この日は、バスチーユからピカソ美術館をまず見学。ノートルダム寺院は、塔に長い列ができていたので塔は後日に廻し、中世美術館、ポンピドゥー(国立近代美術館)を見学しました。<br />１時間おきに晴れと雨＋強風を繰り返すノルマンディから一転して、パリは毎日、昼間は２５度から３０度弱まであがる好天に恵まれました。<br />しかし、この時期は日本や中国のＧＷだけでなく、フランス自体も休暇シーズン。どこに行っても長蛇の列なのです。 <br /><br />初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ<br />http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10488337/<br />

2008GW フランスドライブとパリ美術館めぐり４：ピカソ美術館、ポンピドゥーなど

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2008/05/03 - 2008/05/03

2032位(同エリア16384件中)

#美術館・博物館

はんけんさん

この日は、バスチーユからピカソ美術館をまず見学。ノートルダム寺院は、塔に長い列ができていたので塔は後日に廻し、中世美術館、ポンピドゥー(国立近代美術館)を見学しました。
１時間おきに晴れと雨＋強風を繰り返すノルマンディから一転して、パリは毎日、昼間は２５度から３０度弱まであがる好天に恵まれました。
しかし、この時期は日本や中国のＧＷだけでなく、フランス自体も休暇シーズン。どこに行っても長蛇の列なのです。

初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10488337/

エリア

パリ(フランス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

まずは地下鉄でバスチーユへ。地上にでるとバスチーユ広場にそびえる７月革命記念柱。フランス革命のきっかけになったバスチーユ監獄の跡地が広場として整備されたらしいです。
新しいオペラ座。オペラ・バスチーユ。
ヴォージュ広場。４方を東京駅の様な赤レンガに囲まれた広場。昔は王宮の中庭だったようです。
ピカソ美術館に到着
中はこんな感じ。残念ながら作品は撮影禁止。
ピカソの相続税として物納された作品を基に作られた美術館とのことで、「これ！」といった超有名な作品は無いが、青の時代など初期からか晩年まで年代を追って満遍なく様々な作品を鑑賞できます。
ピカソ美術館をあとにして、ノートルダム方面へブラブラと。
市庁舎です。
イチオシ

ノートルダム大聖堂
イチオシ

ノートルダム大聖堂の広場にある星印。これはフランスの道路のゼロ地点を示すものです。日本でいうと日本橋ですね。
ノートルダム大聖堂、入り口の彫刻もきめ細かいッス。
入り口を入ると、、、、
これは2004年の出張時、ノートルダム大聖堂へ「よこそう」
で、2006年の出張時、ノートルダム大聖堂へ「ようこそ」。おっ、ちゃんと新しく作って修正しているやんけ！！
そして今回新発見。「よこそう修正版のようこそ」！！
古い「よこそう」も廃棄してなかったんや！！！！
中はこんな感じ
有名なステンドグラス「バラ窓」
外からみたバラ窓
クリプトへの入り口は広場の隅にあります
中はこんな感じ。遺構がメインですね。
この年(2008年)は日仏交流150周年。こんな洒落たペインティングのバスも走っていました。
イチオシ

ウラ(？)から見たノートルダム。表(？)とは全く違う顔です。
セーヌ河畔の屋台風(？)古本屋
さて、パリでの食事はただでさえ高い上にユーロ高(当時1ユーロ＝約165円)。なので、安くて美味しい店が多くある学生街カルチェラタンへ。
カルチェラタンの人気店「ル・プレ・ヴェール」です。
日替わりランチ(前菜＋メイン＋グラスワイン)でなんと13.5ユーロ。これは安いッス。
スープ
子牛肉。
とっても美味しく、この滞在中に３度も通うことになるのだが、ちょっと残念(？)だったのは、客に日本人が多かったこと。
当時、全然知らなかったのだが、東京の表参道に店を開いて話題になっていたり、るるぶなどのガイド本にも「パリで15ユーロで食べられるランチ」の特集などとしてかなり紹介されていたのでした。
シェフは、仙台に１年住んだことのある日本通かつ日本人好みの味付けが得意らしいです。
食に満たされたので、観光再開。ちょっと歩いて中世美術館へ。
建物は３世紀の共同浴場の残骸らしいです。
６帳のタペストリー「貴婦人と一角獣」が中世美術館の最大の見所です
イチオシ

ブラブラ歩いてポンピドゥーへ。
ポンピドゥー前の広場では、大道芸人がパフォーマンス。奥には桜っぽい花が咲いて綺麗です。
中に入ると、やはり(?)ダリ(?)のクモがお出迎え
エスカレータで外を眺めながら最上階へ
パリの町並み
イチオシ

ポンピドゥー内の「国立近代美術館」へ。
シャガール。この作品は、先日、東京芸大美術館に来日していましたね。
これもシャガール
ミロ
ピカソ
キリコ
ダリ
デュシャン
マチス
マチス
そして、いつも通り(?)不可解・難解な現代美術コーナ。
堪能しました。
日本の映画展みたいなものもやっていたようです
ただでさえ、食費の高いパリ。おまけに当時のユーロ高(約165円)のため、この日の夕食はスーパー食材で節約しました。

翌日は、
フランス　ドライブとパリ美術館めぐり５：ベルサイユ宮殿、アンバリッドなど
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10491777/