2010/10/27 - 2010/11/03
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yamada423さん
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ルーブル美術館 ガラスのピラミッド(方形中庭より)2010.10.31
The Louvre Pyramid is a large glass and metal pyramid, surrounded by three smaller pyramids, in the main courtyard of the Louvre Palace in Paris.
はじめに
私が写真を撮る際に最も大切にしているのは、被写体そのものよりも、そこに反射する光が作り出す輝きと陰影です。それが私が画家クロード・モネを好きな大きな理由です。
光の画家モネの「ルーアン大聖堂」連作や「積みわら」シリーズ、新国立美術館で公開された(2010年8月16日まで)の「日傘を持った女」(2枚セットの1枚)、などが特にその光をモチーフにした作品と言われています。
私の今回の旅行でも早朝や夕方の撮影で光の捉え方に意を注ぎました。
旅行記を読み、写真をご覧いただくときに思い出していただければ嬉しく思います。
また旅先の雰囲気(臨場感)を伝えるため、できるだけ人物を写し込むことに心がけました。絵葉書のような写真は好きではありません。
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ロンドン・パリ旅行2010⑤パリ
毎年1回出かけている海外旅行は一人旅の撮影旅行が多いのですが、今年は3年ぶりに家族で行くことになりました。行き先は家族の希望にしたがって、ヴィクトリア・アルバータ博物館見学とアフタヌーン・ティーを楽しむためにロンドンと初めてのルーブル美術館見学にパリです。
2010年10月31日
今日はユーロスターでパリへの移動日です。この日から冬時間になるので時計を1時間遅らせた。
ホテルでの朝食は摂らずタクシーで出発駅セント・パンクラスへ向かった。早朝のため渋滞もなく30分たらずで到着した。
朝食のサンドイッチでも買って車内で食べるつもりでいたが、時間があるので駅構内のカフェでの朝食にした。そこで食べたオーガニック・ハムの美味しさが印象的だった。
8時に出国検査。8:26ロンドン出発。
ユーロスターは2度目の乗車だが、駆動モーターが前後の車両(機関車)にしかないためか騒音は少ないが、横揺れは意外に大きいことが通路を歩くときに感じられた。
ドーバー海峡の海底トンネル通過時は何のアナウンスもなく、外の景色が見えないことに気付かなければいつの間にか通過してしまう。
パリ北駅11:50着(時差1時間)
実質2時間半足らずの所要時間である。
北駅からタクシーで向かったホテルは、ルーブル美術館見学の便を考えて予約したチュイルリー駅近くのリヴォリー通りにあるSaint James & Albany Hotel。
チェックインを済ませて一休みしてから、よく晴れて日差しが強い中をルーブル美術館の中庭を通り、セーヌ川の左岸の川沿いを歩き、ポンヌフをくぐったりしてお目当てのノートルダム寺院へ向かった。バラ窓のステンドグラスを内側から見たいとの家族のたっての希望によるものだ。念願叶ってよかった。
一生の思い出に塔にも昇りたいというので、小1時間並んでから狭い螺旋階段を息を切らして登った。50mほどの高さの第1展望テラスからはパリの西半分が一望でき、苦労して登った甲斐があった。屋上へは年を考えて登らなかった。
降りてくるとノートルダム寺院前の広場では多くの観客を集めてパフォーマンスが演じられていた。
帰りは右岸を通って夕焼けを楽しみながらポンデザール(芸術橋)の袂まで歩いた。
再びルーブル美術館の中庭を通るころにはあたり一面暗さを増して街灯がともり、ガラスのピラミッドを始め室内の明かりがたとえようのない美しさを醸し出していた。
ホテルへ戻る前にオペラ地区の日本食レストランAKITAでこの旅行で初めて焼き鳥と寿司を味わった。
2010年11月1日
日の出前にセーヌの川べりに行って夜景のような風景を写した。カメラの電池充電器を忘れたため、レンズの作動が不良でボケてしまったが雰囲気だけは捉えることができた。
ルーブル美術館の9時からのオープンに合わせてホテルを出た。5分あまりで入り口のガラスのピラミッド前に着くと100人ほどの列ができていた。それでも10分足らずで入ることができた。
ルーブル美術館見学は私自身2006年以来でした。今回はレオナルド・ダ・ヴィンチの名作モナリザ(La Joconde)を中心にイタリア絵画の見学に絞った。
