
2010/08/08 - 2010/08/14
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MIYUKIさん
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ベタすぎて、面白くも何ともない写真だが、
ニューヨークと言えば、
いえ、アメリカと言えば、
これでしょう、
というわけで、
誰にでも解りやすい自由の女神を、
トップにもってきた。
HISの航空券とホテルのパック、
5泊7日でニューヨークへ。
でも、着いたのが夜で、
向こうを発ったのが朝だから、
実質、中4日だけ、という感じ。
5泊7日というと長く聞こえるが、
4日と思うと、短すぎる。
観たいものはたくさんあるので、
正直、日数が全然足りなかった。
ニューヨーク旅行記1では、
ニューヨーク到着日と、
1泊した翌日を1日目とし、
2日目までを書いていきます。
続きは「ニューヨーク2&ナイアガラ」に。
https://4travel.jp/travelogue/10491151
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 タクシー
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
アメリカン航空で、
成田からニューヨークへ。
アメリカン航空が皆そうなのか、
たまたま私達の便がそうだったのか、
初めて利用したので判らないのだが、
エコノミーの客室乗務員が、
みなさん結構な年齢だった。
いや、個人的にはね、
接客具合としては、その方がいいけれど。
体力的に、大丈夫なのかと、
ちょっと心配したりして。 -
国際線では大概、1列につき、
窓側3席、間が4席、窓側3席、
だったのに。
今回の2席、5席、2席って、
どうなの!?
5席のど真ん中の人、可哀相だ。
窓側2席を獲れた私達夫婦は、
他人と並ばなくて済んだので、
ラッキーではあったが。
JFK空港へ、予定より1時間早く、
現地時間で17時過ぎに到着。
なのに!
ベルトコンベアが壊れたとかで、
荷物が出てこない。
それを待つのに、結局1時間。 -
HISの現地係員(日本人)が、
空港の送迎をしてくれる。
更に、ホテルのチェックインの補助まで。
ホテルは、ペンシルヴァニア。
なんだかんだで、もう20時だ。
すごく広い部屋だった。
コの字の造りの内側だし、
4階だから低いし、
眺望は諦めるとして。
大きなベッドがゆったり2つ置かれ、
踊るしかないと思うくらい、
無駄にスペースがある。
ウォーキンクローゼットもある。 -
それから、GANZか!?と思った、
謎の黒い球体もある・・・。
ちゃんとバスタブもあった。
バスルームのドアが閉まりにくいし、
シャワーは壁に固定だが。
隣の部屋とドアで繋がっていて、
1部屋にできる構造だったらしく、
だから壁が薄いのか、
会話とか聞こえてきたけれどね。
ペンシルヴァニアは、
ホテルのランクはともかく、
とにかく場所が良い!!
マジソンスクエアガーデンの真ん前で、
地下鉄数路線の駅が、どれも近い。
だから今回、
ホテルだけ指定のプランで予約したのだ。 -
ホテルから東へ、
エンパイアステートビルへ行くついでに、
ちょっと足を延ばして3番街、
カールズステークスへ。
ニューヨーカーの好きな、
フィリーチーズステーキは、
ここがお薦めだと聞いたので。
小さなテーブルが2つあるだけの、
小さなお店。
テイクアウトする人の方が多いのだろうな。 -
そんなに空腹ではなかったし、
量が多いだろうと予想し、
チーズステーキサンドイッチと、
サイドメニューにチリフライ、
1つずつ注文して、
2人で分けることにする。
それからコーラも買った。 -
分けるのだとばれてしまったらしく、
サンドイッチは半分に切ってあり、
フォークも2本つけてくれた。
どちらも美味しかった!!
特に、サンドイッチ!
