2010Paris-vol.1（出国からParis到着）

2010/10/16 - 2010/10/20

私にとっては旅＝美味しいものを飲み食べること。
今回はParis6区に宿泊し、Paris6区にて食事する、「６区しばり」を敢行します。さて、６区を食べつくせるか？！

1日目の10/16は機内と到着後のディナーについて。。。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 飛行機
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

10/16から旅はスタート。今回は10/16〜10/20までがParis滞在、その後10/20〜10/25Torinoに移動する9泊11日の旅です。
久しぶりのAF利用ですが、相変わらず荷物の重量制限が厳しいのは若干閉口気味です。そして今回ビックリしたのが、この航空券。なんと感熱紙ペラペラレシート印刷でした。なんだか旅の高揚感をごっそりそがれた感じで凹みます（私だけでしょうか。。。）

さて、気を取り直してラウンジへ。しばしの泡タイムとiPhone充電タイム。ココで過ごす時間は、これから旅に出かけるぞ！気分を充分に盛り上げてくれます。

前菜登場　燻製マグロとマンゴーサルサが美味。

メインは鯛のポワレ･･･何と言うか残念(>_<)

デザートはチョコレートケーキ、ラズベリームース、シトロンマカロン。フルーツ。乾燥した機内ではフルーツが美味しい。

着陸前の軽食･･･と言うボリュームではないけど、赤身のビーフは柔らかさと繊維感があって好み。こういう感じの赤身ビーフを食べると日本じゃないところのビーフだなあと思い、ちょっと旅気分が盛り上がります。

10/16　ディナーはLes Bouquinistes(53, Quai des Grands Augustins 75006)
空港から市内への道が渋滞していたため、1時間遅れで到着したが、揉めることなくすんなり席に通される。アミューズとしてフォアグラフランにグリンピースのカプチーノ仕立てをいただく。柔らかな味わいとコクに豆の少し青い香りがアクセント。胃に染み入ります。

前菜は海老のエスニックスタイルロースト、クネル添え。レモングラスに海老を刺してあり、赤いソースはトムヤンクン風味なので、タイ料理を食べている気分になります。クネルが暖かくなかったけど、そういうものなのかな？私はクネルも暖かいほうがよかったな。

メインはフォアグラのポアレセロリアック添えカシスソース。
フォアグラには甘酸っぱいカシスのソースが良く合います。セロリアックも程よく火が入りほっくりした歯ごたえでフォアグラのうまみを吸って美味しい。

今日はシャンパーニュで通しました。グラスでも選択肢があるのがうれしい。日本人は少食な方が多い中、私はガッツリ食べシッカリ飲むので、お店の人にうれしがってもらえることがあります。これはお店からのサービスでいただいたシャンパーニュ。。。でも、このなみなみとした注ぎっぷり(笑)
ちなみにナイナイ岡村さん似のギャルソンがいて和ませてくださいました。

デザートはグラニースミスのソルベとプラリネタルトグラス。
想像以上にフォトジェニックで、ワクワクします。グラニースミスの甘酸っぱい味とプラリネの香ばしくカリカリした歯ごたえが面白い一皿でした。