2010/08/14 - 2010/08/20
4410位(同エリア6981件中)
きっちーさん
準備中
『夏旅イタリア☆』⑤のヴァチカン編は、腰をすえて書こうかと(つまり長ごうなりそう?)思うので、先にラフに進めちまいマスねん。 ってなわけで、⑦にv ――
《ロレートの聖母》――。
色彩もパッとしないし、劇的でもないし、とくにダイナミズムのある絵ではないのですが、一番好きな絵です。
日常の中にある感動、というか。
手前のオヤジと老女が手を合わせておらず、母子の頭上に黄金の輪がなければ、まるでどこかの田舎町の一場面。
風俗画のように思えます。
入り組んだ路地を歩けば、数多く見かけそうな勝手口の扉と、面差しのなかに人生を刻む人物たち。
少々手に余るわが子に両手をふさがれた母親は、身体と足で扉を押さえています。
彼女の身なりに着飾ったようすはなく、ひざまずく2人と、暮らし向きは大差はなさそう。
中へ戻れば、就寝前に大騒ぎする子ども達を一喝する逞しささえ、伺えます。
教会にしてみれば、聖なるものを地上へ引き摺り下ろした、異形の絵といえるかもしれません。
聖人を描いているのに、どこか現実的で、あたたかくて、しごくありふれた暮らしの延長線上にあるような作品―――。
-
ローマ滞在4日目。
散々歩きまわって、少々足にキとりますがー(笑)。
がんばるもんね!
今日は、マイラブvカラヴァッジオめぐりをするのだ!
インペロホテルの朝食会場で、白砂糖を冠した甘〜いクロワッサンを、ミルクたっぷりの紅茶で流し込み、レッツ出立準備☆
目がギラギラしてます。
歯磨きにも、気合が入ってます。
わかりやすい、性格。 -
バス路線がよう分かりませんので、地下鉄バルベリーニ駅で下車し、トリトーネ通り(Via del Tritone)を徒歩で、ナヴォーナ広場方面へと向かいます。
大腿骨頚部の悲鳴は超シカト(笑)。 -
だらだら歩くのは得意分野ですので、ほどなく目的地に到着です。
サンタゴスティーノ教会。
6年ぶり!
んん〜。
ぜんぜん覚えてないや(笑)。
《ロレートの聖母》か飾られるサンタゴスティーノ教会へは、マイラブvカラヴァッジオめぐりで来たことがございます。
教会の外観は記憶からぶっ飛んでいても、カラヴァッジオの絵が建物内のどこにあったのかは、ちゃんと記憶しているあたりが、脳の不思議。 -
まだ観光客の姿も見当たらない、朝も早ようから教会はすでに扉を開けております。
しかして、教会は観光客のためにあるのではござりませんで・・・。
勤勉なことに、ミサをやってるんですわよーっ(汗)!!
うぎゃあ〜。
これじゃあ、ウロチョロできないじゃんっ。
仕方なく、信者のフリしていっちゃん入り口に近いほう(うしろの席)について、ダメ学生よろしくカラヴァッジオをチラ見・・・。
かわらず、ワンコイン式で照明がつくシステムのようですね。
ひーん!
カラてぃ〜ん!!
暗くてもイイから、そばで観たいっ! -
ミサってのが、どのくらいで終わるのか想像もつきませんし、イタリア語は数ぐらいしか理解できないものですから、永遠に続くかに思える神父さんの話しが、そろそろ最終段階にさしかかっているのかさえ、見当もつきません。
・・・いいかな・・? -
ライトつけちゃっても。
-
写真撮ってても。
-
ミサの邪魔にならなければ。
-
幸い《ロレートの聖母》は、ミサが行われている主祭壇から、もっとも離れた出入り口そばにあり、奥行きのあるスペースにかけられているので、音さえ気をつければ・・・。
ドキドキしながら、コインを投入し、スウィッチ・オン☆
「・・ああ、カラてぃんの絵だなあ・・」
《ロレートの聖母》――色彩もパッとしないし、劇的でもないし、とくにダイナミズムのある絵ではないのですが、一番好きな絵です。
日常の中にある感動、というか。
手前のオヤジと老女が手を合わせておらず、母子の頭上に黄金の輪がなければ、まるでどこかの田舎町の一場面。
風俗画のように思えます。
入り組んだ路地を歩けば、数多く見かけそうな勝手口の扉と、面差しのなかに人生を刻む人物たち。
少々手に余るわが子に両手をふさがれた母親は、身体と足で扉を押さえています。
彼女の身なりに着飾ったようすはなく、ひざまずく2人と、暮らし向きは大差はなさそう。
中へ戻れば、就寝前に大騒ぎする子ども達を一喝する逞しささえ、伺えます。
教会にしてみれば、聖なるものを地上へ引き摺り下ろした、異形の絵といえるかもしれません。
聖人を描いているのに、どこか現実的で、あたたかくて、しごくありふれた暮らしの延長線上にあるような作品―――。 -
「やっぱ、オイラのカラてぃんだ〜v」
もそっと鑑賞していたいですが、ミサがいまだ続行中のため、また改めて出直すことにしまして〜。
ほかのミドコロを先にまわっちゃいましょうネ。
パンテオンの前を通り〜。 -
パンテオンの案内板を写真に撮り〜(笑)。
-
パンテオンの向かって左手の道を行くと・・・。
-
ななめ裏には・・。
-
じゃん!
サンタ・マリア・ソプラ・ミレルヴァ教会でゴザイマス!
