2010/08/23 - 2010/09/02
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みっこさん
2010年夏に、イスタンブール経由でセルビア、モンテネグロ、クロアチアを旅してきました。
目的は、応援している名古屋グランパスのドラガン・ストイコビッチ監督(ピクシー)と、イゴル・ブルザノビッチ選手(ブルゾ)の故郷を訪ねること。
まず、モンテネグロの首都ポドゴリツァを目指します。
トルコ航空で、関空→イスタンブール(トルコ)→ベオグラード(セルビア)
ユーゴスラビア航空で、ベオグラード(セルビア)→ポドゴリツァ(モンテネグロ)
旅ブログにも詳しく書いています。
http://imikko.blog65.fc2.com/blog-entry-69.html
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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こっぱずかしくなってしまうほどにこやかなスーツケース。事前に調べた情報で、セルビアでは中国系移民が増えていて、残念ながらあまり好かれていないため、中国人に間違えられて嫌な思いをすることがある、とネットで読んだので、これでもか!というほど日本人だということをアピール。さらに日本国旗の下に名古屋グランパスのステッカーを貼り、セルビアの英雄ピクシーとのつながりを強調(笑)。
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関空から出発です。今回は名古屋から関空まで愛車で行き、予約しておいた民間の駐車場を使いました。駐車場が10泊で10,800円、往復の高速代とガソリン代で約12,000円ぐらいなので、二人で新幹線などを使って往復するよりも安くて便利だと思います。
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はい、22時30分発のイスタンブール(トルコ)行きトルコ航空に乗りました。機内食です。
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チーズとか、とてもおいしいです。
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朝食もおいしかったです。安いしサービスも悪くないし、トルコ航空には満足です。ベオグラードまでの往復で1人147,870円でした。わりといいスリッパがもらえるのも良い。私が座った窓側の座席の床辺りから熱風が吹き出してきて、上空でちょっとした騒ぎになったときはドキドキしましたが。あと、航路がわかるマップが壊れていて、どこを飛んでいるのかさっぱり分からなかったのが残念でしたが。
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約13時間のフライトで、現地時間の朝5時半、無事にイスタンブールに着きました。まだ夜明け前です。ここでトランジットが7時間半ぐらいあるので、一度トルコに入国して、数時間イスタンブール観光をします。
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イスタンブールのアタテュルク空港から旧市街へ行くには、メトロとトラムを乗り継いで約1時間。今から空港直結のメトロ(地下鉄M1線)に乗ります。
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この機械で「ジェトン」という切符代わりのコインを買います。1.50YTL(トルコリラ)≒90円。トラムに乗り換えるときにもまた必要なので、帰りの分も含めてたくさん購入。写真は複数枚の買い方が分からなくて大苦戦中のくろぞー。
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自動改札機。ジェトンは改札機に回収されます。
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メトロは朝6時が始発。ちょうど始発が出るところでした。じゃ、乗りますよ。
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空港のハワアラヌ駅から6つ目のゼイティンブルヌ駅でトラムに乗り換えます。外は夜が明けて明るくなってきました。観光客もちらほらいますが、朝早いこともあって、今から出勤、という感じの地元の人が多いです。乗り換えで少しまごまごしていると、地元のおじさんたちが「あっちだよ」とか気軽に教えてくれます。トルコ人は親切だと聞いていましたが、確かに親切ですな。
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イスタンブール観光といったら、トプカプ宮殿とブルーモスクを見て、グランドバザールで買い物する、というのが定番のようですが、なんせ朝早いので、トプカプ宮殿もグランドバザールもまだ開いていません。地球の歩き方で、朝早くからお店などが開いているエリアを調べて、とりあえずスィルケジというエリアを散策することにしました。トラムに乗り換えたゼイティンブルヌ駅から約30分、カラキョイという駅でトラムを降ります。
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トラムを降りるとすぐに、ガラタ橋という橋があります。この橋からの眺めはすばらしいということなので、今から散歩しますよ。釣りをしている人がたくさんいますが、何が釣れるのだろうか?
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イスタンブールの朝日。
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橋の上を散歩中。
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橋の向こうに「イェニ・ジャーミィ」というモスクが見えています。
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橋を渡りきって、朝ご飯を食べる店を探して歩いていますが、朝7時頃の街はまだまだこんな状態。
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少し道に迷ったけれど、目指す店に到着。「ナムル・パストゥルマジュ」という惣菜店です。地球の歩き方にも載っています。
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朝食プレート。システムがよく分からなかったのですが、自分で好きなものをお皿に取ればよいらしい。5YTL≒300円。盛り放題なのかな? だったら、もっと盛ればよかったかな?
