神(ハヤブサの神)とセベク神(ワニの神)のために建てられた グレコ・ローマン時代の神殿です。

    2つの神を祀っているためか、入口も2つある珍しい構造となっています。
    (左側がホルス神、右側がセベク神)

  • 正面の門は、プトレマイオス12世の門と呼ばれています。<br />その門のそれぞれの入口中央に描かれているのは、、、

    正面の門は、プトレマイオス12世の門と呼ばれています。
    その門のそれぞれの入口中央に描かれているのは、、、

  • 2匹のコブラと日輪(=太陽)の彫刻です。

    2匹のコブラと日輪(=太陽)の彫刻です。

  • ここの列柱は、とても美しい!<br />とても紀元前に造れたものとは、信じられない!!

    ここの列柱は、とても美しい!
    とても紀元前に造れたものとは、信じられない!!

  • 神殿内には外部回廊と内部回廊があり、壁には当時の生活や信仰を思わせるレリーフが残されています。<br /><br />このレリーフの左から2つ目に、ワニの頭をもつ「セベク神」が描かれていました。

    神殿内には外部回廊と内部回廊があり、壁には当時の生活や信仰を思わせるレリーフが残されています。

    このレリーフの左から2つ目に、ワニの頭をもつ「セベク神」が描かれていました。

  • 世界最古のカレンダーだそうです。<br />そういえば、12列の枠がある。

    世界最古のカレンダーだそうです。
    そういえば、12列の枠がある。

  • 左手に描かれているのは、トキの頭の姿をしたトト神。<br />知恵と月の神で、文字や暦の発明者でもあるそうです。 <br /><br />ということは、カレンダーを生み出したのは、この神様?

    左手に描かれているのは、トキの頭の姿をしたトト神。
    知恵と月の神で、文字や暦の発明者でもあるそうです。 

    ということは、カレンダーを生み出したのは、この神様?

  • 神殿の一番奥にあるセベク神の至聖所です。<br />同じように、この左側にはホルス神の至聖所があります。

    神殿の一番奥にあるセベク神の至聖所です。
    同じように、この左側にはホルス神の至聖所があります。

  • 至聖所のさらに奥の壁に描かれていたのは、医療道具のレリーフ。

    至聖所のさらに奥の壁に描かれていたのは、医療道具のレリーフ。

  • それに、出産シーンまで???!<br />何だか とてもリアルなレリーフ。<br /><br />当時の人は、いったいどうして こんなレリーフを残したのでしょうね。

    それに、出産シーンまで???!
    何だか とてもリアルなレリーフ。

    当時の人は、いったいどうして こんなレリーフを残したのでしょうね。

  • 至聖所側から見ると、エジプト神殿建築の特徴がよくわかります。<br /><br />塔門は一番高くてどっしりと、一番奥の至聖所に進むにつれ だんだん天井を低く、逆に床を高くしている造りとなっています。<br /><br />太陽の光の差し込み方を計算・コントロールすることで、一番神聖な場所(至聖所)の威厳を高めているそうです。

    至聖所側から見ると、エジプト神殿建築の特徴がよくわかります。

    塔門は一番高くてどっしりと、一番奥の至聖所に進むにつれ だんだん天井を低く、逆に床を高くしている造りとなっています。

    太陽の光の差し込み方を計算・コントロールすることで、一番神聖な場所(至聖所)の威厳を高めているそうです。

  • 神殿のすぐそばにあるナイロメータです。<br />ナイル川の水位を調べるためのものです。 <br /><br />中をのぞくと、ちょうど井戸のようになっていました。

    神殿のすぐそばにあるナイロメータです。
    ナイル川の水位を調べるためのものです。

    中をのぞくと、ちょうど井戸のようになっていました。

  • 神殿が建つ小高い丘の上から。<br />正面には、ナイル川がのぞめます。<br />エジプトの遺跡の傍には、どこに行ってもナイル川が存在する。<br /><br />やはり 「母なる川」!

    神殿が建つ小高い丘の上から。
    正面には、ナイル川がのぞめます。
    エジプトの遺跡の傍には、どこに行ってもナイル川が存在する。

    やはり 「母なる川」!

