2010/09/13 - 2010/09/15
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まりも母さん
東北の旅最終日は、友人宅でゆっくり朝ごはんを食べて、車で松島へ向かう事にしました。
おととい、昨日と”レトロ”は充分見つけました(?)ので、
本日は宮城に来たら・・・のお決まり観光コースのひとつに行ってみようと。
友人は何度も色々な人と訪れている松島ですが、
私たちの”どうせなら、人の来なそうな場所、ちょっと遠くても良い景色の見られる所の方が好き”
と言う、裏街道観光ルートにつきあって、変な松島観光コースに連れて行かれるハメに・・・。
まぁ今回は”ビンゴ!”となりませんでしたが、
めったに行く人も居ないような、裏街道観光をまたもや突き進んでしまいました・・・。
松島をぐるぐる廻った後は、遅いランチに仙台名物の牛タンを食べ、
最後は伊達政宗公にお会いして、夕方 東北の旅の帰路へとつきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
最終日です。
かつて無い二泊(!!)なので、長いと思いながら、お楽しみの時間はあっという間・・・。
今朝は、友人家族のうちダンナさんと娘さんがいつものように出勤・登校した後、
昨日の朝食にも負けない位がっつりとした朝ごはんを友人が作ってくれたので、今朝もまた満腹に〜。
今日はお天気もいいです!
本日の宮城県観光はベタながら松島見物へ。
有料道路を使って行きました。 -
友人は、誰かが来ると観光案内をしてあげる訳ですが、仙台から近い事もあって松島は何度も”皆様ご案内”しているそうです。
なので、大体の観光客の方が行く五大堂や瑞巌寺は良く行くみたいです。
まぁ、そのあたりはバスも来ますし、お店も多いし観光客の方がいっぱいです。
まりも母もダンナも混んでる所が嫌いなのと、
松島の風景を見るベストポジションはどこだ?と言う事で、
"奥松島”の方へ行ってみよう、と言う事になりました。
友人も"奥松島”まではあまり行かないそうで、
久しぶりに行ってみるか〜と。
松島駅の前に一度車を停めて、観光地図を眺めたり、パンフはないかな?と
探しに行きましたが、
あいにく丁度いいパンフは無く・・・
後は・・・とにかく行ってみよう〜という又してもアバウトな行き先となってしまいました。 -
松島駅です。
昔は電車を利用してここに泊まりにくる観光客が多かったんでしょうね。
友人が言うには、
「最近は車で来る人が多いから松島に泊まらないで、
他に泊まって 松島は観光の一日でしか来ない人も多いみたい。
だから夕方になると閑散としちゃうよ。」
と、言う事です。
熱海しかり、昔ながらの観光地って最近人気ないんですかね・・・。 -
旅館案内所・・・そうそう昔は予約とか取らないで、来ちゃってから駅前の案内所で宿を決めるってありましたよね・・・。
だからボッタクリ状態の宿になっちゃうトラブルもあったでしょうね・・・。
今は、クレームとかきちゃうから、そう言う事もないでしょうが、
大体 泊まりなら予約してくるし。
観光遊覧船の案内所もあります。
松島を船から眺めるのも人気のようですね。
「五大堂」あたりから出航してぐるっと廻ってくるコースと塩釜まで行く片道コースもあるようです。
観光バスのツアーだと塩釜までバスが移動してそこで拾ってもらうとかあるみたいですが(逆も)自家用車だと困りますね・・・。
遊覧船のサイトはこちらです。
50分楽しめる仁王丸が1400円→1260円のクーポンもありますので、
お船に乗ろう、と言う方はwebサイト要チェックです。
http://www.matsushima.or.jp/index_2.html -
奥松島って、この半島のさきっちょの方かい?
今日はまりも母 友達が詳しいのをいいことに、運転手はダンナだし、
何もしないで連れて行ってもらう状態〜。
で、友人が昔の記憶をたどり、ダンナは高い所から小さな島々が浮かぶ図を見ようと(そういう写真があった)
展望台を探してとひたすら奥松島へパークラインを進む。
とにかく先っちょの方の高いところじゃないか?と車を進めてみると、
漁村風の静かな場所。観光客なんてほとんどいない。
「縄文村」という観光施設もあったが更に進みます。
すると
地図に「嵯峨見台」とう場所が。
台と付くからには高いところだろうとそこを目指します。
しかし、良く判らん・・・。
なので、狭い道を入ってみると、トンネルが・・・。
こっちからみると真っ暗〜。
ヤバクないか?ここではないような・・・。
車は入れそうにない・・・。
と、普通はここで引き返しますが、
じゃ〜徒歩で行ってみよう〜と言うのが私たち。
いきなり川口探検隊始まりました〜。 -
ダンナが手前まで車を置きに戻っている間に、
まりも母 用意がいいね。ミニサイズのマグライト持ってるのよ。
それを出して、トンネルに入ります!
