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ちょっと街中の喧噪を離れ、静かな所へ行きたいと思い、山登りをする事にしました。<br />地下鉄に乗っているとよく山登りの格好をしている人を見かけたので、さっそくネットで調べると、私の泊まっているソンルンの近くに初心者でもOK的な山があったんで、さっそく行ってみました。<br />登山道は水西駅の6番出口を出て徒歩1分位の所にあるのに、<br />それが分からず、1時間50分ほど周辺をさまよい、ヘロヘロの状態で登山を開始しました。

街中の喧噪を離れプチ登山

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2010/11/12 - 2010/11/12

18356位(同エリア27493件中)

旅行記グループ ソウルetc 2010-2011

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ジャカランダ

ジャカランダさん

ちょっと街中の喧噪を離れ、静かな所へ行きたいと思い、山登りをする事にしました。
地下鉄に乗っているとよく山登りの格好をしている人を見かけたので、さっそくネットで調べると、私の泊まっているソンルンの近くに初心者でもOK的な山があったんで、さっそく行ってみました。
登山道は水西駅の6番出口を出て徒歩1分位の所にあるのに、
それが分からず、1時間50分ほど周辺をさまよい、ヘロヘロの状態で登山を開始しました。

  • 地下鉄盆唐線(or地下鉄3号線)の水西駅。<br />手元に地図がなかったんで、駅構内の地図を写真でとり、<br />頼りにしようと思いました。

    地下鉄盆唐線(or地下鉄3号線)の水西駅。
    手元に地図がなかったんで、駅構内の地図を写真でとり、
    頼りにしようと思いました。

  • とりあえず山の方へ向かえば山に登れるだろうと安直な考えでスタート。<br />1番出口を出て、西へ西へ向かいました。

    とりあえず山の方へ向かえば山に登れるだろうと安直な考えでスタート。
    1番出口を出て、西へ西へ向かいました。

  • 行けども行けども登山道らしきものは見あたらず。<br />30分ほど歩いき、さすがにおかしいと思かも?!と思って、<br />水西駅へ戻る事にしました。<br />帰りはバスで。

    行けども行けども登山道らしきものは見あたらず。
    30分ほど歩いき、さすがにおかしいと思かも?!と思って、
    水西駅へ戻る事にしました。
    帰りはバスで。

  • 再度トライ。<br />今度は6番出口から北方面へ。

    再度トライ。
    今度は6番出口から北方面へ。

  • 5分ほど歩き、山の方へ向かって右折。<br />ゲートがあり、おじさんに、<br />「この道、大母山には行ける?」と聞くと、<br />「行ける!」とのこと。<br />

    5分ほど歩き、山の方へ向かって右折。
    ゲートがあり、おじさんに、
    「この道、大母山には行ける?」と聞くと、
    「行ける!」とのこと。

  • 周辺地図も、なんとなく山登れそうな雰囲気。

    周辺地図も、なんとなく山登れそうな雰囲気。

  • なんだか、高級住宅街エリアらしく、<br />おそろしく大きくて綺麗な家々が立ち並ぶエリア。<br />でも、ご近所同士の数人のおばちゃんたちが、<br />道ばたでキムチ作りをしていたりして、<br />アットホームな雰囲気の街。<br /><br />ほとんどの家が番犬を飼っていて、<br />たぶん私のせいで、<br />周辺の犬たちが一斉に吠えまくってました。<br /><br />結局登山道は見つけられず、駅へ逆戻り。<br />(あとで調べてみると、本当はどっかにあったみたいです。)

    なんだか、高級住宅街エリアらしく、
    おそろしく大きくて綺麗な家々が立ち並ぶエリア。
    でも、ご近所同士の数人のおばちゃんたちが、
    道ばたでキムチ作りをしていたりして、
    アットホームな雰囲気の街。

    ほとんどの家が番犬を飼っていて、
    たぶん私のせいで、
    周辺の犬たちが一斉に吠えまくってました。

    結局登山道は見つけられず、駅へ逆戻り。
    (あとで調べてみると、本当はどっかにあったみたいです。)