  • さて、コム・オンボ神殿からバスで約1時間、アスワンに到着しました。<br />ここで昼食タイム!<br /><br />この船に乗って、ナイル川に浮かぶ小さな島のレストランへ移動です。<br />

    さて、コム・オンボ神殿からバスで約1時間、アスワンに到着しました。
    ここで昼食タイム!

    この船に乗って、ナイル川に浮かぶ小さな島のレストランへ移動です。

  • アスワンの船着き場を後に、出航!

    アスワンの船着き場を後に、出航!

  • 船上から、ソフィテル オールド カタラクト ホテルが見えました。<br />ここは、作家アガサ・クリスティが宿泊したホテルとして有名だそうです。 <br />

    船上から、ソフィテル オールド カタラクト ホテルが見えました。
    ここは、作家アガサ・クリスティが宿泊したホテルとして有名だそうです。

  • 島へは5分くらいだったかな? すぐです。<br />今日の昼食は、このレストランで♪

    島へは5分くらいだったかな? すぐです。
    今日の昼食は、このレストランで♪

  • レストランの窓からは、この景色。<br />とても綺麗な場所です。<br /><br />対岸の丘の上にも遺跡らしい建物が見えます。

    レストランの窓からは、この景色。
    とても綺麗な場所です。

    対岸の丘の上にも遺跡らしい建物が見えます。

  • まずは、アエイシ(エジプトパン)とその具材。<br /><br />案外エジプトのパンは美味しいのです。<br />そのまま食べてもOKだけど、パンと一緒に食べる付け合わせの野菜類が出されるので、中にはさんで...いっただきま〜す!

    まずは、アエイシ(エジプトパン)とその具材。

    案外エジプトのパンは美味しいのです。
    そのまま食べてもOKだけど、パンと一緒に食べる付け合わせの野菜類が出されるので、中にはさんで...いっただきま〜す!

  • お馴染み、モロヘイヤのスープ。<br />ちょっぴりニンニクが効いていて、美味しい!

    お馴染み、モロヘイヤのスープ。
    ちょっぴりニンニクが効いていて、美味しい!

  • 本日のメインは、タジン(トマトソース煮込み)です。<br /><br />魚、チキン、ミートの3種類から選ぶことができるので、私は“魚”を選びました。<br />骨が全くなくって、淡白な白身魚で食べやすい。

    本日のメインは、タジン(トマトソース煮込み)です。

    魚、チキン、ミートの3種類から選ぶことができるので、私は“魚”を選びました。
    骨が全くなくって、淡白な白身魚で食べやすい。

  • タジンは、ご飯にかけて食べます。<br />魚のタジンは、バターライスとの組み合わせで。<br /><br />日本人の口にあって、結構 美味しい。

    タジンは、ご飯にかけて食べます。
    魚のタジンは、バターライスとの組み合わせで。

    日本人の口にあって、結構 美味しい。

  • 昼食後は、再び船に乗って アスワンの街に戻ります。<br /><br />船上から、エレファンティネ島のアスワン博物館も見えました。

    昼食後は、再び船に乗って アスワンの街に戻ります。

    船上から、エレファンティネ島のアスワン博物館も見えました。

  • 船着き場 到着の直前に、歌を歌いながら一人の少年が私たちの船にしがみついてきました。(危ない!!)<br /><br />この少年はヌビア人(エレファンティネ島にはヌビア人の村がある)らしく、観光船を見つけては自分の歌でチップを稼いでいるのです。<br /><br />危険を顧みず (一歩間違えれば、危ない行為) でもこれが今のエジプトの現状だと、少し痛々しい気分になりました。

    船着き場 到着の直前に、歌を歌いながら一人の少年が私たちの船にしがみついてきました。(危ない!!)

    この少年はヌビア人(エレファンティネ島にはヌビア人の村がある)らしく、観光船を見つけては自分の歌でチップを稼いでいるのです。

    危険を顧みず (一歩間違えれば、危ない行為) でもこれが今のエジプトの現状だと、少し痛々しい気分になりました。

  • ナイル川に浮かぶファルーカ(帆掛け船)を見ていると、平和な光景なのですが。。。<br /><br />  ※この後は、アスワン〜サハラ砂漠へと移動します。<br />   

    ナイル川に浮かぶファルーカ(帆掛け船)を見ていると、平和な光景なのですが。。。

      ※この後は、アスワン〜サハラ砂漠へと移動します。
       

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