2006/10/21 - 2006/10/28
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yamada423さん
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ブルゴーニュの葡萄畑の黄葉 2006.10.24
Visit autumn vineyard of Cote d'Or
はじめに
フランス ブルゴーニュ地方南部のボージョレ地区で造るワインの新酒、いわゆるボージョレ・ヌーボーの余韻のさめぬうちに、ぶどう畑を訪ねた旅日記を紹介します。
日頃のハードな業務に耐えた自分への褒美にと出かけた、写真とワイン好きを自認する私の今年の海外旅行は、いつもの9月末の夏休より1ヶ月遅れて、10月末になりました。
主な目的はこの時期に合わせて、ワインの名産地ブルゴーニュの、なかでも名酒 ロマネ・コンチの故郷ヴォーヌ・ロマネ村などのあるコート・ド・ニュイ地区のぶどう畑の黄葉の写真撮影でした。
コート・ド・ニュイ地区はブルゴーニュの中心都市ディジョンを起点に、幅約10Kmで南へ30Kmほどまでのそれほど広くない地域です。
ブルゴーニュの前に訪れたアルザス地方の中心都市ストラスブルグは世界遺産の大聖堂、オランジュリー公園、コウノトリ、木組の家並みが美しいプティット・フランス、都市交通システム(パーク&ライド)のトラムなどが印象に残りました。
帰りに寄ったパリの夕焼けは、いままでこんなの見たことない、というほど感動的で、一人で見るのはもったいない風景でした。
(この記事は社内誌の2006年12月号に掲載したものです)
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フランスの旅2006 アルザス・ブルゴーニュ・パリ
2006年10月23日(月)曇 ストラスブルグ
午後は昨日賑わっていたプティット・フランスを再び訪れた。
昨日、陽射しが強くコントラストが強すぎた風景は、今日の曇り空に全く異なる趣を呈していた。
建物などは色の発色が良く、落ち着いたやわらかい写真が撮れた。
まる二日間のストラスブルグの街歩きは、異なる天候のもとでバラエティに富んだ写真が撮れて十分満足できた。
2006年10月24日(火)曇りのち晴れ ディジョン
夜中の雷鳴を伴う大雨で、この旅行の最大の目的のブルゴーニュの葡萄畑に行く日なのにと心配したが、六時過ぎに外へ出てみると、まだ真っ暗な空に星がちらほら。天気は良さそうだ。
SNCF(フランス国鉄)ストラスブルグ駅7:46発のマルセイユ行き高速列車(TGV)の2等の車両は乗客が10人ほどで空いていた。まだ日の出前で地平線近くだけに黒い雲があり、8時半にコルマールに着く頃やっと太陽が顔を出した。
右手には小高い山があちらこちらに見える。線路際の木々はわずかに紅葉が始まって入る。線路と平行して幅10mほどの運河があり、水門には信号。車窓からの、のどかな風景の移り変わりに、列車の旅もいいものだと思った。
途中のブザンソンでディジョン行き普通列車に乗り換えた。接続の列車の遅れで発車を待っている間に、車内で第59回ブザンソン音楽祭のポスターを見つけ、期間を過ぎていたので駅員に頼んだら、快く無理やり外してくれた。
ずーっと昔、小沢征爾がスクーターで音楽武者修行に出た際、ブザンソンの指揮者コンクールで優勝したのを著書で読んだことがあった。
居合わせた地元の学生風の女性に話したら、音楽祭そのものも知らなかった。
<補記>先日、小沢征爾が病気からの復帰を試みて指揮台に立った姿をテレビで見て、長い年月における人の盛衰の・・・を思わずにはいられなかった。(2010.9)
約1時間でブルゴーニュ地方の中心都市ディジョンに到着。駅近くに予約したホテル ル・ジュラを探してスーツケースを預け、午後のワイナリー・ツアーの申し込みに観光案内所へ行くと、すでに満員で明日の午後までダメだと。
ここであきらめるわけにはいかないので、ひとまず腹ごしらえに向かいのレストランへ。
