2010/11/22 - 2010/11/29
3734位(同エリア8674件中)
lucaさん
アメリカで割と安全な公共の乗り物ってあまり無いんじゃないかと思います。数少ないうちのひとつがニューヨークの地下鉄とバスじゃないかと!
■旅行データ■
航空券:ANAビジネスクラス特典航空券
ホテル:カサブランカ・ホテル
旅程:
11/22(月)広島〜成田〜ニューヨーク
国連
アイスホッケー観戦
11/23(火)チェルシー・ハイライン
トップオブザロック
11/24(水)自由の女神
ソーホー・ノリータ
メトロポリタンオペラ「カルメン」
11/25(木)感謝祭パレード
ミュージカル「オペラ座の怪人」
11/26(金)メイシーズ
NY市庁舎
ブルックリンブリッジ
MOMA
5番街
11/27(土)ヘルズキッチンのフレアマーケット
タイムワーナーセンター
グラウンドゼロ
11/28(日)ニューヨーク〜成田
11/29(月)成田〜広島
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ニューヨークのJFK空港からマンハッタンまでのホテルまでの移動手段についていろいろ調べてみました。
但し、冬ということもあり、我が家は荷物が多いのです。
(スーツケース2個キャリー1個車輪の無いカバン2個とショルダーバッグそれぞれ1個ずつ+機内免税販売の袋等)
そういうわけで、列車やバスを使った移動手段は最初から考えませんでした。
ドアツードア基本で、料金は2名合計もしくは1台当たりの値段です。
★JFK→ホテル
Casablanca HOTEL手配 トランスファーサービス US$106.00
ダイナースデスク 専用車手配 US$158.00
あっとニューヨーク・専用車ドライバーのみ US$160.00
あっとニューヨーク・専用車ドライバー兼ガイド US$180.00
(このガイドとはホテルへのチェックインの手伝い)
あっとニューヨーク・専用車観光つきドライバーと車両 US$331.00
あっとニューヨーク・専用車観光つきドライバー兼ガイドと車両 US$368.00
あっとニューヨーク・あいのり US$78.00
タクシー US$55.00(マンハッタントンネルを通れば+US$5.00)
のりあい観光NewYork(集合後4時間・送迎と観光) US$180.00
のりあい観光NewYork(空港送迎のみ・あいのり) US$78.00
ビッグアップルクリエーターズあいのり送迎 US$70.00
ビッグアップルクリエーターズ専用車送迎(外国人ドライバー) US$110.00
現地旅行社のプランは、飛行機が到着後、待つ時間に制限を設けてるところもあり、前回も荷物検査で時間がかかって、よそのお客さんをお待たせしてしまったので今回はパス。
専用車送迎も高いなーと思ったけど、たくさんの荷物を持ちタクシーの列に並ぶのも・・。
というわけで専用車で一番お手ごろな値段だった、ホテルの車両手配サービスをお願いしました。
今回、めずらしく荷物も開けられず、到着ロビーに出ると、長くて黒いコートを着た運転手さんが、名前を書いたボードを持って待っててくださいましたよ!
運転手さんは荷物をいっぱい詰め込んだカートを軽々と押して車をとめている空港駐車場へ。
車に乗り込んでから先にUS$106.00をクレジットカードで支払い。
この値段にチップ、空港での駐車場代、マンハッタントンネルの通行料、車両・運転手代すべて含まれています。
車両は大きめのバンでした。 -
ジョン・F・ケネディ空港はニューヨークの東側にあり、タクシーだと固定料金の55ドル+有料道路の料金です。(チップ込み)
だからまぁ、60ドル?
