大自然満喫　トルコ・エジプト１０日間⑤　カッパドキア編

2010/10/01 - 2010/10/10

今日は約２３０kmのシルクロードを走り、アナトリアの大地が作り上げた神秘のカッパドキアへ。

大小様々な町や村が点在してその形が２つとない景色は、ずっと眺めていても飽きません。
何百年、何千年と悠久の月日を経て奇岩・奇景を作り魅了してくれます。

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

キャラバンサライ（隊商宿）

トルコ絨毯と工場見学

織り子さんが実演を見せてくれます。

高級絨毯がズラリと並べられています。

スタッフが一枚一枚、広げて見せて説明をしてくれます。

Hereke（ﾍﾚｹ）の絨毯

最高級の手織り絨毯として世界的に有名。
繊細な柄が特徴で、手触りも良く、厚みも少なく本当に美しい。芸術品です！

こんな風に次々と広げて見せてくれます。

洞窟レストランでマス料理を頂きました。

この辺りは、素焼きも盛んらしくてこのような器で出てきました。
「赤い河」の名を持つトルコ最長のクズル川がアヴァノスの村の中心を流れ、この川か採れる赤土と粘土を用いて陶芸の村になっているそうです。


レストランの周りの民家には素焼きの壺が並べられていました。

焼きマスは美味しかったです♪

レモンとオリーブオイルをかけて食べるのには驚きました!!

レストラン周りの風景

Kaymakli Yeralti Sshri（ｶｲﾏｸﾙ地下都市）

地下都市へ続くまでに沢山のお土産物や並んでいます。

こういうの見るの楽しいですよね♪

かつて5,000人もの人々が暮らしたまるで蟻の巣のような地下８階の巨大都市。
イスラム教徒の迫害から逃れてキリスト教徒たちは地下へと身を隠す。

洞窟内は生活空間だけでなく、食糧庫、ワイナリー、通気口、教会なども作り長期間の生活が出来るように作られていました。

ウチヒサール

大パノラマが広がる最も高い位置にある小さな村。
奇山がいっぱいです。

ギョレメ

奇岩に囲まれた小さな村。
カッパドキアの景色満点です。

ドンドゥルマ…のびーるアイス。

パシャバー

キノコ岩が谷一面に立ち並んでます。
自然造形美って不思議ですね？本当に飽きないです。

うわぁ〜　気球！

気球に乗って、カッパドキアを空中散歩楽しいだろうな♪

Venessa Seramik

制作の様子を間近で見せてくれる工房。
ギャラリーも併設されていました。

チューリップ（トルコの国花）とカーネーションの絵柄のコーヒーカップを購入。

１客7,000円⇒5,000円に値切り交渉成立！

ボールの色の美しさに思わず購入しました。

深い青色はラピスラズリ石、薄い水色はトルコ石を砕いて色付けされています。
こちらは9,000円也。高値ですが作家ものなので１点限り。

今日の宿泊
ギョレメカヤホテル

この辺りは洞窟ホテルなのですが、このホテルは２・３年前に出来た新しいホテルで洞窟感はあまり感じられませんでした。

ＡＧＡＤ

トルコ石を用いたアクセサリーが揃うお店です。
私が知っているトルコ石とは違い、様々なトルコ石を見せてくれました。

トルコ旅行の記念に古い地層から採れた独特の模様が入ったペンダントトップ（20,000円）を購入しました。