日替わりメニューのブッフェ・ブルギニオン(牛肉の煮込み・ブルゴーニュ風)が意外においしかった。後日NHKの番組シリーズのブルゴーニュ編で田崎真也がブルゴーニュ・ワインとともに紹介した料理がこれであった。
食べながら作戦を練った。目的は葡萄畑の黄葉の写真を撮ること。
何事もめったなことではあきらめない性格が役に立った。見通しは最初からあった。それは①午後の天気は良い ②郊外には黄葉したぶどう畑が在る ③人を運ぶタクシーは駅前にいっぱいあった、と必須条件は揃っていた。
そこで考えた方法はホテルのフロントに頼んで私の目的をフランス語で紙に書いてもらい、タクシー乗り場で少しは英語を話す運転手を見つけることだった。
客待ちの運転手たちに紙を見せるとその中の一人が、「これならあいつだ、呼んで来い」と言ったら、すぐに若者がやってきた。行き先(約30Km先のニュイ・サンジョルジュあたりまで)と2時間を指定して料金を聞いて交渉成立。いざ出発。
ディジョンから南へ向かい、有名なワイナリーが連なるワイン街道(Route des Grands Crus)を行くと、まさに黄葉真っ盛りのぶどう畑が、ずーっと見渡せる畑道に出た。
説明によるとここがシャンベルタン地区。思わず、ワ-すげぇーと興奮気味に歓声を上げ、道路わきの石垣の上に立って写真を何枚も撮った。
青い空に白い雲、一面に広がる黄色のぶどう畑。ブルゴーニュを含むこのあたり一帯がコート・ドール(黄金の丘)と呼ばれるのが実感できた。
日本なら、さしずめ黄金色の稲穂が輝く穀倉地帯だろう。
畑の向こうにはワイナリーと思われる建物。さらに進むとロマネ・コンチが有名なヴォーヌ・ロマネ地区。いくつもの地区のぶどう畑をまわり、最後はコート・ド・ニュイ地区の南端に位置する町ニュイ・サンジョルジュまで行った。ここは比較的大きな町で、とある家の裏庭にはぶどうを搾る大きなプレス機が置かれていた。
帰りにもう一度シャンベルタンに戻り、往路で撮れなかった真っ赤に紅葉した蔦がからんだ醸造所の建物を写した。
近くの畑道で駐車した多くの車と人の列を見つけ何かと聞くと、葬列だった。そこで昔フランスの学生に教わったワインを飲みながら歌う歌の1節を思い出して歌ってみた。意味は「もし私が死んだら、おいしいワインがある地下の酒蔵(カーヴ)に埋めてほしいものだ。 シージェモー ジュヴコンマンテレ ダンジュンカーヴ ウィヤデュボンヴァン」とか、「おれは5,6本(のワイン)を飲むぞ、一人の女性を膝に乗せて。 ジャンボアレ サンカシブテイユ ユヌファム シュールレジュヌー」。
運転手は、「その歌聞いたことはあるけれど歌詞はよく知らないよ」だった。
タクシーの車はVWゴルフ・トゥーラン・ディーゼルで、価格が安いし燃費もよいので気に入っていると言っていた。
3時半にホテルへ戻り、その前で運転手の写真を一枚。約2時間の写真撮影個人ツアーの料金はチップを入れて75ユーロでグループツアー料金の50ユーロと比べて決して高くはなく、しかも好きな場所で停めて写真が撮れたので大満足であった。
部屋に戻って一休みしてからディジョンの町の中心部へ出かけてみた。リベルテ通りがメイン・ストリートで、その中ごろにあるディジョンの名産品のマスタードの老舗らしき店に入ってみた。
土産にと思い、もう少し小さいのはないの、と聞くと年配のマダムが、「うちは伝統のある店なの、小さいのはないのよ」と愛想のない返事と、これがおすすめと250gほどのびんを指す。あっ そっ、と言って笑顔を装って店を出た。みやげはショーウィンドの写真。
私はその時までディジョンの老舗マスタード店マイユMAILLEを知らなかった。
その先に立派な宮殿(ブルゴーニュ公宮殿)があり、夕陽に照らされて一層神々しく見えた。宮殿前の広場に面した地域の特産品の店で、いろいろな種類の小瓶のマスタードを7個も買ってしまった。「茹でたソーセージに合うのは」と聞くと、店のオヤジがグリーン・ペッパー入りがいいと。
夕食に出かけたのはホテルのすぐ近くのレストラン&ホテルチェーンの店で、シーフードの前菜とメイン・ディッシュは鴨のグリル。