地下1階のエントランス・ホールには多数のチケット自販機が並んでおり、券を買うのに苦労はなかった。
モナリザなどの超人気作品については写真入りの案内板が各所に置かれ、一目で行き先が分かるようになっている。四つ折で縦横30×15cm×4頁のパンフレットも以前のものよりずっと見やすくてよい。
モナリザへの直通エレベーターの場所はは知っていたが、初めて来た家族の意向もあって長い階段を歩いて2階まで行った。途中の踊り場にある頭部の無い翼の美人 サモトラケのニケ(サモトラケ島で発見された勝利の女神ニケ)の美しさにしばし見とれた。
イタリア絵画を端から見て歩き、中ほどの大きな別室がモナリザの居室(展示室)である。
意外に小さい絵であるが本物を前にすると感動もひとしおだ。じっくり見られるほどは近付けないのが少々残念だ。でもこの時刻ではそれほどの混雑も無く、最前列で写真も撮れた。同じ部屋の反対側には畳6枚ほどもの大きさの「カナの婚宴」がありこれも見ごたえがあった。
イタリア絵画を一通り見終え、これ以上見ると頭が混乱するからとカフェで休み、家族はルーブル美術館デヴュを無事に果たした。
このあとダヴィンチコードで一躍有名になった逆さのピラミッドとルーブル遺跡を見学してカルーゼル口から外に出た。
午後は買い物・街歩きで、写真はカメラの電池が尽きてあきらめた。
撮影CANON EOS40D EF-S 17/85 IS USM, Nikon Coolpix 5400
yamada423
写真と説明文をひと通り読んだ後、写真をクリックして更に「この写真の拡大画像」をクリックすると文字や人の表情などがかなり詳細に見られますのでお勧めします。
次の写真へ>> でページが送れます。
クチコミ「スリの被害に遭わないための予防策」2011.3.28
http://4travel.jp/traveler/810766/tips/
現地の日の出・日没時刻はこのクチコミ記事で簡単に調べられます。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/mont_st_michael/tips/10177076/
ルーブルの代表絵画モナリザへの近道を紹介します
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/paris/tips/10177225/
ルーブル美術館のチケット売り場があるガラスのピラミッドの地下階への入り方は下記のサイトに穴場(混雑が少ない)が紹介されているので調べてください。
http://france-tourisme.net/p-sight-01/p-01-musee-louvre-entrance.htm
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ユーロスターの出発はセント・パンクラス駅9番ホームから8:26です。
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となりのホームの列車です。時計を写しました。
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このeurostarの文字は控えめです。
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4号車乗り場の案内です。
Coach英語 Voitureフランス語が併記されています。
ベルギー行きもありますが首都ブラッセルはフランス語圏です。 -
列車とホームの隙間は大きく、乗り口にステップがあります。
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パリ北駅に着きました。先頭の機関車は走行中に付着した虫などの異物でかなり汚れています。 12:01
日本の新幹線とは異なり機関車牽引方式です。 -
高速列車にはこのような色もあります。タリスThalysでしょう。
手前の黄色い箱は切符の日付・時刻印字機です。 -
パリ北駅構内の雑踏 1 12:00
終着駅は様々な人間模様が見られる私が大好きなところです。 -
パリ北駅構内の雑踏 2
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パリ北駅構内の雑踏 3
-
パリ北駅構内の雑踏 4
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今回パリで2泊したホテルは、ルーブル美術館見学の便を考えて予約したチュイルリー駅近くのリヴォリー通りにあるSaint James & Albany Hotel。
ルーブル美術館入り口のガラスのピラミッドまでは5分。 -