トルコについては、行きと帰りのトランジットで数時間ずつ滞在するだけだからと思って、トルコ語のあいさつとかも全く覚えずに来てしまいまして。「グランドバザールでは日本語でも買い物ができる」とか地球の歩き方に書いてあるし、ガイドブックに載っているような店には日本人がいっぱいいて日本語が飛び交っているのだろう、ぐらいの認識だったのですが、ちょっと考えが甘かったようです。お店のおばちゃんは英語も微妙で、とりあえず何とか乗り切ったけれど、トルコではそこら辺の心の準備をあまりしていなかったので、意外なほどヘタレだった自分を反省。うーん、油断していた。大丈夫か私、言葉が通じない状況は得意だったんじゃないのか!と気合いを入れ直す(笑)。 -
もちろんチャイも飲みます。1YTL≒60円。安い! 私、トルコのチャイって、はじめから砂糖が入っていて、あまーいのかと思っていたけど、自分で砂糖を混ぜる式なのね。これは助かる。
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少し歩いて、エジプシャンバザールという市場にやってきました。雰囲気がドバイのスーク(市場)に少し似ていて、ああここはイスラム文化の国なんだなあと実感。
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エジプシャンバザール内部のお店。香辛料なんかを売っていて、この感じもドバイのスパイススークみたい。ドバイでたくさん買ったデーツも売っています。トルコでも買えるのね。下の方にはチャイ用のグラスとかも置いてあるようです。まだ開店準備中のようだったので、特に買い物しませんでしたが。
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さらに街を散策。
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街並み。良い天気で、だいぶ暑くなってきました。
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今からこのお店でスイーツを食べます。地球の歩き方にも載っている「ハーフズ・ムスタファ」というお菓子屋さん。店員さんは何人かいましたが、この写真に写っているお姉さんしか英語は通じないようです。
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「カザンディビ(Kazandibi)」というお菓子。牛乳の焼き菓子で、「鍋の淵」という意味なんだそうです(地球の歩き方による)。これがトルコで食べたものの中で一番おいしかった! もちもちっとしています。
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ここでもチャイを飲みます。旅に出ると、カフェで休憩するたびに何か飲むけれど、甘い飲み物はお腹がふくれてきちゃって、いろいろ食べられなくなっちゃうのよね。チャイが甘くない(自分で砂糖を入れなければいい)のはほんとに助かります。
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さらにまた街を散策。
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次はここでスイーツを食べます(←また!)。ここは、トルコのスイーツといったら定番の「バクラワ(Baklava)」が有名な店らしい。
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バクラワは、パイのハチミツ漬け。あまーいけどおいしいです。この2つで、たぶん3YTL≒180円ぐらい。
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トラムで2駅移動して、ブルーモスクを見に。屋根が少し見えてきました。
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トルコを代表するイスラーム寺院の「スルタンアフメット・ジャーミィ」。ブルーモスクと呼ばれています。内部も非常に美しいそうで、観光客でも問題なく入れるらしいですが、ドバイでの経験からイスラム教のモスクを異教徒がドカドカと観光するのは失礼なような気がして、外から眺めるだけにしました。
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日陰の石段に座ると、爽やかな風が吹いてきて、本当に気持ちがいい場所でしたね。
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ブルーモスクの前の公園で「スィミット(Simit)」の屋台を見つけたので、くろぞーが購入。トルコ定番のゴマ付きドーナツパンです。1YTL≒60円。そういえば、今年はこの時期ラマザン(断食月)のはずですが、イスタンブールの観光地ではその辺わりとゆるいようで、なんの問題もなく飲み食いできてしまいます。初めて行ったので、ラマザン以外の時期との比較はできないのですが、お店や屋台も普通にやっているように見えました。
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道ばたのお土産屋さんでトルコ石を買ってみました。5YTL≒300円。トルコ石は旅のお守りになると聞いたことがあったので、これからの旅の安全のために。まあ、この値段だし本物じゃないのかもしれませんが、信じる心が大切(笑)。
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というわけで3時間ほど観光して、空港に戻ります。トラムからメトロに乗り換えるゼイティンブルヌ駅。この路線では、メトロといっても地下を走っているのは空港の近くだけで、ほとんどは地上を走っているようです。
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空港で飲んだトルココーヒー。粉ごと煮出しているので、上澄みを飲めばいいらしい。7YTL≒420円。トルコは物価が安いと聞いていましたが、空港価格なのか、ちょっと高いですねぇ。アイスコーヒーは9.75YTL≒585円で、これも割高な印象です。
イスタンブールのアタテュルク空港は、思っていたよりずっと大きくて立派な空港でした。出国ゲート先の免税店エリアもかなり充実していて、空港内でもある程度時間がつぶせそうです。 -
という感じで、ひとまずトルコ終了。また10日後、帰りにもトランジットで寄りますが。行きのトルコは特にこれといって事件もなく、普通に終わってしまいました(笑)。もっと、客引きの人に日本語でがんがん話しかけられて、がんがん物を売りつけられるのかと思ってた。帰りにはちょっとした事件があったので、お楽しみに!(←?)
