2010/08/11 - 2010/08/11
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ドクターキムルさん
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新潟県と山形県との県境にある日本国は海抜555.4mの山であり、その高さが555mと、ぞろ目であることで知られている。中腹の沢の水場まではラジウム清水を汲みに何度も往復している。今回はいよいよ日本国の頂上を目指す日本国登山だ。
小俣小学校跡地と中俣中学校跡地の日本国ふれあいパーク前にある小俣登山口から登頂する。炎天下で立っているだけで汗がほとばしる中、休み休みゆっくりと登った。山道でも風が通るところでは必ずと言って良いほど休憩しながら登った。登りに2時間も掛かり、下りは蔵王堂に降りたが山道で滑って転び、膝や腕を擦り剥いたために慎重に降り、1時間も掛かった。
登り道は急なところもなく、赤松を始めとした枯れ木が多く立ち、注意しながら登ることになった。中腹からはブナの林となり、森林浴を楽しめたが、頂上に地元ライオンズクラブが白樺の木を植樹していたが、ブナ林に白樺は蛇足と言うべきだろう。暑さに閉口したが、季節の良い秋と春に登った大山や上醍醐と同じくらいにしんどかったが、本来は大したことはない登山であろう。3時間掛けて3人だけに出会った。鎌倉天園ハイキングコースであれば3時間も歩けば100人程度には出会うであろう。大して登山者がいなくても登山道はしっかりと残るものなのだと思った。
(表紙写真は日本国山頂の二等三角点)
- 交通手段
- 自家用車
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「日本国」と書かれてある。
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日本国登山口(小俣口)。
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登って直ぐに井戸がある。ラジウム清水からこの井戸に流れてくるのだろう。
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登山道の最初は杉林の中を行く。
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登山道から外れてなだらかな道をラジウム清水へと向かう。
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「ラジウム清水」の標識。傍らには「熊出没注意」の看板も。
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ラジウム清水。
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ラジウム清水。
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ラジウム清水への山道。
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この山道を登ると登山道に合流する。
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山道の黄色い草花。
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山道の白い草花。
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杉林の山道。
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杉林の登山道に戻る。
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登山道脇に沢の水場が見える。「ラジウム清水」上の沢の水場だ。
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「ラジウム清水」上の沢の水場。ここで、喉を潤し、500mlのペットボトルにラジウム清水を入れる。実は500mlでは足りなかった。1l以上は欲しかった。
ここでご夫婦の登山者に合った。蛇逃峠までで引き返してきたそうだ。
奥さんが何度も水を飲み干し、顔も洗っていた。「ここは看板にあるラジウム清水ではないんですよ。下にあるラジウム清水の標識があるところがそうですよ。」と言うと、「熊の看板があったところ?」と返ってきた。 -
「ラジウム清水」上の沢からは水場へと流れが見える。
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「ラジウム清水」上の沢の水場からの登山道。
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登山道傍らの木の実。
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赤松の枯れ立ち木。ここでも休憩し、お昼のおにぎりを半分食べた。
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赤松の枯れ立ち木が3本並んで立っている。
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道標。
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登山道。
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登山道脇の草。
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登山道。ここでもゆっくりと休憩した。これでは100mおきに休憩している。
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登山道傍らの草花。
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道標。
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大木が生える登山道。
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手前の大木は立ち枯れしている。
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松ヶ峰広場。
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松ヶ峰広場。このベンチで休憩だ。休んでばかりだ。
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松ヶ峰広場のブナの木。
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松ヶ峰広場の立ち木。
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松ヶ峰広場からの眺め。
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松ヶ峰広場直ぐ上の道標。こんなに近くになぜ道標が立っているのだろう。
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立ち枯れの木に何本もの木が根を生やしている。
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登山道。
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ブナの小木が並ぶ。
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登山道傍らのシダ。
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道標。
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根曲がりのブナの並木道。
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ブナの木が次第に大きなものになってくる。
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ブナ林の中の登山道。
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ブナ林の中の登山道が続く。
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ブナ林の中の登山道。
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沖見休憩所。この休憩所でも休憩し、残りのおにぎりを食べた。ペットボトルの水が心細くなってきた。
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沖見休憩所からの眺め。
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ブナ林の中の登山道が続く。
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ブナ林の中の登山道。