パリのホテルSaint James & Albany Hotel の5階の部屋からの眺め。12:34
http://www.booking.com/hotel/fr/clarionstjames.ja.html -
パレ・ロワイヤルにある国立フランス劇場を本拠地とする劇団コメディー・フランセーズの建物
13:36 -
ルーブル美術館中庭のガラスのピラミッド(美術館主入り口)
ルーブル美術館公式サイト
http://www.louvre.fr/llv/commun/home.jsp?bmLocale=ja_JP -
イチオシ
ルーブル美術館のリシュリー翼Passage-Richelieu
中庭を挟んだ向かい側はドノン翼 -
噴水左のルイ14世銅像とカルーゼル凱旋門。13:47
-
方形中庭入り口は祭りの山車が通れそうな高さです。表紙の写真です。13:54
左(南)からの陽を受けて人々の表情が立体的に見えます。
ガラスのピラミッドを透かしてカルーゼル凱旋門が見えます。
私の想像では槍や軍旗を掲げた騎乗兵が通れる高さにしたのでしょう。
ざっと10mぐらいです。 -
方形中庭をセーヌ川側に出てポン・デ・ザール(芸術橋)から見たポン・ヌフです。
ポン・デ・ザールはサンジェルマンからルーブルヘ往き来するのに便利なので何度となく渡りました。歩行者専用なのて立ち止まってゆっくりと景色を眺めるのに最適です。 -
ポン・ヌフの中央からセーヌ川に突き出たヴェール・ギャラン広場。
中央に見えるのはサント・シャペルの尖塔です。 -
私はパリの橋ではこのポン・ヌフが一番好きで、最も多くの写真を撮りました。
名前はPont Neuf(新しい)ですがパリでもっとも古い橋です。
東京新橋駅構内にあったドトールの店はドトール ポン・ヌフ店でした。
通勤途上でよく利用しました。 -
セーヌ河畔の木々も黄葉が始まっています。 14:03
船の多くは住宅船です。許可を取るのが極めて難しいそうです。解るね。 -
ポン・デ・ザール(芸術橋)は歩行者専用の橋なので真ん中を渡リましょう。
「このはし わたるべからず」一休さんの真似です。(笑)
この橋の欄干の金網にはおびただしい数のカギが取り付けられています。
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/05/html/d60706.html
<参考旅行記>
ノルマンディー・ブルターニュの旅2008⑥パリその3 オランジュリー美術館と朝の散策
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10488056/ -
ポンヌフをくぐろうとする遊覧船。右側通行のようです。
-
ポン・ヌフを頭で支える男たち。芸術作品です。
総勢およそ200名の力持ちです。 -
パリの名物、セーヌ河畔のブキニスト(古本屋)
-
黄葉の季節を迎えたセーヌ河畔 ノートルダム橋からみたポン・ヌフ
<参考旅行記>
フランスの旅2006④パリ その2(シテ、ルーブル、サン・ジェルマン界隈)
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10502548/ -
ノートルダム寺院正面の姿です。14:23
私が最も好きなアングルは左斜め後方のセーヌ河畔からの眺めです。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10540734/ -
ノートルダム寺院の塔(鐘楼)の展望テラスからの眺め。 15:59
エッフェル塔の左の金色のドームはアンヴァリッド。
右端に見えるのは新都心デファンス地区で中央に四角の新凱旋門があります。
ここからさらに梯子を上ったところに鐘があります。
この鐘楼の登り口は寺院正面に向かって左の角の鉄柵に沿って15m先です。
10分20人の入場制限があるので、待つ人の人数を数えれば待ち時間が分ります。入り口からチケット売り場までの人数は20名程度です。
入口の写真は下記に掲載しました。
2013フランスの旅 第10回 パリ その1
http://4travel.jp/travelogue/10826170
鐘楼にはエレベータもトイレもないので広場の右(セーヌ川側)地下のトイレ(50セント)で済ませておきましょう。 -
ノートルダム寺院の中段展望デッキから見たパリの街並1
中央がエッフェル塔でそのすぐ左のドームはアンヴァリッド
右の遠方のビル郡は新都心デファンス地区
前の写真と同じ構図を連れの別なカメラCanon PowerShotA95で写したものです。
各種設定の違いで雰囲気がかなり違います。 -
ノートルダム寺院の塔の展望テラスからの眺め。16:17
パリ市内で最も高いモンパルナス・タワー209mは1973年完成のオフィス・ビル。
