
2016/12/29 - 2017/01/03
384位(同エリア819件中)
MIYUKIさん
- MIYUKIさんTOP
- 旅行記98冊
- クチコミ312件
- Q&A回答4件
- 109,871アクセス
- フォロワー3人
ハバナで飲んだり食べたりした記録です。
時系列は関係なく、
地区ごとに書いていきます。
年末年始で観光客が多い、
でもまだアメリカ人は来ていない、
そんな時期の旅行の記録です。
4ページに分けてアップしました。
飲食以外の情報については、他のページに。
1.街歩き
http://4travel.jp/travelogue/11203250
2.クラシックカー・タクシー
http://4travel.jp/travelogue/11203640
3.レストラン・カフェ
4.旅のさまざまな情報
http://4travel.jp/travelogue/11203662
ところどころ、スペイン語をカタカナで書いてますが、
私はスペイン語はちょっとしかできませんし、
スペインと南米での違いとかも、詳しくないです。
でも、ここに書いているのは、
私が実際に話して通じた言葉ですから、
スペイン語ができない方も、この程度で大丈夫ですよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
旧市街の北エリア、
ヘミングウェイの行きつけだった、
La Bodeguita del Medio(ラボデギータデルメディオ)。
店の前の通りまで混雑。
でも、並んでいるというわけじゃない。 -
ヘミングウェイが「わがモヒートはここ」と絶賛していたお店。
みんなモヒートだけ頼むから、
回転は速いし、外で飲む人もいるので、
混んではいても、すぐ注文できた。ラ・ボデグイータ・デル・メディオ 地元の料理
-
こんな感じで、
ほぼモヒートだけを、
まとめて作っては提供している。
カウンターで飲む人の背中越しに注文する感じ。
現金を渡して、グラスを受け取る。
スペイン語はできない夫が、
身振り手振りで2杯注文した。
指で2を表したり、
「私とこの人」とか指差せば、
どこのお店でも通じちゃうものだ。 -
アルコールが濃くて美味い。
1杯5セウセ(CUC)。
旅行中、他のお店でもモヒートを飲んだが、
やはりここがいちばん美味しいと思う。 -
旧市街、ビエハ広場の東の通りを行くとすぐのレストラン、
La Marina(ラ・マリーナ)へ。ラ マリーナ 地元の料理
-
店内中央は吹き抜けになっていて、スズメが寄ってくる。
レストランのトイレ事情も書こう。
このお店では、トイレの入り口に係のおじいさんがいて、
空くと、中をチェックをして、次の人を誘導してくれる。
何をチェックしているか不明だが、
トイレは広くてきれいだった。
チップのお皿はあったが、
払わないで行っちゃう人もいたり。
私は25センターボというほんの少額を置いたが、
お皿に入れると、なんか感謝された。 -
薦められるままに頼んだ、
バナナと芋のチップスが余分だった。
これが先に運ばれ、
美味しいからもりもり食べちゃったら、
メインを食べ切る前に満腹になってしまった。
「キューバのフレッシュジュース」
みたいなメニューがあって、
キューバ名物なのかと思い、
1セウセで安いし、頼んでみたら、
「コーラ?レモン?・・・」と、
ラインナップを挙げられた。
なるほど、要は、「ソフトドリンク」って意味なんだな。 -
魚のフリットが美味。
フリット、というか、ムニエルって感じで、
バジルソースがかかっている。
野菜と白いご飯が一緒に盛られて、
このお店の一人前は、普通に一人前の量。 -
海老のトマトクリーム炒めみたいな物も、
美味しかったのだが、
1人で1皿そればっかりだと、
