2006/10/08 - 2006/10/08
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だんぞうさん
長崎シリーズ第四弾。
市内をぶらぶら散歩している時に、孔子廟の前を通りがかった。
本当は、訪れる予定はなかったが、極彩色の異国の香りに、つい誘われて、その異世界へと飛び込んだ。
長崎孔子廟は、
大浦天主堂下駅から、歩いて5分強だったかな。
中国歴代博物館も併設し、入場料は、大人600円(博物館共通)。
高校生は400円、小中学生は300円。団体料金は20名以上で二割引。
年中無休で朝も早く(8:30)からやっているけれど、終了も早い(17:30閉館、最終入館は17:00)なのでご注意。
一応、情報については、公式HPを参照して下さいませ。
http://www4.cncm.ne.jp/~rekidai-museum/shop/index02.html
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街中を散歩中に、龍を見つけた。
長崎ならばそういう機会もそれほど少なくはないのだが、それでも、この龍は、美しくて、もっと近くで見たくなったのだ。 -
見るからに、異国の匂いがぷんぷんする赤いレンガ塀を辿ると、そこには、大きな門があった。
孔子廟。
そうか、こんなところにあったのか、と。
こういう、偶さかな出遭いに、乗ってみるのも旅の醍醐味。
さっそく入ってみることに。 -
とは、言いつつも、入場料を払って最初にしたことは、空を見上げること。
せっかく近くまで来たのだから、このカラフルでポップな屋根を、もっとよく見てみたい。 -
この屋根はいい!
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贅沢な屋根。
龍に鳳凰に、この人はまさか孔子ご本人? -
龍の造詣ばかりか、綺麗な石をたくさん嵌め込んだこの屋根自体の美しさも、目を惹く。
気持ちいいくらいの晴天がまた、映える。 -
こうやって、改めて見返すと、相当、屋根を撮っています……
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中国の竜の子太郎?
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中国は、龍が好き。様々な、細かいところに、龍が居る。
私も龍が好きなので、見ていて飽きない。 -
ようやく、正面から、孔子廟に向き合いました。
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これは、龍というよりも、バリ島の神獣バロンのようでもある。
あと、個人的には、この、HEXな床がたまらない。
もうこれだけで、RPGな気分になってきてしまう。 -
孔子と牛の関係って何なのだろう?
特に聞いたことはないが。 -
武器が並んでいるような場所も。
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これは、孔子の弟子である72賢人の石像。
名前もちゃんと書いてあるので、子路好きとか、顔回マニアとか、子貢がタイプとか、そういった論語をこよなく愛する人々も、楽しめるスポットかと。 -
ここが、中国歴代博物館。
「北京故宮博物院と提携している世界で唯一の常設博物館」と謳うだけあって、なかなか面白い展示がある。
もちろん、館内は撮影禁止。
入場料600円は、高いな、とも、思いはしますが、貴重なもの(国宝クラス)も置いてあるので、仕方ないかな、とも。
長崎は、見所があまりにも多くて、博物館のような場所をコースに入れるのは、なかなか時間がまわらないかもしれません。しかし、長崎は、何度も訪れたい場所でもあります。何回目かの訪問の時にでも、のんびりとどうぞ。 -
一応、お約束の屋根で〆ます。
中国歴代博物館入り口の屋根。
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