モンパルナス・タワーからの夕日がここに載っています。
「パリの休日 2002 その3 ノートルダム寺院とソルボンヌ」
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10540734/ -
ノートルダム寺院の中段展望デッキから見たパリの街並2
遠方のモンマルトルの丘に白亜のサクレクール寺院が見える。
中央の怪獣はガーゴイルgargoyle:
ほとんどが背中に翼をもったグロテスクな姿である。本来の意味である彫刻としてのガーゴイルは主として西洋建築の屋根に設置され、雨樋から流れてくる水の排出口としての機能を持つ。 -
ノートルダム寺院の中段展望デッキから見たパリの街並3
このガーゴイルの鼻先の建物はパリで一番高いモンパルナス・タワーTour Montparnasseで高さ210m、59階建てで、主な用途はオフィス。 -
ノートルダム寺院の中段展望デッキから見た寺院前広場
-
いつも賑わっているノートルダム寺院横のカフェ 17:13
AUX TOURS DE NOTRE-DAME(ノートルダムの鐘楼)
このカフェのギャルソンの写真がここに載っています。
「フランスの旅2006④パリ その2(シテ、ルーブル、サン・ジェルマン界隈)」
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10502548/ -
ノートルダム寺院前でのパフォーマンス 17:17
-
ノートルダム寺院前でのパフォーマンスにはこんなに人だかりができています。
人ごみではスリの被害に遭わないように十分注意しましょう。
具体的な予防策のクチコミです。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/paris/tips/10176840/ -
西の空が夕焼けですがタイミングが遅れて感じが出ていません。(言い訳)17:36
-
ルーブル美術館に戻るとすでに街灯に灯がともり、なかなか良い雰囲気です。
こちらはドノン翼です。 -
内部の明かりが灯ったガラスのピラミッドPyramide du Louvre。
ガラスのピラミッドは高さ21m,底辺33mの大きさです。17:54
ガラスを透かしてライトアップされたカルーゼル凱旋門が右下に見えます。 -
こちらはリシュリー翼です。17:55
-
シュリー翼の入り口の建物でPAVILLON SULLYの文字が見えます。
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池に映ったリシュリー翼の街灯。1階はカフェ・マルリー。17:58
-
カメラの電圧が下がりレンズにフォーカスに十分な電流が行きません。
しかし混雑する夕方のカルーゼル凱旋門の雰囲気は出せました。
この日は寒くなく、人々は皆、あたたかい気持ちでこの雰囲気を楽しんでいました。
あとになってマニュアルフォーカスにすればよかったと気付きましたが後の祭です。
◆帰国後にCANON EF-S 17/85 レンズの故障が主原因と判明しました。
旅行の最終日でよかったです。海外旅行には予備のレンズが必要と痛感しました。今回はサブカメラのNikon COOLPIX5400を持参しました。 -
ドノン翼とガラスのピラミッドPyramide du Louvre 17:59
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同じドノン翼とガラスのピラミッドPyramide du Louvreですが、見る角度が違うとこんなに雰囲気が異なります。
-
カルーゼル広場からエッフェル塔のライトアップが見られます。
焦点が合いませんが雰囲気だけご覧ください。18:01
人々はここに居るだけで幸せを感じ、何をするでもなく時を過ごしている雰囲気です。時間が止まったかのような錯覚に陥りそうです。
マニュアル・フォーカスにして∞に合わせればよかったと、あとで気が付きました。
何事も経験ですね。 -
ストロボ照明のエッフェル塔
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ライトアップされたオペラ・ガルニエ(オペラ座)
-
ここからは11月1日です。6:12
早朝のホテルのロビー・カフェ
日の出前に撮影に出かけたがロビーは静まり返っています。 -
これ以降の早朝の写真は三脚を使用して写したので手ぶれはありません。
ボケているのはバッテリーの電圧低下でレンズのAF機能が作動しなかったためです。
ホテル前の回廊 6:14
まだ人通りは殆どありません。 -
回廊を若い女性(女の子)4人組が大声でしゃべりながら近づいてきました。
-
ピラミッド広場に面したカフェ&ブラッセリー