先ほど注文を取った店員が、
隣に来て、話しかけてきた。
日本から来たのか、とか、
ニューヨークは好きか、とか、
そんなこと。
元々、あまりフレンドリーでない私達、
しかも、英語が不得手であり、
しかも、まだ到着したばかりで慣れていない。
たいした会話もできず、終わってしまった。 -
エンパイアステートビルは、
午前2時まで営業している。
私達が行ったのは21時半頃だが、
まだまだ入場の列ができていた。
写真はビルの1階エントランス。
エスカレーターで2階へ上ると、
チケットの窓口まで少し並ぶ。
夫だけ、オーディオガイド付きのチケットを買い、
レンタルカウンターで、日本語のガイドを頼む。
スタッフが私にも渡したので、断ると、
「大丈夫、タダ。」
と言うので、私も借りちゃった。
その前に、日本のことを訊かれ、
ちょっとお喋りして、
なんだか盛り上がったのよね。
気分が良くなって、サービスしてくれたのか? -
エレベーターに乗るまで、また並ぶ。
列の途中に記念撮影スポットがあり、
順に、否応なしに写真を撮られる。
後でそれを買う買わないは自由だが。
でも、自分で撮るのは不可能なアングルなので、
なんか、つい買っちゃった。
展望階に着くと、外に出て、
マンハッタンの夜景を360度観られる。
写真は、タイムズスクエア方面。 -
翌朝7時、1日目の観光スタート。
まずは、自由の女神へ!!
ホテル・ペンシルヴァニアの極近、
①番の地下鉄、ペンステーション駅から、
ダウンタウン方面行きに乗り、
サウスフェリー駅へ。
マンハッタンの地下鉄駅は、
どこも判りやすい。
ここなんかは、ショッピングビルの壁に、
大きく表示してあった。 -
ちょっと苦労したのは、自動改札。
1DAYパスだと、すんなり通るのだが、
1回券は、なんだかコツをつかめず、
1度で通さないと、紙製だから傷むのか?
繰り返しチャレンジしても、大概通らない。
この写真は、逆方向に乗った時だが、
新しい車両だと、見やすい電光掲示板がある。
でも、アナウンスも聞き取りやすいし、
どこの駅のホームも、駅名が目につきやすく、
自分の降りる駅は、判断しやすかった。
路線や、快速・各駅の別を、
乗る時に間違わなければ、
地下鉄は判りやすくて便利。
昼間は安全とガイドブックにあった通り、
怖い思いは全くしなかった。 -
サウスフェリー駅の目の前に、
スタテン島行きフェリー乗り場があるので、
勘違いして、そこでしばらく待ってしまった。
マンハッタンに通勤する人達が、
船から大量に流れ出てくる。
そんなニューヨークの朝の1コマを、
偶然の産物で目にすることができたから、いいか。
このフェリーは無料なので、
時間があれば、乗ってみたかったな。
リバティ島行きフェリーは、
バッテリーパークの中。
広い公園で、
ブートキャンプのグループもいた。 -
9時のフェリーをネットで予約してあった。
変更はできないと記載されていたが、
その後の旅程が変わったので、早く乗りたい。
ダメもとで、係員に予約のプリントを見せ、
「これは、9時。今は8時、OK?」
そのくらいのレベルの英語で訊ねると、
あっさり通してくれた。 -
航空機に乗るのと同じゲート、
荷物検査がある。
夫は、ベルトや時計を外し、
財布を出したら通ったのに、
何も着けていない私がひっかかった。
他にも、女性が結構ひっかかるのだが、
何故だろう?アクセサリーのせいか?
バックパックではフェリーに乗れないかと思ったら、
ここまでは、別にOKのようだった。
なんだかんだで、結構待たされ、
フェリーに乗ったのは8時半過ぎかな。
出航は、更に10数分後。 -
往路は、右側に乗ると、
リバティ島付近で自由の女神側になる。
でも、人の頭の上からでも、
写真は充分撮れる。
この写真や、旅行記トップの写真は、
人の頭の上から撮った。
でも、自由の女神だけの写真って、
そんなに面白くないな。
2つ前の写真みたいな、
誰かが指さしている写真とか撮れると、
逆に嬉しくない?