かつてガリレオ・ガリレイが、異端審問によって地動説を否定させられ、「それでも地球はまわってる」と名言を残した場所といわれますが・・。
せっかくなので、自分も真似てやってみたいけど、恥ずかしくて出来なかった(笑)。 -
この教会の前には、ミレルヴァ広場という、ほとんど駐車場扱いの石畳のスペースがありまして、そこに建つ象の彫刻は、ベルニーニの弟子の作品とのコト。
巨匠の弟子って、あんま名前が残んなくて可哀相ねー。
師匠がデカいと乗り越えるのも大変よねー。
象さんに「ヨシヨシ」して、教会内へ〜。 -
しまった!
こちらも、ミサやってるよ!! -
日曜日とかじゃなくて、今日は火曜なんですけど・・。
さすがカトリックのお膝元。
どちらの教会も参加者は少ないようですが・・。
平日の朝っぱらから、ご苦労なことですなー(汗)。
朝は、5分でも3分でも布団の中に居てたい自分には、信じられない熱心さです。 -
ありがたいことに、同じ少人数でもこちらのミサは主祭壇を使わず、主祭壇に向かって左手の小さな礼拝堂でおこなわれています。
礼拝堂は、建物の外側へせり出しているので、屋内を歩いても死角になるので、お邪魔にならなくてすみます。
ヨカッタヨカッタ。
んじゃ、まずはミッキーの作品から観てくかな!
教会内の案内板をチェック。 -
お。
ありました。
《十字架を持つキリスト》。
《あがないのキリスト》とか、《復活のキリスト》とか、名称が本によってバラバラなのですが、こまかいことは気にしなーい。
サンタ・マリア・ソプラ・ミレルヴァ教会には、このミケランジェロ作品のほかにも多くの芸術家作品がおかれています。
なのに、なぜかミッキーのだけミサ中の礼拝堂前にあるんスよ・・。
カンベンして下さいよ先輩・・。 -
「ミサに祟られてるな〜」
苦笑しながら、とりあえず教会内をグルッと見学することにします。
カラヴァッジオとミケランジェロの作品しかチェックしてきていなかったので、どんな作家さんがいるのかノーマークだったんですけど。
最初に驚いたのが、コチラ。 -
「これって、ボッティチェルリ?」
甘くて幻想的でパーフェクトな作風に、一瞬ウフィツィ美術館の、あの一室に立ったときのような錯覚を感じます。 -
「・・にしちゃ、ちょっと違うか。顔が」
ボッティチェルリなら、全体をひねったカンジで、とくに顔と首のバランスをもっと崩すハズ。
女性のラブリーな雰囲気はよく似ているのですが、やや大人っぽく落ち着いたようすにギャップがあります。 -
誰の作だか知りませんが、あまりに気になるので、もっかい案内図のトコへ戻ります。
「えーと・・。あ!これだ!」 -
「おお、これがフィリピーノ・リッピ・・・ん?フィリッポ・リッピの間違い?イタリア語読み?」
間違いでも、イタリア発音でも、ありません。
フィリピーノ・リッピは、フィリッポ・リッピの息子たん。
サンドロ・ボッティチェルリは、フィリッポ・リッピの弟子で、フィリピーノ・リッピは、ボッティチェルリの弟子、という関係でありましたので、作風に似通った点が感じられたのは、系譜的なものだったんでしょう。
とても気に入ったので、絵ハガキを買いましたv -
8時になり、ようやくミサが終了したもよう。
さっそく、ミケランジェロのキリスト像のお写真を撮りにvv -
お目当ての《十字架を持つキリスト》のすぐ左手が出入り口のため、光が入ってしまい、超逆光(泣)。
-
あきらめないっ。
-
ミケランジェロの作品にしては、近くで観られる貴重な機会です。
キリストの足元には、ミケランジェロ作のゴツいプレートが・・。
何通りものタイトルを聞かされたわりに、単純にミケランジェロ作《ザ・キリスト》としか、表題されていませんでした。 -
ただし、正確にはミケランジェロが、最初から最後まで手がけた作品ではありませぬ(残念ながら)。
-
1514年6月、ミケランジェロ39才の時に結んだ、サンタ・マリア・ソプラ・ミレルヴァ教会におかれるキリスト像の契約――
『等身で、裸形、十字架を腕にした立位のキリストを、4年以内に完成させる』
ところが、時の教皇たちに「あれやれ、これやれ」と、なにかと多忙なミケランジェロは、契約を履行できないまま、完全に締め切りを過ぎておりました。
当然、教会側からはせっつかれ・・。
やむなく、原型はミケランジェロ→途中から弟子ウルバーノ→仕上げは別の彫刻家という、なんだか共作のようなリレー作業で、1520年4月に完成をみた作品です。 -
なので、間近にすると分かりますが、ミッキーの作にしては、あんまリアリティーも力強さも、内側からの精彩に欠けるのも《十字架を持つキリスト》の特徴。
↑
特徴か? -
逆光がキツイので、あまり好きじゃないんですけど、フラッシュを使ってみました。
-
男性諸君がやたらこだわった、イエスたんの腰布ですが・・。
そんなに気になるのなら、もそっと詳しく調べてあげよう!
