2007/10/13 - 2007/10/17
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100chanさん
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InterlakenからLuzern そしてZurichに戻ってホテルマンに再会、根掘り葉掘り聞かれるの巻。
そしてBernへ日帰り旅行。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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-
10月13日。(土曜日)本日の最初のハイライト、ゴールデンパスライン搭乗、アンド登場。自作の予定表をみるとIR2219、11:08発Ost発Luzern着13:04。この列車は予約制なのでスイスパス購入と同時に氷河特急、ゴールデンパスラインも同時予約済み。旅も終盤、スイスパスもボロボロ気味・・パスもいろいろ持ってて添乗員は責任重大である。
列車の座席を見てみると、金髪の小さな女の子が座ってて家族連れがすでに占拠状態。連結の貨車は自転車用のスペースでこれがまた面白そうなんで、荷物だけ座席に置いて、いわゆる自由席に座ることに。途中検札で「ここでいいのか?」と聞かれたけどいたく気に入り、いろいろな人とぎゅうぎゅうに座ることに。当然、自転車も入ってくるわけで、ライダーが自転車を前輪をホイッと立てて前輪を引っ掛けるところがあるのでそこに立てかけて収納。日本にもレギュラーでこういう貨車やサービスがあったらいいのに〜〜。自転車を列車に乗せて山へバイクハイキングとか、いいですなあ。 -
マイリンゲンの駅。シャーロックホームズ終焉の地という設定で人気の駅です。この駅で、列車は今まで北方向と逆向きに走り始めます。
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Golden Passlineの車窓から。
途中小さな町をたくさん通り過ぎますが、なにかこの教会が気になってここだけ写真に撮りました。
あとで、世界の車窓からをテレビで見てたらこの写真の街のことを
”スイスのへそといわれる街”だと紹介していました。
どこかで見たことがあるな?と思ったら自分の写真にもありました。
今度はここで列車をおりて街を歩いてみたいです。 -
定刻にLuzern到着。駅のコインロッカーにスーツケースを預けて観光に出かけます。残念ながら今日は曇りがち。駅前でガールスカウトの女の子に相方つかまって助けを呼ばれる。恐らく、観光客相手のボランティアで写真を取ってあげるので#$%&’@ということでしょう。それでビーズの本数が増えるのだとか。あいにく超忙しい今日の日程。丁重にごめんねを言ってお断りにして、さて向かう先はライオン記念碑!
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その昔スイス傭兵はスイスという国の”輸出品”だったころ、フランス革命で命を落とした786名を偲んで作られたもの。
Luzernに来たら来るべし。でも周りはインドや東南アジア系の人たちのお土産屋さんが並んでて微妙な感じ。 -
ライオン記念碑の隣にある氷河公園。とあるお金持ちがここに家を建てようと地面を掘ったら地質学的に貴重なものが出てきて記念物になったとか。氷河が流れてポットポールがいくつもできていました。
他にも、ここの持ち主だった人の住んでいた屋敷や、鏡の迷宮や庭園がありまして、子供だましと思いつつも鏡の迷宮にはまっちゃって面白かった。
そのあと、庭園でも面白効果鏡も面白かった。っていうか、上からそれで遊ぶ人を見るのもまた面白かったです。ここは行ってよかったです。 -
そして、有名観光スポット、カレル橋。
火事もありましたが、ちゃんと修復されていました。塔のところには小さなお土産屋さんもあります。 -
川沿いにはレストランやホテルがならんで、夕方にはテーブルが並んでにぎやかになります。建物の壁に描かれた絵にもご注目。
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カペル橋のたもとにいた白鳥。黒鳥も見かけました。
もうホントに水がきれいで透き通ってて、川床がきれいに見えます。
スイスにきて、道端や湖、河川にゴミが落ちたり浮かんでいるのを見たことがありません。スイス人って一日平均15分は自宅の部屋の掃除をするそうです(しかも男女差なし・・)いや、本当に綺麗好きらしい。しかも、公共の場所では大声あげないし、鼻水すするのもないし(というか、思い切り鼻をかむのが常識。ハンカチ=鼻かみ)、ポイ捨てないし。あ、タバコのポイはあったかも・・だから白鳥さんたちもさらに美しく見えます。
スイスって、スズメもかなり近くまで人に寄ってくるような気がする・・ -
Luzernの次の日は、朝からZurichに移動。Zurich中央駅のコインロッカーにスーツケースを預けて向かうはBern。スイスの首都で世界遺産に登録されているところデス。スイスパスを最大限に使うため(きょうが最後に使う日)
