2010/09/26 - 2010/09/26
408位(同エリア632件中)
まみさん
また自分なりに新しい撮影方法を見つけることができて、嬉しっ!
2006年に初めてデジカメを手にしてから毎年訪れている巾着田。
だから巾着田でのヒガンバナ撮影は5回目になるけれど、毎年、出かけてもちっとも飽きることはありません。
それには、毎年、自分なりの新しい撮影方法を見つけることができたことも大きいかもしれません。
開花状態、天候、と今まで毎年同じだったことはないけれど、その度に同じようでいながら違う顔を見せる巾着田のヒガンバナの魅力は尽きません。
今年2010年は8月の猛暑と降水量の少なさ故に、去年に比べるとずっと開花が遅れて、やっと見頃というときに訪れました。
だけど到着した朝から晴天には恵まれました。
この上もなく理想の秋晴れでした。
湿度は低かったけれど日差しは強くて日陰なら涼しい、というヨーロッパの夏日のような陽気。
木漏れ日に光る真っ赤なヒガンバナが、最高級のピジョンブラッド・ルビーの輝きを放っていました。
おそれていた開花状態は、早咲き地点でもまだアスパラガス畑もあったし、日当たりがよいせいかほぼ満開だった川沿いでも、撮影のときにはつぼみが意外に邪魔に思えたこともありました。
でも、咲き始めのヒガンバナはまるで赤いキツネノキミソリのようで愛らしかったですし、ピーク過ぎた花が一切ありませんでした。
赤いカーペットに点在する輝くような緑は、全体にとてもさわやかな印象を与えていました。
いままで熟しきった姿の方が眺める機会が多かったので、逆に新鮮でした。
写真を撮るのに注意しなければならなかったのは、天気が良い日の宿命、光と影のコントラストが強すぎることです。
やはり日が当たって輝く花を狙いたかったので、露出を少しアンダー気味にして撮影していました。
去年見いだした、望遠ズームを利用した前ぼけ後ろぼけ、赤いレースをかけたような花写真も狙いました。
ヒガンバナは花姿が複雑だから、シルエットも魅力的!
おしべ狙いは初めてではないけれど、天気のよい日の光のコントラストの強さがゆえに改めて気付いたその魅力。
日が当たって光る赤を背景に、ターゲットの花は、まるで呪われたような毒々しい赤にまで露出を落とし、次世代の命のもとを秘めた豆粒をそっと頭上に乗せてしなる、すらっとした美しいおしべがシルエットのように浮かび上がる図───。
これが今回私なりに新しく見出した、巾着田のヒガンバナのアップの撮影方法であり、お気に入りの一枚となりました。
まぁ、そうはいっても、ふつうに光るヒガンバナを撮った枚数の方が圧倒的に多いですけどね。
───あれっ、そういえばヒガンバナのおしべとめしべって、受粉するんでしたっけ?
2010年巾着田ヒガンバナとコスモス詣の旅行記の構成
□(1)高麗駅から道々の楽しみと意外に見応えあった遅咲き地点
□(2)もりもり食べたランチと帰る間際のコスモス散策
■(3)ピジョンブラッド・ルビーのような輝きを放って
「ひだか巾着田」の公式サイト
http://www.kinchakuda.com/
※これまでの巾着田でのヒガンバナ&コスモス撮影旅行記
2009年9月21日
「やばいくらいキリがなかった巾着田のヒガンバナ撮影(1)プロローグとインターバルと未練のエンディング」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10378694/
「やばいくらいキリがなかった巾着田のヒガンバナ撮影(2)レッドカーペットに前ぼけ後ろぼけ@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10378695/
2008年9月25日
「ついに本命の巾着田へ(1)曼珠沙華公園への行き帰り」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10275184/
「ついに本命の巾着田へ(2)今年も曼珠沙華のレッドカーペットをめざして」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10275190/
「ついに本命の巾着田へ(3)今年はコスモスもカーペット@(完)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10275198/
2007年9月25日
「今年も巾着田で曼珠沙華を撮ろう!───その1:たどり着くまでに満腹気分」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10184215/
「今年も巾着田で曼珠沙華を撮ろう!───その2:残念! 記憶よりしょぼかったコスモス群生地、でも帰り道曼珠沙華で余は満足じゃ@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10184413/
「今年も巾着田で曼珠沙華を撮ろう!───その3:記憶を凌駕するレッドカーペット@(完)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10184483/
2006年9月23日
「そろそろ秋の花ですね@その3:巾着に饅頭? じゃなくて、巾着田に曼珠沙華だよん」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10093298/
「そろそろ秋の花ですね@その4:巾着田で、夢のコスモス群生が撮れました」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10093308/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
-
早咲き地点でも、今年は緑まじりの2色カーペット
真っ赤っ赤なカーペットは何度も見たことがあるから、こういうのも逆に新鮮ですね。
負け惜しみじゃなくってよ。 -
開花状態がよい川沿い
-
うん、確かに見頃!
