2010/11/18 - 2010/11/25
1050位(同エリア1255件中)
kimさん
今日は予約しておいたマウンテンフライト。ついにエヴェレストが拝めるか?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はマウンテンフライト。
5時30分にタクシーを予約して空港に向かう。
ホテルの人が350Rsで予約してくれたが、運転手は400欲しいと気に入らない様子。ちょっとだけ色をつける。(帰りの客も拾えない早朝だしねー、350ではいやだろうけど、約束は約束)
空港入り口でおとうさんと合流。
空港は6時にならないと開かないので、入り口は長い列。
とても寒く、霧が深いようだ。
国内線の空港使用料1人170Rsを支払い、レシートを持ってチェックインカウンターへ。イェティ航空で予約済み。(ちなみにチケットの代金はは外国人とネパール人とは全然違う。もちろん外国人がすごく高い)
待合室も肌寒い感じ。 -
トイレに行ってみると、こんなのが!
ドアのついた洋式トイレは2つだけ。幸いすいていたのでそちらを利用したが、なぜか水が出ない。
足元に水の出る蛇口とバケツがあったので、水をためて流す。
手を洗う水も出ない。
こんなこともあろうかと持ち歩いているウェットティシューで手をふく。
でも、このトイレ普通の男性用トイレの女性バージョンだと思えば、使えないこともなさそう。
切羽つまったときは使うだろう。できれば何人かで「せーのー」って勢いで。 -
たしかチケットは7時半ごろだったような。
8時を過ぎても1機も離陸できない。
山岳地帯へ向かう便のトレッキング客も大勢待っているが、外は相変わらず霧がたちこめている。
コーヒーのお店は大繁盛。ブラック60Rs,ミルク70Rs。
コーヒー好きな私は迷わず買う。なかなかおいしい。
9時ごろから少しずつ搭乗が始まった。
一向に呼ばれる様子もなく、あせっても仕方がないので、すわったり、うろうろしてみたりして時間をつぶす。
待合室には無料の飲料水があったので、持参の水筒に少し入れる。
この時期のマウンテンフライトを予定しているひとは、その日のスケジュールに余裕を持つことが大切。 -
3時間は遅れたかな?
ひとつ前の便に3人の空きができて急遽乗れることに。
座席番号を見ると、私だけつばさのあたり、おっちゃん(つれあい)とイスワールおとうさんは最後部というベストポジション。
乗務員が飴と耳栓用のわたを配っている。アメだけもらう。 -
離陸してすぐに遠くに雪山が見え始める。
乗務員がコックピットのドアを開けて乗客を順番に呼ぶ。
サガルマータ(エヴェレスト)が見えはじめてまもなく順番がきた。
もう少し後で呼んで欲しいなと思いながら席を立つ。 -
目の前にサガルマータ(エヴェレスト)が。
パイロットが指差して説明してくれる。
操縦かんをにぎっている人も片手を離してる!! -
全景はこんな感じ。
今回の旅行にために買ったカメラで「ぱのらま〜」
案外わかりにくい。 -
半分でUターンするので、かえりはばっちり見えた。
さすが世界のてっぺんサガルマータ。
何時間も待ったかいがあったと感激。
もやも全くないすばらしい天気だった。 -
実際はこれくらいの大きさで見えている。
西に行くにつれて、チョーオユーなども見える。
ずらーっと連なる山脈は文字どおり世界の屋根ヒマラヤ。 -
空港が近くなってもまだこのように見える。
ちょっと高い場所にいくとヒマラヤが見えるはずだと納得。 -
昼前に空港からホテルへもどる。
マウンテンフライトはとてもよかったけど、半日がかりだった。
荷物を持ってチェックアウト。そのまま歩いてフジホテルへ。
スーツケースを預け、預かってもらっていたおみやげのパッケージを受け取り、タクシーでカランキのおとうさんの家におよばれ。
この段取りについて、いろいろ悩んだけどうまくいってほっとする。
居間にかざられている孫(幼稚園児)の作品。センスGood! -
窓の上にはかわいい鳥が。ハトのようだ。
日本で見るものと多少違うが、鳴き声はいっしょ。 -
ネワルのお好み焼き「ウォー」をいただく。
とてもおいしくて、おかわりをする。
ダールを粉にしたものにいろいろ混ぜて、ひとばん寝かせて焼くそうだ。
ネワルのお祭りは365日あるといわれるくらい多いが、このウォーも食べる時期が決まっているらしい。 -
ごちそうがいっぱい。
乳製品のパニールが美味でたくさんいただいてしまった。
主婦がおかわりを用意してどんどん足してくれるのがネワル式。
「おかわりいかがですか?」と客に尋ねるのは失礼にあたるらしい。
おなかがいっぱいなら、「プギョ」と言って断ろう。 -
ベジタブルガーデンの中にきれいな花(葉?)
これあちこちで見た。日本でも見たことあるような…あーなんだっけ?思い出せなくてもやもやする。
ふと思い出した。ポインセチア!クリスマスシーズンにいつも見てたのに、あまりに形状が違うので気がつかなかったよ。
あーすっきりした。
赤いのは花じゃなくて苞ですね。
近所にブーゲンビリアもあったし、カトマンズの冬は寒くないらしい。 -
日本の野菜と同じものが多い。
これは、ハヤトウリ。ちょっと毛がおおいけど。
ダイコン、ニンジン、ガーリック、ナスなどおなじみのものばかりで、野菜栽培が趣味の私は楽しくなってくる。 -
ゴーヤもこんなに元気。
ここの冬は鹿児島くらいか? -
おなかがいっぱいになり、家の前の丘に登ってみる。遠くにスワヤンブナート(スワヤンブーとみんな言っている)がよく見える。
桜の木も何本かあり、満開だった。
この季節ネパールでお花見ができるなんて驚き。 -
ここにもハヌマーン(サルの王様のようなもの)が。
まわりにはシヴァを祭ったたてものや、夫婦の木も植えてある。
何と何だったかわすれたが、旅行中あちことで対になった木を目にすることになる。 -
サクラとお別れして、またまた食事をいただく。
おとうさんの娘さんと小さい孫の女の子はタメルに住んでいるので、いっしょにタクシーで帰ってくれた。
すっかり仲良くなって名残惜しいが、街でバイバイ。
満腹の一日だった。
みなさんありがとう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kimさんの関連旅行記
カトマンズ(ネパール) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20