2011/01/23 - 2011/01/23
63位(同エリア205件中)
のーとくんさん
- のーとくんさんTOP
- 旅行記971冊
- クチコミ305件
- Q&A回答0件
- 1,952,525アクセス
- フォロワー189人
大阪から生駒を越える時に使う国道163号、登美ヶ丘の駅近くを車で走っているとき‘十割そば千曲’という案内板を目にしていました。
ここで昼食ということで、出かけるための下調べ。
近くには、杵築神社(きづきじんじゃ)というお宮さんがあり、役行者の石像があるということ。
また王龍寺という黄檗宗の寺院があり、なかなか良さそう。
ナビを王龍寺にあわせて、出発しました。
王龍寺のあと杵築神社によってから、千曲に着くと、もう1時を大分まわってしまっていました。
なんと店には、終了しましたとの案内が。
今日打った分は、売れてしまったようです。
【写真は、王龍寺の山門です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
黄檗宗海龍山王龍寺の入り口です。
ナビに従って、阪奈道路から飛鳥カントリークラブを通って着きました。 -
こちらは、裏口のようです。
庫裏などが見えます。 -
樹齢約二百五十年のヤマイモの大木です。
樹高約十メートルです。 -
主幹は目通り約2.7m、内部が朽ちて空洞になっています。
側幹は三本あって、最大のものは目通り約1.7mあります。 -
王龍寺の本堂です。
堂内にある大きな花崗岩の正面に十一面観音立像(ご本尊)と不動明王立像が彫られています。
中から声がするので、戸を開けてみると、今までお経をあげていた人が折られました。
特別にお布施をして、毎月ここで拝んでおられるのだそうです。
この磨崖仏はとても霊験があり、この仏さまにふれて念ずると良いとのことで、そのとおりにしました。
手でふれて念じていると、ひやっとしているのですが、手から丹田にパワーが伝わってくるような感じがします。
なかなかこのお堂に入ることはできないとのことで、とてもラッキーでした。 -
本堂から庫裏の方にちょっと行ったところに、十三重塔があります。
-
十三重塔とところから大黒堂に上る階段があります。
-
大黒堂です。
-
大黒堂から本堂の屋根が見えます。
-
本堂の前から階段があり、そこを下りていくのが参道のようです。
ちょっと階段を下りて、振り返って本堂を撮りました。
車で県道7号におりていけば、山門があるのではと思い、さいど本堂に上って行きます。 -
本堂から庫裏に向かって歩いて行きます。
-
車で県道7号におりていくと、やはり王龍寺の山門がありました。
-
禅宗のお寺らしく、不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)と彫られた石柱が。
山門には、門開八字森々松檜壮禅林(門は八の字に開き、森々として松檜禅林に壮んなり)と書いてあります。 -
石柱の反対側には、こんなものが。
これはいったい何なんでしょう。 -
山門に掛かっている、海龍山の扁額です。
-
山門からの参道は、開運道と呼ばれているようです。
開運道を上って行きます。 -
開運道の途中には、このような場所が。
行をするところなのでしょうか。 -
行場の上から、斜め後ろを見ると、鐘楼がありました。
-
行場を下に見ます。
ここから、鐘楼の方に上る細い道があります。 -
鐘楼です。
-
鐘楼に登ってみました。
王龍寺、隠れ寺のようにひっそりと迎えてくれる、なかなかの名刹です。
これより杵築神社(きづきじんじゃ)に向かいます。 -
車でさらに下りていくと、県道7号の向こう側は、杵築神社(きづきじんじゃ)でした。
参道は、きれいな松並木です。 -
この階段を上ると、拝殿です。
-
こんな狛犬が迎えてくれます。
-
拝殿の前にはこんなかわいい参拝者が。
歩き始めたばかりのようですが、おもしろがって何回も鈴を鳴らしては拝んでいました。 -
拝殿の全景です。
屋根の上に本殿の千木が見えます。
主神は素盞鳴(すさのを)命で、相殿に天忍穂耳(あめのおしほみみ)命と市杵島姫(いちきしまひめ)命を祀っています。 -
奥の頌徳(しょうとく)社の横にある、役行者石像です。
これも今回の旅行記のきっかけですが、これより当初の目的であった、蕎麦屋に行くことにします。 -
県道7号を走っているとき見つけ、Uターンしてやってきました。
自然流菓子処、川端風太郎です。 -
蕎麦屋はもう売切れてしまっていました。
蕎麦は食べれなかったので、県道7号に戻ってイタリアンになりました。
ルイジアナママ奈良学園前店です。 -
ランチメニューは、こんなパスタもしくはピザにサラダ・バー、ドリンク・バーがついてボリュームもあります。
おいしいし、値段もリーズナブルです。 -
県道7号から高山大橋を左に曲がって、国道163号で清滝峠を越えます。
国道163号を走って清滝峠に行くまでに、禅寺の案内板が。
いつも気になっていたので、今回その交差点を曲がって、行ってみることにしました。
曹洞宗の月泉寺です。 -
山門を含め、平成8年に再興落慶されたものです。
(おしまい)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32