運んできたギャルソン(給仕)がカラシは要るかと聞くので、「もちろんだよ、ディジョンのマスタードを」と言うと、にっこり頷いて持ってきた。鴨ネギならぬ、鴨マスタードです。美味しいですよ。
10月25日(水)曇り パリ
フランスの天気は一日おきに好天を繰り返すようで今朝は曇り。でも今朝のテレビの天気予報では明日のパリは気温が25℃ぐらいとか言っていたので期待しよう。
朝の食堂は夕べ大勢やってきた団体(クレディ・アグリコル)で混んでいた。同じテーブルについた年配のカップルに聞くと、今日から二日間の会議だそうで、昨夜の一行は顔なじみのような挨拶を交わし、まちがって私に握手を求めた人もいた。
ディジョン発9:34発のパリ行きTGVは2編成を連結したすごく長い列車だった。ディジョンを出てしばらくは石灰岩らしい白っぽい山肌を見せる小高い山が多いが、次第に緑色を増し牧草地に牛や羊の姿が見えた。紅葉はまだだ。平地に来ると俄然 スピードアップ、さすがTGV(Train a Grande Vitesse)だ。 世界初高速列車
パリのリヨン駅に到着すると自宅に戻ったような安堵感を覚えました。
この続きはこちらの旅行記です。
フランスの旅2006④パリ その1(サン・ジェルマン、ポン・ヌフ、シテ界隈)
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10502246/
フランスの旅2006④パリ その2(シテ、ルーブル、サン・ジェルマン界隈)
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10502548/
撮影 CONTAX RX
Vario-Sonnar 3.4/35-70, Distagon 2.8/25, Planer 1.4/50
FUJI COLOR Pro400(ネガフィルム)
画像サイズ1840×1232にデジタル・データ化
気になる写真は元画像に拡大してご覧ください。無料です。(笑)
編集・公開 2010.9.15
現地の日の出・日没時刻はこのクチコミ記事で簡単に調べられます。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/mont_st_michael/tips/10177076/
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は久しぶりの雨。
運河沿いの樹木にも秋の気配が感じられます。
晴れの日よりもコントラストが強すぎず、写真の発色はきれいです。 -
運河を渡ろうとしているトラム。
7両編成ですが、そのうちの一輌おきの3両がかなり短く、急カーブに対応しています。 -
歴史がある街並みですが様々な様式の建物が混在しています。
橋には大聖堂と同じ赤い石が使われています。 -
住宅街の中庭。
日本にはこのような共同(公共)空間をとった住宅街は見たことがありません。 -
プティット・フランスPetit Franceですが、昨日の日曜日の賑わいは全くありません。
-
イチオシ
伝統的な(料理の)レストランRESTAURANT DE TRADITION
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雨上がりのしっとりとした風景も、味があってなかなかいいものです。
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昨日もここを撮りました。
天気によって光の反射が大きく変わり、それが写真の面白さです。 -
木造ですが何百年も経っているかのようです。
左はレストラン Au Pont Saint Martin(クチコミに紹介しています) -
幼稚園で遊ぶ子供達
個人が特定できない程度の距離と構図に気をつけました。
フランスで子供の写真を撮るのは特に注意が必要です。
原則として保護者の了解が必要です。
ルーアンで、母親に了解を求めたら最初断られました。日本からの旅行者と理解したらOKしてくれましたが、私が気分を害していたので、こちらから断りました。Non merci.
