2010/10/08 - 2010/10/10
687位(同エリア1687件中)
みーさなさん
トルコ旅行8日目、最終旅行地エジプトへ
カイロ・ギザは古王国時代の首都メンフィスを中心に広がるギザ~メイドゥムのピラミッド地帯が一番の見どころ!
当時のファラオの権力が物語る珠玉の財宝を収蔵している「エジプト考古学博物館」は見逃せません!
3大ピラミッド・ツタンカーメン・スフィンクス・ミイラと興味津津です。最終日なので目いっぱい楽しむぞ♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
イスタンブール アタチュルク国際空港 MS-0736 20:00発
↓ フライト 2時間10分
エジプト カイロ国際空港 21:10着
また時差もトルコとエジプトで1時間の時差。 -
今日の宿泊
JJWアマランテホテル
部屋のバルコニーから見えていました。
中庭にプールがライトアップされて素敵♪ -
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朝起きて見てみると…
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ホテル8:00出発
カイロの町はこんなんです。 -
見えてきました!
カイロ市内からあっという間です。
余韻に浸ることなくすぐ見えてきたので、ちょっとショック(>_<)。 -
こんな近くに市内がみえるんですもの…
見晴らしの良いところにピラミッドがあります。 -
①クフ王の大ピラミッド 世界最大の石像建築物。
ここへ来てビックリした事が!
ピラミッドは砂地の上に建設されていると思っていたのですが、岩盤の上に建設されているのです。
基礎となる岩盤がしっかりしていたため、地震にも倒壊せずに4500年以上もの時を経て現在の私たちにその姿を見せてくれています。 -
ピラミッドの左側
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ピラミッドの右側
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ピラミッドの正面
大きすぎて真下から頂点はもう見えません。 -
平均2.5tの石灰石を230個、210段に積み重ねてあります。
1段目は斜めで手を伸ばしてやっと上面に届く位大きいです。
<ピラミッドデータ>
1辺の長さ=230.37m
傾斜角=51.50度
元の高さ=146.6m
現在の高さ=138.75m -
みんな自分と石と大きさ比べ・・・
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②カフラー王のピラミッド(右奥)
古代では「カフラーは偉大なり」という意味の名で呼ばれていた。 -
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②カフラー王のピラミッド
クフ王の息子カフラー王の建造。
大きさはクフ王のピラミッドに続き2番目に大きい。
天辺近くには石灰石の外装が残り、白い帽子をかぶっているみたいに見えます。
<ピラミッドデータ>
1辺の長さ=215m
傾斜角=53.10度
元の高さ=143.5m
現在の高さ=136.4m -
ここでは②カフラー王のピラミッド内に入場。
地表の位置にある出入口から、モワァ~っと蒸し暑いアップダウンの細い通路を中腰で一列に並んで入るため、かなりしんどかったです。
突き辺りには地表と同じ高さにある、岩盤を削り周りに石を積み上げた構造の部屋があり、石棺が置かれています。 -
お土産物売りのおじさんに、クレオパトラ風ネックレスを付けてもらい、ピラミッドと遊びました♪
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パノラマポイント! ワンダフルビュー!
3大ピラミッドが一望できます。
左から順にクフ王、2番目カフラー王、3番目メンカウラー王、4番目王妃たちのピラミッド -
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一面、サハラ砂漠〜
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置物をメインとしたお土産物屋さんがズラ〜っと並んでます。
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見えてきました!! スフィンクス(^。^)y-
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どしっっと座っています♪
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さぁさぁ入場して間近にスフィンクスを見ましょう♪
ギザのピラミッドでもここでも世界各国からの観光客が多いです。 -
スフィンクス♪
ライオンの体に人間の頭を持ちます。
古代エジプトの神殿でよく見られるポピュラーなデザイン。
スフィンクスという名前は「生きている像・あるいは再生復活の神」がなまったもの。
数あるスフィンクス像の中でもギザのスフィンクスは長さ57m、高さ20mもあり世界最大。
このスフィンクス、ピラミッドのように石を組み合わせて建造されたのではなく1つの岩山を彫っているというのが驚き! -
スフィンクスとフォトジェニック♪
チューしたり、手の甲にキスされたり、頭撫でたり、顎撫でたり…と
色んなポーズで遊んじゃいました♪ -
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スフィンクスの後ろ姿。こんな風になっています。
スフィンクスの目線先は…KFCとピザハット??? -
3大ピラミッドを見渡せる正面の場所ではエジプトを舞台にした「アイーダ」のセットが組まれていました。
こんなところで野外演劇を鑑賞できるなんてとても素敵♪ -
金銀製品のお店にGO!
ここはカルトゥーシュのオーダーメイド屋さんです。
ヒエログリフで自分の名前を入れてくれます。 -
ヒエログリフ表記一覧表をくれます。
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これはツタンカーメンのカルトゥーシュ。
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このあと、昼食。
ナンは美味しかった♪
ゴマペーストにつけて食べるのですが、美味しくて美味しくて止まらない。 -
何のお魚か分かりませんが美味しかった♪
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パイ生地を焼いたデザート♪
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レストランの横にサボテン畑が…
鑑賞用なのか、食用なのか、どちらなんでしょう? -
パピルス店へ
ここでは工程を見せてくれました。
葦の繊維を縦横に編んで乾燥させた世界最古の紙の原型。
パピルスにもニセモノがあるようで、透かして見た時に縦横に編まれているか、いないか? 又、本物は少々曲げても折り目が付かないけれど、ニセモノはパリパリと折れてしまうそうです。 -
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ムハンマド・アリ・モスク
1824年ムハンマド・アリによって建設がスタートし、イスタンブールのブルーモスクを模して造られたオスマン様式の巨大なモスク。 -
夜には素敵にライトアップされて幻想的でした。
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町の至る所にモスクがあります。
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カイロの街並み
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エジプト考古学博物館
エジプトの歴史を全て知ることが出来る世界一の博物館です。
展示品数の多さにビックリです。
ここにあのツタンカーメンとミイラがあります。 -
特に2階は、半分以上がツタンカーメン王の財宝だらけです。
その財宝から伺えるファラオの栄光・権力と財力は見事!
ツタンカーメン王の黄金マスクや、人形棺、玉座、儀式用物などの副葬品はどれもこれも金箔が施され、銀やラピスラズリ石や着色ガラスで装飾されています。
また、別料金(2,000円)でミイラ室にも入れます。
ラムセス2世のミイラは保存状態もよく綺麗な形で頭髪までしっかり残っています。
別料金を支払っても全然値打ちがあります。 -
ナイル川とカイロタワー
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夕食のお店
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エジプトご当地ビール「ステラ」
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モロヘイヤスープ
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ナイル川
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食事の後、巨大ショッピングモールに立ち寄り、カイロ国際空港へ。
カイロ国際空港 MS-0962 10月9日 23:01発
↓ フライト 11時間30分
関西国際空港 10月10日 17:30着 -
1回目の機内食
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2回目の機内食
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モニターに日本が映っています。
あと2.3時間で着く〜(>_<)
楽しかったトルコ・エジプト旅行もお終いです。
次回は何処に行こうかしら??? なんてもう次の行き先を考えてしまう。
また、再訪したい2カ国でした(^◇^)
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