セレブリティ・サミット号で行く♪アドリア海＆エーゲ海＆地中海クルーズ15日間の旅14（夜のベニス～下船）

2009/08/13 - 2009/08/27

夜のヴェネツィアに出掛けます。

8/26はいよいよ帰国日です。

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

夕食後、再びヴェネツィアの街に向かう事にしました。
帰りの水上バスの時間をチェックしつつ。

写真はサミット号。

20：00頃
再びサンマルコ広場へ。

思ったより暗かったですが、ムードはあります。

こんな時間でも観光客で溢れていました。

夜のゴンドラ、素敵かなと思いましたが…
ちょっと暗すぎるかも。

露天は一部まだ営業中でした。

幻想的…。

リアルト橋の方面に行ってみます。
進むほど、人の数は少なく…。

お店はほとんど閉まっていました。（当たり前か）
買い物は、やはり昼間の方が良いですね。

フェラーリのショップ。（クローズ）

小さな人形のショップ（クローズ）

豪華なマスク屋さん（クローズ）

傘で出来てます。昼間は気付かなかったな。

夜のリアルト橋。

川が雰囲気ありますね。

ここで引き返し船に戻りました。
夜のヴェネツィアは昼間と違った雰囲気が楽しめました。


船に帰ってから、荷物整理をして、タグを付けたトランクを廊下に出しておきました。
何千人もの人が乗ってるクルーズ船、荷物を下ろすのも大変らしく、
夜のうちから準備するのね。

たっぷりあったはずの旅行もとうとう終わり…。寂しい、帰りたくない。

ヴェネツィアの朝焼け。

とうとう下船し帰路につきます。

イタリアともお別れ。

最後に自分のカードを機械に通します。

今日この後、乗船するお客さんへの案内のようです。

うーん、旅の始まりの頃を思い出す〜〜。
私達も約二週間前はワクワクドキドキでした。

荷物を受け取りに行きます。

私達の荷物があるエリア。

これこれ、荷物に付けたタグ。

本当にさようなら、サミット号。

またいつか会えるかな？

マルコ・ポーロ国際空港に到着。

イタリア（ローマ）で買い物した免税品の手続きをし、ポストに入れます。

ところで私達、新婚旅行ならではのお土産の多さに、荷物ギリギリだったみたいで（あんなに気をつけてたのに！）、バタつきました。最近は荷物の量にもうるさくなってきたらしく。
ガイドさんがフォローしてくれて事なきをえました。
「パスポートだけはなくさないでね、それ以外はなんとかしてあげる！」と言ってたガイドさんの言葉を思い出す。
本当に頼もしい。

帰りの飛行機。

空からみるヴェネツィアも面白いですね。

帰りもアムステルダム乗り換え。

日本への飛行機。

帰りは早いな〜。

KLMの機内食A

機内食B

軽食。甘かったな…。

日本に到着しました。

本当に楽しかったあの日々が終わってしまうんだなと、夫と「寂しいね、寂しいね」と何度も言い合いました。
初めてのヨーロッパとクルーズの楽しい旅行が終わるというのもありましたが
何より、二週間ほとんど一緒にいたツアー同行者のみなさんやガイドさんと離れがたくて仕方なくて…

みなさんと親子ほど年齢は離れていましたが、同じ目線で笑いあえて
また、みなさんのお話も聞かせて頂いて
夫婦って何だろう、人生ってなんだろう、と考えて
人から学ばせて頂いた事の方が多い二週間でした。
（旅慣れた方なら、それは現地の人からって突っ込む所でしょうけど）

私達のこの旅行でアマルフィに訪れたのですが、
当時公開されていた「アマルフィ女神の報酬」という映画で
サラブライトマンさんのTime To Say Goodbyeという曲が使われていた事もあり
これを聞くとあの暑い地中海を思い出します。
悲しさもあるけれど、前向きな旅立ちの感じが合っていて…。


同行者のみなさんとは、旅行が終わってからも写真を送り合ったり
未だに年賀状のやり取りをしています。

長い旅行記となりましたが、お付き合いいただきましてありがとうございました。