幼児誘拐が社会問題化している国では親の警戒心は想像以上で、良い社会勉強になりました。 -
建物の大きさから見ると幼稚園ではなく学校のようです、併設か?
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イチオシ
大聖堂と同じ赤い石が使わてた建物ですが味があります。
このような色合いは晴れた日にはコントラストが強すぎて写真で表現するのが難しいです。
今日は「良い天気」です(笑) -
これはツタのからまるオウチ
なにげない、さりげない、住宅の風景。駐輪施設。
屋根から迫り出した屋根裏部屋。 -
屋根裏部屋に3段の窓がある建物。
木組みの家の壁の色は、最近人気のあるイギリスのコッツウォルズ地方の「はちみつ色の家」と似ています。
「ロンドン・パリ旅行2010④コッツウォルズ一日観光」
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10521148/
「イギリスの旅2005③オクスフォード・クライストチャーチ」
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10471567/ -
水辺に降りると空気がひんやりして気持ちいい。
ストラスブルグは内陸にあるため、潮位の変化により川の水位が変化しないのでこのように水際に親水遊歩道が設けられるのでしょう。
東京やロンドンでは浸水遊歩道になってしまうでしょう。 -
ストラスブルグのシンボルのコウノトリ
本物のコウノトリの写真は「フランスの旅2006①ストラスブルグ大聖堂とコウノトリ」に掲載しています。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10498571/ -
ここを下ると水上バス乗り場のようです。
前に停留中のバスのガラス張りの船室が見えます。 -
大聖堂南側の小広場
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本日のおすすめメニューを掲げたレストラン
絵になる風景です。しっとりと濡れた石畳が似合います。 -
10月24日(火)
ストラスブルグでの楽しい2日を過ごし、いよいよ今日が今回の旅行の主目的の「ブルゴーニュの葡萄畑の黄葉」の撮影に行く日。
天気はよくなりそうだ。
ストラスブルグ駅で発車を持つマルセイユ行きTGV
駅の構内は必要最小限の照明しかされておらず好感が持てました。
2011.3.11の東北関東大震災を契機に、日本でも見習う気運が高まるといいですね。ドラッグ・ストアや一部のデパートなど、過激とも言える照明には辟易していました。
ちなみにフランスは電力源に占める原子力の割合が断突に高い国です。
フランス77% 韓国34%、日本24%がトップ3です。詳細はこちら。
主要国の電源別発電電力量の構成比http://www.fepc.or.jp/present/nuclear/setsubi/index.html -
TGVの停車駅にしては乗り降りは少ない。
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コルマール
この駅に着く直前に太陽が雲間から出た。
この町には運河に面し、イタリアのヴェネツィアを彷彿させる風景からプティ・ヴニーズPetit Veniseと呼ばれる地区がある。カラフルでロマンチックな街並みで、特に女性に人気が高い。(わがまま歩き) -
かわいい男の子でしたが、ピンボケです。
でもかわいらしさはボケていません。(言い訳)
こんな美人のお母さんから生まれたこの子が年頃になったとき、嫁さん探しに苦労するかもしれませんね。相手の女性が引いてしまったりして。(笑)
私が目をとめたのはどちらか?ですって。ノーコメント。
マニュアル・フォーカスの悲しさ!