  • 駅に戻ってくると、登山服を着た人たちを発見。<br /><br />なんてことはない、6番出口を出て、北に10mほど歩くと、<br />右側に立派な登山道がありました。<br /><br />彷徨い歩いてかれこれ1時間50分・・・。<br /><br />アホくさっ。

    駅に戻ってくると、登山服を着た人たちを発見。

    なんてことはない、6番出口を出て、北に10mほど歩くと、
    右側に立派な登山道がありました。

    彷徨い歩いてかれこれ1時間50分・・・。

    アホくさっ。

  • 登山開始。<br /><br />最初は急な階段で<br />余計な体力を使った後だし<br />一瞬、もうだめかも。。。<br />と思ったものの、

    登山開始。

    最初は急な階段で
    余計な体力を使った後だし
    一瞬、もうだめかも。。。
    と思ったものの、

  • 途中からは、歩き安い山道になりました。

    途中からは、歩き安い山道になりました。

  • すでに2時間ほど待ちをさまよい歩き、<br />精神的にヘロヘロだったけど、<br />迷子になりたくないので、<br />前の人達に必死について行こうと思いました。

    すでに2時間ほど待ちをさまよい歩き、
    精神的にヘロヘロだったけど、
    迷子になりたくないので、
    前の人達に必死について行こうと思いました。

  • 頂上までは2300m。<br />水西駅までは900m。<br />約3200mの登山コースです。

    頂上までは2300m。
    水西駅までは900m。
    約3200mの登山コースです。

  • 前を歩く人たちにおいて行かれました。

    前を歩く人たちにおいて行かれました。

  • かろうじて登山道は分かるものの、

    かろうじて登山道は分かるものの、

  • 落ち葉がつもりすぎて、<br />道が分からない所もあり、<br />焦りました。

    落ち葉がつもりすぎて、
    道が分からない所もあり、
    焦りました。

  • しばらく歩くと、藪の中に、迷彩服に黒いマスクし、<br />ライフルをかついだ軍人さんがいました。<br /><br />離されはしたものの、前に登山客がいたので<br />かろうじて怖い人じゃないと分かったけど、<br />万が一、一人でこんな人たちに出くわしてたら、<br />死にものぐるいで山を駆け下りてたと思います。<br />

    しばらく歩くと、藪の中に、迷彩服に黒いマスクし、
    ライフルをかついだ軍人さんがいました。

    離されはしたものの、前に登山客がいたので
    かろうじて怖い人じゃないと分かったけど、
    万が一、一人でこんな人たちに出くわしてたら、
    死にものぐるいで山を駆け下りてたと思います。

  • 所々に休み場があり、みんなお弁当とか広げておいしそうでした。

    所々に休み場があり、みんなお弁当とか広げておいしそうでした。

  • でもこの山、周りに木々が多すぎて、<br />見晴らしはほとんど0です。

    でもこの山、周りに木々が多すぎて、
    見晴らしはほとんど0です。

  • 木々の中をひたすら進みます。<br />登山というより、ハイキングコースです。

    木々の中をひたすら進みます。
    登山というより、ハイキングコースです。

  • 木々の隙間をぬって、たまに下界が見下ろせました。

    木々の隙間をぬって、たまに下界が見下ろせました。

  • シマリス?<br />

    シマリス?

  • いすに座って休んでいたら、足下まで来てくれました。<br />手にのりそうなぐらい小さかったです。

    いすに座って休んでいたら、足下まで来てくれました。
    手にのりそうなぐらい小さかったです。

  • 女性の登山服はピンク系がはやりなのか、<br />8割方ピンク系でした。<br />

    女性の登山服はピンク系がはやりなのか、
    8割方ピンク系でした。

  • 最初はびっくりした迷彩服の軍人さん達も、<br />至る所配置されていて、<br />いたらいたで安心して進む事ができました。<br /><br /><br />