飽きるかもしれない。
私達は、夫婦で何でもシェアするから、
両方のメインを食べられてよかった。
お料理と、ビール2杯とレモンジュースで、
2人で40セウセ(CUC)くらいだったかな。
レストランはどこも、テーブル会計。
会計を頼みたくて店員さんを呼ぶ時は、
ペンで書くようなジェスチャーをすればいい、って、
どこだっけ?香港かな?20年前に旅行した時に覚えて、
それ以来、夫は、どこの国でもずっとそうしているが、
100%通じる。
英語で
「チェック・プリーズ(お会計お願いします)」
と言えば、もう完璧。
スペイン語だと、「ラクエンタ・ポルファボール」。 -
ビエハ広場にあるカフェ、
El Escorial(エレスコリアル)には、
午前11時頃に行ったら、まだ少し空席があったが、
それからすぐに満席になった。
同じくビエハ広場の、
ビール工場直営のFactoría Plaza Viejaは、
ランチタイムに行ったら満席だったので、
結局入っていない。
人気店だし、広場に面してて入りやすいし、
そういうお店はやはり混むね。カフェ エル エスコリアル 地元の料理
-
El Escorialに、こんなクラシカルな扇風機が。
ここのトイレは、入り口にはおばさんがいて、
チップを渡すとトイレットペーパーをもらうシステム。
ペーパーが要らなくても、
チップを渡さないと入れてもらえない。
いったん席に戻ってお財布を持ってくる人もいたので、
本当に入れてもらえないみたい。
チップを払ったんだから、ペーパーをもっとくれ、
みたいな交渉をしている様子の人もいた。
私は、トイレの入り口が見える席で、様子を見ていたから、
何種類かのコインも用意し、まあすんなり入れてもらった。
「クアントエス(いくら)?」と訊いたら、
1セウセの入ったお皿を見せられたが、
とぼけて50センターボ入れたら、それでもOKだった。
ここのトイレもきれいだった。 -
blanco y negro(ブランコイネグロ)
というアイスコーヒーを。
El Escorialは、
コーヒー豆を買う列も出来る人気店だが、
カフェメニューがどれも安く、
1人1~2セウセで休憩できる。
でも常に混雑していた。 -
これもヘミングウェイ行きつけの、
La Floridita(ラフロリディータ)。
旧市街の西の端、
パルケセントラル(中央公園)の近くにあります。ラ フロリディータ 地元の料理
-
La Floriditaはダイキリが有名なお店。
1杯6セウセ。
なかなか強い!
効いた~。 -
La Floriditaはとにかく混雑。
席に座れないどころか、
立ち飲みのカウンターも確保できない。
注文しても、
「ちょっと待て」
と受け付けてくれなかったりして、
タイミングを計って注文しないと、
他の人に先を越されたり、
図々しくあらないといけないな、と思った。
ヘミングウェイの像と写真を撮るだけで、
何も飲まず去ったとしても、
店員さんには判らないくらいの、大混雑ぶり。
ヘミングウェイ、
こんな能天気な帽子やリボンで飾られていた・・・。 -
新市街のInfanta(インファンタ)
という大きな通り沿いにある、
El Biky(エルビッキー?)は、
入りやすく広いレストラン。
何でも美味しかった。
併設しているケーキ屋さんの方の入り口は、
12/31にはすごい行列ができていた。
キューバの人は、大晦日に家族でケーキを食べるのかな。
自転車タクシーがケーキを出前しているのも見かけたし。 -
メニューはスペイン語と英語。
スペイン語では、kは使わない筈だが、
この「Biky」といい、
次に紹介する「Toke」といい、
同じスペイン語圏でも、
キューバはkも多く使われるんですかね?
それとも英語風の店名だとしたら、
英語読みなのかな?
