バリ島旅行記　[沈船ダイブとギンガメアジのトルネード ― トランベンへ]

2010/11/20 - 2010/12/07

ダイビング2日目、
サヌールから野を超え山を越え、トランベンまで約2時間。
沈船はゴロタ石の浜からビーチエントリー。
昨年のサファリダイブの時は海が緑色で透明度が悪かったのですか、今回はまずまず。

ダイブショップ　GO DIVE BALI
http://godive-bali.com/

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

トランベンの沈潜の前にあるカフェで準備してビーチエントリー。
欧米人のダイバーも数組すでに潜っていました。
隣のホテルに滞在してダイビングやシュノーケリングを楽しんでいる人も多いみたいです。（ホテルはPuri Madaだと思うのですが）
確かに沈船は飽きません。
ナイトダイブや早朝ダイブも新発見がありそう。

ゴロタのビーチから少し潜ると砂地になり、このあたりにいる魚達はダイバーになれているようで、どんどん近づいてきます。

砂地でナビゲーションの練習。
これが結構面白い。
コンパスのを使って水中移動出来るようもっとマスターしたくなりました。

１本目はギンガメアジのトルネードが見れる船尾から。

沈船はアメリカのリバティー号。
第二次世界大戦待った中の1942年に物資の輸送中、日本軍の潜水艦の魚雷攻撃を受け破損。バリまで牽引されるが浸水がひどいためトランベンの海岸に引き上げられ、戦後1963年アグン山の噴火後の地震で現在のところに沈んだとの事。そのためビーチから30ｍのところに沈んでいます。
全長は120ｍ。中央で真っ二つになっているので船尾と船首に分かれ、すでに船体はサンゴに覆われ多くの種類の魚を見る事ができます。
船尾は平均深度7ｍ−最高深度２０ｍぐらい
船首は平均深度14ｍ−最高深度27ｍぐらい

今回水温は28℃

ナチュラルナビゲーションの練習。

沈船で地形や動植物を観察しながら往復してスタート地点に戻るナチュラルナビゲーション。
ガイドさんのあとをついて行くのとは違い、見るものが頭の中に残るので、何度も潜っているのに新鮮な感じがしました。

もっとやりたかったです。

エキジットの途中で見つけたフグ。

バリのフグは模様もきれいです。

2本目　船首へ向かう途中で初ナポレオン
沈潜の周りを悠々と泳いでいました。

3本目は再度船首へ

気がつくと周辺には沢山のダイバーが。

ガイドのMi2さんいわく、バリの海には新種のハゼが沢山いるそうです。
確かにトランベンを潜っていてもさまざまな模様のハゼに出会います。

沈船は朽ちた船体にビッシリとサンゴが付いていて、さまざまな風景を作り出しています。
新しい感動もあって、何度潜っても楽しい。

写真にのめりこむのわかります。

このバラクーダ、ずーっと同じ所で動かなくて一回りして帰ってきても同じ所にいました。
すごい、これも初めて見た！

船尾で見る事が出来るギンガメアジのトルネード。
この迫力はすごいです。

七変化のカエルアンコウ。

頭隠して尻隠さず！

砲弾かな？

なにはともあれ楽しい3ダイブでした。

アドバンスOW講習　$250
教科書＋申請　　　 $75
オプションダイブ　 $30
GO DIVE BALI
http://godive-bali.com/