と近づいたら向こう側出口が見えた。あんま深くはないな、と進みますが〜やっぱ、トンネルの中は真っ暗で足元はびしょびしょ・どろどろ。
まぁたいていの人はドンビキでしょう〜。
しかし、友人も結構 肝の据わった女性ですからね〜こんな事でビビらない。
この先にどんな風景が待ってるのか〜?そっちが気になる。
で、進みます。
出てきたら”千と千尋の神隠し”にならない事だけを祈る。 -
トンネル出て、しばらく進むと・・・漁港だった・・・。
誰もいないし、なんかあまり使ってないみたい・・・。
さびだらけのアンカーは沢山置いてあるし、古いロープの山も。
港の中では景色は良く見えないから先まで歩く。
ダンナも遅れて来て、
「トンネルの中暗くて足元見えなくて参ったよ」と。 -
こんな景色・・・。
誰もいなくて風景独り占め(三人だけど)ではあるものの。
高い所じゃないから、「嵯峨見台」へのルートじゃないのは確か。
見たい風景とは違うから戻る事に・・・。 -
昔、魚を入れてた水槽だったんだろうな。
コンクリートのマスが沢山並んだ廃墟になった建物が。
木製の梁がいい感じ。
まりも母と友人・・・実は廃墟好き。
でも、廃墟探索は法律に抵触する場合もあるし、危険度高いので、やりませんが・・・。
まぁ、マダムでございますから〜。 -
ちぇっ。てなもんでまた真っ暗トンネル歩いて車に戻る事に・・・と、舗装された道路にでかかったあたりに
字が消えてほとんど読めないながら、道しるべ的な柱発見!!
お〜裏に書いてあるじゃん
”嵯峨見台まで0.3キロ”
ここじゃ〜ん。
と、なんとも うっそうとした登山道?階段状にはなってるものの、
山かよ・・・。萎え〜〜。
まりも母また貧血起こすかもよ・・・と思いつつ、300メートルだから行けるか。
鳥居をくぐって登ります。 -
途中に鐘付き堂があった。
そのそばにお社も。
「鐘突くか?」とダンナに言ったら。「よしなよ。」と言うのでやめときました。
更に登ります。 -
こんな細い道がずっと続いてるんです。
今日は暑いし、結構疲れる・・・。
ライフポイント120から80に減りました。
汗かいちゃったよ。
帰りに日帰り温泉入りたくなっちゃう。
まだかよ!
この先どうなってるの??? -
登った先に東屋がひとつ。
ここが「嵯峨見台」だな。
ほぉ〜。
高台で景色はまぁまぁながら
思っていたちっせー島々いっぱい見える〜の図とちがうやんけ・・・。
プチとほほ。 -
う〜ん見える方角が反対側なんだなきっと。
まぁ、変った形の岩も見えるし、この岩はここに来たり、観光の小船に乗らないと見れないからいいっちゃ〜いいんですがぁ〜。
天気は良い。
しかし暑い。心臓もバクバクしてるので景色を眺めながらクールダウン。 -
こんな穴の開いた岩が見えます。
人工的に開けたみたいですよね。四角に開いてるもん。
何でだろう?