タクシーは前にクレジットカードで払いたいって乗る前に話をしたのに、着いたら現金払いを要求されたり、乗合のシャトルのバンで移動したときは料金をぼったくられたこともあり、長距離乗る乗り物にイヤな思いしたくないんですよね・・ -
予想通りですがホテルの手配した車の運転手さんはやはり親切で、色々とガイドしてくれながら楽しい移動となりました。
-
北側にクイーンズボロブリッジが見えます。
前に来た時はあの橋からマンハッタンに入りました。
しかし大渋滞でものすごく時間がかかったんです。 -
今回の車両は無料のクイーンズボロブリッジじゃなく、有料(5ドル)のマンハッタントンネルを通ってくれました。
旅行社の送迎だと同じ時間に到着してもマンハッタンまで1時間くらいかかったかな。
通行料金も別途支払いは不要、料金に含まれているようです。 -
料金所通過。
ここまでもあっという間で、早い早い。 -
マンハッタントンネルの中。
通行量は多いですがスイスイ早い。 -
マンハッタントンネルを抜けるともうマレーヒル。
前回泊まったあたりの地域です。
ホテルはタイムズスクエアのすぐそばなので、所要30分くらいでした。 -
歩いてマンハッタンを散歩する場合、この歩行者信号は概ね無視されてるようです(笑)
ただ、車を見ながら気をつけてわたることと、もし信号を待っていても、車道にあまり近いところに待機していると荒っぽい運転の車やタクシーにはねられそうになるので気をつけなければ・・。
とまっているほうが危険だなーと思った経験が何回か。
待つならしっかり下がって建物のそばで待つ、くらい。 -
ホテルの立地は最高で、歩いて1分もせず、ここ、タイムズスクエアのネオンの看板のところに出ます。
-
Yahoo!の看板の前にNYPD(ニューヨーク市警)の詰め所があって、その前に地下鉄の駅に降りる階段があります。
安全・安心♪
地下鉄の駅の入り口はグリーンと赤の丸いランプがあり、赤だと無人の改札、グリーンは人がいる改札です。 -
一つ前の写真のNYPDの下にあるタイムズスクエア真ん中の地下鉄入口階段を下りたところ。
エスカレーターは無いのですが階段はそんなに深くないです。 -
上の白いのが地下鉄の1回券US$2.25。
下は1週間の乗り放題(アンリミテッド7days)、US$27.00
たった2年でそれぞれ値上がりしております・・
買うときは自販機で買います。
クレジットカード・現金両方使えます。画面で言語を選び(英語または日本語がある場合は日本語)、画面の指示に従って、買います。
乗り放題はアンリミテッドの○日間、という感じで選びました。
迷うところは、ZIPを入力というところで、本来は地元の郵便番号なのですが、カード裏面記載のセキュリティコード3桁の番号を入れたらなぜか通りました。初めて買った時もここで迷いましたが、2年後の今回もやはり迷いました。
ホテルの郵便番号などをひかえておいたほうがいいかも。
利用可能なクレジットカードはVISA・マスター・アメックス。
JCBやダイナースは使えません。 -
前の写真のカードを改札のところでスライドさせるとGOの文字が出るので、回転扉を押して入ります。
改札は写真のような回転扉のタイプと、バーを腰で押して入るタイプがあって、回転扉はちょっとコツがいります。
無人のとこなので、失敗したら面倒、私も一度GOが出たのにうまく開けられず、次にカードをスライドしたらもう開かなくて困りました。
(複数人による使用を防ぐために、一度通過したら一定時間利用できないようになっています) -
ちなみに帰る時もここから出るのですが、帰りは回転扉を押して出るだけで、カードは通さなくてOK。
しかし無人なので、よくいろんな人が外から入ってくるときに回転扉がうまく動作せずに入れなくなっていて、こちらから出る側が出られない、という場面が多かったです。
そういうときは向かって左のドアを開けて出ていきます。(出るときだけ)
警報が鳴り響きますが、皆気にせず、通っていました。 -
ゴミとか、線路にいっぱい落ちてます。汚いわー。
-
タイムズスクエアから地下へ降りたら最初のホームがグランドセントラル駅とこの駅を単純往復しているSラインのホーム。
改札を出て左に進めばたどり着けるので絶対に間違わないし、42丁目のタイムズスクエア駅は乗り入れる路線が大変多いのですが違うラインで帰ってきた時もとりあえず駅構内でSラインのトラック(ホーム)を目指せばホテルに帰れる、本当に便利でした。 -
車両の中。
地下鉄の車両は路線によってずいぶん綺麗なところとかなり怪しい雰囲気の汚いのまでさまざま。
ハーレムを北上する路線なんかだと、窓ガラスとかも落書きされてて汚いし、ちょっと怖いです。
Sラインのシャトルの車両は前回の旅行の時はグーグルの広告だけだったのですが、今回は車両内すべてユニクロ。
なんか誇らしい!!
