涸沼でバードウォッチング [2010](1)

2010/01/24 - 2010/01/24

残暑が厳しくバードウォッチングを控えているので、ちょっと古くなりましたが、今冬涸沼でバードウォッチングをした時の写真を掲載します。

表紙写真は、涸沼（ひぬま）の風景。

※ 2016.09.30 位置情報登録

エリア 大洗(茨城)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

オカヨシガモのオスです。

オカヨシガモのカップル（左がオス、右がメス）

オカヨシガモのカップル（左がメス、右がオス）

冬鳥として、全国の湖沼、池、河川、海岸などに渡来する。
北海道東部と本州の一部では、少数が繁殖しているそうです。

スズガモのカップル（左がメス、右がオス）

スズガモも冬鳥として渡来し、全国の河口、内湾、港などに生息する。

キンクロハジロのメス

キンクロハジロのオス２羽。

キンクロハジロ。
中央がオス、手前と最奥がメス。

冬鳥として全国に渡来し、湖沼、池、河川、河口、内湾などに生息する。
北海道の一部では少数が繁殖している。

カルガモ。

留鳥として全国に広く生息。
雌雄ほぼ同色。
北海道では大部分が夏鳥。

オオバン。

ツル目クイナ科。
雌雄同色。
北海道、本州、九州の一部で繁殖し、東北地方北部以南では留鳥または冬鳥、同地域以北では夏鳥。

タヒバリ。

冬鳥として、本州以南に渡来。北海道では旅鳥。

ヒバリの仲間では無く、セキレイの仲間です。（スズメ目セキレイ科）

タヒバリ冬羽。

雌雄同色。

タシギ。

旅鳥として春秋に全国の農耕地、湿地などに渡来。
本州中部以南では冬鳥として池、川、水田跡などに渡来する。
雌雄同色。（チドリ目シギ科）

カシラダカ冬羽。

冬鳥として本州以南に渡来。
北海道では、ほとんどが旅鳥。
（スズメ目ホオジロ科）

エナガ。

留鳥または漂鳥として、九州以北に分布。
（スズメ目エナガ科）

エナガ。

雌雄同色。

コゲラ。

キツツキ目キツツキ科
日本産キツツキでは最小。

コゲラ。

留鳥として全国に分布。

オオジュリン。

留鳥または漂鳥。
北海道と東北地方の一部では夏鳥。
（スズメ目ホオジロ科）

ツグミ。

冬鳥または旅鳥として、全国に渡来。
（スズメ目ツグミ科）

ホオジロのメス。

留鳥または漂鳥として、種子島以北に分布。
北海道では夏鳥。

カワラヒワ。

留鳥または漂鳥として、九州以北に分布。
北海道では夏鳥。
（スズメ目アトリ科）

ミサゴ。

タカ目タカ科。
留鳥として全国に分布。
海岸付近や内陸の河川、湖沼に生息。
環境省レッドリストの準絶滅危惧種に指定。

トビ。

タカ目タカ科。
留鳥として全国に分布。
南西諸島では、稀な冬鳥。

鳥になった気分かな・・・？
一度、乗ってみたいなぁ・・・。