仁旺山へプチ登山

2010/11/23 - 2010/11/23

景福宮の北西側エリアを散策しているとき、偶然見つけた登山道。
城郭沿いに登って行くコースでおもしろそう♪
私よりも年配の方々が登っているのを見て、私にも登れるかも？！と思い、日を改め山登りに挑戦しました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄３号・景福宮駅の３番出口を出て、
北にまっすぐ５０ｍぐらい進み、
バス停へ向かいます。

１０２０または７０２２のバスに乗り、
６つ先にある「ブアムドンチュミンセンタ（英：ブアムドンコミュニティサービスセンター）」を目指します。

５，６分で到着。

バスで来た道をちょっと戻り、
右斜め前方に見える階段を登ります。

階段を登ると、そこは城郭沿いの公園。
道なりにまっすぐ進みます。

道なりに進んでいくと、車道へ出ます。

車道をさらに進むと、右側に登山道入り口があります。

この山に軍の施設があるらしく、
登山道入口の対面には、兵隊さんが立ってます。

最初来たときは、入っちゃいけないんじゃないかと思ってドキドキしながら門をくぐりました。

頂上まで１．０１ｋｍの登山（ハイキング？）コースです。

階段を登ると、

城郭沿いに登山コースが現れます。

下から見えた岩山。
てっきり、この岩山が山頂かと思いきや、
これは山の尾根で山頂ではありませんでした。

山頂はここからは見えませんでした。

今回は、山頂ではなく、この岩山を目指します。

階段になってい登りやすかったです。
が、かなり、かなりしんどい・・・。

心臓がバクバク、バクバクしてつらかったぁ〜。

途中からは、上を見ないで地面とにらめっこ状態で進みました。

頂上の手前にある分かれ道。

城郭沿いに進めば、先に見える山頂へ。

私は、下から見た岩山が気になったので、
城郭を離れ、岩山を目指します。

ソウルの街。

ちょっとガスってるけど、
見晴らし抜群です！

反対側の景色も抜群♪

キチャパウィ（？）方面へ。

城郭の脇にある階段を下りて進みます。

たぶん山の尾根を歩いているんだと思います。

絶景を前にお食事中。

うらやましい〜。

振り返ると、右手に山頂が見えました。

やっと岩の上に到着。

絶景！

家々がおもちゃの街のように小さく見えます。

東西南北、街の雰囲気がそれぞれ違いおもしろい♪

対面にある北岳の城郭もくっきり見えました。

向こうも城郭沿い北岳山頂上まで登れるコースになっています。
こっちとは違い、登るときには入口で外国人の申請が必要。
往復で３．７ｋｍほどのコースなので、
いつかチャレンジしてみたいと思いました。

ロープははってあるものの、

万が一足が滑ったらと思うと、
おしりがゾクゾク！

そのままひたすら進みました。

どこかの街に降りれそうな雰囲気。

アパート群の裏手へ出ました。

地下鉄３号線・弘済駅近くのアパート群でした。

とある日。

今度は山頂を目指しました。

階段などがあり、とても歩きやすいです。

まわりの人たちはしっかり登山ルックをしてましたが、
ジーンズにスニーカー、肩掛けバックと、軽装でも大丈夫でした。

ただ、心臓はバクバクしてしんどいけど。。。

あいにくの曇り空で、見晴らしもイマイチ。

それでも、すべったらどうしよう〜と思うと、
おしりゾクゾクです。

振り返ると歩いてきた城郭。

なんだか万里の長城みたい。

山頂到着！

みんなお弁当を広げ、楽しそうでした。

見晴らしはよさそうだけど、
ガスっていてちょっと残念。

来た道を戻らず、そのまま進む事にしました。

独立門公園の方を目指します。

最初はよかったものの、

途中から、肩掛けバックがジャマに、

スニーカーでは若干危険な道も。。。

軽装の場合は、この道やめた方がいいかも。

足下をとたれながらも、何とか車道にでました。

車道をずっと降りていくと、
社稷（サジク）公園に出ました。

軽装の場合は、城郭沿いの整備された階段の道を上り下りするのがベストだと思いました。
そっちの方が見晴らしもいいし♪

景色も抜群で、往復２キロちょっと。
お手軽で、とてもいい登山コースでした♪♪♪