やさすぃ〜いィ〜。 -
えーと。
事前学習で使った『解剖学者がみたミケランジェロ』(篠原治道 著 金沢医科大学出版局)によると、ミケランジェロが(?)制作した当初は、腰布はついてませんでした。
つまり、全裸です。
数世紀前に教会の決定により、真鍮製の腰布が取り付けられましたが、法王ヨハネス23世の在位中に、いったん外されます。
ところが、ふたたび腰布がつけられ、現在に至ります。
『ミケランジェロ』(シャルル・ド・トルナイ著 岩波書店 1978年)で腰布ナシの写真が掲載されておりますので、「なにが何でもみたい!」「確認せずにはいられない!」「気になって眠れない!」という方は、ご自身で書店で探してみてくだされ。
好奇心は大事です。
とめません。 -
「そこまではしないけど〜。一応どうなってるのかくらいは、知っておきたい?」方へ。
切れてます。
「えっ?なにが?」
・・って、さきっぽがです。
ハイ、引かない。そこで引かない。
『その基部から2センチメートル程度のところで切断され、切断端は丸く研磨されている』
だそうです。
本を読むと、そこまで書いてあるんですよ。
うーん。
隠されると逆に気になるのが、人間という生き物。 -
好奇心をサクッと満足させて頂いたかと思うので、あまり訴えてくることの無いキリスト像から離れ、教会内を見学。
-
「もお〜!まぶしいなあー。なんで、こんなトコに出入り口?」
キリスト像の横からヒョイと覗くと、意外と凝った装飾が目に飛び込んできます。 -
すごいなあ〜。
黒々とした基調の壁面に、浮き立つような純白の彫刻を見上げます。 -
こういっちゃナンですが・・。
ローマって、ホント芸術家たちが火花を散らしている感じです。 -
こういう場で、人より頭ひとつ上を目指そうと思ったら、作品作りだけじゃなくて、スマートな立ち回りも要求されんだろうなあ〜と、少しコワくなってしまいました。
-
ミッキーのキリスト像も拝んだので、ふたたびサンタゴスティーノ教会☆
もう、ミサも終わってんでしょ。 -
終わってる、終わってる。
しめしめ。
まっ先に、カラてぃんの《ロレートの聖母》へダッシュ!
絵画の前には、外国の旅行者らしき家族づれと、高齢の神父さんが立ち話中。
家族づれの、父親らしき人が矢継ぎばやに質問しており、神父さんも熱心に受け答えしています。 -
照明がつけられていて、絶好のシャッター・チャンスなのですが(笑)。
「白熱しているし、ちょっと近寄りがたいなあ〜」
躊躇していると、親父さんの質問がよほど込み入ってきたのか、神父さんは壁際のドアをひとつ開き、設置されているパネルをいじります。
すると、ライトは点灯したままになり、いつまでたっても消えません。
おお〜。
絵画を見るのに、いちいちコインを入れなくてはいけないと知った時には、正直呆れましたが、教会といえどもまったくの拝金主義ではないようです。
神父さんの心が動けば、ライトをつけっぱにしてもらえる!
親父さん、もうチョイ粘ってね! -
さすがに教会。
願い事の当選確率が高いのか、家族づれ&神父さんは木製ベンチに移動して、なおも長い話が続いています。
まあ、そのあいだにオイラは観放題☆撮り放題☆
シアワセv -
好きな絵を飽きるまで眺めていられるゼータクは、格別です。
「ああ、夏休みだなあ〜」って、心から思う(笑)。
静けさのなかに人の温かさがあって、本当に愛すべき1枚です。
核心にあるのは聖人ではなく、映し出されているのは、生きた人間。
『バロック』に区分けされる画家ではありますが、カラてぃんにはルネサンスの人間賛歌の水脈が、なお深く継承されているように感じます。 -
この絵のために、イタリアへ来たような部分もあるんですよね。
こんど会えるのはいつになるか分からないけど、またいつか。
この場所で、再会したいと思う。
いや〜。
夏休みだわ、ホント! -
まだ時間が早いためか、神父さんと話し込んでいる家族づれをのぞけば見学者はオイラだけ。
のんびり教会内を散策〜。 -
カラてぃんの絵は、暗くて地味ですが、教会内はけっこうド派手☆
-
外側もわりと大人し目な気がしますが。
なかは、派手派手。
どうですか、このパラダイスちっくな装飾。 -
家にあったら、うっとおしいだろーなー(笑)。
-
教会内をウロウロしていると、マカオで見たようなものを発見!
坊さんの絵画の下に〜。 -
骨だ!
こっわーい!←喜んでるな
こっちに目がいっちゃって、ラファエッロの《預言者イザヤ》を見逃しました(汗)。
ばかばかばかーっ。 -
まあ、いいじゃん。
オレっち、カラてぃんファンだから。
全然オッケーよ、ラファエッロのひとつやふたつ・・。
そんな負け惜しみを言いつつ(笑)。
←どなたの作品か不明ですが、すごく気に入って撮ってきたレリーフでおじゃるv
うたた寝しているような天使が可愛いいvv -
おっし!
いつかまた来るからねん♪
カラてぃん! -
前回来たのと、同じ施設ばっかまわっているのもアレなので〜。
お初の『アルテンプス宮』へ!
国立博物館とのコトですが、目立った看板も見当たらず。
ガラス・ドアをくぐると、企業の受付のようなカウンターに、美人なお姉さんが立っています。
えーと、合ってるんだよな、ここで。
「ウノ、ビエ、ペルファヴォーレ・・」
ドキドキしながらそう言って、お金を差し出すと、チケットを差し出されます。
ヨカッタ。
大丈夫だ。
「あちらの部屋へ、どうぞ」
美人お姉さんに、うながされます。
よく分からないまま続き部屋に入ると、セキュリティー・コーナーがあり、制服姿のおじさんが2人、いかつい面構えで腕組みしています。
ベルトコンベアに鞄を置くと、片方のおじさんがパネル操作してX線チェック、クリア!
