2006/10/21 - 2006/10/28
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yamada423さん
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ノートルダム寺院前のカフェAUX TOURS DE NOTRE DAMEのギャルソン 2006.10.26
はじめに
フランス ブルゴーニュ地方南部のボージョレ地区で造るワインの新酒、いわゆるボージョレ・ヌーボーの余韻のさめぬうちに、ぶどう畑を訪ねた旅日記を紹介します。
日頃のハードな業務に耐えた自分への褒美にと出かけた、写真とワイン好きを自認する私の今年の海外旅行は、いつもの9月末の夏休より1ヶ月遅れて、10月末になりました。
主な目的はこの時期に合わせて、ワインの名産地ブルゴーニュの、なかでも名酒 ロマネ・コンチの故郷ヴォーヌ・ロマネ村などのあるコート・ド・ニュイ地区のぶどう畑の黄葉の写真撮影でした。
コート・ド・ニュイ地区はブルゴーニュの中心都市ディジョンを起点に、幅約10Kmで南へ30Kmほどまでのそれほど広くない地域です。
ブルゴーニュの前に訪れたアルザス地方の中心都市ストラスブルグは世界遺産の大聖堂、オランジュリー公園、コウノトリ、木組の家並みが美しいプティ・フランス、都市交通システム(パーク&ライド)のトラムなどが印象に残り、帰りに寄ったパリの夕焼けは、いままでこんなの見たことない、というほど感動的で、一人で見るのはもったいない風景でした。
(この記事は社内誌の2006年12月号に掲載したものです)
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フランスの旅2006 アルザス・ブルゴーニュ・パリ
2006年10月26日(木)晴れ パリ(最終日)
今朝はセーヌ川沿いに東へ歩きポンヌフからさらにその先のノートルダム寺院へ向かった。太陽はまだ雲間から出ず、さすがに観光客もまばらだった。寺院の裏側の庭は犬が入園禁止で入り口の扉の工夫には感心した。ヒンジの上下の軸がオフセットしていて、扉の重さでモーメントを発生させ自動的に閉まるようになっている。気にして見るとどこもそうなっていた。元祖自閉扉
ノートルダム寺院に入り、休憩を兼ねてオーディオガイドを聞きながら、ステンドグラスのあまりの美しさにしばし見入った。この頃には日が出て東側の祭壇のステンドグラスは直射日光を受けてまぶしいほどだった。寺院北側のカフェ・ノートルダムでコーヒーを飲みながら外を見ると、観光客がだいぶ増えてきていた。
セーヌの川岸伝いに歩いき、一番新しい橋ポンヌフをくぐってルーブル美術館へ。
昨年読んだ話題作ダヴィンチ・コードを思い出しながら、逆さのピラミッドやモナリザなどしばらくぶりに対面。ミロのビーナスもそうだ。
ルーブル美術館はあまりにも大きくて覚悟して行かないと目当てのものが見られないので、今回は短時間でひき上げた。ホテルへの帰り道にセーヌ川沿いのブキニスト(屋台風の古本屋)でみやげに頼まれていたきのこの細密画を3枚20ユーロで買った。
一旦ホテルへ戻り、今日も最善の方法(入浴と昼寝)で一休みしてから夕方の散策に出た。サン・ジェルマン通りを横切りモンパルナス・タワーの見える南へ行くとブランドショップがずらりと並んでいるが関心なし。
交差点近くのバス停のベンチに座っていると、子供連れや帰りのいろいろな人が、バスに乗り込んだり、話したりする様子が(意味はわからないが)雑踏の中のアクセントになって面白い。
旅行最後の夜は軽く日本食をと思い、ガイドブックでホテルの近くに円yenというそばやを見つけた。
サン・ジェルマン通りからカフェ・フロールの横を入ってすぐのところにあった。
前菜のマグロとアボガドのサラダは、わさび味噌との合わせ味が絶妙で白ワインもよく合う。
そばは鴨南蛮。やはりフランスは鴨がおいしいので。白ワインをもう一杯にデザートはアイスクリームの2色盛り。この店のオーナーは30代の日本人で、半々の従業員のサービスも行き届いていて感じよかった。
周辺のレストランもこの時間、9時頃になると、どこも大盛況で、朝が遅い分だけ夜の始まりが遅いのかと思った。
一週間の旅が無事に終わり、「ブルゴーニュの葡萄畑の黄葉の撮影」という目的達成の充実感と出会った多くの人々への感謝の気持ちでいっぱいだった。
<おわりに>
今回の旅行の主旨は写真を撮ることでしたが、すごく運がよく、一日おきに変わる天気が私の行動にあわせて好転(好天)してくれました。
一日ずれたらと思うとゾッとします。