ではでは、ベオグラード行きのトルコ航空に乗りますよ。出発は13時過ぎ。 -
機内食。スモークサーモンとか、パウンドケーキとか。とてもおいしいです。
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たぶんブルガリア上空あたりだと思われる。荒野が広がっています…。
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フライト時間1時間45分で、セルビアの首都ベオグラードに着きました。
トルコとセルビアでは時差が1時間あるので、現地時間14時頃。ニコラ・ステラ・ベオグラード空港です。ここまで来ると、日本人どころか、そもそも東洋人をほとんど見ません。かなりテンションあがってきました! -
こじんまりとした空港で、登場案内板もずいぶんとまたレトロ。ここでモンテネグロのポドゴリツァ行きに乗り換えですが、航空会社が変わるので、一度パスポートコントロールを受けて入国し、荷物を受け取って、チェックインし直します。17時25分発で、そんなに時間もないので、おとなしく空港内で時間をつぶすことに。日本円からセルビアディナール(RSD)への両替もしましたが、両替所で1万円札を出したら、「!? 何このお金!?」という表情をされました。まあ、珍しかったんでしょうねぇ。
空港内のカフェのカプチーノが150RSD≒165円で、この国はまずまず物価が安そうです。小さいですが免税店エリアもあって、バルカン諸国で大人気のセルビア人女性歌手「CECA」のCDを発見し購入。420RSD≒462円。やっぱり安いですな。以前読んだブルゾのインタビューで、「よく聞く音楽は何ですか?」という質問に、彼は「CECAですね。」と答えていたので、モンテネグロでのドライブのお供にしようと思って探していたのですよ。さらに、レッドスターベオグラード(ピクシーやブルゾがいたサッカーチーム)のグッズなども売っていました。ううん、楽しい! -
それでは、いよいよ最終目的地ポドゴリツァ行きのユーゴスラビア航空に乗ります。「JAT」と略すのですが、「ジャット」と読むのかと思いきや、正解は「ヤット」。ベオグラードで働いていた先生に教えてもらいました。このあたりでは「J」は「ヤ行」になるんですよね。だから、「JAPAN」は「ヤパン」になるようです。
JATはセルビアの航空会社で、そこそこ手広くやっているようですが、チェックインカウンターのおじさんは現地語しか話せなかったり、CAはおばあちゃんばっかり(←失礼)だったり、でも機内サービスは意外に良かったり、なんかちょっとぐだぐだな感じが旅情をそそります(笑)。 -
プロペラ機なので、眼下の雄大な景色が堪能できます…。が、ちょっと恐ろしい。モンテネグロが近づくにつれて、大地がますます荒涼としてきたぞよ。
なんだか機体が古くてものすごい騒音でしたが、まああれでずっと飛んでいるんだから、大丈夫なんでしょう。たぶん。フライト時間は1時間だけなので、機内サービスは何もないと思っていましたが、ペットボトルの水とプチケーキをもらいました。 -
セルビアとモンテネグロ間には時差はなく、現地時間8月24日の18時半頃、とうとうモンテネグロのポドゴリツァに到着。うおー、ついに来てしまった!
これが人口62万人の小国モンテネグロが誇る国際空港、ポドゴリツァ空港の全景。そう、全景。とりあえず与那国空港よりは大きいけど。飛行機はターミナルにほぼ横付けで、タラップを降りて数歩で入り口です。ぶっちゃけ、衝撃的な小ささ!
上空から見たポドゴリツァは、広大なブドウ畑(たぶん)が広がり、あれは例えるならば十勝帯広な風景でした。一応、ここは首都ですが。我らがブルゾさんは、ここでお育ちになったと。そりゃあ、名古屋に来て何もかもに驚くだろうよ。 -
空港内のカウンターで、日本からネットで手配しておいたレンタカーを借りました。これが、これから6日間お世話になる車。TOYOTAのYARIS(日本のヴィッツと同じ)です。せっかく海外に来たので、外車を運転してみたいとくろぞーは思っていたようですが、結局TOYOTAでした(車種は借りるまでわからない)。でも、結果的にこれで良かったと思います。モンテネグロの道はかなりアップダウンが激しく、道中オーバーヒートしている車をたくさん見ましたが、この車はTOYOTAでタイヤはBRIDGESTONE、しかも新車だったので、絶対壊れない、そこは安心でした。
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さあ、初の海外ドライブ、初の左ハンドル、すべてが初体験です。ああ恐ろしい。くろぞーがワイパーを動かしてしまうたびに、手に汗を握ります。ホテルまでの道は難しくないはずなのですが、モンテネグロは今、がんがん開発中の国で、あちこちで道を新しく造っているため、地図と違うこともあって、少し街中をうろうろするハメに。
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日本の道とは逆で左折が難しいため、何度も右折を繰り返したりしてかなり恐ろしい経験をしましたが、なんとかホテル(CITY HOTEL)に到着。一泊116.20EUR≒12,782円。モンテネグロの通貨はユーロなので、便利です。
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改装したばかりのきれいなホテルでしたが、そんなに広くはなくて、スーツケースを2つ広げるのに苦労しました。
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物価は安いのだろうけれど、ホテルはずいぶん高いなぁという印象。そもそもポドゴリツァは観光地ではないので、ホテルが少ないんですよね。でも、これからビジネスの人も増えるだろうし、安いビジネスホテルをたくさん建ててほしいです。今後に期待。
というわけで、自宅を出てから36時間、さすがに疲れてしまって、この日は夜の街を散策する元気もなく、そのまま就寝。明日に続く。
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