7時から開園しているので、朝の9時にはすでに盛況です。 -
ピジョンブラッド・ルビーのような輝きを放つヒガンバナ
満開だったけど天気がしっとりだった去年に比べると、光輝くヒガンバナがたくさんあるのが嬉しいです@ -
白い川岸を背景にしたくて
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光の粒が踊る高麗川と
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輝くようなあなたに会いたくて
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川音に耳をすませながら
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緑のタテ糸に赤い刺繍
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うっすらと赤いベールの向こうで
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花火の軌跡のようなおしべ
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花にまぎれそうな珍入者!?
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自然が作り出したリボンアート@
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ヒガンバナの群生のある風景ねらい
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早咲き地点にも少しあった、アスパラガス畑
あまり日が当たらないところは開花が遅いようです。 -
つぼみの中の一輪はとっても目立つ@
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光る緑と影のような赤
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出る杭は、私に狙われる@
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スポットライトが当たった2人
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赤いベールの中で溺れる
こういうのが去年見出したお気に入りの撮り方です。
前ぼけにする花がたくさんないとなかなかできないので、巾着田ならではでしょう。 -
卵がかえるように割れ始めたつぼみ
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背の低い花もがんばる!
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つぼみの方を主役にしてみた@
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小さな妖精たちがひょろひょろ
そしてこれが今年編み出したお気に入りの撮り方です@ -
ヒガンバナを住みかにした小さな住人たちが目覚める
これも今年編み出したお気に入りの撮り方。表紙候補でした。 -
ふわっと舞い降りたトンボ
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たくましい幹に甘えるように
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ちっちゃな丸刈り頭の住人ねらい
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巾着田とカメラマン
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一眼レフを構える人の視界!?
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ぎっしりとまばらのコントラスト
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話し合いの時間
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見事なレッドカーペットもちゃんとある@
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赤いおしりのトンボと
赤トンボってこんなに黒と赤のコントラストがあざやかだったんですねぇ。 -
赤いベールの向こうで光る
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赤い沼から顔を出す
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赤い海原を背景に
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アシュラ男爵2人@
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とろりととろけそうなまでに赤い@
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ヒガンバナを生やした幹と
自然にこうなったのではないと思いますけどね。 -
いざ出航!
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拍手喝さい、アンコール!
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満足な開花状態の川沿い
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空間を切り裂く赤いおしべ
これもお気に入りです。
晴天だからこそチャンスがあった写真です。 -
赤い森のキノコの木
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このあたりはほぼ理想的なレッドカーペット
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説教を始める木を囲むように
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稀少な白のレディたち
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最後にもう一枚、ピジョンブラッド・ルビーのように光る花を
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奥の緑のリボンもすがすがしい@
「マンジュシャゲ(ヒガンバナ)/花言葉:悲しい思い出
<エピソードといわれ>
マンジュシャゲとは、梵語で「赤い花」という意味です。
また、秋の彼岸の頃に咲くのでヒガンバナとも呼ばれるようになりました。
この花は、気温が18度から20度になるといっせいに咲き始めます。そのため、昔から秋の種まきの目安などにもされてきました。
生活力旺盛な花で、道端や川の土手、墓地など、人間の生活のにおいのする場所を好んで群生しています。昨日までは葉1枚なかったような場所に、一夜にして花茎が伸び、真っ赤な花が咲き、そして冬には見慣れない葉だけがうっそうとおい茂るようになるので、「葉見ず花見ず」という異名までもっています。
「マンジュシャゲ 赤々と咲けば 昔より この道のなぜか 墓につづくも」と、前川佐美雄の歌にもあるように、昔から死者とは縁の深い花、とされてきました。
墓場などに、よく咲いているせいもあるかもしれませんが、花言葉も『悲しい思い出』です。
<ひとくちメモ>
リコリンなどのアルカロイドが含まれ、有毒植物ですが、十分に水にさらせば無毒になりますので、神経質になることもないでしょう。
英語名:スパイターリリーあるいはレッドスパイダーリリー
花持ち:3〜4日程度」
(「花ことば花贈り」(濱田豊・監修/池田書店)より)
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