2010/04/26 - 2010/04/30
11499位(同エリア17008件中)
Ravさん
この日のランチはサンジェルマン・デ・プレにある【L'ATELIER de Joel Robuchon】へ。
そしてすぐ近くのオルセー美術館を観賞。
さらにメトロでボン・マルシェにいってショッピング。
盛りだくさんの一日でした。
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サンジェルマン大通りにある有名カフェ、
サルトルなどの哲学者に愛された【カフェ・ドゥ・マルゴ】
大聖堂からレストランへ行く道もこの大通りを通れば、良い散歩道になります。 -
すぐ隣には、またまた超有名な老舗カフェ、
サルトル、カミュ、ピカソなどが通った【カフェ・ドゥ・フロール】
ランチ行くのでなければ、どちらかに入りたかったわ。
そういや昔、同じ名前のカフェが期間限定で表参道にありました。 -
この通りにはブティックやオシャレなインテリア用品を扱う店などがズラリ並んでます。
こんなアニマル巨大オブジェが!
そういや同じようなのが、とまってるホテルにありました。ホテルのは熊だけどもしかしたら同じシリーズかな? -
【ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション】
とてもスタイリッシュなオープンカウンター
店員さんがいなくなったところをカメラに収めました。
昼だとリーズナブルなランチがあると聞いてたけど、メニュをみるとないみたい。
一品づつ、えらびました。 -
グラスやカタラリーもおしゃれですよ〜
-
素敵なインテリア。
参考になりますね。
こちらのお店、かなり観光客率が高いようです。
右に座った客はフランス語を話していたけど、その隣は英語、そして左はタガログ語(フィリピン人)でした。
日本人にもかなり慣れているようで、一皿をシェアする習慣があることをよく知ってるようす。
極ポーションは少なめだというのに、「どちらですか?」と聞かず、必ずカタラリーを2セット用意するのです。
まるで日本みたい! -
何が入ったラビオリ入りのスープだったかな?
フォアグラ?お味はとても美味しかったですよ。
右にあるのはホイップした生クリーム。
好みでスープに入れるところが、ロブションってかんじ。 -
なんだかオブジェみたいになっておりますが、
大きなアサリ?のオーブン焼き。
なんだかどの料理も日本で食べるフレンチっぽい感じがします。 -
タコのカルパッチョ
そういや、六本木ヒルズのも行ったことがあるけど、
こちらの方がかなり凝った料理が出てきました。
ポーションはすごく少なめ。
おつまみ感覚ってかんじ。 -
なんと、ユズ風味のスフレとレモンソルベ
やっぱジャポネだ〜〜〜 -
小さなタルト5種類。
真ん中なんて、抹茶です。
ロブション氏がいかに和の食材が好きだったかってことでしょう。 -
カフェまでオシャレです。 塩キャラメル付
どれも文句なくとても美味しかったですよ。
でも、合計で100ユーロちょっとだから、軽いランチにしては高いですね。
日本のラトリエ・ロブションの方がかなりお得です。
恵比寿のラ・ターブル…なんて3-4000円くらいでもう少ししっかりとランチでできるしね。
でもまあ、本家本元で食事ができたんで記念になりました。
本当は、行くつもりにしていたバカラのランチに行けなかったことだし。 -
日本で人気のメゾンカイザーの本店?を発見!
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何か買うことにしました。
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スイーツも美味しそう!!
だけど今食べたばっかだからパス。 -
実はこのあたりで、男性にフランス語で話しかけられました。
何を言ってるのか分からなくて、英語で聞き返したら、
「あなたの帽子素敵ですね。どこで買ったんですか?」と聞かれたので、
『日本ですよ』
「残念、インターネットでは売ってないですか?」
『売ってないです。』
実は、激安でネット購入したんだけど、そうだ、と言ったら日本語のサイトだから面倒くさそうなんで、ウソ言いました。すみません…
一緒にいた叔母に
「これ激安なんだけど、モデルが良すぎたかな?」というと、
笑われました。 -
1986年、オルセー美術館開館
かつてオルレアン鉄道の終着駅だった駅舎をそのまま利用しています。
中は完全に撮影禁止。
ルーブルはフラッシュさえ使わなければ、撮り放題だし、フランスは撮影OKなところがかなり多いので、これにはちょっと驚きました。
絵はいいけど、内部の建物がとても素敵なので
それだけでも撮りたかったなぁ。 -
美術館前の広場にある彫像(ブロンズ像?)
自然光がサンサンと射し込む明るい館内に入ると、広々とした両側の展示室にたくさんの印象派の名画があります。
ルノアール、ミレー、ルノアール、モネ、セザンヌ、ロートレック…
あっちにもこっちにも、人気有名画家の有名作品だらけ。
2階にはロダンやクローデルの彫刻、私の好きなガレやラリックのアールヌーボーな工芸品もありました。
ところが…閉館時間を確認せず入ったもんだから… -
18時閉館の10分前になると、横一列に並んだ係員が奥から「閉館でーす」と言いながら、客を追い出しにかかります。
≪閉館時間10分前≫というのが、いかにもフランスらしい。
ミレー「落穂ひろい」
ルノワール「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」
モネ 「睡蓮」
ゴーギャン「タヒチの女」
ドガ 「踊り子たち」 などなど、
ものすごい数の美術品があって壮観でしたよ。
上の有名どころは見たんだけどね、
不覚にも、ゴッホのコーナーを探してる途中で、
追い出されてしまいました。あーあ…残念。
フランスの美術館(まあフランスに限らない)って建物自体が美術品だから、絵画にとてもしっくりと合っているのが素敵です。
だから私は日本に来る有名絵画展には行かないんですよ。
やっぱり絵を見るときのフレームやその場の空気感って大事だと思うから。 -
美術観賞のあとは、ちょっとお買い物をしにパリの老舗デパート【ボンマルシェ】へ。
パリ最古のデパート 創業150年以上 -
ギャラリーラファイエットやプランタンに比べると、ゆっくり買い物ができますよ。
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カラフルでとても大きなトマト
不揃いなところがまたいい -
ボン・マルシェは食料品が充実してるのも特徴。
ずらり大量に並んだチーズの数々。
フランスは酪農大国だから、乳製品は豊富でとても美味しいです。 -
とても疲れたので、この日の夜はホテルの部屋で食べることにしました。
中華の点心やサラダなどをテイクアウトすることに。
お願いすれば、チンしてくれます。
おみやげには、日本で買うと高価なクスミティの紅茶、クリスティーヌ・フェルベールのジャム、グランフェルマージュの岩塩バターなどを大量に買い込んで、タクシーでホテルまで帰りました。
歩き過ぎて、疲れた一日でした。
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