なので、「ビッキー」なのか、
「バイキー」とかなのか、
自信ありません・・・。 -
イチオシ
El Bikyは、リーズナブルだが、
お洒落なレストラン。
モヒートは見た目でも楽しませてくれる。
ホテルの近くだったから、
ここではトイレを利用していない。
でも、ハバナのレストランでは、トイレのチップは、
50センターボくらいでいいんじゃないかな。
あとは、前に入った人の様子を見て判断。
25センターボとか、1セウセとか、
コインを何種類か用意しておけば安心だと思います。 -
大盛りサラダ。
2人でシェア。
野菜が無農薬だというキューバだが、
ここの野菜は特に美味しかった。 -
ロブスターはソースを選べて15セウセ。
大きくて身がしっかりしていて、
2人でシェアしても充分。
ご飯は別料金で、
日本の感覚と同じ1人前、1セウセくらい。
シェアするには少なかったので、もう1つ追加すると、
何の行き違いか、2山がお皿に盛られてきた。
合計3人前じゃ、さすがに多い。
料理とビール2杯とモヒート1杯で、
サービス料も加算されてて、
合計30セウセもしない安さ。
もうあまり食べられないアラフィフ夫婦は、
他のメイン料理は頼まなかったが、
肉料理も色々あった。 -
こちらもInfanta(インファンタ)通り沿い、
Toke(トーケ?)はカジュアルで小さなレストラン。
メニューはスペイン語と英語。
魚料理・肉料理・ピザやサンドイッチもある。
でも、行った日は元日で、
仕入れが不足しているのか、
魚介のピザとかレモンを使ったカクテル等は、
頼めなかった。
モヒートもサングリアも飲めず。 -
キューバのクリスタルビールを頼むと、
Tokeでは良く冷えた缶で出てきた。
常温か?と思うお店もあるんだよね。
どこのお店もそうだったが、
必ずちょっとだけ注いでくれる。
何故これだけなのだろう。
奥のカウンターで飲み物をテイクアウトもできる。
別の日にジュースを買って帰ったが、
やはり缶がよく冷えてた。 -
チーズとソーセージとオリーブのピザを頼む。
ピザがでかいっっ!
そして美味しかった!
もちもちふわふわの生地なので、お腹いっぱい。
2人で1枚で正解。
野菜スープは、
日本人のイメージする1人前サイズだったが、
それもシェアした。
ピザとスープと、クリスタルビールを2缶で、
合計10セウセにサービス料10%で11セウセ。 -
Tokeは、
角を曲がった所に小さな窓口があって、
ファストフードが買える。
地元の人に大人気で、
次々と客がやってきて大忙し。
メニューは人民ペソで書かれているが、
「CUC=24mn(モネダ=CUP)」との表示があり、
兌換ペソでも払える。
お釣りは人民ペソで来る、しかし、
後で計算したら、まったくごまかしていなかった。
いちばん安い25モネダの
アンブルゲッサ(ハンバーガー)を食べた。
分厚いお肉と、
日本人の口にも合うソース、
美味しかった。
しかしキューバ人はみんな、
30モネダのボカディージョ(サンドイッチ)を買う。
そんなに美味しいのかな?
ハンバーガーはちょっと待たされたが、
サンドイッチはすぐできるから?
あと、
マンゴーっぽいフレッシュジュースも大人気で、
みんなが次々と注文しては、
一気飲みしていく。
グラスで出てくるので、
これはテイクアウトできないのだ。 -
新市街のCalle 0(カジェ・オー)沿い、
ホテルベダードの並びにある、
リーズナブルなイタリアン、
Trattoría Maraka's(トラットリアマラカス)。
モヒートは甘めでアルコールは低め。
野菜スープは優しい味付けで、
物足りないので塩を足す。 -
マルゲリータ1枚が2人前くらい。
味の濃いチーズを使っていて美味しいが、
これはマルゲリータではなくないか?
と思った。
トイレは男女共用で、チップの人はいない。
きれいだったが、便座がないヤツ。 -
有名なアイスクリーム屋さんコッペリアは、
新市街のCalle 23沿いの、公園の中にある。
・・・と言うより、公園ごとお店なのかな?
地図を見たら、「コッペリア公園」という名前。 -
元日のせいか正午のオープン。
-
兌換ペソと人民ペソで売り場が違う事が有名なお店で、
人民ペソの方だけすごい行列なのをTVで見ていたが、
午後3時半頃行くと、
兌換ペソ側も若干の行列。 -
値段の表示が「グラム0.008CUC」とあるが、
自分で分量を選べるわけではない。
3種類だとお皿に載せ、
2種類だとグラスに盛るみたい。
1種類でも勝手に2倍の量をグラスに盛られる。
サーティワンのシングルとかダブルとか、
という感覚では買えなかった。
コーンで頼めばまた違うのかな?
