2010/04/23 - 2010/04/26
5725位(同エリア6876件中)
Ravさん
バルセロナはとてもコンパクトに観光できる町。
ランブラス通りのグエル邸から賑やかな通りを北へいくと、
カタルーニャ広場、そしてグラシア通りにはモデルニスモ建築がズラリと並んでます。
カサ・リェオモレラ、カサ・アマトリェー、カサ・バトリョ、
アントニ・タピエス美術館、カサ・ミラ、カサ・アジア
全て徒歩で見て回れますよ。
さらに、ショッピングも楽しめました。
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ガウディの代表作、グエル邸(世界遺産)です。
1884-87年
パリ万博の作品を気に入った実業家・グエルのためにガウディが設計した家。
グエル所有の採石場から出た大理石がふんだんに使われている。
グエルは大変気に入っていたらしい。 -
ルネッサンス様式のファサード
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ん十年前、最初のバルセロナ旅行で泊まったのが、グエル邸正面にあるホテル・ガウディでした。
その当時より立派になったような気がします。 -
長蛇の列ができていたけど、団体客っぽかったので、係りの人に2人だけど?と言ったら、
先に中へ入れてくれました。
残念ながら10年4月現在は改装中で、地下1階しか見学できません。 なので無料です。 -
銅器具職人の息子らしく、金属の使い方が巧みです。
ゴテゴテになる一歩手前、とても美しいです。 -
らせん階段を下りて地下へ。
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馬小屋として使われていた地下1階
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馬小屋とは思えぬ立派さだわ。
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馬の番人は牛?
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見られない上階部分をくり返し上映しています。
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天井も複雑だわ。これが馬小屋って…
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ハマムみたいです。
ガウディ建築にはいたるところにイスラム建築を意識した部分が見られます。 -
ライティングが幻想的でしょ?
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これを見ただけですぐにガウディとわかる、カラフルキノコ群
タイルでできた煙突です。 -
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ランブラス通りの大道芸人や鳥や小動物、花などを売る屋台を見ながら北へ歩くと、
カタルーニャ広場に突き当たります。 -
とってもカワイイ猫のワンピースを着た、スタイルのいい女性。
思わず写真をとってしまいました。 -
空港バスもここに停まりました。
ぐるりと1周するだけでも大変なとっても大きな広場です。
ここからグラシア通りに入ります。 -
カサ・リェオ・モレラ Casa Lleo Morera
モデルニスモを代表する建築家・モンタネールの設計 -
1階にはロエベが入っている。
内部見学はできない。 -
釣鐘状の塔が青空に映え、エレガントな建物です。
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花柄のタイルとレリーフが美しい
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カサ・アマトリェール Casa Amatller
こちらもモデルニスモを代表する建築家・カダファルク設計。
モンタネールとガウディの建築に挟まれている。 -
入口(写真左下)に、竜を退治するサンジョルディ(カタルーニャの守護聖人)のモチーフが。
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タイルと金属の組み合わせが絶妙。
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現在はまだ内部見学できないが、公開される予定。
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天井のステンドグラス。
1階玄関だけ入ることができます。 -
かならず建物の中心は光を取り入れる設計のようです。
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1階奥のチョコレートショップ。
アマトリェール氏はチョコレート王と呼ばれていた。
上階の一般公開が待ち遠しい建物です。 -
左はカサ・アマトリェールのフランドル風の切り妻屋根。
右がガウディデザインのカサ・バトリョ
ガウディは隣の建物を意識して設計したという。 -
カサ・バトリョはすごい行列です。
内部は翌日見ることにしました。
たくさん撮った内部は別にアップします。 -
アントニ・タピエス美術館
1885年 モンタネール設計
針金のオブジェは、モダンアートの巨匠、アントニ・タピエスのデザイン。 -
赤レンガの建物は当時はかなり斬新だったらしい。
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【カカオ・サンパカ】
このあたりで近くのチョコレート店へお土産を買いに立ち寄りました。 -
美味しそうなパティスリーにもふらり。
ランチなどはまたまとめてアップしますね。 -
【カサ・ミラ】Casa Mila(La Pedrera)
1906〜10年 世界遺産
現地ではラ・ペドレラ(石切り場)の名で親しまれてます。
こちらも翌日訪問したので、また別にアップ予定。
理由は、バルセロナバスツアーのクーポン割引があるからです。 -
【カサ・アシア】 カダファルク設計
無料で見学できます。 -
アジアがテーマです
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カサ・アマトリェールに似てますね。
建築家が同じだから、当然ですが… -
モザイクタイルと階段手すりのモチーフが美しい。
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こんな素敵なステンドグラスの扉が家にもあればなぁ。
左上…、お昼のワイドショーに登場した犯人の映像に見えるんですけど。
いや〜ん (+o+) -
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オリエンタルな庭 という題名がついた屋上
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提灯? 確かにアジア風です。
ここからの吹き抜けの光が1階のステンドグラス天井に届いてるのです。 -
屋上からの景色。
この旅のお気に入り写真の一つ。
サグラダファミリア前の建物が何なのかわからず撮り、帰ってから方角で調べてみたら、カサ・アシアと同じカダファルクの作品だと判明しました。
【カサ・デ・ラス・プンシャス】Casa de Les Punxes
プンシャスとは先端を意味する。 -
なんだか、とってもモダンですね。
このあと、グラシア通りのお店でタパスランチをして、グエル公園へ向かいました。
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