ヒートテック、19.9ドル^^; -
Sラインはグランドセントラル駅とタイムズスクエア駅(どちらも42丁目の駅)を東西に単純往復しているのですが、グランドセントラル駅からでている4・5・6のグリーンラインもとても便利な路線なので、タイムズスクエアの1〜3のレッドラインやQ・Rのイエローライン等を含めるとホテルからは地下鉄でかなりのエリアを網羅できる感じでした。
地下鉄構内はコートを脱いでいてもいいくらい、外と違って暖かかったので、冬の移動にはとても便利。
写真はグランドセントラルのホーム。こっちのほうが綺麗でした。 -
この回転バーを押して出入りする改札のほうが簡単でした。
回転扉のタイプよりずっと多いです。 -
これはグランドセントラル駅のメインコンコース。
いろんな鉄道路線が乗り入れている駅で、ここを拠点に結構遠くまで出かけることもできます。 -
駅の中。
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インフォメーションのところの時計。
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ロングアイランド鉄道LIRRの有人チケットブース。
初めてきたときはここで地下鉄のチケット買うのかと思ってのぞいて、ここじゃないって言われました! -
天井。
外の光が入らないから昼間でも夜みたいなんです。 -
地下にあるオイスターバー。
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グランドセントラル駅の西側の地上の入り口。
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ここから入るとスロープを下りれば地下鉄の改札へ行けます。途中、ベーグルやジュースを売るお店も。
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グランドセントラル駅を外にでたところ。
このリースもクレーンでつり下げられる大きなもの。
おととしは11/19に来た翌日くらいに準備中でしたが、今年は11/22ニューヨーク入りだったのでもうついていました。 -
こちらの天井はマジソンスクエアガーデンのあるペンステーション(Pennsylvania Station)。
クリスマスのリースが。
ペンステーションはLIRRのほか、アムトラック、New Jersey Transitも乗り入れ。この日はアイスホッケーで人がごった返していました。 -
地下鉄・バス利用のとき、このiPhoneアプリ「ExitStrategyNYC」がかなり役立ちました。
地下鉄の車両内は圏外なので、オフラインで見れるバス・地下鉄マップと、写真の駅の出口案内、周辺地図を乗車中に確認し、降りたらどっちに向いて歩くかを決めておくのです。
紙の地図も持っていたけど混んでいる車内でもポケットから出してちょっと見れるので便利でした! -
これは地下鉄マップで乗り換え駅を確認した画面。
駅に路線番号が書いているので、その路線以外は止まりません。
ということは降りたい駅と同じ番号が書いてある駅で乗り換えないといけないのです。
たとえばサウスフェリー駅に行きたいとき、この駅は1番しか止まらないので、3番や2番に乗った場合は、1〜3番まで書いてあるchambers st.駅で1番に乗り換えなければなりません。 -
これも同じアプリでどの車両が乗り換えに便利かというもの。
ここまでチェックする余裕はあまりなかったのですが・・ -
駅構内にも同じように色と番号やアルファベットで、目的の路線のホームへたどりつけるようになっています。
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42丁目のタイムズスクエア駅は本当に広い。
テクテク・・・ -
駅ひとつというより、いくつもの駅がいっしょくたになっちゃった感じです。
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ホームまで遠いわー
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駅の構内はホームも通路も地上よりずっと暖かかったので。ストリートミュージシャンさんも寒くないですね。
みんな立ち止まって見た後はちゃんとチップを。