そのまま、建物内へ続くゲートのバーを押して入ろうとしたら、もう1人のおじさんに鋭く制止されます。
なに?なに? -
言い方が怖くてビビっていると、セキュリティー装置をいじっていた方のおじさんが穏やかな調子で、
「そこは出口だから入れないよ。あっちの方へまわってね」
っぽい、ようなコトをおっしゃり、別の部屋を指さします。
おせーてくれたおじさんにお礼を言い、イジワルなおじさんはスルーで(笑)、敷地内へ。
中庭を四角く囲むような建物は、1階と2階に分かれております。
どうやらお屋敷系のようですが、各部屋に家具などは一切なく、壁際に彫像が間隔を持って飾られています。
う〜ん。
いいなあ、こーいうミュージアムv -
あれ。
エジプト系。 -
蒐集者の好みなんでしょうか?
エジプトの彫像にしても、あまり派手派手ケバケバの作品は見当たらず、すごくシンプルで落ち着いた雰囲気のものが多いような・・? -
真っ白な漆喰で統一された壁も、昔はごってりとしたフレスコ画で満ち溢れていたのかも知れませんが、いまは彫刻と溶け合うような配色です。
-
静けさにつつまれた室内に、ペタペタと私のサンダルの音だけが響きます。
-
床はモザイクのように入り組んだ、美しく光る寄木細工。
見まわせば、手の込んだ彫刻の数々。
そして、写真は撮り放題―――。 -
天国だ・・・vv
-
まあ、なんかビミョーなのもあるんですけどね。
←ボーイズ・ラブか!
さすが、男性至上主義ローマ彫刻(ギリシアかも知らんけど)っ! -
・・と、思ったら胸があった。
ゴツイ女の人だなあ〜。
パンチパーマかかってるよな〜。 -
そろそろ10時近くになろうというのに、アルテンプス宮の見学者は、オイラを含め2〜3人。
2〜3人のためのミュージアムってスゴイ・・。 -
それだけローマには美術館&博物館が、林立してるってコトなのでしょうか。
なんともウラヤマシイ限りです。
こういう環境って、日本だとなかなか。
ため息をついて、部屋の外へ出ると・・・。 -
うおうっ!
なにこれ!! -
フレスコ画って、お屋敷系ミュージアムでは、それほどめずらしくもないのですけれど。
これはキレーだ。
超キレイ・・。
回廊で、しばし呆然と立ち尽くします。
植物が絡みつく枠の向こうに、青空が輝く。
温室を意識した趣向は、ボルゲーゼ美術館の庭園や、ヴィッラ・ジュリア・エトルスコ博物館の回廊でも目にしましたが、アルテンプス宮のがダントツ!
大好きですv -
そして、2番目のお気に入り!
-
イヤ、生首が好きだって意味じゃないですよ?
寝顔の彫刻が好きなのです、ハイ。
安心できるっつーか。
寝顔って、生きてるようにも死んでるようにも見えるんだけれども、わずかな呼吸や小さな身じろぎに、ハッとするような生命が垣間見えます。
生首好きじゃないですからねー。
そもそも、もとから首だけの彫刻だったかも分からないじゃないですかー!
↑
必死・・ -
なんですけども、初めて見た瞬間、
「これって、オルペウスかなあ〜」
と思ったので、やっぱ生首認識かも(笑)。 -
「誰の生首じゃ」
台に嵌められたプレートには、『ERINNI』とあります。
『ERINNI』?
『Ερινυs』(エリニュス)のイタリア語表記??
この生首はめっちゃ男性っぽく見えるのですが・・。
『エリニュス』は親殺しや偽誓の罪を科す、復讐の女神(たち)です。
女神じゃ、ちがうのかな〜。 -
う〜ん。
解説が無いので、分からん!
解説プレートがあれば、その場で分からなくてもデジカメで撮って、あとで翻訳ソフトで調べるっちゅー手もあるじゃないですかー。
なので読めなくてもいいから、ヨロシク。
さて、お気に入りは謎の生首ですが(笑)、アルテンプス宮的イチ押しは、コレ!! -
←コレ!
-
←コレ!!
・・・イタそう・・・。
なんの図だ、こりゃ。
タイトルは、《妻を殺害して自害するガラティア人》だそう。
「ガラティア人って、どこの人っ?!」ってカンジですが。
ガラティア人は、紀元前278年ごろアナトリア(現代のトルコ共和国の一部)へ定住し、王国を築いた人々。
勇猛な戦士として知られ、傭兵あるいは同盟軍で戦に加わり戦果を挙げていたそうです。
ローマ帝国の支配下にくだったあと、ガラティア人は徐々に同化/解体し、やがて周囲の勢力へ埋没してしまいます。
新約聖書のパウロ書簡集には『ガラテヤ(ガラティア)の信徒への手紙』という文書が収められており、消滅したガラティアの足跡を残しています。 -
イヤ、それにしても、この造形はボルゲーゼ美術館のベルニーニ作品群を彷彿とさせますね!
