今年も巾着田で曼珠沙華を撮ろう！───その２：残念！ 記憶よりしょぼかったコスモス群生地、でも帰り道曼珠沙華で余は満足じゃ@

2007/09/25 - 2007/09/25

今年の異常気象、猛暑のせいでしょうか。
巾着田で楽しみにしていたもう一つのコスモス群生がいまいちだったのは。

去年は巾着田にヒガンバナを見に行ったのと同じときに、夢のようなコスモス群生を堪能できました。
でも今年は、見ごろを迎えてはいたものの、今年は満開には早かったようです。
群生地で花をつけていたのは３分の１くらいでした。
それも、間にネコヤナギがたくさん侵入していて、せっかくきれいに咲いているところも、花の間に緑の面積がありすぎ……。
また、花自体も、元気がなく縮れているものが多かったです。

それでもやっぱりコスモスの群生地。言うなれば「腐っても鯛」？───なんちゃって@
思ったより撮れなかったけれど、それなりに収穫はありました。

そして駅に戻る帰り道。
有料の巾着田公園内には戻らずとも、高麗川を背景に咲くヒガンバナに、今日はもうすでに十分撮ったと思ったのに、またカメラを構えずにはいられませんでした。

去年の巾着田のコスモス群生の旅行記
「そろそろ秋の花ですね@その４：巾着田で、夢のコスモス群生が撮れました」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10093308/

では肝心の巾着田の曼珠沙華ことヒガンバナの写真は、というと、それは次の旅行記、「今年も巾着田で曼珠沙華を撮ろう！」シリーズのクライマックス「その３：記憶を凌駕するレッドカーペット@」をお楽しみに！

エリア 日高・鶴ヶ島・坂戸(埼玉)

巾着田のコスモス群生地
揺れるコスモス、ゆ〜らゆら@

うーん、背景にやや緑が多すぎ。。。

おや、こうして見ると、花びらはどこか桜に似ていますね。
色もちょうど桜色だからか@

お隣さんはちょっと萎びてましたね。
きっと午前中、せいいっぱい咲いていたのでしょう。おつかれさま@

近くで撮れる姿のよいコスモスがなかなか見つからないです。むう。

晴天だから、下から撮りましょ@

やっと白い花を見つけました〜@
でもすでに萎びた花も多いですなぁ。。。

日和田山を背景に。
ん？
日和田山ってこの向きだったかしら。

日和田山を背景に、花カップ@

逆光で撮るのは、コスモスの醍醐味ですなぁ。
今回は三脚を持参しているので、下から覗くようにして撮るのは、去年と違ってラクなんですよ。
風があまりないので、コスモスはあまり揺れず、去年より撮りやすかったといえば撮りやすかったです。

帰り道、駐車場のそばのヒガンバナ

樹木の根元に固まって咲いているのって、惹かれます@

帰り道、駐車場のそばのヒガンバナ

平日午後３時近くだからか、一般車両はあまり駐車していなかったです。
団体用の大型観光バスは何台か駐車していましたが、連休中よりは混雑はしてなかったのでしょうね。

帰り道、高麗川沿いのヒガンバナ

去年は川沿いの写真は逆光でほとんど撮れませんでしたからねぇ。
写真の構図上、画面を真ん中で分けずにちょっとずらせばよかったが、どんまいどんまい（死語・笑）。

帰り道、高麗川沿いのヒガンバナ

ヒガンバナの群生と光を受ける樹木と川。
こんな三点セットがそろってしまえば、撮らないわけにはいかないですよ@

帰り道、高麗川沿いのヒガンバナ

すでに見てきた巾着田よりはまばらですが、これだけ咲いていれば写真を撮りたくなってしまいます。
ましてやこんな川の風景が一緒なら@

帰り道、高麗川沿いのヒガンバナ

両脇に樹木を配置して、枠構造にしてみました@

帰り道、高麗川沿いのヒガンバナ

今度は縦で。
まいりましたねぇ、私ってば、何枚撮れば気がすむんでしょ@

帰り道、高麗川沿いのヒガンバナ

木の柵を入れて撮りたくなりました。

帰り道、高麗川沿いのヒガンバナ

こっちのアングルもいいですね@

帰り道、高麗川沿いの白いヒガンバナ

今日は２時間余りですでに100枚以上撮っています。
それなのにまだ私にカメラを構えさせるなんて、なんて罪なア・ナ・タ@