2011/01/16 - 2011/01/22
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funasanさん
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レジェンドは午後1時にプーケット・パトンビーチに到着。昨年の3月に私は1人でプーケットを訪れ、パトンビーチに1週間滞在した。よって、ビーチの詳細は頭に入っているので今日は友人夫妻を同行してビーチの穴場を紹介することにする。
写真:バルコニーでの朝食
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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1月19日午前7時、早起きして展望デッキに行く。東の空が赤くなり日の出が近い。天気がいいので今日は素晴らしいパトンビーチが体験できそうである。
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豪華客船のバルコニーから見る日の出(写真)。何とも言えない喜びの一瞬である。今朝は洋上で朝を迎える。よって、昨夜のうちにルームサービス(無料、クルーズ代金込)を頼みバルコニーでの朝食にする。
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客室にある朝食メニューから「ジュース、ヨーグルト、フルーツ盛り合わせ」、ホットプレートとして「卵料理、ソーセージ、ハーシュドポテト、焼きトマト」そして、「パンの盛り合わせ、ポットのコーヒー」を注文。指定した時間帯にボーイが料理を部屋まで運び、バルコニーのテーブルにセット(写真)してくれる。ボーイにチップを数ドル渡す。(注:通常の客室はコンチネンタルブレックファースト)
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熱いシャワーを浴び、すっきりさわやかな奥様がバスローブ姿でバルコニー席(写真)に座る。庶民派の妻曰く「贅沢にはきりがないわね。あなた、グランドスイートに乗るなんて一生で1回だけですよ」
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私は反論する。「値段が高ければ乗らんよ。しかし、激安スイートがあれば僕は何回でも乗るよ」。実際、今回のグランドスイート客室は1泊1人2万円ちょっと。客室のグレードやサービスからすれば、考えられない値段だと思う。
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朝食の後、1人で船内を散歩する。客船の先頭(写真)。
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今朝は皆さんのんびりしているようで、プールサイドもそれ程賑わっていない。
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快晴のアンダマン海、遠くに島影(写真)が見える。
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午前10時、デッキ5にある「アンカーズ・アウェイ・ラウンジ」(写真)へ妻と一緒に行く。ここは大きなダンスホールで、10時からのダンスレッスンに参加する。
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若いハンサム青年と美女の指導のもと、「ワルツダンス」のレッスンを30分受ける。その後、講師が代わり、「ラインダンス」のレッスンを30分受ける。(無料)
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合計1時間のダンスレッスンで汗びっしょりになる。我々夫婦は日本ではダンスをしないのであるが、クルーズに乗るたびに挑戦する。アンカーズ・アウェイ・ラウンジと同じデッキ5の外側(写真)に出てみる。
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救命ボートが設置されているデッキ5(写真)は海に近く、クルーズらしい雰囲気が味わえる。人通りが少なく静かにクルーズを味わうのにいい場所である。
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ダンスレッスンの後、客室にもどってくる。ゲストが部屋を空けている間に客室係が掃除を済ませ、ピカピカの客室(写真)に仕上がっている。
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しっかり汗をかいたのでバスルーム(写真)に入ってシャワーを浴びる。そして、バスローブに身を包みベッドに寝転がる。この心地よさを何と表現したらよいのだろうか?
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ベッドから起き上がりバルコニー(写真)に出てみる。気温が上がり蒸し暑くなる。プーケットが近い。
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今日のランチは気分を変えてメインダイニング(写真)に行く。入口でゴールドのシーパスカードを見せるとメインダイニング5階のVIP席に案内された。スイートゲストとして、至れり尽くせりのサービス……。(参った!)