360度、どっからでも観られる構図っちゅーんですか。
「この、無粋な支え棒さえくっついてなかったら、すっげー感動的なんじゃないかなあ・・」
敗残のガラティ人が、妻が敵兵にレイプされないよう殺害し、自らも自害しておる瞬間っつう、テーマはともかく。
つか、いかに過酷な未来予想があっても、死ぬか生きるかの判断は妻がすればよいじゃんヨ。
「死んだ方が幸せ」なんて、当人以外が決めることじゃないのだ。
夫の甲斐性を見せたいなら、むしろ上手く逃がしたりんしゃい。 -
甲斐性なしの夫・・じゃなくて、《妻を殺害して自害するガラティア人》のまわりをクルクルしながら、首をひねります。
「ベルニーニもミッキー(注:ミケランジェロ)同様、古典彫刻をいっぱいチェックしていたんだろうか?」
名だたる彫刻家たちも、彫像の足下をクルクルしているシーンに思いを馳せながら、部屋をあとにし、すこしお屋敷もチェック。
←アルテンプス宮の、こ洒落た階段ですv
3階は行けなかったので、気持ち3階付近を撮ってみる(粘)。 -
古い建築ってのは、朝鮮半島も中国も、アイヌや少数民族のも、日本やヨーロッパのも、大好きです。
木製でも煉瓦でも石造りでも、環境と暮らしの調和があって、建物なんだけど関わった人々の人格が反映してて、面白い。
こうしてミュージアムになっている建物も、住んでいた人の気配がどこか残され、美術品を管理/展示する目的で作られた建物より、不便な温かみを感じます。
暮らしっぷりは、セレブですから何もかも違うと思いますが、セレブでもセンスの有る無しはうかがい知ることが出来るし〜。 -
「でも、このお屋敷のコレクションが、これらの彫刻群だとすると、家具が入んなそう・・・?」
沐浴するウィヌス像も、ベリーせくしーですが、デカイし。
写真には撮ってきていないのですが、エジプトのでっかい彫刻が、部屋を丸ごと独占しているようなスペースもございます。
「これって本当にぜんぶ、このお屋敷の人のコレクション??」 -
疑問を感じてネット検索してみると、アルテンプス宮の中心となっているのは、ルドヴィシ枢機卿コレクション!
なんだそうですが〜。
ディオクレティアヌス帝浴場跡を利用して展示されていた、ローマ国立博物館の収蔵品が、施設の老朽化のため、ここアルテンプス宮と一昨日行ったマッシモ宮に、振り分けられたそうなんです。 -
どおりで、お部屋いっぱいになっちゃってるワケね。
-
まあ、ガツッと大量に観られるのは、悪い気がしませんv
「これは、ヘルメス!絶対、ヘルメス・・・・おっしゃ!当りっ」
だんだん、彫刻の特徴から何を彫っているのか、当てられるようになってきます。
こうなってくると、ヲタク的にかなり楽しい・・v
ちなみにヘルメスの見分け方は、頭にピョコっと羽根飾りのついた帽子を被っている青年像を「ヘルメスだ!」と言うと、たいてい当たります。
↑
テキトーすぎ・・ -
「バッカスだ!」
これは、まごうことなく☆ -
頭にブドウの房が垂れ下がっているので、ものすごく分かりやすい。
けれど、古典彫刻にしては、やけにおニューに見えるな・・??
首のあたりでツギハギのように、違和感のあるバッカスです。
これ、ひょっとして最近の作品なんじゃ?? -
「なんかヘンだなー」
直感って意外と馬鹿にならないものだと、あとで知ることになります。
首をひねりながら、さらに奥へ進むと、ものすごいゴツイ扉が!!
家紋のような彫刻ですね。
すっげーな。 -
入口にロープが張られていて、中へは入れないのですが、明るい光が差し込む窓際に仏壇のようなものが見える・・。
-
入りたいけど、入れないので、隣へつづく扉をくぐると。
おお〜っ!!
ビューティフォー! -
礼拝堂でしょうか。
サイズは小さいのに、大理石や金がふんだんに使われていて、なんだか美しい小宇宙を見ているようです。 -
席も、こんだけ。
家族用のプライベートな・・・仏間・・みたいな? -
ちがう。
宗教がちがうから! -
礼拝堂の周辺の部屋には、お屋敷が最盛期だった頃の面影が、隅の壁にも見て取れます。
いまはオフホワイトのシンプルな壁も、かつてはこーんなフレスコ画で埋めつくされていたんでしょうか?
観てみたかったなあ〜。 -
なんかもう!
超お気に入りのミュージアムですv
アルテンプス宮!! -
いろんな人に訪れてほしい。
でも、混み合っちゃうのはイヤだ。
ふたつの矛盾した感情が、胸中せめぎ合います。 -
あいだを取って、ワタクシが見学してる日だけは、こんな状態であってほしい・・v
↑
なんの間だっ -
人の姿の見えない、掃き清められた屋敷をたったひとり、古代の彫刻に囲まれて歩いていると、時間の感覚を失います。
-
よく時間は水の流れに例えられたりしますけど、本当に自分の周囲を時間の水が流れていくような。
深海のさらに底にいるような、静寂の満ち足りた感触があたりを取り巻いています。 -
これぞまさに、ローマの休日じゃ!
ローマンズ・ホリディ万歳!!
満面の笑みで、階段を下ります。
あれ?
お屋敷のなかに遺構が。
覗き込むと、床の下に煉瓦製の古い壁が、地下に広がる床を間仕切っています。 -
「さすが、お屋敷・・。お屋敷の下に、秘密のお屋敷が・・」
セレブの暮らしの一端を垣間見て、ドキドキしちゃいますが。
←こげなアポロン像も、ドキドキしますな。 -
あれ?
また、首から上に違和感・・。 -
かっちょいいけど、なんで色がこんなに違うだ。
自然光だと、よけい気になります。 -
あ!
これって、やっぱツギハギか!!
英語は読めないですけど、図を見ると斜線部分があとから復元したもので、白いトコがオリジナル?みたいです。
どーりで、色が違うわけだ。 -
そうと分かると、お気に入りの彫像も「これって・・新しいんじゃ・・」と、不安になってしまいます(笑)。
-
可愛くないですか?
