ラオス旅行（３）　友好橋ウォーキング、ブッダパーク

2010/10/16 - 2010/10/24

旅行の全行程
1日目　日本　　　　　　　→ビエンチャン
2日目　ビエンチャン市内観光
3日目　ビエンチャン　　　→ノーンカーイ（タイ）
4日目　ノーンカーイ（タイ）→ビエンチャン
5日目　ビエンチャン　　　→バンビエン
6日目　バンビエン　　　　→ルアンパバーン
7日目　ルアンパバーン観光
8日目　ルアンパバーン　　→日本へ
9日目　日本着

ラオス旅行（３）　友好橋ウォーキング、ブッダパーク編です。

4日目の旅行記です。

ノーンカーイからビエンチャンへの帰り道、ラオスの入国手続きを済ませた後、友好橋の真ん中まで歩いてみました。
その後ブッダパークへ行き、ビエンチャンまで戻りました。
ビエンチャンではお祭りをやっていました。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ノーンカーイでの朝食。

昨日昼ご飯を食べた店と同じ店。今度は麺を頼んでみた。
紅茶と合わせて54B。本当は55Bだけど、小銭が無かったので負けてくれた。

お婆さんと子供が店番をしていたのだけど、そのお婆さんが勝手に卓上調味料で味付けしてくれた。砂糖とか、ナンプラーとか、例のどこの店にもある調味料セット。いつも僕は使い方が分からないから使ってないのだけれども。

この後、トゥクトゥクに乗って友好橋に行き、来る時とは違う、橋を渡るだけのバスでラオスに戻りました。
トゥクトゥク代40B　　バス代15B

ノーンカーイから友好橋を渡り、ラオスに戻ってきました。
1日ぶりだね♪ラオス。

行くときに乗った国際バスに乗らず、国境を越えるだけのバスに乗ったのは、友好橋を歩きたかったから。
国境の橋である友好橋。端から端まで歩いて渡ることはできませんが、歩いて真ん中までは歩けるらしい。

イミグレーションの横にある小さなショッピングセンター
ここはフェンスに囲まれていて、初めはどこから入るのか分からなかった。

中は写真の通り非常にきれい。
ラオスのくせに生意気な！

正面や中は非常にきれいでしたが、裏に回るとこんなもの。
これがラオスクオリティ。

ちなみにこのショッピングセンター、ラオス国内にあるのにバーツが流通してました。

で、肝心の友好橋に歩いて行ける道はどこ？
案内とかもないし、分かりにくい。

適当に橋の方向に歩きだす。
この奥の道かな？

この道合ってるの？
左側に友好橋に向かう道路が見えているのが救い。

橋に行けそうな道を見つけました。

友好橋の上に出れました。

工事中で穴があいてます。
工事するのはいいけど、歩けるところを確保して欲しい。
まあ、こんなところ歩くなっていう話かもしれないけど・・・
僕しか歩いてないし。

真ん中まで行くと、通行止めの看板がありました。

簡単に乗り越えられそう。
乗り越えたら密入国だけど。

そもそも何で歩いて渡れないんだろう？

真ん中には両国の国旗と、記念碑みたいなのがある

橋の真ん中から見た景色

ここで持ってきたビールを飲みました。
10分くらいここにいたけど、車に乗ってる人と異様に目が合う（笑）。

ラオス側のイミグレーションまで戻り、14番のバスに乗り、ブッダパークへ向かう。

ブッダパークまで行くことは乗るときに運転手に確認したけど、降りる場所が分からない。

そのバスにはお坊さんが一人乗っていた。「お坊さんだし、ブッダパークに行くに違いない。」と思い、お坊さんが降りるところで、僕も降りることに決める。
しばらくすると、そのお坊さんがお寺の前で降りたので僕も慌てて降りようとすると、バス中の人から止められる。「次だ！」と言われてしまった。何でみんな僕が降りる場所を知ってるんだ（笑）。

次にバスが止まったので降りようとすると、また止められた。さっき、次って言ったじゃん！

もう降りろと言われるまで降りない。
ブッダパークの前まで来ると、運転手が教えてくれたので、無事に降りれました。

バス代　5,000k
バス代は区間に関係なく一律なのかな？

ブッダパーク到着

入場料は5,000k。本当はカメラを持っていたので+3,000k払う必要があるのだけれど、特に何も言われなかったことをいいことに5,000kしか払っていません。

来る前のブッダパークのイメージは、「奇人が作った変な寺」だったのですが、実際に来てみると「奇人が作った変な公園」でした。

戦っている物騒な像もあれば、

楽器を弾いている陽気な像もあります。

大きな仏像もあれば

中に入れる像もあります。

像の中

像の中の壁に、ラオス語で文字が書かれた下に700,000kと書かれた紙が何枚か貼ってありました。
何が700,000kなのかはいまだに謎です。

像の上まで来ました。

おかしな景色が広がっていますが、風は気持ち良いです。

ブッダパークの向かい側にある小さな店。

飲み物を買ったら椅子を勧めてくれたので、座ってバスを待ちます。
しばらく待っているとバスが来たので、手を振ったら止まってくれました。

14番のバスは1時間に5本くらい出てるので、それほど待つことはないと思います。

バス代　5,000k

友好橋まで戻ってきた。
バスはここで10分くらい止まってました。

外に果物を売っている人がいた。バスの乗客のうち一人が買うと、それに続いてみんな買っていたので、僕も買うことにする。
5,000k

りんごみたいな何か。
赤いのはエビ塩みたいな味がした。何かは分からないが、これをつけて食べるらしい。

食べてみると・・・
固くて、甘くなくて、カスカスのリンゴみたいな味がしました。おいしくない。

塩を付けると・・・
やっぱりおいしくない。

ビエンチャンに戻って食べた遅めの昼ごはん。
まいう〜。
17,000k

昼食の時に飲んだマンゴーシェイク。5,000k
生マンゴーが丸々1個入ってます。

この辺の店で出てくる飲み物って、日本みたいにキンキンに冷えてません。冷たい飲み物が飲みたいと思っていた時に出会ったのがこのシェイク。さすがにシェイクは冷たくてうまい。

そうだ！シェイクを飲めばいいんだ！

以後、シェイクを飲みまくります。

昼食後、恒例のマッサージへ。

オイルマッサージを勧められたのでそれにしました。
90分　200,000k
かなりお高いです。悪くはないのだけど、やっぱ普通のマッサージの方が好きだな。

夜になって、屋台が出るあたりに行ってみるとお祭りでした。
賑やかです。

写りが悪いですが、卵です。

この卵は、だんごみたいに4つ並んで串刺しにされて焼かれていました。
どうなっているのか、初日から気になっていたのです。

食べてみると茶碗蒸しみたいな味がする。
ネギとか入ってるし、どうやって入れたんだろう？

食べる前より謎が深くなった。
5,000k（一串　4個）

大きな焼き鳥も買った食べました。
買ったら焙りなおしてくれます。
12,000k

相変わらず風船を割る店がいっぱいあります。
面白そうには見えないんだけどな。

車も売ってます。
お祭りで車なんか売って、売れるのかな？

写真にはありませんが、ゴーカートやメリーゴーランドなど即席遊園地みたいなのまでありました。

祭りの後の静けさ
みんなゴミをその辺に捨てるから汚いです。

この後、ホテルに戻って寝ました。
この日の宿は、チャンターゲストハウス。ファン・ルーム80,000k。笑顔が素敵で日本語ぺらぺらの大学生が働いてました。

ラオス旅行（４）　バンビエン　謎の洞窟編に続く