セーヌ河から見たパリの街　

2010/10/03 - 2010/10/10

フランスの旅もいよいよ最後になりました。この旅行記では、セーヌ河から見上げるパリの街並みを紹介します。好天に恵まれ、暖かく、セーヌを渡る風も気持ちよく、リラックスできました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 日本旅行

セーヌ河右岸のアルマ橋付近から乗船しました。１時間１５分程度のクルーズです。

前に見えるのは、アレクサンドル３世橋です。

色々な国の人が乗っています。暖かいので、半袖の人もいます。風が心地良かった。

のんびりと、風に吹かれてボーっとしてるだけでいいような感じですが、つい、カメラで景色を追いかけてしまいます。

ポリスの巡回

ノートルダム大聖堂の尖塔が青空にくっきりと見えます。

この建物はオルセー美術館です。駅舎を改造して美術館にしただけあって、随分長い建物です。

これが、有名なポンヌフ橋です。

エッフェル塔が見えてきました。

エッフェル塔にはつい、カメラを向けてしまいます。

ビル・アケム橋の向うにエッフェル塔が見えます。この橋は２層構造になっており、１階が歩行者と車、２階部分をメトロ６号線が通っています。この橋からのエッフェル塔の眺めはすばらしいそうです。

クルーズも終わりに近づきました。水上で生活する人の船だそうです。洒落たデザインです。

これは、アレクサンドル３世橋からのセーヌ河

アレクサンドル３世橋を渡り、シャンゼリゼ通りを目指しました。

向うに凱旋門が見えます。

排気ガスで凱旋門がかすんで見えるような気がします。パリの街の印象ですが、目立ったのはタバコを吸っているいる人が多いことです。レストランは禁煙ですが、屋外のカフェは喫煙ＯＫで、やたら吸っている人が多い気がしました。横断歩道も青だからといって、悠々と渡れません。要注意！です。

コンコルド広場です。コンコルドというのは、調和という意味だそうです。もともとは、ルイ１５世の騎馬像を置くために整備された広場だったが、フランス革命時に取り払われ、その代わりにギロチン台が置かれました。ルイ１６世、マリー・アントワネット等がここで処刑されたということです。

マロニエ（赤く色づいています）とプラタナスの並木道

シャンゼリゼ通りからマドレーヌ大通りを通り、オペラ座へ。

有名なギャラリー・ラファイエット（デパート）の店内です。

夕食は、評判のブラッスリー「ラ・クーポール」で。まだ、早い時間だったので、空いていましたが、帰るころは満員でした。

シャルル・ドゴール空港から帰国の途に着きました。

エアバスＡ３８０に乗り込みました。揺れが少なく快適でした。５３８席のエアバスが、ほぼ満席でした。早くなったということですが、成田まで約１１時間４０分はやはり、長いです。