-
好きなタイプの顔v
-
「まあ、もう好きなモンは好きでいっか」
開き直って写真を撮って歩こう☆ -
顔が好き。←そこかい
-
むかしの人とは、美の基準が違うかも知れないので逆に心配。
「首だけ新しかったりして・・」 -
確認。
お。
ほとんど、原形をとどめた作品でございました。 -
ひざ下部分が再現か。
-
再現されているものの方が分かりやすいっちゃ、そうなんですけどー。
自分の目に自信がないので(笑)、こういう破損したままになっている方が安心してみていられる気がする〜。 -
近代彫刻が、「女性らしさ」というジェンダーバイアスへ、女性像を収縮させようとする傾向があるのに対して、この堂々としたカンジは、好きv
ヘレニズムの帝国の中で、必ずしも女性の立場が高かったわけではないのですが。
なんか、元気な雰囲気がある。 -
時間も空間も越えていく芸術作品も、時として時代の空気を濃厚に映し出します。
-
古いものの評価は、時間が経つほどファンを増やし希少化していくものや、再発見され残っていくものもあるでしょう。
未来には、どんなアートがどんなふうに展示されるのか?
興味は尽きません。 -
現代アートは難解すぎて、古典に比べるとどこが良いのかサッパリわからないものもあるのですが〜。
なかには「いやー。すっげーな。どうやったらこんなんできんのヨ?」ってなくらい、惹かれる作品をつくる作家さんもいます。
そゆジャンルを、探すのも楽しみだv
これからも古いのと現代のと、バランスよく観ていけたらなーと、思いました♪ -
終わってる、終わっちゃってるよ!
イエ、イエ。
まだ歩きまするぞ。
おそらく、今回のローマで一番ツボであったアルテンプス宮に別れを告げ、次に目指すは・・・・・! -
サン・ルイージ・ディ・フランチェージ教会!!
おフランセの皆さまが、たくさんたくさん祀られているらしい?
『フランチェージ』のスペルからして、『Francesi』☆
おお〜。
読めるがな。
フランスって読めるがな〜っ。
まったくついていけてないイタリア語のなかに、多少読める単語があると、かなりウレシイ。
ちなみに『サン・ルイ』は、ルイ9世。
聖人あつかいなのは、十字軍を指揮したから。
評価が高いらしい?
アルテンプス宮からは、激近でごわす。
近すぎて迷った。←アホだ -
教会内に入ると、主祭壇方向左手がこのありさま(笑)。
案内板みなくてもわかります。
カラてぃんの居場所!
きゃーきゃーvv -
グルーピーですから♪
最前列、ど真ん中に陣取ります!
どすこい・・・じゃなくて、ドンと来い! -
しばし、ウットリ・・・。
-
こちらのカラてぃん宗教画も、ワンコイン式ライト点灯BOX採用なのでござりますが、団体さんの説明中はツアーガイドさんがガンガン小銭を投入してくださるので、バッチ観えます!!
サンキュー、ガイドさん。
何語だか分からないけど、いい説明してたよv -
《聖マタイと天使》。
マタイはローマ帝国の『取税人』で、イエスの弟子となった人物です。
イエスの生きた当時のユダヤ社会では、取税人は被差別職業。
ローマ当局に払う税金を徴収する際、ローマの役人ではなく被支配民族(ここではユダヤ人)に徴収を請け負わせていました。
取税人は、税額だけ集めていたのでは自身の収入が無くなってしまうため、税額をうわまわる額を集め、差額を収入とします。
そのため取税人は、ローマの権威を背景に同族を苦しめる者として、賎しまれていました。 -
新約聖書におさめられた『マタイ福音書』は、この取税人であった使徒マタイが記したという伝承になっています。
ですが、近代の新約聖書文書研究によって、福音書マタイ作者説は否定されています。
くわしくは、『夏旅イタリア☆ローマ⑤』(http://4travel.jp/traveler/need/album/10491613/)の聖書に触れたトコで詳しく載せていますんで割愛しますが~。
『マタイ福音書』に先行して、『マルコ福音書』が成立しており、『マタイ福音書』の筆者は『マルコ福音書』と『イエスの言葉資料(Q資料)』を参考に、『マタイ福音書』を完成させている、と考えられておりまして。→二資料説
・・ので!
使徒マタイの手による福音書は、マタイと名前こそ付いているものの、使徒マタイが書いた文書ではない、と。 -
だんだん、マタイとマルコが同じ単語に見えてきて、分かんなくなりません(笑)?
カラてぃんの時代には、もちろん二資料説なるものは存在しておりませんので、画題はマタイが天使の助けを借りてせっせと福音書を執筆中の場面かと☆
ちなみに、この絵の前にカラてぃんは《聖マタイと天使》を、もう1点描きあげております。
先行した作品は注文主が気に入らず、転売され、現在は失われてしまっていますが、図録をみると構図的には残ってる方がイイと思うv
天使の衣が渦を巻くように漂っているのと、お爺ちゃんの表情がとても好き。 -
《聖マタイと天使》の左右には、オフコース!カラてぃんの絵!!
