12月6日午後4時にクラブ・ミラージュをチェックアウトして空港へ。<br />約2週間ちょっと、十分バリを楽しんで帰国となりました。<br /><br />予定は<br />デンバザール発19:15→シンガポール21:45（ガルーダ　ＧＡ８４０）<br />チャンギ空港のアンバサダートランジットホテル泊予定<br />7日ユナイテットで日本に<br />朝8:00→成田3:30　UA876<br /><br />ところがデンバザール空港でトラブル発生。<br />チャンギ空港のアンバサダートランジットホテルには宿泊できず。<br />

バリ島旅行記　[帰国　最後にえらい目にあった！]

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2010/11/20 - 2010/12/07

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#飛行機・ヘリ

coroさん

12月6日午後4時にクラブ・ミラージュをチェックアウトして空港へ。
約2週間ちょっと、十分バリを楽しんで帰国となりました。

予定は
デンバザール発19:15→シンガポール21:45（ガルーダ　ＧＡ８４０）
チャンギ空港のアンバサダートランジットホテル泊予定
7日ユナイテットで日本に
朝8:00→成田3:30　UA876

ところがデンバザール空港でトラブル発生。
チャンギ空港のアンバサダートランジットホテルには宿泊できず。

エリア

バリ島(インドネシア)

旅行の満足度: 5.0

交通手段: 飛行機

航空会社: ガルーダインドネシア航空ユナイテッド航空

旅行の手配内容: 個別手配

デンバザール空港　トラブル①！

日本からバリ島へ来る時は、ユナイテット航空でシンガポールへ入り、出国しないで空港のトランジットホテルに宿泊。シンガポールからはガルーダ航空でバリ島へ入りました。
その際、成田空港のユナイテット航空カウンターで｢荷物をバリまでスルーしてほしい｣と頼んだら、｢チャンギ空港滞在が12時間以内なので大丈夫｣と手続きしてくれました。

そのようないきさつがあるので帰りも大丈夫だろうと、デンバザール空港のガルーダ航空のカウンターで｢荷物をスルーしてほしい｣と言ったら、「できません・一度出国して荷物を受け取ってからまた入国してくれ」と言われ、まさかの回答にかなり焦りました。
チャンギ空港のトランジットホテル予約を見せたりして、粘りに粘ったのですが、ダメな物はダメでした。

“シンガポールで出国しなければいけない” ＝ “トランジットホテルに泊まれない”事になります。
これにはかなり焦りと“嫌な予感が当たった”と思いながら、良い方法はないかと出発を待つ間、日本で印刷してきた“シンガポール満喫術”のチャンギ空港の利用方を読み込みました。
しかし、裏技はあるみたいですが荷物がなくなる事の方が嫌なので、結局シンガポールで出国することにしました。
空港で見た夕陽はとてもきれいで、2週間幸せな時間をくれたバリに感謝。

チャンギ空港利用法
　http://www.geocities.jp/mankitsujutsu/airport_007.htm

2時間ほどでチャンギ空港に到着。
出国前にチケットをもらおうと、トランジットカウンターへ。
｢ユナイテットは2時間前でないと手続きできない｣と言われ、結局出国することに。

またまた出国直前にトラブル発生！
荷物を受け取り、手荷物スキャンに荷物を入れると、タバコが引っかたらしく「税関へ行け」と言われて訳もわからず税関へ。
税関では｢多額の税金を払うか没収する｣みたいなことを言われ、とうとう2人とも怒りがマックス！

知っている単語並べて、「本当は荷物をスルーしてもらって空港のホテルに泊まる予定だったんだ。今日は最悪でホテルにも泊まれないかもしれない」と訴えたら、「じゃー、空港から出ないなら25ドル払ってくれれはこちらでタバコを預かるから、明日入国してから受け取りカウンターでもらってくれ」みたいな感じに落ち着きました。

シンガポールはタバコやガムを持ち込むと罰金が凄く取られます。バリのスーパーで１カートンRP120,000ぐらいで安く買ったタバコが偉い高いものになってしまった。
次回利用するときはよく調べてこなければと反省。
詳しくはこちら　
http://www.geocities.jp/mankitsujutsu/generalinfo_012.htm

どうにか出口を出て、淡い期待を持ちながら急いでＴ３のユナイテットカウンターに向かうと、係員が1人いたのでラッキー！。
事情を話してチケットを出してもらおうとしましたが、明日の朝5時に来てくれとのこと。ユナイテットはセキュリティーが厳しいらしく直前でないとカウンターを開けてくれませんし、ネットでアーリーチェックインもシンガポールでは受け付けないみたいなことを言っていました。

結局、ホテルには泊まれず、出発ホールの一般エリアで野宿です。
チャンギ空港　トラブル②！

トランジットホテルに泊まりたくて、チャンギ空港で奮闘すること2時間。
なす術もなく撃沈したので、仮眠場所を見つけることに。

チャンギ空港にはトランジットホテル以外に、クラウン・プラザ・エアポートホテルがありますが、1泊3万円近くするので私たちには無理。

空港の中では一番新しいＴ３ですが、深夜になると一般エリアは寒いし心地よさそうな椅子も無く、２４時間カフェで過ごすか、かたい椅子で寝る事になります。
４階に展望用のスペースがあり、何人か寝ていたので、そこで休むことに。

深夜になるとトイレはほとんど閉まっていて空いているところを探すのが大変でした。制限エリアとは天と地の差。

疲れ切った2人は制限エリアを見降ろしながら、「めったにできない経験だからこれも良しとしよう」みたいな雰囲気で楽しんでいました。
カフェも２軒ぐらいしか空いていなかったです。

ちなみに、奥に寝ていた家族4人は、シュラフで寝ていました。
用意が良いな、と思いましたが、荷物の感じからすると地元の人かもしれません。一般エリアなので地元の人も勝手に入ってこれます。

これを書きながらゆっくり考えてみれば、ホテル予約カウンターで市内のホテル予約すればよかったなと思います。
安いホテルならタクシー代入れても2人で1万円ぐらいでおさまっって、シャワーとベットにありつけたのに。後の祭りです！
チャンギ空港からどうにか帰国！

朝４時ごろトイレに行った主人が、ANAカウンターが開いているのを見つけて、またまた淡い期待を持ってユナイテットカウンターへ。
カウンターには昨日の係員がいて、やはり｢５時まで開かない｣と言われて、カウンター近くの椅子で休むことに。
近くにはトランジットの欧米人が6人ぐらい仮眠中。

４時半近くなると少しずつ人が増えてきて、中国人の団体がユナイテットのカウンターへ向かって来たので、待っていた人たちは急いで入口に並ぶことに。

私たちの後ろに中国人の団体が並んでいたのですが、係員が来てオープン準備を始めた途端に、後ろの人が私たちの前に荷物を滑り込ませようとするで、寝不足の主人はとうとう切れてしまいました。
「後ろに並べ」と怒鳴ったら、「わりーわりー」見たいな感じで荷物をひっこめ、一件落着。添乗員さんがそんなことしてはいけないと思います。

入国すると６時ぐらいまで免税店は閉まっていましたが、カフェはやっていたので軽く朝食を食べて、管内の無料のフットマッサージをはしごして定刻通りに飛行機は成田へ。

飛行機に乗ったら、映画で“食べて・祈って・恋をして”をやっていたので2回も見てしまいました。
去年ウブドで撮影していた事を聞いていたので、見た事ある風景が出るかと思ったけど、全然わからなかった。でも、ジュリア・ロバーツが素敵でした。

色々あった帰国でしたがトラブルも楽しかったです。