2010/02/21 - 2010/04/15
267位(同エリア1057件中)
さとやんさん
いよいよ首都デリーに到着。
ここからは一人旅からアラフォーおばさん二人旅に変更。
25年来の友人は現在ローマにお住まい。
彼女から『3月末のイースター休暇を利用してスリランカに行こうと思ってる』とのメールをもらったので
『その頃ちょうどデリーあたりにいるからインド旅行にしたら』
『じゃあそうするわ』
おばさん二人が日本とイタリアの中間あたりで待ち合わせ。
二人して落ち着きのない性格甚だしい感じです。
2010年4月1日 デリー
2010年4月3日 アグラ
2010年4月5日 ジャイプール
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
-
ラールキラー(レッドフォート)へ。
宿はメインバザールなので、ニューデリー駅前から
バスをつかまえました。 -
あの上に登りたいなぁ〜
近くの警備員に聞いたところ、あそこは年に一度
首相(だったけな?なんか偉い人)しか入れない
とのこと。 -
タイル装飾などが美しい建物。
警備員が厳重に見張っています。 -
ラールキラーから歩いて15分ほど。
ジャマーマスジットに到着。
入り口で水玉のロングワンピースを着させられます。
色はショッキングピンクとショッキングブルー。
ポップすぎます。 -
左右にあるミナレットの向かって左側に登れます。
上からの眺め。
ミナレット頂上はかなり狭く、中央にぽっかり空いた
螺旋階段の穴にうっかり落ちそうです。
もちろん階段の穴周辺に手すりはありません。
そこに並ぶことを知らないインド人が
大量にひしめき合う訳でから・・・
怖いでしょ? -
ミナレット頂上からラールキラーが見えます。
-
ジャマーマスジット周辺はバザールなどがあって
とっても賑やか。 -
電車でアーグラーへ移動。
宿は南門正面。
南門正面の通りにはレストランやゲストハウスがいっぱいあるけど、近代的な建物がないせいか、なんだか街の風景が舞台のセットみたい。 -
いよいよタージマハルへ。
まだ見えない。 -
はぁっ!
ゲートの先に見えるのは?!
あまりにも突拍子すぎて、絵みたい。 -
出た〜〜〜!
タージマハルだーーーー!!
すごい人、人、人!
だって外国人はADA含めてRs.750!
なのにインド人はRs.20?!
ちょっとインド人安すぎませんか? -
ウソみたーーい。
キラキラの白い建物
あまりの規模の大きさと均整のとれすぎた美しさのせいか
距離感というか、存在感が分からない。
幻を見ているようです。 -
タージマハル内部。
外観はあんなに大きいのに、中の空間はこのお墓と周囲の廊下のみ。
これは王妃様のお墓。
小さいです。
隣にタージマハルを建てた王様のお墓。 -
中は一目お墓を見ようと大勢の人が押し合いへしあい。
えらい騒ぎです。 -
アーグラー城。
この門の外の駐車場にいるスイカ屋に注意!
インドではどこでもスイカはRs.5〜10
値段を聞かずに食べお会計。
『2個でRs.100ね』
はぁぁぁあああ〜〜〜〜??