映画「海の上のピアニスト」の、
自由の女神を見つけた誰かが、
「アメリカ!」と叫んだ瞬間みたいで。 -
リバティ島に着いたのは、9時頃。
オーディオガイドを借りて、島内を進む。
リバティ島全体が公園になっていて、
自由の女神を見上げたり、
海の向こうのマンハッタンを眺めたりと、
それだけでも充分な気がした。
自由の女神の台座まで上ったのだが、
(王冠まで行くのはまた別)
ここからはバックパックは不可で、
持っていた人はロッカーに入れていた。
入る時、また並ぶし、荷物チェックもあり、
ここでまた時間を取られる。
写真は、台座の内側、
上る前。
見上げると、こんな感じ。 -
イチオシ
エレベーター乗り場で、また並ぶ。
たいした高さではないので、階段で。
40歳くらいなら、まだ、大丈夫・・・。
台座まで上ると、外に出られて、
自由の女神の足下から見上げたり、
遠くの景色を眺められる。
うーん、でも、
私達はさ、時間がなかったのだ、
だったら、自由の女神の中に入らなくても、
リバティ島を散策するだけでも良かったかな。
この写真は、ちょっと面白くて、
気に入ってはいるけれどね。 -
台座から下りてきて、
自由の女神の正面を見つけ、
このふざけたサングラスで、パチリ。
リバティ島にいたのは1時間。
並ぶ時間もあったから、短すぎる。
でも仕方ない。
この後に予約している野球の試合が、
デーゲームなんだもん!
10時には、帰りのフェリーに乗った。
帰りは、エリス島に寄る。
下船してもしなくても、追加料金はなし、
最初に買ったチケットに、全て含まれる。
エリス島の移民博物館の入館もね。
でも、時間がないので、
私達は下船せず、博物館は諦めた。 -
メジャーリーグのヤンキースの試合は、
HISの現地ツアーに参加したので、
ヒルトンホテルに11時半集合だった。
10時半頃船着き場からサウスフェリー駅に向かい、
少し待っての地下鉄乗車だったので、
ヒルトンへの到着は、
トイレへ行く時間を残しただけ。
30分後のフェリーなら、遅れていたよ。
ツアーだから、時間に余裕を持っての集合で、
ヤンキースタジアム到着後は、自由行動だ。
チケットだけ手配して、個人で行けた方が、
その分、リバティ島にいられたのになあ・・・。
でもね、地下鉄でスタジアムへ行くのだが、
日本人ガイドさんの引率なので、
路線図見なくても、気楽に到着できちゃうし、
試合終了後はめちゃ混みだけれど、
熟練のガイドさんは、抜け道を知っているし、
個人で行くより、安心で効率的ではあった。 -
メインゲートはGATE4だが、
ガイドさんお薦めのGATE6から入ると、
こーんな感じ。
時間があったので、1階のフロアを観て歩く。
フードコートを見つけ、
うっかりここで買っちゃった。
上の階にもあるのに!
食べ物を色々持ってエレベーターに乗る、
ちょっと恥ずかしかった。 -
4階席で観戦。
3階までエレベーターで行き、更に階段を。
午後2時のプレイボールなので、
その前に、ビールやホットドッグを買って、
席で食べようと思ったのだが・・・。
いちばん暑い時間だし、日向だったし、
とても座っていられない!
いったん屋根の下に入り、
試合開始までは、立ち食い、立ち飲みで。
試合が始まり、しばらく経つと、
日陰にはなってきたが、それでも暑かった。 -
ヤンキースvsレッドソックス。
ピッチャーが好投し、なかなか点が入らない。
接戦で、いい試合だったわけだが、
動きがないので、熱狂するシーンが少なく、
ただ座っていて、ただ暑いだけだった。
高いミネラルウォーターを、
何本も買っちゃったよ。
この日は、並ぶ時間もあったし、
自由の女神で階段も上ったし、
地下鉄の混雑もあって、疲れた。
でも、それより何より、
野球観戦での暑さが、体力を奪った。
観戦ツアーの復路は、
自由解散もOKだったので、
私達はヒルトンの駅で降りず、
他の観光はせず、さっさと
ホテルのあるペンステーション駅へ。 -
昨夜と、スタジアムのランチで、
ザ・アメリカ!のファストフードを食べたが、
まだ飽きるというほどではない筈が・・・。
早くも、韓国料理。
ホテルのすぐ傍が、コリアンタウンなので、
もう、テキトーな店に入った。 -
前の写真は、大量に出てきた“お通し”。
ソウルで焼き肉を食べた時、
https://4travel.jp/travelogue/10491164
野菜や漬け物が、勝手についてきたので、
知っていた筈なのだが、
この日の注文は、豆腐チゲや冷麺だったので、
油断していた。
焼き肉じゃなくても、韓国料理店って、
必ず複数のお通しがつくものなのか?