そして前で踊りだしたり♪ -
駅構内のストリートミュージシャンの中でも特に人気だった、インディオの二人。
真中のひとはチップを持っていって、彼らの持参したオリジナルCDを真剣に選んでいるところです。 -
日本と違って、車は右、なので、バスに乗るときは進行方向に向かって右側を歩かないと乗れません。
これが慣れないうちは難しいんです。
ついつい、歩く歩道が道路の左側になってしまい。
バスも地下鉄同様路線図があるので、そこに書いてある番号と同じのに乗ります。地下鉄は主に南北に走っていて、東西に走っているのはSラインくらいなので、東西移動はバスが便利。 -
国連からホテルに帰るときにバスに乗ってみました。
地下鉄で買ったアンリミテッドパスがバスでも使えます。
前から乗ってすぐ、運転席の横の機械に縦に差し込みます。
降りるときは通さなくってイイです。
バス停は1ブロック(東西だと250m)ごとにある上に、体の悪い人やお年寄りがゆっくり乗り降りするので、時間がないひとは歩いたほうが早いと思いますが、なんだかこのゆっくり感もイイです。
私の好きなBONNIE PINKの曲でGET ON THE BUSっていうのがあるんですが、彼女はニューヨークにいたのできっとこのバス?
スローなバスに乗って、って、自然と思いだしました。
歩くより遅くても誰もイライラしない、バスだから遅くて当たり前みたいな・・
私は日本ではイラチで10分以上バスを待てない人なのですが、時間を区切られていない旅行だからこういうのんびりバスに揺られることができるんだなぁと思いました。 -
バスと言えばグレイラインの観光バスも。
上がオープンになっていて寒そうですが・・噂によると冬は屋根がつくとか! -
これはグランドセントラル駅を向かい側から見た通り。東へ行きたくて地下鉄駅を出て通りを渡ってからバスを待ってたんですがなかなか来ない。
諦めて今度はタクシー拾い。
しかしこれも争奪戦。
たくさん通るんですがなかなか止まってくれないのです。
待っていると周りにライバルも増え、かなり手前でどんどん拾われてしまっていました。グランド セントラル ターミナル 駅
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イエローキャブはニューヨーク市公認。走ってる自動車の大半はタクシーというかんじ。
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乗ったら後部座席にはモニターがあり、広告が出たり、画面を切り替えれば走ったルートの出るナビ画面になります。
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モニターの上にはクレジットカードを通すマシン。
タクシーに限らず、コンビニの店頭や書店やスーパーなど、レジのそばにはだいたいこんなのがあり、クレジットカードは自分でスライドさせます。
サインは少額でもタッチペンで電子サイン。
この日は近いので現金払いました。1.5キロくらいの距離、5ドル弱だったので6ドル支払い。 -
夜の徒歩での移動。
アメリカ西海岸では夜はもちろん、昼間でもそんなに徒歩で移動することはなかったのですが、ニューヨークは大きな通り沿いなら夜遅くても人が周りにたくさんいれば大丈夫な感じでした。 -
タイムズスクエア近くのホテルからJFK空港までもホテルのフロントデスクにトランスファーサービスをお願いしました。
そしたら・・ホテルの前にはものすごく長いストレッチリムジンが・・(大汗)
中にグラスとかあるし!
これ、本当に76ドル??? -
帰りが日曜の朝だったので20分ほどで到着。
運転手さん、こんな車でもバンバン、人を抜かす(笑)
途中、私が携帯が無い!って騒いで停めてもらって荷物の中を探したんで(無事あった)車を降りるとき、セルホン(携帯)もったかと言われました・・ジョン F ケネディ国際空港 (JFK) 空港
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チップ・有料道路・車両代すべて込みで76.87ドル。
しかもカード払い。
初めてのリムジンだったのに間違いだったらと心配であんまり楽しめませんでした(涙)
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