2010/09/08 - 2010/09/09
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belleduneさん
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ゴルナーグラート登山鉄道に乗って、ツェルマットから約30分で到着したクルムホテル・ゴルナーグラートは、標高3100mのため、フロントでカードキーを貰う時、既に何となくクラクラ。厭な予感です!
三脚を持って、ゆっくり展望台に行き、初めて見るアルプスの景色を見ることができました。
膝の具合が何ともなければ、ツェルマットでガイドと共に新しくオープンしたモンテ・ローザ・ヒュッテに行きたかったのですが、ここからは、きらっと光るヒュッテが良く見えました。ローテンボーテン駅から歩いて、氷河を渡らなければならないので、いつか行ってみたいと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モンテ・ローザの最高峰、Dufourspitze (4634m) が、見えます。直ぐ右隣にあるのが、Parrotspitze (4432m) です。
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中央に光って見えるのが、2009年8月に完成し、2010年秋から一般にオープンしたモンテ・ローザ・ヒュッテ (2883m) です。ソーラーパネル、ゴルナグラート氷河の溶けた水を貯水槽に蓄え、いつも使用出来るそうです。スイス連邦工科大学チュリッヒ校(ETHZ/EPFZ) が150周年記念事業として提案したものを、スイスアルパインクラブ(SAC) が受け入れて2003年からスタートしました。
詳しくはネットで、monterosa hutte で検索すると出てきます。ここに泊まりたかったのですが、氷河を横切って行かなくてはならないので、膝が痛い今回は断念しました。いつか泊まってみるつもりです。 -
引いてみると、どこにヒュッテがあるのか分かりますか?
左の影になっている岩山に光っていますが。
この氷河上部は、グレンツ氷河 ( Grentgletscher) で、右に曲がった辺りからゴルナー氷河 ( Gornergletscher) です。 -
急いで夕食を済ませて、7時過ぎからホテルから少し上ったところなる展望台で、ポケットにホッカイロを入れ、防寒完備で夕日を鑑賞しました。
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折角ここに泊まるのですから、1秒でも長く見ていたい夕焼けの光景です。
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イチオシ
マッターホルンは雲が掛かっていてあまりはっきりとは見えませんでしたが、これもまた水彩画のようで素敵でした。この写真を画用紙にプリントして、飾っています。
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ゴルナー氷河です。
氷河興味があるので、こんな写真を沢山撮りました。パタゴニア、アイスランド、グリーンランド、ノールウェイの氷河の膨大な写真がDVDに収まっています。 -
太陽がある限り、見ることができる自然の陰影のなんと素晴らしいことでしょう!
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イチオシ
モンテ・ローザの最高峰、 ( Dufourspitze 4634m ) 岩山が姿をちらっと見せてくれました。
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ホテルの横にある天文台は、この夜10時半から星の観測を見れる筈だったのに、なんと高山病のため頭痛が酷くて、ベッドから起き上がれず、フラフラしていました。
夜、廊下で観測に向かう宿泊客の声が聞こえたのですが、情けない結果でしょんぼりしていました。新田次郎の単行本を読んで気を紛らわしていました。 -
イチオシ
ドイツ語でAbendrot は、夕日で空や雲が赤く染まることを言い、Morgenrot は、朝焼けの意味で、朝日の光で空や雲が赤く染まることで、山そのものではないそうです。
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マッターホルン (Matterhorn 4478m)
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色んな雲があり、見ていると面白いです。
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イチオシ
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この日一番よく見えた Dufourspitze です。
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イチオシ
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ホテル横の礼拝堂です。日も沈み、風も強くなり、寒さも増して来たので、そろそろ部屋に戻ります。
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朝早く目が覚めて、マッターホルンをパチリ。
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まだ朝日が差してくる前の景色です。
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日が後ろから昇る少し前で、空がなんとなく白んで来ています。
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今日は雲一つ無い晴天です。こういう具合に空、雲が赤くなっていくことが、モルゲンロートだそうです。
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後はただじっと色が変わっていくのを眺めます。
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空全体が明るくなって来ました。
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イチオシ
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これぞ、モルゲンロートらしい絵です。
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ここからだとこういう具合ですが、ツェルマットの街から見ると反対側が見えるんでしょうか。
ここからは、マッターホルン北壁が見えます。登山家は、よくあんなところを、而も雪の岩壁を登ろうと思いますよね。 -
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ずっと窓際で写真を撮っていましたが、今日は木曜なので、早朝のサンライズ・ツアーがあり、6時前に登山電車で沢山の人がこの朝日を見に来ていました。
「早起きは三文の徳」ですね。
そろそろ着替えて、朝食を食べに行きます。 -
展望台へ上がり、朝の氷河を撮ります。
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朝も、モンテ・ローザヒュッテがきらっと光っています。
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ロッチャ・ネーラ (Roccia Nera 4075m)
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右が ポリュックス (Pollux 4091m) 、左がカストール (Castor4226m)。その手前にツヴェリングス氷河 (Zwilingsgletcher) が横たわっている。
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レストランにあった絵
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ブライトホルン (Breithorn 4165m) とブライトホルン氷河
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反対側のミシャベル連峰や向こうに高く聳えるのは、もしや...フィンスターアールホルン (Finsteraarhorn 4274m) では?
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ホテルから上がった展望台 (view point)
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もうトレッキングに出掛けるカップルが見えます。
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登山電車が来ました。もっとゆっくりしようかと思いましたが、何しろ下山しないと頭痛が治らないので、次の電車で下ります。
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マッターホルンの気温 −10℃
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どっと下りて来た観光客の皆さんと入れ替わりに、乗り込みます。
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この電車が一番乗り心地が悪かったです。シートは木製でクッションがありません。
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セントバーナードと一緒に集合写真を撮っている日本のツアーの皆さんがいました。他の方が犬の写真を撮ろうとすると、おじさんは空かさず、駄目だしをしていました。
電車が発車する寸前、全員乗ったと思っていたツアーガイドさん、一人だけ乗っていないことに気が付き、名前を連呼してゲートへ駆けていきました。直ぐに見つかり、その方も無事電車に乗ることができました。ツエルマットから直ぐに次の観光地へ移動するそうで、ツアコンも大変ですね。 -
足が痛くなければ、このローテンボーテン駅で降りて、トレッキングしたかったのですが...
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マッターホルンの向きが少しずつ変わっていきます。
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ツェルマットの町から見たマッターホルンです。お天気が良いですね。
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