Bern日帰り旅行を強行する添乗員100。13:32Zurich発Bern行きに乗ります。およそ1時間の列車の旅。列車は2階建て!さすが、首都Bern経由
Geneva行きでございます。ビジネスマン 、ビジネスウーマンとも言いましょうか、パソコンをしながら乗っている乗客がたくさん。今までの路線とは違った雰囲気。Bern駅に着いたら、道路工事の真っ最中であまり風景はよくなかった。時計塔もみたけど、にわとりの仕掛け時計が「コケッ」っと言っただけで終わり、周りの観光客もかなりご不満とがっかり感が入り混じりビミョーな感じ。つまらんのでさっさと行った先は本日のハイライト、私の大好きな塔登りや!Bern旧市街にあるMunster教会の塔に登るのだよ、相方クン。入口の彫刻もすばらしいけど、カメラに収まりきらず・・
さて、塔に登るには入って左のカウンターで5CHFの入場料というか寄付?を払って教会の後ろの壁の端っこにどうやら塔へ登る入口らしいドアを見つけてそこから登る。ドアも小さかったけど(判りにくかった)、比例して階段の幅も狭い!しかも当然だけど螺旋階段。途中まで段数かぞえたけど残念ながら覚えていない・・登りきったところで、お兄さんが「チケットプリーズ」というのでチケットを見せると、入ってよろしいと言われる。チケットの前に、息切れしてるのを落ち着いてから言ってほしかったよ・・
写真でいうと、右側から登って左側の螺旋階段から降りる感じデス。 -
Munsterから撮ったBernの旧市街の風景です。
友人の妹が、この人も旅助なんだけど「世界遺産の街って決まってこういう屋根の色で似たような建物や街並みなんだよね、上からみるとさ」
と、断言。そうですか? そうかも・・・ストラスブールもちょっと似てる。 -
これが、がっかり時計の塔
両側にアーケードがあって、向かって左にアインシュタインのBern時代の住居があります。シーズンオフだったので中を見ることはできませんでした。
注意していないと見過ごしてしまいます。現に添乗員は見過ごしたのに、相方はしっかり見ていました。おかげで外からだけでも見れました。
相方、ありがとう! -
さて、Bern旧市街を歩いているとこのようなものがアーケードの通路の下にあります。ゴミ捨て場?と思っていたら
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いえ、トンデモナイ! アーケードの下にもレストランやショップがあってその入口だったのです。どうりで、凝った彫刻の重たそうなドアだった。
シーズン中ではなかったので、1件だけあいているのを見つけました。おじいちゃんも覗きこんでました。 -
Bern駅にて発見したモノ!はい?2008Euro Cup ですとな?
UEFA杯 EURO CUP 2008の開催地はスイスとオーストリアの共同開催だったのですね。1年後にまた来たいと思った・・・
そして、Zurichに18:00に到着して最初に到着した日に泊ったホテルにチェックイン! 例のホテルマンがにっこり笑って迎えてくれて、部屋も結構広い部屋をとっておいてくれました。しばし部屋の窓からマンウォッチングしたあと、隣の建物にチーズフォンデュの名店があったのを思い出し急きょ20:00に予約の電話をいれて最後のチーズフォンデュを堪能。無理やりテーブル空けてくれてありがとうね。
で、その日は疲れていたので爆睡・・zzz -
Zurich滞在最後の日、リマト河にそって歩きました。リンデンの丘という、昔は関所の役目を持っていた公園に立ち寄りました。眺めは最高です。
旧市街は裏手に回ればたくさん看板がありますが、こちら側には一切ないみたいです。都市景観のためでしょうか。 -
聖母聖堂Fraumunster のシャガール作のステンドグラス。
なにか、光が入ってくると、幻想の世界のようでした。
後は、湖畔にいったりベイヤー時計博物館で面白い仕掛け時計をみたり、Co-opで買い物をしたりして終わりました。あ、デパートもいくつか回ってみました。ベイヤー時計博物館は14:00開館です。かなり面白かったです。時計を作る技術ってまさに、宇宙みたいでした。お薦めです。
最後の夜は、フロントのエジプト人のお兄さんと、またタダコーヒーでおしゃべり。ついでに次の朝のエアポートバスの予約を入れてもらいました。
スイスふれあい街歩き12日間の旅シリーズはこれにておしまい。
ただ一つだけ困るのは、やはり物価の高さでしょうか。まさに桁違いというやつです。それでも、また「イタリアに行くのにスイス経由、ゴッタルドトンネルいいな〜〜」と妄想してしまうのです。氷河特急の事故には驚きましたが、それでもまた乗りたいです。でも今度は違う路線で・・・
妄想族はヤメラレナイ・・
もう4年も前のデータですが、これからスイスへ行くわれらが妄想族や個人旅行者の方がたにお役に立てたらうれしいです。
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