そういえば、さっき通ったトンネルのあたりにも横穴ありました。相当奥に深そうな・・・真っ暗で見えなかったけど、
入り口のあたりに漁業関連のものが放置されて・・・
昔の防空壕とか戦時中の武器庫とかだったのかな? -
こっちは”めがね島”って名前があるそうです。
入り口からは300メートルの距離のようでしたが、結構疲れました・・・。
で、結局、小さい島が上から見える場所は、奥松島のもっと手前から登る、
「大高森展望台」から見た景色だったようです。
上り口の下に車を停めて、「どうする?」と三人で相談したものの、
さっきの登山で根性もライフポイントも消費したので、登るのは断念。
まだ正規観光ルート「五大堂」も見てないし、戻ろう、と言う事に。 -
「五大堂」のあたりはおみやげ物店や食事の出来るお店もいっぱいです。
有料駐車場も沢山ありますので
20分100円というコインパーキングに車を入れました。
歩いて、「五大堂」に向かいます。
赤い欄干の橋がありますが、歩く場所は板敷きでなく、枠の上に板が乗せてあるのです。
なので、お子様・お年寄りは足元注意です。
うっかり景色に気を取られていると、”落さま・落としより”になっちまいます。
「すかし橋」っていうのだそうですね。 -
最初 五角形してる”五角堂”なのかと思ったら違いました。
(茨城には”六角堂”があるもので・・・)
五大明王像が祭ってあるからなんですね。
東北地方最古の桃山建築です。 -
次々と観光客が訪れて写真を撮っています。
-
しかし、ここからの松島の景色は手前の松ノ木が邪魔をしていまひとつ良く見えないのです。
お堂は素敵ですが、島々もっと見えたらよかったのに・・・と。 -
遊覧船で眺める松島もいいのでしょうが、
友人は脇から見るので、また遠くから見るのとちがうし、と言います。
島の名前など解説を聞きながらの観光なので、
それはそれで、全く違う観光だとも言っていました。 -
駐車場のすぐ隣の高台にはお城が建ってました。
「松島城」だとか。
大人300円で登れます。
行きません。 -
暑くて、冷たいもの食べたくなっちゃったよ。
もうお昼の時間は過ぎてますが、
朝ごはんたっぷり食べたので、またまたお腹全然空きません・・・。
なので、アイス食べる事にしました。
松島駅で行きに見かけた”ずんだアイス”やっぱ、宮城に来たらこれでしょう〜。
とずんだソフトクリームではあるのですが、
ここのソフトクリーム、種類がやけに多いと思ったら、
オーダー受けると別に保管されてるアイスボックスからカップ入りのアイスを取り出し、
機械にセットするとそのフレーバーのアイスが高速攪拌(?)され、ソフトクリームになって出てくるんですよ〜〜〜。
初めてじゃ。
ダンナと友人も”ずんだ”にしたので、私は”マンゴー”にしてみました。
う〜んマンゴー甘過ぎかも・・・ずんだの方がおいしいかな。(ダンナのをちょっともらいました)
暇そうなおっちゃんに食べながら友人が話しかけ、
どこから見た松島がお奨めか聞いてみましたが、
いまひとつおっちゃんのお奨めが判らん。 -
まだ、松島のビューポイントがあるに違いないとあきらめていないダンナはとりあえず仙台方面に向かいながら・・・と言いつつ、
まだルートを探しております。
なので、「ホテル大観荘」の高台に上がってみたり。
(ホテルに入らないと何も見えません)
で、展望台があると表示が出ていので
「双観山展望台」へ。
高台にお食事処(休みだった)があり、
東屋とコンクリートのお立ち台(?)がありました。
そこからの眺めです。 -
景色まぁまぁですね。
遊覧船が沢山見えます。 -
高台から湾を見下ろす訳ですが、ものすごい歓声が聞こえるんです・・・。
観光遊覧船のお客さんの歓声が上がってくるんですね。
友人が言うには、
「船でかっぱえびせんみたいな かもめのエサが買えるんだよ。
それとまくと すごい勢いでかもめが集まってくるから〜その声だよ〜」と。
たしかに、肉眼でも船のおしりの方に白いかもめが群れになって追っているのが見えます。
しばらく進むとエサも品切れになるのか、かもめは居なくなり、船も静かになります。
かもめの奴、次の船にちゃっかり移動なんでしょうね・・・。
しかし、かっぱえびせんって・・・体に悪くないかもめ用のえびせんなんだろうか・・・。 -
このまま仙台方面に帰ろうかと思った所、
「松島パノラマライン」という名前の道路があるじゃありませんか。
パノラマって言ったら眺望がいいのだろうよ。
これは行くっきゃない!とすぐにその道へ・・・。
でも〜林ばっかで海あんまし見えましぇんけど・・・。
と、思いつつ進むとなんだか 脇道があるので、そちらへ。
「白衣観音 展望台」って書いてあります。
看板の下あたりに車を停めてゆるい坂を登ります。
上の方には景色を見ていそうな人たちが何人か見えます。 -
これが展望台からの景色です。
もうちょっと高いとかなり良い景色が見えそうです。
展望台キボンヌ。 -
「大高森展望台」へは行かれなかったものの、
ここ「白衣観音展望台」は今日松島を眺めた場所の中では