向って右壁面は《聖マタイの殉教》、左壁面は《聖マタイの召命》。
マタイの連作なんですね。 -
複雑な画面構成は、よく計算されているといいますが、ほか2作品がスッキリしているので、やっぱどしてもゴチャゴチャしてるように観えちゃいますね。
-
左壁面、《聖マタイの召命》。
つか、観ずらいっ。
礼拝堂の前には柵があって、絵が掛けられた壁際には入れません。
なので、中央奥にある《聖マタイと天使》は正面から鑑賞できるのですが、《聖マタイの殉教》と《聖マタイの召命》は斜めからしか観れません。
えーん!カラてぃん〜っ!! -
←こげな感じ。
-
柵を乗り越えたい気持ちをぐっとこらえて〜。
有名な作品です。
イエスの顔は深く逆光の闇のなかにあり、目につくのは粗末な机を囲む人々。
イエスがマタイを選んだ瞬間を描いているわけなんですけど。
一瞬、真ん中のお爺ちゃんがマタイなのかと錯覚しそうですが、うつむきお金を数えている青年こそが、取税人マタイの若き日の姿☆ -
←なるたけ柵の端へ移動し、キレイに撮れるよう心がける、けなげなワタシ(笑)。
-
まるで、周囲の事に気持ちがないように頭すら上げず、ひたすら机の上の小銭にむかうマタイの姿は、なんとなく労働者の現状と重なってイタイ。
食うために、今ある仕事に必死になるときって、まわりに鈍感になってしまうし、もうそれだけしか見えない追いつめられた状況って、よく分かります。
カラてぃんの描く青年マタイの暗い表情には、時代を超えて共感できる部分が、すごくあるように思えます。
取税人という被差別職業に就いていたマタイが、相手がイエスかどうかを考慮しなくても、べつの人生を選択し歩みだす瞬間を目撃している・・・。
そう思うと、確かにドラマチックです。
イエスッ!
バロック!! -
「カラてぃん先輩、一生ついて行きます〜♪」
調子にのって、どんどん行きましょうか。
カラてぃん作品を求めて、お次はドーリア・パンフィーリ美術館へ。
所在地は、ホントすぐそばで、教会から歩いても建物が見えるまであっという間なのですが、入口はどこじゃ??
それらしき鉄格子の門の前に立つと、どうやら従業員通路だったらしく、観光客用ゲートの案内が貼られていました。
みんな迷うのネ。
え〜と。
大通り側が入口か。 -
正面へまわると、なにやら・・来たコトがあるような・・??
-
チケットを買い中へ入ると、やっぱり!!
すっかり美術館の名前を忘れておりましたが、回廊にビッシリと掛けられた絵画の数々や建物の内装を、完全に記憶してました。
ありゃりゃ。
いっかい来とるがな〜。 -
ドーリア・パンフィーリ美術館もカメラNGなので、中庭で申し訳ありません!
-
こちらに展示されている、カラてぃん先輩の《洗礼者ヨハネ》は、ボルゲーゼ美術館にある《洗礼者ヨハネ》とは、また全然ちがった雰囲気。
いたずら妖精系、とでもいいますか〜・・。
ボルゲーゼ美術館のドキッとさせられる、痛みを伴った深淵を覗く眼差しをみせるヨハネと異なり、永遠の時を遊んでいるような。
時間軸のずれた世界にいるヨハネといった感じです。
天井近くに掛けられた妖精系《洗礼者ヨハネ》は、カピトリーノ美術館のコピーだそう。
あとでオリジナルも観てこよう〜v -
面白かったのは、コピーの模写なのかな?
まったく同じ構図の《洗礼者ヨハネ》や、ほかの作家で同じ絵のサイズ違いが、何枚あったりします。
お屋敷の人とか、練習で模写に取り組んだ画家さんでもいたんでしょうか??
ルパンか(笑)? -
出来はともかく、模写やスケッチはオリジナル製作がどんなだったかを辿って、作家の視点に触れられる機会ですから、むずかしいけど楽しそう!
時間があれば、オイラもスケブを持ち込んでカラてぃん先輩の前に陣取って、下手くそな落書きに精を出したいトコですけど♪
フランスと違って、ローマでは美術館内で写生をする人をほとんど見かけません。
持ち込み荷物の制限が、けっこう厳しいんですよね。
なので、ひょっとしたら時間がある人でも模写はできないかも。 -
ドーリア・パンフィーリ美術館の、絵画でみっしりと埋まった回廊は壮観です。
趣味はちょっと合わないのが多かったけど(笑)。
視覚的に、スゴイ!
何十枚、何百枚の絵を見ても、「ああ、この絵のためだけに来たかいがあった」と思える絵に出逢えるのは稀です。
それでも、瞬く間のながい刹那に、その瞬間を楽しみたくていろんな美術館へ足を運んじゃうのかも。 -
「お、おなか空いた・・・(涙)」
胸はいっぱいでも、生理的反応が〜。 -
お次の美術館へ移動しながら、ゴハンができる場所を求めます。
あー、腹へつた・・・。 -
次回、『夏旅イタリア☆ローマで終日⑧』は?
顔に弱いのは、しょうがないっ!!
だって、タイプなんですもの~vv
完全に、ラブ☆フラグがつきました♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (10)
-
- ジェームズ・ボンドさん 2010/09/26 23:59:22
- 切ったうえに
- 切った上に丸めてしまうとは、神も怖れぬ蛮行!
でも「十字架のキリスト」は、どう見ても「電柱にしがみついてるヨッパライのおっさん」にしか見えないのよう。
コイン入れたら照明が点灯して腰布が落ちるカラクリにしたら大人気になると思います。
ミケランジェロだって、作品すべてを自分で作った訳ではないだろうし。
レンブラントの様に自分が代表を務めた工房で作成していた有名人も多くいます。
ただ、関与の程度が色々で。
丸投げ、任せっぱなしの
「大阪城を作ったのは誰か知ってる?」
「豊臣秀吉だろう」
「違う!大工さんだよっ」
状態の連中も多い様ですよ。
- きっちーさん からの返信 2010/09/27 00:03:43
- 師匠が襲われる
- 師匠が原理主義者に襲われる(笑)。
どんな、教会ですか!