とっさの時にピントが合っていませんでした。
デジカメ一眼レフを購入するきっかけにもなりました。
この時はツァイス・レンズ付きのCONTAX RXを使っていました。ピント合わせは手動です。
普段は眼鏡をかけていますが、撮影時は裸眼の視度に合わせて補正したファインダーを覗いてピント合わせをするので手間がかかり、とっさの対応は困難なのです。
もう少し離れていれば(2m以上)眼鏡をかけたままレンズの距離目盛で合わせる時もあります。1〜2秒で出来ます。 -
牧草地の牛さんです。
地平線まで続く牧草地を眺めていると、フランスがヨーロッパ最大の農業国であることを実感する。 -
ブザンソン・ヴィオット駅
障害者用駐車スペースは水色に塗られています。 -
駅前からの風景
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ブザンソン・ヴィオット駅構内のパン屋
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駅構内のTERの券売機など。
TER:イル=ド=フランス地域圏(広域パリ)以外のローカル輸送を担う地域圏急行輸送の列車。
高速新線( LGV)を経由する”TER GV”も存在する。
快速運転を行うものもある。 -
ブザンソン・ヴィオット駅ホーム
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ブザンソン国際音楽フェスティヴァルの車内ポスター。
音楽祭の期間を過ぎていたので駅員にこれ欲しいと頼んだら、樹脂のカバーを無理やりずらして外してくれました。気が効いた駅員です。JRではまずありえないでしょう。記念品です。
指揮者小澤征爾がスクーターで欧州を修行してまわり、ブザンソンの指揮者コンクールで優勝したと、著書「ボクの音楽武者修業」(新潮文庫に現存)で読みました。
<追補>先日、小澤征爾が病気からの復帰を試み、指揮台に立った姿をテレビで見て、長い年月の間の人の盛衰の・・・を感ぜずにはいられなかった。
最近のブザンソン国際指揮者コンクールでは2009年 山田和樹、2011年 垣内悠希と続けて日本人指揮者が優勝しています。 -
どこまでも続く農地を見ると、フランスが欧州最大の農業国であることを実感する。
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<ここからはディジョン郊外のぶどう畑です>
収穫を終えて黄葉が始まったぶどう畑 -
葡萄の木は作業機械(あとで出てきます)が入れるように畝幅と高さが管理されています。
-
熟成がおくれ、摘み残したブドウ。
このブルゴーニュのワインはほとんどがピノ・ノワールPinot Noirという品種から作られ、透明感のあるルビー・レッドで渋みが少ないワインです。 -
ブルゴーニュでも特に有名なジュヴェレ・シャンベルタン
GEVREY-CHAMBERTINの標識。
「ジュヴェレ・シャンベルタンは喜んで皆様をお迎えいたします」
このワインはナポレオンがこよなく愛し、戦場でも常備させたことでも有名とか?。 -
GEVREY-CHAMBERTINのワイナリーのオーナーになった気分です。
Route des Grand Crus(通称ワイン街道)はディジョンから40Kmほど南のボーヌまでのブルゴーニュワインの主産地が並ぶ街道を指します。
超有名なロマネ・コンチを産するヴォーヌ・ロマネ地区もあります。 -
ぶどう畑の管理作業機械です。
葡萄畑の畝(ウネ)の間を移動しながら作業するため、車高が高いのが特徴です。
四輪駆動車の車高を極端に上げたハイ・ライダーが一時流行ったことがありますが同じイメージです。団塊の世代の方は記憶があるかも。
ツール・ド・フランスの選手を先導しているわけではありません。(笑) -
シャルメ・シャンベルタンCHARMES-CHAMBERTINの特級酒Grand Cruのぶどう畑の標識。
面積は12.9ha(320m×400m程度)(たったこれしかない貴重品です、と言いたそうです) -
記念写真は雇ったタクシーの運転手に頼みました。
グループ・ツアーよりずっとよかったです。private phototaking tour
<旅行記抜粋>
約2時間の写真撮影個人ツアーの料金はチップを入れて75ユーロでグループツアー料金の50ユーロと比べて決して高くはなく、しかも好きな場所で停めて写真が撮れたので大満足であった。 -
イチオシ