この若い女性4人組が三脚にセットした私のカメラを見ながら何か話しかけてきましたが、なんのことかよく分かりませんでした。
シニアに対しては警戒心が無いようです。
残念ながら四人組の写真は撮り忘れました。 -
ピラミッド広場のジャンヌ・ダルク像 6:23
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ルーブル美術館に連なる装飾芸術博物館前の街灯。
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カルーゼル凱旋門
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カルーゼル庭園の裸婦像 迫力がありすぎる姿態です。
6:32 -
チュイルリー公園からコンコルド広場のオベリスク、シャンゼリゼ通り、凱旋門を望む 6:19
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ドノン翼に月が懸かっています。
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カルーゼル橋から左岸上流を写しましたがカメラの電圧が下がり(又はレンズの故障で)ピントが合いません。
中央右よりのドームはフランス学士院です。
光のイメージがメイン・テーマになってしまったこれらの写真を「怪我の功名」と解釈できるといいのですが。自分の心の中では五分五分です。 -
カルーゼル橋からポン・デ・ザールを写したものです。6:41
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カルーゼル橋から下流側です。
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川岸に下りて写したフランス学士院です。
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ポン・デ・ザールからポン・ヌフを写したものです。
少し空が白み始めました。6:49 -
ポン・デ・ザールから何度も撮影した住宅船群です。
パリに来ると必ず渡るポン・デ・ザール(芸術橋)からの眺めです。 -
ポン・デ・ザールから正面のフランス学士院を撮りました。6:52
屋根の形から愛称クーポール(丸天井)とも呼ばれています。
同じ名前のレストランが職場の近くにあり、宴会で使ったことがあります。
クーポール 赤坂本店
http://g.pia.co.jp/shop/81761 -
ルーブル美術館の中庭の街灯もこんな風にデフォルメされてしまいました。
-
未明の1時間あまりの撮影からホテルへ戻り、朝食後にルーブル美術館の見学に出かけたときにはカメラは正常でした。
室温に置かれたバッテリーの電圧が正常に近づいたためと推測しました。
ともあれ一安心です。
9時からの開門に合わせてホテルを出ました。 8:37 -
すでに100人くらい並んでいましたが9時の開場から10分で入れました。 8:45
手荷物検査を受けてから入場します。
チケット売り場があるガラスのピラミッドの地下階のナポレオン・ホールへの入り方は下記のサイトに穴場(混雑度が低い)が紹介されているので調べてください。カルーゼル入り口、ポルト・ド・リオン入り口、メトロ駅直結入り口などです。
http://france-tourisme.net/p-sight-01/p-01-musee-louvre-entrance.htm -
お目当てのモナリザはたいした混雑もなく見られました。
怪しげな表情まではちょっと遠すぎましたが、本物を見た感動はひとしおです。
『モナ・リザ』(英: Mona Lisa、伊: La Gioconda、仏: La Joconde)は、イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画。深緑の衣装を着た一人の女性が、僅かに微笑んだ半身の肖像が描かれている。
ドイツのハイデルベルク大学図書館は、2008年1月14日、『モナ・リザ』のモデルが、フィレンツェの商人フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻・リザであることを裏付ける文献が見つかったことを明らかにした。
余談ですが先月訪れた神代植物公園のバラ園に「モナリザ」というピンクを帯びた黄色いバラがあり、あまりの素晴らしさに感動してしまいました。
下記旅行記の44番目の写真です。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10569678/
ルーブルの代表絵画モナリザへの近道を紹介します