あったら面白いけど、そこの坊さんのミサはゼッタイ信用できない。
超ウケました(笑)。
- ジェームズ・ボンドさん からの返信 2010/09/27 19:05:08
- RE: 師匠が襲われる
- 中世イタリア芸術について格調高い旅行記作ったのに反応は、いちじくと腰布ばかりでごめんなさい。
白熱教室も、日本の東アジアと列強の殖民地政策の違いに触れないのはヘン。
でも放送は編集されているから実際は判らないけど。
聴講者が英語で話した時、通訳は日本語だったのかな。
通訳は日本語と英語を分業していたはずだから混乱したと思います。
- きっちーさん からの返信 2010/09/29 14:03:25
- ロングヴァージョンが観たいですねv
- まあ、エロも芸術も線引きが難しい面はある、と思いますけどネ。
どうみても、「完全にエロくない?」みたいなのが、「文芸作品」と大絶賛されてる場合だってありますし。
裸体を「エロい」と決めつけるのも、検討課題ではありますよね。
実際、ほとんど隠さずに生活している共同体もありますから。
ですが、格調高い4トラでは羞恥心を抱かせる不適切表現はワタクシも気をつけよう。
お気に入りメンバーをM呼ばわりするのも控えましょう(笑)。
白熱教室、はやくロングヴァージョンで観たいです。
時間制約であんま突っ込んでは、出来なかったと思うけど。
植民地問題は、よく右派の人達が「いい事したんだ。インフラも衛生環境も喜ばれたんだ」などとおっしゃいますが、植民地の核心は宗主国による搾取であって、地元が蜂起すれば、鎮圧と称して裁判もなく武力で虐殺する構図は、どこにも正統化できる根拠はありません。
朝鮮半島の水原事件や、台湾の霧社事件にしても、結局は現地の人への常習的な弾圧が背景になっているし、大量虐殺発生のメカニズムを内包する植民地主義は、2次的な側面があろうとなかろうと、間違いだと思いますね。
- ジェームズ・ボンドさん からの返信 2010/09/29 23:52:27
- 裸は健全
- そうですよ、人体は美しく裸は健全で自然なんです。
子供たちを入浴させるため裸にすると「きゃあきゃあ」と叫びながら走り回って、風呂に入れるながタイヘン。
だから裸は自然で気持ちイイんです(その気持ちよさが忘れられず、女子校や女子大の近くで前を出している野郎も居る位です)。
副主任の周囲にも、こんな人が居るでしょう。
そういえば小便娘、ありましたね。
- きっちーさん からの返信 2010/09/30 00:07:12
- さすがに、それは・・
- 裸で走りまわる子どもは可愛いですが、オトナは可愛くないです。
むしろ、走って来られたら遠ざかりたい。
私の周囲には・・・・?
たぶん、いないと思いますが(そう願う)、いたら通報します(笑)!
- ジェームズ・ボンドさん からの返信 2010/09/30 00:12:12
- RE: ロングヴァージョンが観たいですねv
- 私の頃、大学の講義は一方的に喋るだけ。
あんな風に議論をする講義があれば面白かったでしょうに。
植民地政策は「相手側を人間扱いしない」というのが前提だから「植民地政策にも良い点があった」という事は絶対に無いと思いますよ。
現在も、武力による支配ではなく経済的支配による植民地化が広がっています。
こういったのは潜在化巧妙化してますから本当に悪質だし。
またアウシュビッツだって過去のモノではなくて、現在も未来にも存在を続けるのです。
- きっちーさん からの返信 2010/09/30 12:11:43
- 経済は苦手ですが
- 過去は絶え間ない現在の問題として位置づけ続ける、という姿勢は私も忘れたくないです。
「過去の価値観と現在の価値観は違うのだから、現在の基準で過去は裁けない」という意見もありますが、それだとなにも判断しない/できないという態度を、言いかえているだけなんじゃないかな、と。
生きる時間は選べませんが、生きている以上ものごとの判断は(「しない」という選択肢も含め)出来ると思います。
経済的に従属化されると、国同士で戦争をしているのより、分かりにくくて怖いですね。
南米で、ライフラインのインフラに民間企業が入って、水や電気を止められちゃったっていう事件がありましたけど。
ああいうのきくと、直接殺戮が行われたわけではないですが、やはり人命を危機に晒すという意味では、経済支配の恐ろしさを感じます。
-
- okuyanさん 2010/09/24 11:19:49
- 腰巻?
- どもー、きっちーさん、こんちわ♪
沖縄旅行記がなんとか終わったところで早速見に来てます〜。
そうそう、コメでイチジクの葉がうんぬんて言ってたけど、
この腰巻も“後付け”っすか?
それとも色づけしたのかしらん・・・。
いやはや、男の私めがオトコの股間を拡大してジロジロと見つめてしまったわん!
(*^д^*;
でもさぁ。。。後付けや色づけだとしたら止めたほうがいいよなぁ。
なんか余計にヤラシくね?
腰にまわして結び目が無いって、いったいどこに引っ掛けてんだよぉ〜!
引っ掛けるためには“ある条件”を満たしてないと無理だっちゅーの!
十字架抱えて“そういう状態”は維持できねーっしょ!
などと余計な詮索をしてしまいますた・・・。
(−m−;
- きっちーさん からの返信 2010/09/24 12:00:22
- イエッサー
- そうなんです。
着脱可能らしいですヨ。
図録に古い写真で、取った時ヴァージョンが掲載されておりました。
これもミケランジェロ製作のキリスト像なんですけど、腰布部分はべつの創作家の方によって作られているそうな。
システィーナ礼拝堂の壁画にしても、ミケランジェロの手がけるヌードは、どうも教会側の反発を食らいやすいようですね。可哀そーに。
現代だったら、「ミケランジェロの作品に恐れ多いっ」となっちゃいますけど、当時はわりと気にしなかったんでしょうかね??
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
きっちーさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
10
141