まさに黄金色に黄葉したぶどう畑。Cote d'Or(黄金の丘)と呼ばれる所以。
今回の撮影旅行で一番ねらい通りに撮れた写真です(ベスト・ショット) -
水はけの良い山の斜面に続くぶどう畑を眺めていると、美味しいワインが想像できて豊かな気分になれます。
黄金色に実った田んぼの稲を眺める米作農民も同じ気分でしょう。 -
このワイナリーのオーナーに見えませんか。
Oui Monsieur. 自作自演・・・いえ、自問自答です(笑) -
イチオシ
葡萄畑の農道は先がわずかにカーヴしているのが想像できる。
東山魁夷「道」のイメージを意識して撮りました。
明るい曇り空の逆光で路面が輝いています。
東山魁夷「道」
http://suesue201.blog64.fc2.com/blog-entry-266.html -
ぶどう畑に囲まれたワイナリーのひとつ。
のどかな風景に見えますが、葡萄の摘み取り作業は短い最適時期と天気が勝負なので、収穫の時は労働力の確保が大変です。
さくらんぼ、イチゴなども同様です。
カルフォルニアのイチゴ栽培農場で働くメキシコからの不法移民が登場する映画「ストロベリー・ロード」に出演した桜田淳子は記憶に残っています。 -
きれいに揃った葡萄の畝(うね)
-
実質的なワイン街道?
道の両側は葡萄畑ですが農道なので一般の車は通りません。 -
黒いダイヤと言うのでしょうか。
ピノ・ノワールPinot Noir Noir=Black(黒)
ブルゴーニュの赤ワインはボルドーとは異なり、ピノ・ノアール単一種から造られブレンドはしません。したがって年により品質のばらつきが大きく、生産年(ヴィンテージ)が重視される理由の一つでもあるようです。
ボージョレ・ヌーボーでよく知られた南ブルゴーニュのボージョレー・ワインはピノ・ノアールではなくガメイ種から造られます。 -
イチオシ
葡萄の葉がこのように色づくのは想像以上に美しく感動しました。(表紙写真)
わざわざこの時期に合わせて個人撮影旅行を敢行してよかったです。
新酒の季節は1ヶ月後です。ワインを飲みながらこの葡萄畑の黄葉の話が出来る人は多くはないでしょう。元手がかかった自慢話ができます。
カメラを傾けたわけではなく緩やかな南側斜面に広がる葡萄畑です。
石灰岩質の土壌と日当たり、水はけの良さが美味しいブルゴーニュ・ワインを造る葡萄の生育に欠かせないのです。 -
ディジョンの南約30Kmのニュイ・サンジョルジュの町
-
ブルゴーニュの特徴ある屋根の模様
色使いはなんとなくLV製品の感じがします。 -
葡萄を絞るプレス機械が裏庭に保存されています。
フェヴレFaiveley
ブルゴーニュ地方のスーパースター、ロバート・パーカー5つ星生産者でもあるグランメゾン「フェヴレ」。
https://www.dragee.co.jp/fs/dragee/c/gr509 -
タクシーの窓から見たぶどう畑
今走っている道路はディジョンからヴォーヌに向かう幹線道路です。 -
タクシーの運転席
車はゴルフ・トゥーラン・ディーゼル -
帰途に再びシャンベルタン地区に戻り、街の風景を撮影した。
左にこの地区のワイナリーの案内板が見えます。 -
真っ赤に紅葉したツタがからまる。
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ワインの樽に花を飾ったレストランの入口
立ち寄ってみたくなる素敵な雰囲気です。
機会があったら行ってみたいです。 -
イチオシ
醸造所の建物も蔦の紅葉です。
「ぶどう畑の所有者のGERARD QUIVYさんの試飲・販売所はこちらです」と書いてあります。 -
ワイナリーの自宅(本社)の建物らしく装飾まで施されて立派です。
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タクシーの運転手
車はゴルフ・トゥーラン・ディーゼル -
ディジョンの中心街RUE DE LA LIBERTEにあるマスタードの老舗マイユMAILLEの本店
創業1747年 延享4年(家重の代)
マダムの対応が気に入らず、何も買わなかった。
そもそもマイユを知らなかった。
今ではマイユのつぶマスタードの愛用者です。(笑) -
お土産はショー・ウィンドーの写真です。
今思えば可愛い陶器の容器のでも買えば良かった。 -
ほかにビネガーなどもあったようです。
シニアの男一人旅は気がきかないです。
次の機会にはどなたかお伴してくれますか。 -
ギャレリー・ラファイエットのディジョン店