ご飯と餃子スープも頼んだので、
お通しと全部は食べきれなかった。 -
この日ずっと暑い想いをしたので、
私は冷麺を頼んだのだが、
でも店内は冷房が効きすぎているし、
体が疲れているせいもあるのか、
温かい物が欲しくて、餃子スープも頼む。
どちらも美味しかったよ。
海外でも、中華料理は絶対外さない!
と信じている私達なのだが、
韓国料理も、今後は頼っちゃうかも。 -
2日目の朝は、地下鉄でアップタウン方向へ。
セントラルパークへ行くのだが、
途中、50丁目駅で降り、ステージデリへ。
オムレツが美味しいと紹介されていたお店だ。
7時頃に行った。
早くから開店しているので、助かる。
ニコニコしたおばあちゃんが迎えてくれ、
日本から来たのか、とか、
ニューヨークは好きか、とか、
カールズステークスの店員と同じことを訊いた。
みんな、ニューヨークに誇りを持っているのだろう。
だから、「好き?」と素直に訊くんだろうな。 -
量が多いだろうと思って、
オムレツを1つと、
ベーグルを1つ、注文した。
でもね、オムレツの方は、
ベーグルとのセットだった。
どちらも、コーヒーか紅茶がつく。
ベーグルのセットが5ドルくらいで、
オムレツのセットが7ドルくらい、
だったかな・・・。 -
オムレツはふわとろで美味しかったし、
サイドのポテトと野菜を炒めた物も、
美味しかったよ。
美味しかったので、ペロリと食べた。
結構お腹いっぱい。 -
地下鉄で72丁目へ。
駅から地上へ上がると、すぐ、
ダコタアパートがある。
かつてジョンレノンが住んでいて、
殺害された所だ。
今も、オノヨーコや、一般人が住み、
だからもちろん、中には入れない。
ジョンレノンのファンではないのだが、
セントラルパークへ行くなら、
ここは外せないだろう、という、
なんともミーハーな私達である。 -
着いた時は、水をまく人しかいなかったが、
いつの間にか、2人の警備員が現れた。
私達がウロウロしていたせいじゃないよね?
最初、たまたまいなかっただけよね?
警備員は、いつでもここに立っているもんね?
離れた所から建物を眺め、写真を撮った後、
ジョンレノンが撃たれたエントランスを、
やっぱり観たい、ということになり、
道路を横断して、入り口に近づいた。
毎日大勢の観光客が訪れるのだろうし、
なんてことないと思うのに、
ちょっと緊張する。
「私達はレノンのファンです、
怪しくないです。」
といった感じで、
笑顔で「モーニン」と警備員に挨拶。
エントランスをちょっと覗いて、早々に退散。
去る時も、「サンキュー」と、ちゃんと挨拶。
一般の住居を見学させてもらったんだもんね。 -
ダコタアパート前からセントラルパークに入ると、
すぐに、遊歩道に
「IMAGINE」のモザイクがある。
続いて、「STRAWBERRY FIELDS」
のプレートがあり、
花束が供えてあった。
巨大なセントラルパーク内は、
車が走れる道路も通っているのだが、
人と自転車専用の道路も、
立派なものである。
アップダウンの激しい道を、
人も自転車も、走る、走る。
犬を連れて散歩する人も、たくさんいた。
巨大な噴水があったのだが、
そこで犬を泳がせてもいいんだね。 -
セントラルパークを横断して、
メトロポリタン美術館へ。
9時半オープンだが、9時に着いた。
入場を待つ列はまだ短かったが、
ネットで予約し、
Will Callチケットのある私達は、
係員に訊くと、並ばなくていいと言われたので、
列を外れて待っていた。
9時半になり、長蛇の列ができる頃、開館。
それがさ、Will Callデスクは中にあり、
チケット売り場に並ぶ人と、
同じ入り口から入らなければいけない。
なんだか、列に横入りするみたいで、
気まずいったらないよ。
横入り状態のまま、荷物検査を受ける。
バッグの中を見るだけの、案外簡単なもの。
そこからは列を離れ、
Will Callデスクへ行くと、
並ばずにギャラリーに入れた。 -
目当ては、フェルメール、ゴッホ、モネ。
フェルメールは、この美術館では、
「水差しを持つ若い女」が目玉と思うが、
私がいちばん感動したのは、これ、
「眠る女」。
ブランケットの質感が、すごい!