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赤松、ナラ、ブナの混在林の中の登山道。
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赤松、ホウノキ、ブナの混在林の中の登山道。
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雑木林の中の登山道と言った風情か。
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ブナ林の中の登山道。
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登山道脇のブナの大木には落書きが。困った登山者もいたものだ。
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ブナの木の横には道標が立っている。
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根曲がりのブナの木。
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コシアブラの木。表札が付いている。コシアブラの芽はてんぷらやごま味噌和えで頂く山菜だ。
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道標。
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ブナ林の中の登山道。
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ブナの根の登山道。この上を歩くのは初めての経験だ。
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ブナの根の登山道。
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ブナの根の登山道を少し登った上からの眺め。
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ブナの根の登山道を少し登った上からの眺め。
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ブナ林。
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ブナ林の中の登山道。
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ブナの根の登山道。
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ブナの根の登山道。
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二股のナラの木。
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ブナ林の中の登山道。
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ナラの木が混ざるブナ林の中の登山道。
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木立のトンネルの向こうに階段が見える。いよいよ蛇逃峠か。
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蛇逃峠の東屋。ここで休憩してペットボトルの水を飲み干した。
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蛇逃峠の道標。下りはこの道を降りよう。
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蛇逃峠からの眺め。
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「新潟県 山形県境」標識。県境だ。山頂は山形県?
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「タカ待場跡」。
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「タカ待場跡」の看板には、以下のように書かれている。
中部北陸自然歩道
鷹待場
「日本国」と周辺の山からは多くの鷹が捕られた記録が残っています。鷹の羽は軍事用(弓矢)として使用されました。
明和7年(1771年)の記録に「腰切峠の西、出羽、越後の水落分に鷹待場の跡御座候」とあります。鷹は警戒心が強いことからこのような待場がつくられました。
この地で生け捕られ献上された見事な鷹を見た時の将軍が「とれた山は今後日本国と名付けよ」とおおせられたこと、「日本国」の地名の由来とも言われております。
環境庁・新潟県 -
ここもブナ林の中の登山道だ。
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下りの登山道。
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道標。
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ブナの根の登山道。
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杉の根の登山道。
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赤松と根曲がりの杉並木の登山道。
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階段が見え、いよいよ頂上か。
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頂上への登り。
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日本国山頂の展望台。山頂横の頂にある。日本国山頂は以外にも開けていて明るい。
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展望台に掲げられた看板。以下のように書かれている。
明峰「日本国」
「日本国」山名の起こりは、諸説ありて定かでない。
人皇第三十二代崇峻天皇は在位五年にして、時の権力者曽我氏のために暗殺される。その第一皇子、蜂子の皇子はその時御年五歳である。聖徳太子は、皇子の身の上に魔の手の伸びるのを案じて、皇子を都より落としめた。さすらいの身となった皇子は、越の国の最はてに来て大いに産業を興し五十三歳で出羽国羽黒山で没した。
皇子は晩年この高山に登りて、故郷飛鳥のある未申の方位を指差して「これより彼方は日本国(やまとのくに)」と仰せられた。これが「日本国」の始まりと言う。
皇子なきあと大和朝廷は大化の改新を行い、蝦夷地平定の大業を進め、越の国の要害の地に柵を設けた。その沼垂柵、岩舟柵、そして幻の柵と言われる都岐沙羅柵(つきさらのさく)は日本国と一致するとの学説もある。
又江戸後期、遠藤太郎次なる若者が、この山の頂で見事な鷹を捕らえ、徳川十代将軍家治に献上せしところ将軍は「これは天下無双の鷹なるを持って、捕れた山を「日本国」と名付けよ」と賞したという言い伝えもある。
まさに明峰「日本国」は千古の謎を秘めし山である。
山北町 -
展望台上からの眺め。
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休憩舎。
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休憩舎。向かって右が日本国山頂、左には展望台がある。
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休憩舎。ブナの大木がある。
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白樺。山北ライオンズクラブの木札が架かる。ブナの大木がある場に白樺は不要だろう。日本国山頂に登って一番ガッカリした点だ。
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山頂付近は開けている。白樺や桜が植えられており、ブナや杉の大木が残されていた。しかし、杉の大木は枯れている。ブナ林の中の登山道を通って登り、それでも白樺や桜が見たいという人はどんな人たちなのだろうか。日本国山頂をつまらなくしているのはこうしたどこにでもありそうなミーハーなやり方であろう。
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日本国山頂にも真夏に花が咲いていた。山萩の花だろう。
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日本国山頂の二等三角点。「日本国555」の立看板もある。
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道標。小俣、中俣、ここに来て中ノ俣と少し混乱してきた。
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中ノ俣登山道。
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中ノ俣登山道。