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海がよく見える窓側の席に座り、フルコースのランチを味わう。前菜「ベトナム風サラダ」(写真:Good)、クラムチャウダースープ(Good)
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カルボナーラ(写真:Good)
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メイン料理①「エビの串焼き」(写真:Very Good)
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メイン料理②「アジア風炊き込みご飯」(写真:Good)
これらを妻と取り分けて全て味わう。今日は外れが1つもない。 -
最後の締めは「チーズケーキとコーヒー」(写真)。抜群にうまい。
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私は窓側のこの席(写真)が大いに気に入った。静かで見晴らしがいい。混雑したビュッフェレストランと比べると雲泥の差がある。明日もここにしよう、と話すと…
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妻が驚くべき発言をした。「ここよりビュッフェのほうがいいわ。ビュッフェに行けば野菜や果物が沢山食べれる」、私「……」互いに譲らず少々気まずい雰囲気になる。「お互い、ご自由に!」。かくして、翌日の朝食、昼食は夫婦別行動となる。写真:ビーチに行くテンダーボート
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午後2時、友人夫妻と共にテンダーボートに乗ってプーケット・パトンビーチに向かう。ボートから振り返るとレジェンドの大きさが分かる。
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正面の高層ビル(写真)が「パトンタワー・コンドミニアム」。私が滞在したコンドミニアムである。その時の旅行記は以下参照
http://4travel.jp/traveler/funasan/album/10445262/ -
パトンビーチに上陸し海岸をぶらぶら歩く。暑い!ビーチ沿いに隙間なくパラソルが並び、「夏のビーチ全開」である。
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驚いたことに、ビーチで寝転がっている客のほとんどが欧米人である。恐らく寒いヨーロッパ(ドイツ、北欧等)から避寒にプーケットに来ているのであろう。
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日本の1月も寒い。しかし、プーケットの1月は暑く普通に海水浴(写真)ができる。しかも毎日ブルースカイのベストシーズンになる。
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ますますプーケットが好きになる。
パトンビーチの詳細は以下の私の旅行記参照
http://4travel.jp/traveler/funasan/album/10446246/ -
私のお気に入りのレストラン(写真)に入る。ビーチを少し歩いただけであるが一汗かいた。冷たいドリンクを注文して休憩する。
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パトンタワー(写真)の近くにある私の秘密の場所に皆さんを案内する。
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お店の前でタイ人のお姉さんが手招きしている。決して怪しい場所ではない。この店でタイ式マッサージを受けるのである。1時間200バーツ(約600円)皆さん、高品質・激安マッサージに大満足する。
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最後はタクシーを走らせて高級ホテル「ル・メリディアン・プーケット」に行く。写真:ル・メリディアンのビーチ
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ひと通りビーチやホテル内を見学した後、レストラン「パラカン」を臨むカフェ(写真)で休憩にする。冷たいビールで乾杯し高級ホテルの雰囲気を楽しむ。
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本当は皆さんに「夜のパトン」も体験してもらいたかったのであるが、夕食のために船に帰る。テンダーボートからは見事な夕陽(写真)が見える。
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沈む夕陽とヨット(写真)。
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そして、沈む夕陽と豪華客船「レジェンド」(写真)。
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ロイヤル・カリビアン社の22万トンの巨大クルーズ船に比べれば7万トンのレジェンド(写真)は子供みたいなもの。しかし、必要な施設は揃っているので短期クルーズには最適である。
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乗船、シャワー、休憩。夕食前にお気に入りの「バイキング・クラウン・ラウンジ」(写真)に行く。
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このラウンジにもゴールド・シーパスカード客専用の席があり、夕方5時以降は「シャンペン、カナッペ等」(写真)が無料提供される。私以外(妻、友人夫妻)はここで食前酒をたしなみ、既に盛り上がっている。
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フルコースディナー3日目、今夜も気楽に注文する。前菜「カニとエビのメドレー」(写真:Good)「ハラペーニュのポテトスープ」(Good)
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メイン料理①「チキン胸肉のハーブ焼き」(写真:Good)
メイン料理②「ペンネタランティーナ」(普通の味) -
デザート「3種類のデザート盛り合わせ」(写真:Good)
本日も満足のいくディナーであった。 -
夕食後、展望デッキに出てみると、何やら騒がしい。大勢の人が集まりパーティーの雰囲気である。
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今夜は22:00〜23:30まで、プールサイドビュッフェ(写真)がオープンしている。本日の出航は夜の10時なので、遅くまでプーケットで遊んだ客が続々と食事に来ている。
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夜のデッキ5(写真)を1人で歩く。海を見ながら思う「豪華客船に乗って太平洋を横断してみたい」
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バルコニーから見た満月の夜(写真)。寄港地観光もいいが、クルーズの醍醐味はひたすら洋上を進む大陸横断にあり。
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今夜も客室係からプレゼント「モンキー」(写真)があった。
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ベッドの上には可愛いい「ぞうさん」(写真)が置かれ、手紙とクルーズ・コンパスが添えられている。心憎いサービス。今日もよく遊んだ。お休みなさい。(クルーズ3日目終了)
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