2010/07/23 - 2010/07/29
5074位(同エリア11698件中)
Weiwojingさん
- WeiwojingさんTOP
- 旅行記996冊
- クチコミ137件
- Q&A回答106件
- 2,118,906アクセス
- フォロワー194人
今回上海には1週間滞在しました。前半は暑さと体調不良であまり動きまわれませんでした。後半やっと本来の体調に戻り、訪ねてみたいところをいくつかピックアップし、当初計画していた半分ほどを見て回りました。
とにかく上海は暑いです。日本もこの時期猛暑などと言われてかなり暑かったようですが、上海の暑さはその比ではありません。そんな中を圧して出かけるのはたいへんです。なるべく午前中と夕方涼しくなってから外に出ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
ホテルに向かうタクシーの中から撮った写真です。林立するビル群を見ていると、上海の発展する様を直に体験しているような気がします。
左の方に万博の宣伝が見えます。“Better City, Better
Life”(より良い都市、より良い生活)をテーマとした標語が見えます。 -
上海で宿泊したホテルは商悦青年会大酒店(MARVELHOTEL YMCA SHANGHAI) です。
-
夜の YMCA です。今年初めに改修を終え、すっかりきれいになりました。
-
-
夜間撮ったホテルの入口です。適度にライトアップされ、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
-
レセプションは2階にあります。受付の人は皆英語を話し、スムーズに手続きができました。
-
宿泊した部屋です。そんなに広くはありませんが、大きなべッド、デスク、ソファ等必要なものは全部揃っています。
-
奥の方にレストランが見えますが、手前はラウンジです。ここでお茶を飲んだり、軽食など食べることができます。
-
朝食時のレストランの様子です。宿泊客の80%は欧米人で、心なしかホテル全体が静かで、落ち着いていました。
-
ある日の朝食です。朝食はすべてブュッフェ形式で、相対的に中国料理よりも西洋料理の方が多いです。
-
連日の移動で疲れ気味だったので、最初の数日間はあまり遠出をせず、ホテルの周辺を散策する程度にとどめました。
-
ホテルのすぐそばに「大世界」があります。今は改装中です。
-
-
ホテルのすぐ近くに「徳大西餐社」という西洋料理店があります。建物の上の方に1897年と言う年号が見えます。このレストランができた年です。恐らく上海で一番古い西洋レストランだと思います。
-
ホテルから歩いて12・3分のところにある外灘へ出かけてみました。今年の2月に来た時は、囲いで建物の大半を見ることができませんでした。万博に合わせて、通リを広くしたり、遊歩道を整備したりして、長期間工事が行われていました。現在はこんなに、きれいな外灘になり、美しい姿を見ることができます。
-
すつかり歩道が広くなりました。
-
迫力のある牛ですね。
-
すっかり整備された外灘を歩くのは快適です。夜はきれいにライトアップされ、昼間とはまた違った風景を楽しむことができます。
-
改修前にはなった「陳毅」像が外灘沿いに立っています。
-
外灘に新たに建設されたぺニンシラ・ホテルの優美な姿です。
-
福州路近辺を歩いていたら、湖南料理のレストランを見つけました。入口に「毛主席家郷菜」と書かれていて、興味をそそられましたが、体調不良の身にはあのトウガラシだらけの料理はきついので、今回はやめました。
-
湖南料理店のすぐそばに「張鼂鶏」という店があったので、こちらにしてみました。この店は上海のあちこちに店のあるチェーン店のようです。
店に入りまごまごしていたら、さっと若い店員がよって来て、英語で空いている席に案内してくれ、注文をとってくれました。上海ではどこに行っても英語が分かる人が多く、大変助かります。結局この店員が店を出るまで、何かと面倒をみてくれました。 -
二品注文してみました。先ず鶏肉でダシをとったスープで仕上げた麺です。野菜と鶏肉、豚の血を固めたもの等が入っています。
-