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中ノ俣登山道。中ノ俣が、新潟か山形か、どこの地名なのか分からなかったためにここから山頂へ引き返した。先ほど登って来た登山道を降りることにした。
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ここのブナの木にも落書きが。
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ここのブナの大木にも落書きが。
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ブナの木。幹がくっ付くのか。
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鷹待場跡手前の風景。ここで一人の登山者に出会った。
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県境。ブナの木があるのが山形県側だ。
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蔵王堂への下りの登山道。
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下りの登山道。このあたりでこけてしまった。滑って尻を着いたが止まれずに一回転して膝と肘を擦り剥いた。この後は下山速度が遅くなる。
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下りの登山道。
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下りの登山道。
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下りの登山道。
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下りの登山道。
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登山道脇のサルスベルのような木肌の木。
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下りの登山道。
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下りの登山道。
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時々急な道がある。こけないようにと。
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道標。蔵王堂の登山道は狭く、時々急なところがある。
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道が狭く急なために柵がある。その柵が倒れないようにとロープで結わえてある。
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道標。
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三又のホウノキ。
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ホウノキ(枝)。
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ホウノキ(幹)。
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椿の群生地の中にもブナの木が。
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ホウノキ3本と赤松1本が生えている。
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「頂上まであと1キロM」。
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ナラと赤松の登山道。
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蔵王堂口登山道。
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蔵王堂口登山道。
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ナラと杉の登山道。
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ブナ林の登山道。
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蔵王堂口登山道にクワガタが。ちょっとピンボケか。
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クワガタは杉の木の根元に移動中だ。
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椿の藪にブナが、傍らには杉の木が。
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ブナと傍らには1本の杉の木。
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ブナ林の中の登山道。
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ブナの木と立ち枯れた木々。
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赤松の並木。ヒバもある。
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杉と赤松。
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木立の向こうに今登った日本国が見える。
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赤松の並木。
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赤松と杉の並木。
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笹、椿、楓などの藪の中の赤松の大木。
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白く立ち枯れた木。
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道標。
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だらだらとした杉林の中の登山道が続く。
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蔵王堂口登山道。
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道標。
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杉林の中の登山道。
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明るい若木の杉林の中の登山道。
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昭和63年、23年前に植林したものだ。
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片側杉林の登山道を下る。
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社が見える。蔵王堂だ。
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蔵王堂。お参りした。
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「蔵王堂」縁起。
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境内の杉の大木。
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杉林の参道。
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蔵王堂の鳥居。傍らに日本国登山道の標識が立つ。
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旧出羽街道ルート案内図。
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中部北陸自然歩道コース案内。
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山裾のネムの木。花を付けている。
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田圃の隅のネムの木。花を付けている。
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