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ディジョンのメイン・ストリートRUE DE LA LIBERTE(自由の通り)の表示
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ディジョンにも木骨構造の建物がありました。
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ディジョンのなにげない日常の街角の風景
赤い木組みの家に女神がスポットライトを当ててくれたので、
ありがたく思い撮影しました。 -
イチオシ
この地方の独特の屋根の模様はおしゃれです。
ブランド品のバッグの模様にも負けないデザインです。 -
よく見ると5色の材料(タイル、スレート瓦?)で構成されています。
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ブルゴーニュ公宮殿前の広場に面した地域の特産品PRODUITS REGIONAUXの店で、いろいろな種類の小瓶のマスタードを7個も買ってしまった。
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ブルゴーニュ公宮殿は夕陽に照らされて一層神々しく見えた。
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イチオシ
宮殿前の噴水は家路につく人々を見送っているように見えました。
噴水の溢れた水が鏡になって宮殿を映しています。広場がこの時間になると日影になり、陽に照らされた宮殿を水に映すことを計算に入れたとすれば、噴水の設計者に脱帽です。 -
15世紀に着工され、17世紀のルネッサンス時代に完成したサン・ミッシェル教会
シンメトリー(左右対称)の美しいディジョンを代表する教会です。 -
一見鉢植えの花に見えますが・・・。
あまりに綺麗すぎます。
これ以上の説明は蛇足になりそう。 -
ディジョンのホテル Hotel du Jura TULIP INNの部屋
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ディジョンのホテルのロビー。
右手奥に世界の主要都市の現在時刻を示す時計が7個見えます。
TOKYOがあったかどうかは覚えていませんがBEIGIN(北京)はあったと思います。 -
ディジョンのホテル Hotel du Jura TULIP INN
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駅前のHotel du Jura TULIP INNの案内板 80m先です。
帰りに気付きました。 -
SNCF(国鉄)ディジョン駅
SNCFは Societe Nationale des Chemins de fer Fransaisの略で、まさに鉄ferの道Cheminsです。
日本の「鉄道」の語源はここに由来します(私見です)
英語のrailwayでは軌道になってしまいます。 -
ディジョン駅の切符売り場
出発時刻表示版の上のポスターはディジョン見本市 Foire de Dijon
2006.11.1〜12 -
パリへ戻るTGV車内の検札に来た車掌。
Bonjour Monsieur!
この体格、体形、眼鏡スタイルで思い出すのは壇上で演説中に暴漢に襲われ倒れた日本社会党委員長浅沼稲次郎(1898-1960)です。
<Wikipedia>
総選挙の前哨戦として、1960年10月12日に日比谷公会堂で開催された自民・社会・民社3党首立会演説会に参加した浅沼は、演説中に突然壇上に上がって来た17歳の右翼少年・山口二矢に腹部を刺され、波乱の生涯を終えた。 -
TGVで一路パリへ。
ここでもヨーロッパ最大の農業国であることを実感する。
ストラスブルグとブルゴーニュでの撮影の目的が果たせたので、おまけのようなパリの観光はすごく気が楽で、車内でも寛いでいました。
4年ぶりのパリは2日間遊べるので、のんびり街歩き撮影を楽しむつもりでいます。
時間がありましたら、あと二日間お付き合い下さい。
サン・ジェルマン、シテ、ルーブルなどの朝・夕の光を感じられる写真を紹介します。
表紙の後半に二つの旅行記を紹介しました。
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