王道インド 安心志向の個人手配 ②アグラ

2025/10/09 - 2025/10/15

３連休＋３有給使って、女三人で初インド旅行。個人手配＆安心優先めで旅程組みました
【旅程】
１日目：日本→デリー経由→ジャイプール着
２日目：ジャイプール
３日目：アグラ　★ココ
４日目：デリー
５日目：バラナシ
６日目：バラナシ→デリー経由→日本着

【全体】
・お腹は壊さなかったです
・王道を見て移動という感じでちょっとタイトでした

【事前準備】
・eSIM：トリファを使用。基本的には通信に問題ありませんでした。値段高いけど、使えたのでまあいいでしょう
・鉄道：12Go経由で予約。アグラ→デリー日中の特急
・車：HISにてジャイプール→チャンドラ・バオリ→アグラの移動を予約。
・チケット：世界遺産系は事前にすべて予約し、チケットを印刷。
・ホテル：Trip.com経由で基本星４以上のホテルを予約。
・電子決済：Monyを使用。日本で書類をアップして申請、インド入国後、What'sUppでMonyに確認依頼、スムーズに登録完了しました。かなりいろんなところで使えます。
・アプリ：What'sUpp、ixigo Trains（鉄道乗る場合）はあるとよい

【お金周り】
現金：同行者が日本で多めに両替してくれたので、みんなでそれを使いました。
現金はチップ、個人商売系（Uberの支払い、店頭にQRコードを表示してない超個人店）で必須でした。
でも、屋台含めかなりQR支払いが浸透しているので、小さい現金のみ持つで良さそう。

エリア アグラ(インド)

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

インド３日目。
HISで事前に＜ジャイプール→チャンドラ・バオリ→アグラ＞ルートのチャーターを予約。
当日朝指定した時間にホテルまで車でお出迎え、インド人のおじさまと合流です。
レビューが全然なくて不安でしたが、結論としてはかなりよかったです。車も快適ですし、チップも要求されず、適度にインドも紹介していただき本当にありがとうございました。チップあげたいぐらいでした。

途中ジャイプールの人気ラッシー屋さん、「Lassiwala」によってもらいラッシーを飲みました。これがめちゃくちゃ濃厚で美味しい。これ以降もラッシーを飲む機会ありましたが、ここが一番でした。また飲みたい...。

アグラに向かう途中何個か村を通り抜けます。運転手のおじさんに写真のオニビシを買ってもらいました。味は甘みのないナシみたいな感じ。すごい大量にくれたので、運転手さんのお気に入りのフルーツなのかも。

途中チャンドラ・バオリによってもらいました。
世界遺産なので、事前にチケットを購入済み・
ここは20分ぐらい見れば十分ですが、内容としてはかなり「おおっ」となるので、時間がある人はぜひ。

横に寺院「Sankat Mochan Balaji Mandir」も併設されています。チップを払うと写真中央の人がお祈りして紐・額に赤いマークをつけてくれます。

寺院を見たら、ホテルに直行してもらいました。
元々のコースは途中で昼食を挟むんですが、時間がないので直行して欲しいとお願いさせてもらいました。ごめんね...
HISに乗っていた所要時間は4時間半でしたが、だいたい６hぐらいはかかったと思う。

その後ホテルについて、運転手とは解散。
写真撮り忘れていますが、泊まったホテルは「DoubleTree by Hilton Hotel Agra」です。
ホテル自体はとっても素敵でした。
ホテルのトラベルデスクでタクシーをチャーターしました。ガイドもつけないかと誘われ、押しに負けてガイドもつけてしまう。。。結果的に、ガイドはぶっちゃけいらなかったです。

世界遺産「アグラ城砦」に到着。チケットは事前購入済み。印刷したチケットを入口で見せます。
入口では男女分かれて荷物検査のための長蛇の列ができていました。
タージマハルに隠れて印象の薄くなりがちな場所ですが、とっても素敵な所でした。
中は広いですが、見た時間は１時間ぐらいでした。

アーグラー城 城・宮殿

もちろん、アグラ城からタージマハルが見えます

アーグラー城 城・宮殿

時間があったのでそのままタージマハルへ。夕方5時ぐらいでギリギリ入場。
こちらは入り口までの敷地が広い。途中に猿が結構いて怖い。ガイドの客引きも多い。無視しているとそこまで追っかけてこない。

我々は地下鉄側から入りました。入り口に着くとゲートが複数あるのですが、外国人は一番左です。
チケット購入済みのため印刷したコードをそのまま見せる。
荷物検査はとても厳しいです。財布やパスポートなど以外は持ち込まないこと。すべて捨てられます。

アグラ城含め世界遺産系のチケットは事前にwebサイトで買っておいた方がいいです。現地で迷ってると客引きの鴨です。

タージ マハル 史跡・遺跡

入場！ここからすでに感動

タージ マハル 史跡・遺跡

よく見かける構図ですが、やっぱり素敵です。タージマハルは近づくほど大理石の質感がしっかり伝わって素敵でした。裏手に河が流れており、居心地がいいです。
ゆっくりしてると外国人が珍しいインド人に写真撮ってとひっきりなしに言われます。

タージ マハル 史跡・遺跡

出る頃にはすっかり陽が沈んでいました。野犬もそこらじゅうで寝てます。
野犬はたくさんいて危なくはあるのですが、基本こちらから害を与えるかケンカに巻き込まれない限りは襲ってこないかんじでした。
どちらかというと、たくさんいる猿の方が攻撃的で怖かった...。実際にガイドの人も猿に襲われた傷を見せてくれました。

タージ マハル 史跡・遺跡

同行者が風邪気味だったので、早く寝るためホテルで夕食。写真はインドのビール。結構さっぱりしていて飲みやすいです。食事も美味しかったですし、ホスピタリティ文句なし。

DoubleTree by Hilton Agra ホテル

インドのホテルで何回も見かけた「ハッカヌードル」はとても美味しかった。東南アジアっぽい味付けなんですが、ちょっとスパイスっぽいのがインドらしさ。

この後そのまま部屋に帰って就寝。

DoubleTree by Hilton Agra ホテル

翌朝、日の出を見にまたタージマハルへ。今回もチケットは購入済み。
外は真っ暗ですが、日の出を見ようと長蛇の列。外国人は昼間同様、インド人とは別の左の外国人レーンへ。

タージ マハル 史跡・遺跡

外国人レーンの横では、タージマハル内観覧時に装着する靴カバー、水を配ってます。

タージ マハル 史跡・遺跡

荷物検査はわずらわしいので、やっぱり軽装が一番です。

タージ マハル 史跡・遺跡

入場。朝の方が夕方に比べると人は少なく、涼しくて良いです。
陽は夕方は左側から、朝は右から当たるっていう違いなので、混み具合と涼しさを除けば朝でも夕方でもどちらでも大丈夫だと思います。

ホテル（DoubleTree by Hilton Hotel Agra）のトラベルデスクに勧められてつけた日本語ガイドは、これといって解説はせず、有料の写真や商品の紹介をした後、タージマハルが見えるところまできたら「後は自由行動で！見終わったら集合ね」と言って解散してきました。ガイドとは......。最後にチップもくれという感じだったのでちょっと面白いぐらいでした。
前日一回行ったので道もわかるし、ガイドはいらなかったですね。

タージ マハル 史跡・遺跡

ホテルに戻ってきて、つけていた朝食をいただきました。会場は広く食事も美味しかったです。ここに限らずドーサは毎回焼いてくれる・チャイもくれるので美味しいです。