こちらは「白切鶏」という名前の料理です。健康で良質な鶏肉を、蒸して骨ごとぶっ切りにしたもので、蒸すことによって余分な脂を落とし、さっぱりした味になっています。この料理はここの名物のようで、客の大半の人が注文しています。
-
外灘からすぐそばに福州路があり、その中ほどに「上海書城」があります。上海否中国でも1・2を争うほどの大きな書店です。あらゆるジャンルの本があります。
-
英語学校の大きな宣伝板がビルの壁面に取り付けられています。「火星英語」(Mars English) − 何だか異様な感じがしますね。
-
一方こちらは日本語学校の宣伝です。「桜にほんご」と書かれた宣伝がビルの壁一面に大きく張られています。
-
別のビルにはSUNNY MASSAGE と書かれた文字が見えますが、その脇に「はれやか」(中国語で「晴之語」と書かれていますが)と日本語が添えられています。SUNNY の訳語でしょうが、ちょっとピンときませんね。最近店の看板やPRにこのように日本語が部分的に使われている例が多いです。
-
この英語の看板 “Amaying Enland ” (素晴らしい英国)は綴りが少々おかしいですね。Amaying はAmazing、そして Enland は England ではないでしょうか。
-
フランス人男性2人(フランス語を話していたので、そう判断))が中国人女性に声をかけて、これからどこかに行くところのようです。
-
この車はサイドカーと言うのでしょうか。日本ではほどんど見かけませんが、中国ではよく見かけます。
-
日曜日はホテルの近くにある「休恩堂」(MU-EN CHURCH) へ出かけてみました。
-
休恩堂は歴史のある古いプロテスタントの教会です。
-
-
-
礼拝が始まる前の会堂の様子です。
-
どのくらいの人が集まっているのか分かりませんが、恐らく500人は越えていたと思われます。
-
礼拝が始まりました。左側の人が司会者、右側が説教者です。後ろに聖歌隊の人たちがいます。
-
ステンドグラスが素晴らしいです。
-
-
礼拝の始まる前、祭壇の前では祈る人々が大勢いました。
-
中国服を着た麗人が熱心に祈っています。
-
礼拝に出席した後、近くの南翔饅頭店で昼食をとりました。先ず注文したのは、小籠包です。個数は好みに応じて注文できます。
-
暑かったので冷たいものをと思い、注文したのがこれです!サラダの積もりで注文しましたが、テーブルに運ばれたものを見てびっくり。氷の下に生のキュウリがあるだけで、これをわさびのついた醤油で食べるのです。何とも奇妙な感じでした。
-
-
街角で人と待ち合わせているのでしょうか。白いドレスの女性が何度もタバコを吸いながら、時間を気にしていました。
-
ほとんど午後は暑さを避けていったんホテルに戻り、しばらく休憩し、夕方再び散歩に出かけました。夕方とはいえ、まだまだ暑さは収まりませんが、ホテルの近くを歩いてみました。近隣の人々は家の中にいるよりも外にイスを出して、涼んでいます。
-
この男性も家の前で食事をし、鳥に餌をあげています。このような風景はどこででも見られます。上海の夏の風物詩と言っても良いでしょう。
-
洗濯ものを干す竿がマンションの窓から突き出でています。このような光景を目にするのは壮観ですね。
-
女性が汗だくだくで料理をしていますが、この焼飯はよく上海で見かけます。
-
大きな鍋にたくさんの餃子が作られています。ずいぶん大きな餃子ですね。
-
蘭州料理店で働いている人たちが休憩時間に店の外で休んでいる時の様子です。頭に白い帽子のようなものを被っていますが、これは回族(イスラム教徒)のしるしです。
-
ホテルの近くに雲南南街美食街というグルメストリートがあります。雲南地方やウィグル地方のレストランが多く、一度ウィグル料理の店で食事をしてみました。
-
雲南南路美食街は夜はきれいにライトアップされます。店を一軒一軒のぞきながら歩くのも楽しいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Weiwojingさんの関連旅行記
上海(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
54