ただでさえ混む美術館なのに、
この時はピカソ展が開催され、
ピカソの区画は、ものすごい人だかりだった。
でも、ピカソに関しては、
他国の美術館ですごい物を観たから、
ここでは流す感じの私達。 -
セントラルパークを別ルートで横断し、
地下鉄でアポロシアターへ。
・・・という計画だったのだが、やめて、
美術館前からタクシーを拾った。
4時間も芸術鑑賞したら、疲れちゃったので。
日程の都合もあり、ここで何を観るでもなく、
ただ、外から観たかっただけである。
アポロシアター付近は、観光客も多いから、
ハーレムとは言え、全然安心、
とか、ガイドブックには書いてあったが、
思ったより観光客を見かけない。
通り沿いにショップが並び、露店も出ているが、
買い物しているのは皆、地元の人っぽい。
フットロッカーにだけ寄ったが、
そこはさすがに、入りやすい雰囲気だった。 -
お腹もすいたので、マクドナルドへ。
フィレオフィッシュが2つだと4ドル弱、
というキャンペーンをやっていた。
ハンバーガーは日本と同じサイズだが、
ドリンクは、Sサイズでも日本のMくらい。
有名なアポロシアター近く、
世界のマクドナルド、
なのに、観光客の姿は皆無である。
ちょっと怖い感じの黒人さんもいて、
私もだが、私より夫がびびり出す。
店内の写真を撮るのもはばかられる。
本当は、イーストハーレムを歩き、
スペイン語に触れたかったのだが、
ハーレムの雰囲気の怖さと、疲れもあり、
いちばん近い地下鉄の駅へ
退散することにした。 -
グランドセントラル駅で、
地下鉄を降りる。
大きなターミナル駅でもあり、
歴史ある美しい建物でもあるので、
駅の中は、大勢の観光客でいっぱい。 -
グランドセントラル駅から歩いて、
国連本部へ。
夕方5時前に着き、
見学の為のツアーは全て終わりとあったが、
入るだけなら問題なかった。
空港と同じゲート、荷物検査があった。
国連付近でタクシーを拾う。
「タイムズスクエア・チャーチ」と告げると、
1台目は、知らない、と言って、走り去る。
2台目は、とりあえず乗せてはくれたが、
やはりタイムズスクエア・チャーチは知らない。
なので、「ブロードウェイ50丁目」で頼むが、
途中、セントパトリック教会があり、
運転手が「ここでいい?」と言うので、
知らなかった私達は、降りちゃった。
結局、残り半分の距離を歩いた。 -
タイムズスクエア・チャーチは、
火曜夜等は、チャーチサービスと称し、
一見さんにもゴスペルを聴かせてくれるのだが、
着いてみるとそれは、教会というより劇場。
ステージがあり、幕が降りていて、
客席は少し扇形で、傾斜がついている。
混んでくると、係員が座席の誘導もしてくれる。
でも、教会なのだ。
幕が開く前や講話中、熱心に祈る人がいる。
一かけらのクラッカーと一口のワインが配られる。
参加は無料だが、寄付の箱が回ってくる。
しかし、よく判らないのだが、
信者ではない、ゴスペルファンの常連もいる?
慣れた感じで席に着き、
ノリノリで合唱していた人が、
服装はカジュアルだったり、
寄付はしなかったり。
ホテルに着替えに戻る時間のない私達は、
カジュアルだが、はじけすぎない服装にしていた。
私は、
シンプルなカットソーに、ロングスカート。
夫は、
ジーンズではあったが、襟付きの白いシャツ。
一見さんの私達は、周りに倣って行動し、
失礼にあたらないよう、謹んで拝見した。
寄付の箱が来ることは、ネットで調べてあったので、
すぐ出せるよう、ポケットに2ドル用意していたが、
ゴスペルが素晴らしく、泣けるほど感動したので、
もっと寄付すればよかったな、と思った。
写真は、タイムズスクエアの中心地。
ニューヨーク旅行記は、2に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/10491151
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