あやじに詰め寄るも聞く耳持たず。
そしたら一般のインド人お客さんがきてスイカを購入。
1個Rs.10
『ほれ見ろ!1個Rs.10やないかい!ふざけんな!』
とおやじにRs.20を叩きつける。
おやじ跳ね返す。
さらに叩きつける・・・
そのまま無視して帰りました。
Rs.100って言われたからって素直に払うべからず。 -
入り口の門です。
-
窓からタージマハルが・・・
こうやって眺めてたんかなぁ。 -
タージマハルの向かいに黒いタージマハルを作る予定だったそうですが・・・
是非見たかったもんです。 -
ホテル屋上のレストランからの眺め。
夜明けごろ、うっすらとタージマハルが浮かび上がります。 -
アーグラーの夜明け
-
アーグラーのバススタンドから1時間ちょっと。
ファティープル・スィークリーに到着。
モスク地区はとにかく子供の物乞い多し。
遠足の引率の先生になった気分が味わえるほど、
かなりの数の子供に取り囲まれたまま
無視して観光です。 -
世界遺産なんですが・・・
門の外でおじいちゃんが子供の散髪中。 -
宮廷地区内はチケットを持っている人しか入れないので物乞いの子供たちに邪魔されることなく、ゆっくり観光ができます。
-
ディーワーネカースの柱、とか。
美しい建物がいっぱいでかなり見ごたえありです。 -
アーグラーからジャイプルへバスで移動。
シティ・パレスの入り口。
ガイドブックには書いてませんが、チケット売り場の横にオーディオガイドを貸してくれる事務所があります。日本語はありませんが、タダです。 -
この日は半旗が上がっていたので、
マハーラジャさんご在宅です。 -
世界最大の銀の壺は、
透明の箱に入れられ展示されています。 -
ここのシャンデリアに触ると何か縁起がいいんだろうか?
子供にさわらせようと家族一丸必死で大声援です。 -
あつい・・・
空が青すぎる。 -
風の宮殿
-
宮殿の一番上はかなり薄っぺらい。
-
アンベール城の近くでお仕事中の象さんタクシーに遭遇。
ほらっ!頭の毛がふさふさ!!
やっぱマドゥライで見たぴっちりセンター分けの象さんは地毛だったんだって。 -
も〜〜〜マジ暑いっす。
そりゃ木も干からびまっせ。
アンベール城まで丘を登るのがちょっとツラいお年頃 -
暑いなか象さんはもくもくとお仕事。
ご苦労様です。 -
アンベール城内部はどの建物も豪華!
-
中庭も美しい。
奥に見えるのがジャイガル要塞。
王様が住んでいた頃は、この中庭の上全体に大きな天蓋をかけて、その天蓋を濡らして涼をとっていたらしい。
すごい広いんだよ?!ここ。
贅沢三昧よね。 -
とにかくアンベール城は規模がでかい!
中は迷路のようです。
写真はアンベール城の全景を上から見たところ。
上から?
ってことはツラいツラいといいながら
ジャイガル要塞に登ってしまいました。
暑いししんどいし、アラフォー以上の方にはあまりお勧めしません。 -
山の尾根に沿って城壁が。
万里の長城みたい。 -
ジャイガル要塞の空中庭園。
天空の城ラピュタみたい。 -
遠くに見える水の宮殿がある湖。
アンベール城はあの湖からポンプを使って水を引いたらしいです。
すごいこと考えるよね〜インド人。 -
染物の町サンガネールへ行きました。
川沿いには染物工場がたくさん。
写真はプリントした布を砂の上で乾燥させているところ。日に干すことで色が定着するらしい。
このあと数回洗濯して商品になるらしいんだけど、みんな靴で布の上をガンガン歩いてるので、洗濯するとはいえ気が引けます。 -
洗濯したながーい布をつづら折りにしながら干しています。
高さはかなりあります。
華奢な少年でなければ折れてしまいそうです。 -
ここでもラクダさんは大活躍。
-
案内してくれた方が
『うちの工場はマシーンを使っているからすごく早くプリントできるんだ!』と自慢げに見せてくれた染物工場内・・・
マシーーーン???
ほぼ100%人力だよね?
でも確かに作業をされてる方はマシーンのように早かった。 -
目にも止まらぬ早業でシルクスクリーンの版の上にインクを流し込みます。
二人の呼吸もぴったり。 -
工場の片隅でもくもくとインクを混ぜるおじさん。
この方がすべての色を一人で管理してるんだって。 -
続いてブロックプリント工場へ。
ブロックプリントとは写真のような木版をペタペタとハンコのように押していく柄の布。
ブロックプリントはすうごく手間がかかるらしく、1枚の長い布を仕上げるのに物によっては数日かかるものも。
つまりこれがハンドプリント、シルクスクリーンはマシーンって訳ね。 -
おじさんが実演してくれているところ。
版を押す前に『う〜〜〜ん』と考えてからエイッと押していましたが、どうみても適当にやっているように感じます。
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