涸沼でバードウォッチング [2014](2)

2014/02/19 - 2014/02/19

今年２度目の涸沼（ひぬま）でのバードウォッチングです。

表紙写真は、涸沼の風景です。

エリア 大洗(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

涸沼の風景です。
湖岸には芦原が広がっています。

キンクロハジロ（金黒羽白）がやってきました。

カモ目カモ科

キンクロハジロ

オオジュリン（大寿林）

スズメ目ホオジロ科。

オオジュリン

冬鳥と思っていたのですが、留鳥または漂鳥だそうです。
北海道と東北地方の一部で繁殖し、冬は本州中部以南へ移動して越冬する。

オオジュリン

いつも、葦原の中です。
冬羽では、一見スズメと勘違いしやすいです。

オオジュリン

葦の中で越冬している昆虫の幼虫を食べているそうです。
寝ているうちに食べられて、目が覚めたらオオジュリンの胃袋の中では、幼虫もビックリするでしょうね。(^_^;

オオジュリン

アオジ（青鵐）雄。

スズメ目ホオジロ科。

留鳥または漂鳥。

マガモ（真鴨）

カモ目カモ科。

マガモ

冬鳥として全国に渡来します。

マガモのオス

マガモのメス

ハジロカイツブリ（羽白鳰）

カイツブリ目カイツブリ科。

ハジロカイツブリ

冬鳥として全国の湖沼や沿岸に渡来する。

ハジロカイツブリ

雌雄同色。

カンムリカイツブリ（冠鳰）

カイツブリ目カイツブリ科。

カンムリカイツブリ

主に冬鳥として九州以北に渡来する。
北海道では旅鳥。

旅鳥とは、三度笠をかぶって、わらじを履いて・・・なわけないですね。(^_^;
南の国から北の国へ渡る途中（その逆も）、中継地として立ち寄る鳥さんです。

オオバン（大鷭）

ツル目クイナ科。

オオバン

東北地方北部以南では、留鳥または冬鳥。
同地域以北では夏鳥です。

ユリカモメ（百合鴎）

チドリ目カモメ科。

ユリカモメ

冬鳥として、全国の海岸、干潟、河口、湖沼、河川などに渡来する。
北海道では主に旅鳥。

旅鳥とは三度笠を・・・くどいですね。(^_^;

ユリカモメ

日本で見られる小型カモメ類のほとんどが、本種だそうです。

アオサギ（蒼鷺）

コウノトリ目サギ科。
本州と四国では留鳥または漂鳥。

ダイサギ（大鷺）

コウノトリ目サギ科。
ダイサギには、夏鳥の亜種チュウダイサギと、冬鳥の亜種オオダイサギがいます。
この子は、たぶん亜種オオダイサギでしょう？

トビ（鳶）

タカ目タカ科。

トビ

トンビにアブラゲさらわれた〜・・・って、歌ありましたね。(^_^;

ミサゴ

タカ目タカ科。
魚食専門の鷹です。

ミサゴ

世界的に広く分布する。日本では留鳥として全国に分布する。

ミサゴ

環境省レッドリストの準絶滅危惧種に指定されている。

ミサゴ

メジロ（目白）

スズメ目メジロ科。

メジロ

留鳥または漂鳥。

アオジ

イタチ

野鳥の天敵です。
でも、憎めない顔してますね。(^_^;

イタチ

イタチ

イタチ

どこに飛んでいくのかな？
４トラのメンバーも乗ってるかな？

航空自衛隊Ｆ１５イーグル戦闘機