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/paris/tips/10177225/ -
ここからでは何の絵かは判りません。こんな広い部屋の一面を占拠しています。
この部屋の反対側には「カナの婚宴」の超大作が対照的に飾られています。
余談ですが、大学の一般教養の美術の嘉門安雄先生(美術評論家)がこのモナリザの作者の本名はレオナルドでダ・ヴィンチはイタリア語で「ヴィンチ村の」と言う形容語と教えてくれました。すなわち「ヴィンチ村のレオナルド」。
今では美術の専門家でもダ・ヴィンチで通しています。
嘉門安雄 かもん-やすお
1913−2007 昭和-平成時代の美術評論家。
大正2年12月1日生まれ。東京国立博物館,国立西洋美術館に勤務ののち,昭和41年ブリヂストン美術館に転じ,51年館長。共立女子大,青山学院大で西洋美術史をおしえ,全国美術館会議議長などをつとめた。平成6年東京都現代美術館長。平成19年1月5日死去。93歳。石川県出身。東京帝大卒。著作に「リューベンス」「ゴッホの生涯」など。 -
ドノン翼中央2階から見たカルーゼル広場で、右の植え込みの中が逆さのピラミッドです。
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ドノン翼中央2階から見たカルーゼル広場とカルーゼル凱旋門 9:51
カルーゼル凱旋門の前方左右に「逆さのピラミッド」へ通じる入り口「カルーゼル口」があります。ガラスのピラミッドの正面入り口よりも混雑が少なく、急いでいる方にはお奨めです。
http://france-tourisme.net/p-sight-01/p-01-musee-louvre-entrance.htm
モナリザへ直行したい方にはこのクチコミを紹介します。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/paris/tips/10177225/ -
この左奥の建物の中ほどに宿泊したホテルがあります。
左に行くとチュイルリー公園です。 -
ドノン翼中央2階のカフェから降りる階段の豪華さに驚きです。
さすが元のルーブル宮殿です。一階にはイタリア彫刻があります。 -
中央エントランスからガラスのピラミッドを通して見えるのは、日当たりからみてリシュリー翼です。10:45
この日はよく晴れた日中ですが、2006年の夕方のここからの景色は夕焼けの感動的な光景を見るきっかけとなりました。
「フランスの旅2006④パリ その1 サン・ジェルマン、ポン・ヌフ、シテ界隈」
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10502246/ -
逆さのピラミッド 発想の斬新さに驚嘆してしまいます。
大きさは元祖(主エントランス)のちょうど3分の1だそうです。(底辺11m)
ここの上の中二階には気軽に食事が出来るレストラン街があります。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/paris/tips/10177993/ -
カルーゼル凱旋門の中にコンコルド広場のオベリスク、エトアール凱旋門が見えます。11:09
「・・・が見えます」ではバスガイドですね。
まさに黄金の一直線です。コンコルド広場から凱旋門までが有名なシャンゼリゼ通りです。
Oh Champs-Elysee
http://www.youtube.com/watch?v=KUFmGlusWp0 -
チュイルリー公園からエッフェル塔が見えます。
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チュイルリー公園の彫刻 優美な女性像にうっとりするほどです。
なぜ大理石があれほど柔らかく見えるのか、不思議でなりません。 -
チュイルリー公園でランニングする人は優雅に感じてしまいます。
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チュイルリー公園には大きな池が二つありカモメが飛来しています。
遠くのマロニエの植栽の間に見えるのはコンコルド広場のオベリスク(500m先)と凱旋門(2.7Km先)です。 -
秋の気配を感じる黄葉とリヴォリ通りの街並み。11:17
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チュイルリー公園の池にはカモメやハトが集まってきます。
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ここで餌を投げてカモメを撮るのが好きで、何度も体験しました。
