セレブリティ・サミット号で行く♪アドリア海＆エーゲ海＆地中海クルーズ15日間の旅3（ニース＆エズ）

2009/08/13 - 2009/08/27

新婚旅行でクルーズに乗った私たち。

4日目（8/16）船はフランス、ニース（港はニースからすぐ近くのビルフランシュという村）に到着。
時差はスペインと同じで、夏は−7時間。

初めての寄港地での観光です。ガイドさんの「寄港地観光は半日くらいがちょうどいいですよ。」というアドバイスも聞かず「だって行きたいんだもーん」と、ニース、エズ、モナコを回る８時間半のコースを申し込んでしまった。（コース料金当時＄164也。）

ハードだったけど、ここはとても良い所でした♪

エリア ニース(フランス)

7：00ヴルフランシュ入港

4日目（8/16）の朝。
身体がまだ日本時間らしく、つい早起きしてしまう。
デッキに行ってみると、すでに寄港地ヴィルフランシュに着いていました。

朝のシンとする空気の中、山に添うようにかわいい建物が立ち並び、海には小さな漁船がぽつんと浮かんでる。
なんともいえない、いい雰囲気。

多分、一生忘れない。

飛行機雲は幸運の証し

と自分で決めている。

ゴゴゴゴゴ…

港へ行くテンダーボートが用意されています。

ツアーのチケット、シーパスカード、パスポートコピー、ユーロを準備し
申し込んだオプショナルツアーごとに、待ち合わせ場所へ集合。
番号シールをもらって、番号のグループごと出発です。
ボートはユレユレ、でも楽しい♪

港へ到着。

私達と同じツアー同行の旅行者の方が一緒だったので、JTBの日本人ガイドさんも付いて来てくれました。通訳してもらえて安心♪

ヴィルフランシュは美しい村。

ニースに来た人がさらに静かで美しい場所を求めて訪れる、らしい。

ヴルフランシュはかわいい建物いっぱい。今度は泊まってみたいな。

レストランの前には謎の仏像。

番号ごとにバスに乗り、ニースへ出発。バスの中ではいつもお水が買えました。
海の向こうがニース。わくわく。

どれだったかな？エルトンジョンのクルーザーもあるそう。

ニースの路面電車。
この近くの駐車場でバスは止まる。

ちょっとした建物がかわいらしくてかわいらしくて
つい、パシャリ。

ふとした街角も絵になる。

ここで解散し、30分ほど自由時間になりました。

朝市にやってきました。
どれも美味しそう〜。

サクランボが美味しそうだったので購入。後ろの箱にmade in CANADAと書いてあったのがショックでした。（笑）

果物、花、乾物など色々なものがありました。もっとゆっくり見たかったな〜。

お店の看板？オブジェ？

夏といったらコレコレ、アイスクリーム。
パッションフルーツのにしました。

私の発音がフランス的じゃなじゃったらしく
「ノンノン、プション、プション」と何度もレッスンさせられました。

日差しの強い中に食べるアイスは最高！

ニースの有名なビーチです。
ここは人工ビーチらしく、砂ではなく砂利でしたが
バカンスの雰囲気抜群！

泳ぎたかったな〜。

ニースはビーチもあり、車で一時間ほど行った場所にはスキー場もあるらしいです。すばらしい。

50セントで、ここの海辺のレストランでトイレを借りました。（汗）

ニースはゆったりしているし、建物がかわいいしで、女性ウケ良し。
自由時間30分じゃとっても足りない！
今度はここでゆっくりしたいなと思わせる街でした。

ニースを後にし、エズ村に向かいます。途中のヴィルフランシュ。

あの船はわがセレブリティサミット号。

エズ村にやって来ました。

ここは海賊から身を守る為に崖の上に村ができ、その様子が鷲が巣をつくってるようだと、「鷲の巣村」とも呼ばれているそう。

現在はみな山側に行ってしまって、村には17人しか住んでいないそうです。

入り口付近にいたロバ。

こんなとこにもキティ…。

人気ですね。

横はこんな風に崖。海側は見れませんでした。

中は石畳の街。中世に迷い込んだみたい！

ここでも30分ほど自由時間。

エズ村は観光地化されていて、建物はお店やホテル、レストランになっていました。お店は狭いけれど雰囲気抜群です。

他の外国人観光客に苦笑いされた一枚。

マリア様。

悪魔？

しかし暑かったな…。

お店の入り口にあったブタ。売り物。（これTVでも放送されていたのを見た事があります）

エズ村は小さいのですぐ回りきれました。

教会。

エズ村の入り口のレストランで昼食となりました。
窓からの景色は良く、アコーディオン演奏のおじいちゃんも来て雰囲気バツグン。
料理はサラダからデザートまでコースで出ました。日本のツアーと違ってあわただしくないのね。お味もなかなか美味しかったですよ。

お腹もいっぱいになり、午後はモナコ（モンテカルロ）に向かいます。

パート４へ続く…。