旅日記の内容は写真集の解説のようになってしまいましたが、今回旅ブログを作成するに当たって、このような形式の旅日記が大変役に立った。
撮影 CONTAX RX
Vario-Sonnar 3.4/35-70, Distagon 2.8/25, Planer 1.4/50
FUJI COLOR Pro400(ネガフィルム)
画像サイズ1840×1232にデジタル・データ化
気になる写真は元画像に拡大してご覧ください。無料です。(笑)
編集・公開 2010.9.23
おことわり
旅行記の本文に記述の写真の一部は、編集の都合でパリその1に掲載しています。
クチコミ「スリの被害に遭わないための予防策」2011.3.28
http://4travel.jp/traveler/810766/tips/
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サン・ミッシェルのカフェLE DEPART SAINT MICHEL
2008年の旅行記にも登場しました。鴨のコンフィで。 -
イチオシ
朝日が当たるノートルダム寺院の裏側です。
ゴシック建築の美しさは、正面から見るより裏側からの方が実感できます。
ツアーでバスの中から正面の姿だけ見て、ノートルダム寺院を見た、というのは実にもったいないことで、朝食前にでも出かけて、ここからの景色を見ることをお勧めします。
パリその1、には日の出直後の画像が掲載してありますので参考にどうぞ。 -
近づくと建物を補強する三角リブ構造がよくわかります。
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南側のバラ窓のステンドグラス
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ノートルダム寺院のステンド・グラス 1
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ノートルダム寺院のステンド・グラス 2
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奥の祭壇の裏には直射日光が当たって眩しいほどです。
大聖堂や大寺院は正面が西向きのため、最奥部に朝日が直接当たるのは早朝だけです。 -
ノートルダム寺院のステンド・グラス 3
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ドゥブル橋から見たノートルダム寺院全景
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イチオシ
南側のバラ窓の外観
建物全体の装飾性も極めて優れており、正面よりむしろ美しく感じます(主観です) -
ユーゴスラヴィアから来た家族
撮影を頼まれたので、ついでに撮らせてもらいました。
右の女性の背の高さにはビックリです。ノートルダム寺院が実際より低く見えてしまいます。 -
ノートルダム広場PARVISの納骨堂CRYPTEを見張りをする鳩(笑)
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ノートルダム広場周辺の土産物SOUVENIRSショップ。
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ノートルダム寺院横のカフェで一休みした。次第に観光客が増えてきた。
塔へ登る人たちが並んでいるのが見えます。螺旋階段がきついので楽な履物がお奨めです。
塔のオープンが10時の場合、9時半頃から並び始めるので、このカフェで朝食を食べながら混み具合で切り上げて並ぶのも良い方法です。
10分20人の入場制限があるようです。(真偽未確認・・次回聞いてみます) -
イチオシ
カフェAUX TOURS DE NOTRE DAME(ノートルダム寺院の鐘楼)のギャルソン(ウェイター)
ヨッー、いい男! 表紙の写真です。
このカフェの名前が示す通り、このギャルソンのすぐ右が塔(鐘楼)への入り口ゲートです。 -
カフェではサンドイッチ、ドリンク、アイスクリームがテイク・アウトできます。
ここで買った硬いフランスパンのサンドイッチは私の歯では太刀打ちできず、ビールと一緒にふくんでやっと食べられた思い出があります。 -
ノートルダム寺院の正面で Bonjour Madame
2本の塔の高さは69mあるそうです。
25mm広角レンズで撮った画像です。(CONTAX RX Distagon 2.8/25) -
ノートルダム橋にはNマークが付けられている?
