大自然満喫　トルコ・エジプト１０日間③　エフェソス遺跡編

2010/10/01 - 2010/10/10

４日目
アイワルクから約250kmの所、エーゲ海最大の遺跡群が眠る古代都市エフェソスへ
そこから約185km移動し、トルコ語で「綿の城」という意味を持つパムッカレへ。

エリア エフェス遺跡周辺(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ホテル７：３０出発
今日も約250kmのバス移動

途中、綿畑を見ながら進みました。私は初めてこんな広い綿畑を見ました。

昼食は「チョップシシ」という小さいお肉の串焼きでした。

これは「アイラン」というヨーグルトドリンク。
味は牛乳に塩を入れた感じで美味しいとは言えません。
お陰でこの後おなかがグルグル鳴り出し、便秘に悩む事はありませんでした。

ジャガイモのキッチュのようなモノ。
まぁまぁ美味しかったです。

これが「チョップシシ」です♪

デザートの焼きプリン。
濃厚で美味しかったです。

先ほどのチョップシンをぎゅうぎゅうに並べて焼いてました。

レストラン前の景色。
道が一本。な〜んにもありませんが、こういう景色は外国を感じます。

アルテミス神殿遺跡
何もなく、ただ円柱が一本復元されています。

世界遺産　エフェソス遺跡

美しい建築群が当時の繁栄ぶりを伝えます。

ヴァリウスの浴場

紀元前２世紀に造られたハマム。

オデオン

約1400人収容できたという会議場。

プリタネイオン（左）とバジリカ（右）

プリタネイオン

紀元前３世紀に建てられた市議会堂。
高官たちによる会議が行われていた。

クレトリス通り沿いにある勝利の女神ニケのレリーフ。

レリーフの後ろにわんこがひなたぼっこしてます。
かわいい！

クレトス通り

道の両側に有名な議員や医者の石像が並んでいます。

振り返ってパチリ!!

今まで歩いてきた景色も綺麗です。

ヘラクレスの門

クレトス通り入口の両側にある２本の柱。
ライオンの毛皮をまとったヘラクレスの姿が彫られていることからこう呼ばれているそうです。

トラヤヌスの泉

135年ごろ、トラヤヌス帝に献上された泉。
手前は水道、奥の池は鏡として使われていたそうです。

クレトス通り沿いにある美しいモザイク。

ハドリアヌス神殿

138年ごろ、当時の皇帝ハドリアヌスの為に捧げられた神殿。
上部のアーチには運命の女神ティケ（手前）とメドゥーサ（奥）のレリーフが彫られています。
未だに綺麗に残っているのが信じられません。

公衆トイレ

長いベンチに穴があいた所へ座ります。
この時代にして、画期的な水洗トイレだったそうで汲み取り管理もしっかりされていたとのこと。


説明をずっとしてくれている現地添乗員のTUNAさん。こう見えて38歳！ビール腹が頂けません。

セルスス図書館

エフェソスのシンボルとも言える美しい建物。

大理石通り

セルスス図書館から大劇場まで続く大理石の通り。
敷き詰められている石材の中には、他で建物として使われていたものもあるようです。

見事なファサード（セルスス図書館）です。

セルスス図書館の裏側

セルスス図書館から今まで歩いてきた所を撮影。
ちょうど、ひこうき雲がすぅ〜っと入ってきたので思わずパチリ♪

マゼウスとミトリダテスの門

トルコ最大級の円形劇場
山の斜面を使って建設された劇場は音響効果抜群で、その大きさも圧巻！

革製品のお店に寄りました。
ここでは、従業員がモデルとなりランウェイを歩きながらジャケットやコートを見せてくれました。

エフェソス　⇒　パムッカレへ約１８５kmの移動。

途中、バスは道に迷い・・・　牛とも遭遇。

やっと…　今日のホテルに到着。

今日の宿泊
サーマルホテルパム！

プールの向こう側に温泉プールがあり、パムッカレのように棚田になってます。

水着を持参すれば良かったと、後悔です。
ホテルにも１０ユーロで販売していましたが、物凄い蛍光色の水着で値段よりも買う気になれず・・・
でも、せっかくなので足湯をして楽しんでました。

プールの底には泥があり、感触も良くお肌もすべすべに！

各部屋に温泉が出ます。
金色の蛇口をひねると温泉が出てきました。
屋外プールは残念でしたが、部屋で温泉に入れたので良かったです。