日本のTV番組で見た時は、
コーンで買っていた記憶がある。
キャラメルソースと何かのパウダーを、
かけるか訊かれるが、
スペイン語も英語もほとんど話せないものですから、
その料金が加算されるかどうかもわからないまま…。
グラス2人分で5.25セウセだったかな。 -
バニラとアーモンド、溶けて混ざっちゃった。
もう片方は、チョコレートがダブルの量で盛られている。
「ソロ・チョコラテ(チョコレートだけ)?」と訊かれ、
そうですと、シングルで頼んだつもりだったのだが。
でも、どれも美味しかった~♪
注文するカウンターに、
チップ用のグラスが置いてあったが、
セルフサービスのお店でチップは不要なので、
私は入れなかった。
小さな女の子がお手伝いをしていて、
テーブル席で食べ終わった客のグラスを片付けに来る。
可愛いので、その子にちょっとだけチップをあげた。
別に要求はしてこなかったんだけどね。 -
コッペリアの向かい、
バス停の隣の3つの売店は、
人民ペソと兌換ペソ両方の金額が明記され、
安心して買えるお店。
だから自分でも計算できるけれど、
「クアントクエスタ(代金はいくら)?」
と任せても、
ごまかさずに計算してくれた。
水(アグア)500mlも炭酸飲料350ml缶も、
0.5セウセ。
2人分以上ある大きいアイスクリームのカップが、
1.35セウセだったかな?200円しないくらい。
飲み物は、まあまあ冷えていた。
自分で品物を手に取って買えないのだが、
指差したり、商品名を読んだり、「コーラ」とか言えば、
スペイン語ができない夫でも、買い物できていた。
奥のケースのジュースは、
どれを指してるか伝わりづらいが、
「ベルデ(緑)」と言ってみたら、すぐ判ってくれた。 -
Calle23という少し広い道路沿い、
Calle6からPASEO(パセオ)という大通りの間、
Dimeという小さなお店で、
缶のコーラと水のボトルを買った。
兌換ペソだと、どちらも1セウセなので、少し高め。
でも、日本人の感覚だと、1セウセでも妥当だし、
暑くて何か飲みたくて飛び込んだのだし、まあいいか。
ぬるい飲料を売る売店もあるのだが、
Dimeは水もコーラも冷たくて、嬉しかった。
ジョンレノン像の公園へ徒歩で行ってきて、
暑い中を歩いて疲れていたので。
立ち飲みできる小さな丸いテーブルがあるだけの売店で、
座れはしないけれど、
日陰で休憩できて、ちょっとほっとした。
コーラのことを、つい「コカ・コーラ」と言いがちだが、
それはアメリカのコーラの商品名なので、
「ない」と言われてしまう。
ただ「コーラ」とだけ言えば、
キューバ製のコーラを出してくれますよ。
あ、でも、旅行中、どこだったかな、1軒だけ、
コカ・コーラが出てきたレストランがあった。
まったく入ってこないわけじゃないのか、
アメリカと国交回復してから入ってきたのか? -
レストランで食事していると、
バンドの演奏が始まったりする。
お店の専属みたいなバンドだったり、
流しのグループみたいのが、
オープンカフェにやってきたり。
キューバらしい音楽を聴きながらの食事もいいが、
必ずチップを要求される。
演奏の途中で、
チップ回収係がテーブルを回って来るのだ。
私達は、
安いお店でばかり食事をしたからか、
タイミングの問題か、
外の食事ではバンド演奏に出くわさなかったが。
ベダードなんて安いホテルの、
しかも朝食バイキングなんかに、
バンドがやってきた。
女性のトリオで、
フルートを交えた優しい演奏と歌で、
朝に合う音楽は良いのだけれど…。
料理を取ってきて席に着いたばかりで、
まだ落ち着いて聴いてもいない私達の所にも、
チップ回収係が来て、
それからほどなくして演奏は終わり、
ちょっと不満。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 南北アメリカ
0
34