鳥や魚の餌は旅行の必携アイテムです。(私にとって) -
この池は直径60mぐらいあり、夏場は模型のヨットを貸し出しています。
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ロワイヤル橋から見たオルセー美術館とエッフェル塔です。11:31
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コンコルド橋とグランパレ
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地下鉄サン・シュルピス駅の上のメトロ・カフェのランチで食べた「ポークのフィレ・ミニョンのマスタード・ソース添え」とポテト・グラタン。
とても美味しかったです。12.5ユーロ
ワインも飲みたかったが、この後に買い物歩きが予定されていたので我慢しました。
このメニューはクチコミでも紹介しました。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/paris/tips/10176768/
サン・シュルピス駅は小説「ダ・ヴィンチ・コード」に登場するサン・シュルピス教会の最寄り駅です。 -
本日のお薦め料理のメニューを書いた黒板 12:57
一番上の12.5ユーロのメニューをいただきました。
その日のお奨め「プラ・ドゥ・ジューplate de jour」が黒板に書かれています。 -
地下鉄サン・シュルピス駅入り口
ダ・ヴィンチ・コードに登場するサン・シュルピス教会の最寄り駅です。
これで今回のロンドン・パリ旅行2010を終わります。
多数の写真をご覧いただきおつかれさまでした。
皆様の旅行の参考になれば嬉しく思います。 -
この写真は1996年6月末のものです。
サモトラケのニケ
(フランス語: Victoire de Samothrace )は、ギリシャ共和国のサモトラケ島(現在のサモトラキ島)で発掘され、現在はルーヴル美術館に所蔵されている勝利の女神ニケの彫像である。
現存するギリシャ文明の彫像の中で、女神ニケを題材にしたものとして貴重な彫像でもある。その題材のみならず、優美でダイナミックな姿や翼を広げた女性という特徴的なモチーフなどが印象的。
大理石製で高さは328cm。 -
この写真は1996年6月末のものです。
当時「モナリザ」はルーブル美術館の大部屋の中央に飾られた小さな絵画で、この写真のような混雑の中ではうっかりすると見落としてしまいそうでした。
今では警備上・安全上などからイタリア絵画展示エリアの大きな部屋(「カナの婚宴」と相部屋)に移されました。(最後の写真参照)
『モナ・リザ』(英: Mona Lisa、伊: La Gioconda、仏: La Joconde)は、イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画。深緑の衣装を着た一人の女性が、僅かに微笑んだ半身の肖像が描かれている。
ドイツのハイデルベルク大学図書館は、2008年1月14日、『モナ・リザ』のモデルが、フィレンツェの商人フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻・リザであることを裏付ける文献が見つかったことを明らかにした。 -
ルーブル美術館のモナリザ(ジョコンダLa Joconde)への最も近道となるエレベータ。
ガラスのピラミッドその他の入り口から入り、チケットを買って、ドノン翼(セーヌ川側)の短いエスカレータを上がったところにある入場口(チケット・ゲート)を通過したらまっすぐ進みます。
白抜きした○のエレベータで1er etage(日本式では2階)に上がります。2階の案内は次の写真です。
なおチケット売り場があるガラスのピラミッドの地下階への入り方は下記のサイトに穴場が紹介されているので調べてください。
http://www.syuuyuu.com/france_louvre
http://france-tourisme.net/p-sight-01/p-01-musee-louvre-entrance.htm -
白抜き○のエレベータで1 (1er etage日本の2階)へ上がるとモナリザ(ジョコンダJoconda)の裏側に出ます。
この最短コース(ショート・カット)は写真付きの案内看板で進むと15分以上はかかるところを5分で行けます。
ただし2階への階段の踊り場にある超有名な「サモトラケのニケ」などは見られませんので帰りにでもどうぞ。
また工事や配置換え、警備上などの事情でこのエレベーターの利用ができないこともありうるのであらかじめお断りしておきます。
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