一番 松島が松島らしく良く見えた場所のように思います。
白衣観音は展望台の後方にあり、
高台の少し下は「西行戻しの松公園」となっています。
桜の名所でもあるらしく、
パノラマラインも もしかしたら、松島が見えるというだけではなく、紅葉や桜の見られる道なのかもしれません。
「松島パノラマライン」はその昔有料道路だったそうです。
松島はこれで最後にして、いよいよ仙台に戻ります。 -
もう、3時を過ぎて、さすがにこのまま夜ご飯までなしと言う訳にもいかず、遅い昼食を食べる事にしました。
帰りながら、塩釜あたりで寿司や海鮮を食べようか、それとも仙台に戻って牛タンか?とずっと悩みつつ、仙台市内に戻りました。
友人がお奨めする牛タン屋に行こうと決まったものの、車が停められないと困るので、
もらった”るるぶ FREE仙台松島"ガイドから路面にある牛タンのチェーン店「利休」を探しました。
が、時間がハンパで、ランチ終了後のディナータイム前となってしまったので、お店の人に聞いて駅ビルのお店に行く事になりました。
仙台駅前はものすごく開けております。
車も多いです。駅ビルのパーキングに車を入れて、仙台駅構内へ歩きます。 -
仙台駅のコンコースに続いて、”牛タン通り”と”寿司通り”があると友人が言います。
駅構内の売店でもお土産牛タンがあちこちで売られています。 -
そのまま牛タン通りに入り、めざす「利休」がありました。
昼にも夜にもハンパな時間だというのに数人並んでいました。
「こんなハンパな時間だからこれで済んだけど、いつも並んでいるんだよね。
かえってよかったかも」と言われました。
さすがに駅にある店なので、休憩時間なしでやってるのです。
すぐに席に案内してもらえましたが、
実はさっきのアイスが効いてて。まだあまりお腹が空いてると言えない状態・・・。 -
カウンターの席に三人並びました。目の前で牛タンが焼かれまくっております。
友人おすすめは牛タン"極”定食です。(1995円)牛タンがすごい厚切りでうまいと言います。
が〜お腹の空き具合から言って無理そうな・・・なので、
三人共牛タン定食1575円の方にしました。
こちらの方が極よりお肉やや薄めです。(それでも厚切り) -
こちらでこざいます。
本当は とろろがついてきます。
でも私 とろろが食べられません。
なので、「とろろ無しで」と言ったら
「サラダに変更できます」と。
ダンナもその方がいいから、とサラダに変更してもらいました。
(サラダにも肉入ってましたよ〜)
牛タン・麦飯・テールスープ・サラダのセットです。
牛タン厚くておいしいです〜。
友人が"薄い牛タンなんて、固くなっちゃておいしくない!”と言ってましたが、まさに〜。
これならはまるかも〜。
三人共また満腹になっちゃいました〜。
利休のお店のwebサイトは無いのですが、
ぐるなびにサイトがありまして、
ぐるなび専用のお得メニューがあります。
1575円のセットにとろろとサラダ両方がついて、牛タンちょっと少なめっていうセット。
期間限定かもしれない・・・詳しくは自分で調べて。
牛たん炭焼 利休仙台駅店ぐるなびサイト
http://r.gnavi.co.jp/t121612/menu1.html -
満腹になったので、帰宅までのあと少しの時間、
やはり〜青葉城に行かねば〜と言う事になりました。
友人の道案内で、青葉山へ向かいます。
もう夕方なのでそんなに人は多くなりませんが、
護国神社をお参りしている方、いらっしゃいますね。 -
伊達政宗公の騎馬像です。
やっぱしこの写真撮らなくちゃ〜仙台に来た〜って感じがしない?
お約束ですな。 -
青葉城、高台にあって攻めにくい城でしたが、
結局一度も攻められないまま、失ってしまったのですよね・・・。
もったいない・・・。
仙台の町が一望できます。
友人の家はどの方向かな?
あれが何とかあっちがあれとか友人に説明を聞きます。 -
下には広瀬川も見えます。
仙台でも河川敷で"芋煮会”やるんだそうですよ。
山形だけかと思ったら、スーパーなどで、鍋やコンロなど芋煮会セットも貸してくれるそうで、すぐやれちゃうそうです。 -
巨大な観音様発見!
なんでもバブルの頃できたそうです。
そういえば、その頃 巨大仏作るのが全国で流行りましたよね。
茨城にもあるっぺよ〜しかも最大級のやつ。 -
福島・宮城と二泊三日でレトロを探した旅はこれで終わりです。
懐かしい建物を沢山見て。おいしい物も沢山食べました。
この後、友人を送って、茨城に帰ります。
青葉城は失われたお城です。
再現の3D映像が見られるそうなんですが、
今日はもう5時になっちゃって、4時半までだったので終わってました。
駐車場に「青葉城はお城はありません」と書かれているのがなんとも言えませんでした。
初宮城は収穫多い楽しい旅行でした。
まだまだ見所いっぱいの宮城は思ったより近かったので、
お泊りできればまた来ようと思います。
最後は伊達政宗の後ろ姿で、さらばじゃ!
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