    最初はびっくりした迷彩服の軍人さん達も、
    至る所配置されていて、
    いたらいたで安心して進む事ができました。


  • だんだん頂上に近づいてる雰囲気。

    だんだん頂上に近づいてる雰囲気。

  • 一瞬だけ木々の合間を縫って街を見下ろす事が出来ました。

    一瞬だけ木々の合間を縫って街を見下ろす事が出来ました。

  • 登り初めて1時間30分。<br />やっと山頂に到着。

    登り初めて1時間30分。
    やっと山頂に到着。

  • でも、山頂に到着したからと行って、<br />見晴らしがいいわけでは無かったです。<br />木々にかくれて、ほとんど下界は見えず。<br />山に登れば、絶景が待ってるのかと<br />勝手に想像してました。

    でも、山頂に到着したからと行って、
    見晴らしがいいわけでは無かったです。
    木々にかくれて、ほとんど下界は見えず。
    山に登れば、絶景が待ってるのかと
    勝手に想像してました。

  • 引き返すのが嫌だったんでそのまま進んで行くと<br />ヘリポートらしき物があり、<br />そこからやっと絶景を見下ろす事が出来ました。

    引き返すのが嫌だったんでそのまま進んで行くと
    ヘリポートらしき物があり、
    そこからやっと絶景を見下ろす事が出来ました。

  • 漢江川南地区の絶景!

    漢江川南地区の絶景!

  • 高層マンションばっかり。<br />香港ほど密集はしてないけど、でも香港みたい。<br />

    高層マンションばっかり。
    香港ほど密集はしてないけど、でも香港みたい。

  • 山の影になっているエリアが気になりました。<br />まだお昼だというのに日が当たらないということは、<br />この時期はずっとこうなんでしょう。<br /><br />部屋がジメジメしてないかなぁ〜と思ったものの、<br />韓国は、オンドルというすばらしい暖房設備があるから、<br />きっと快適なんでしょう。<br /><br />私のホテルも暖房はオンドルで、エアコンやストーブと違って、<br />じんわぁ〜りとしてやさしい暖かさで好きです。<br /><br />

    山の影になっているエリアが気になりました。
    まだお昼だというのに日が当たらないということは、
    この時期はずっとこうなんでしょう。

    部屋がジメジメしてないかなぁ〜と思ったものの、
    韓国は、オンドルというすばらしい暖房設備があるから、
    きっと快適なんでしょう。

    私のホテルも暖房はオンドルで、エアコンやストーブと違って、
    じんわぁ〜りとしてやさしい暖かさで好きです。

  • 水西駅には戻らず、<br />ハンソルマウルアパートの方へ降りることにしました。

    水西駅には戻らず、
    ハンソルマウルアパートの方へ降りることにしました。

  • 案内板を見ると、<br />ここから隣の九龍山へも行けるみたいです。

    案内板を見ると、
    ここから隣の九龍山へも行けるみたいです。

  • あっという間に登山道を抜け、<br />一般道に降りてきました。

    あっという間に登山道を抜け、
    一般道に降りてきました。

  • むむっ?!

    むむっ?!

  • 山頂を出て25分。<br /><br />あっという間に降りて来ました。<br />やっとここで登山道と周りの地図が把握出来きる案内板がありました。<br /><br />できれば、水西の方にもおいてほしかった。。。

    山頂を出て25分。

    あっという間に降りて来ました。
    やっとここで登山道と周りの地図が把握出来きる案内板がありました。

    できれば、水西の方にもおいてほしかった。。。

  • コースも多々あるようです。

    コースも多々あるようです。

  • 降りて来た所にあったアパート群。<br />ハンソルマウルアパート(?!)<br /><br />この近くに地下鉄3号線の逸院駅がありました。<br /><br />ちょうど一駅分、山を歩いた感じです。<br /><br />登山というよりは、ハイキングというような大母山でした。<br />

    降りて来た所にあったアパート群。
    ハンソルマウルアパート(?!)

    この近くに地下鉄3号線の逸院駅がありました。

    ちょうど一駅分、山を歩いた感じです。

    登山というよりは、ハイキングというような大母山でした。

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