この橋は実はシャンジュ橋Pont du Changeで、Nはナポレオンの印だそうです。 -
パトロール中の騎馬警官
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ポン・ヌフは私が最も多くの写真を撮った橋です。
川べりを歩くと、流れの音とひんやりした空気を感じます。 -
ポン・ヌフはこんなに多くの男達の頭の力で支えられています。
男の表情は実に様々で、ざっと数えて200人近くです。 -
ポン・ヌフのアーチの中にポン・デ・ザール、ルーブル美術館が望めます。
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大都市を流れる川の風景で、セーヌ川の特徴はハウス・ボート(住宅船)があることで、ロンドンのテムズ川や東京の隅田川にはありません。
左岸のポン・デ・ザールの近くの丸屋根はフランス学士院の建物(通称クーポール)。 -
シテ島先端のヴェール・ギャラン広場
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ヴェール・ギャラン広場では秋のバラが鮮やかです。
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イチオシ
ポン・ヌフの降り口から見たヴェール・ギャラン広場全景。
画面に人物を入れると風景が生きてきます。
Ici c'est Paris. ここはパリです。 -
ポン・ヌフのモーター・ボートVedettes du Pont Neuf乗り場の案内
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ポン・ヌフ右岸のカフェ Cafe du Pont-Neuf
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ルーブル美術館の中庭の朝の風景 その1
ドノン翼とガラスのピラミッド
ガラスのピラミッドは中央の大きいものの他に、四方に小さいのが配置されています。 -
ルーブル美術館の中庭の朝の風景 その2
1階に有名なカフェ・マルリーがあるリシュリー翼とガラスのピラミッド -
ルーブル美術館の中庭の朝の風景 その3
中央に見えるのはカルーゼルの凱旋門 -
ルーブル美術館の中庭の朝の風景 その4
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ルーブル美術館の中庭の朝の風景 その5
噴水は寒々してこの季節には合っていません。 -
ルーブル美術館の入り口ホールのガラスのピラミッドから透かして見たドノン翼
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小説ダ・ヴィンチ・コードで一躍有名になった逆さのピラミッド
大きさは入り口屋根のガラスのピラミッドの3分の1。
この上の中二階には手軽に食事ができるレストラン街があります。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/paris/tips/10177993/ -
ミロのヴィーナスは相変わらずの人気です。
私は美術書を作るわけではなく、旅の思い出として撮っているのでその場の雰囲気を写しています。 -
躍動感あふれる彫刻
槍投げ? -
カルーゼルの凱旋門
手前の生垣の中に逆さのピラミッドがあります。
(たしかここだったと思いますが、違っていたらゴメン)
パリ検定をパスしていませんので(笑)
画像を拡大すると凱旋門の中にコンコルド広場のオベリスクが見えます。 -
イチオシ
パリの名物、セーヌ河畔のブキニスト(古本屋)の店先。
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サン・ジェルマンのカフェ Cafe des Beaux Arts
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サン・ジェルマンのカフェ Le Bonapalte
どなたかの口コミに、この店の朝食がよかったと書き込みがありました。
一般的に混んでいる店はお勧めです。 -
サン・ジェルマンのカフェ・ボナパルト Le Bonapalteのテラス席
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サン・ジェルマンのカフェ Les Deux Magotsの野外席
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サン・ジェルマンのカフェ Les Deux Magotsのテラス席
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サン・ジェルマンのカフェ CAFE DE FLORE カフェ・ド・フロール
パリの文人のたまり場のようです。値段は一般の2〜3倍でした。
「1階(日本式では2階)は冷暖房完備で禁煙」と書かれている。 -
サン・ペール通りにある石の宝飾品店
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宿泊したホテル HOTEL DE L’ACADEMIE(3☆)
右端はチョコレートの老舗ドボーブ&ガレ -
地下鉄サン・シュルピス入り口付近の靴屋La Chausseria,カフェなどが立ち並ぶ最もパリらしい風景。METROの赤い標識が決定的です。
チョコレート色の日除けはカフェ・デュ・メトロ Le Cafe du Metro
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/restaurant/10382988/tips/10176768/
第6区役所、マルシェ(サン・ジェルマン市場)、サン・シュルピス教会(小説ダヴィンチ・コードに登場して有名)などの案内標識がある。
レンヌ通りの正面にはモンパルナスタワー。
レンヌはモンパルナスからの列車の目的地であるブルターニュ地方の中心都市。 -
パリの典型的な高級アパルトマン。
1階rez-de-chausseは多くの場合は商店などが入っている。
屋根裏部屋も2階構造のように見えますが、確かめたことはありません。 -
Rue de Four22番地のブティックREMINISCENCE
パリの風景の最後にデザート感覚でミントの効いた鮮やかな画像をどうぞ。
フランスの旅2006シリーズ①~④をご覧いただきありがとうございます。
③で紹介したブルゴーニュのワインの新酒は今頃仕込んでいますので2ヶ月後が楽しみです。ボージョレー・ヌーボーは11月第3木曜日が解禁です。
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