2006/10/07 - 2006/10/07
2594位(同エリア3721件中)
だんぞうさん
長崎シリーズ第三弾。
運のよいことに、長崎くんちの桟敷席を、とあるツテで入手できまして……ラッキー!
しかもこの年は、くじらちゃんが出る年でした!
船大工町の、傘鉾・川船。
栄町の、傘鉾・阿蘭陀万才。
本石灰町の、傘鉾・御朱印船。
丸山町の、傘鉾・本踊。
桶屋町の、傘鉾・本踊。
万屋町の、傘鉾・鯨の潮吹き。
晴天、といか、暑いほどの快晴。
しかし、会場の熱気で暑さなど吹き飛びました。夏に熱いものを食べると涼しくなる、というのも分かります。
しかも、フィナーレの鯨の潮吹きがまた、嬉しい。
諏訪神社の氏子にあたる長崎市内の各町が、七年に一度、演し物(だしもの)と呼ばれる踊りを奉納するくんち※。
巨大な傘鉾は、150kgくらいあるらしい。
大きな山車(曳物という)を、掛け声と共に押したり引いたり回したり、というのは、観てみるだけでも心地よい。
「もってこーい!」と皆でアンコールの声援を送ると、それを受け、帰りかけた演し物が、また戻ってくる。熱がさらに入る。
素晴らしい伝統芸能に触れることができました。
皆さんも、くんちに行ったら、声の出る限り、「もってこーい!」と叫んで下さい。
ありがとうございました。
※龍踊りも、七年に一度の演し物なのですが、昨日、中華街の中秋節で観る事が出来(http://4travel.jp/traveler/danzo/album/10474637/)、なんともハッピーでした。
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いい席をいただきました。
そして、この晴天! -
諏訪神社のお祭、長崎くんち。
今年のくんちの参加はこんな。
毎年、参加する町が変わり、演し物は町ごとに固定なので、年ごとに入れ替わり、毎年新しい気持ちで楽しめる。
長崎市にある59の町(以前は77町)が5〜7町ごと7組に分かれて年ごとに奉納するという形式なので、一つの町自体は、7年に一度の演し物となる。
毎年の参加は、公式HPでも確認できる。
http://www.nagasaki-kunchi.com/dashimono/odorityoudashimono.htm -
まずは、船大工町。傘鉾・川船。
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船大工町の、傘鉾・川船。
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船大工町。傘鉾・川船。
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栄町の、傘鉾。
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栄町の、傘鉾。
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栄町は、傘鉾のほかに阿蘭陀万才(オランダまんざい)も演る。
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栄町の、阿蘭陀万才。
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栄町の、阿蘭陀万才。
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次は、本石灰町。まずは傘鉾。
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本石灰町の、傘鉾。
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本石灰町の、御朱印船が登場。
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本石灰町の、御朱印船。
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本石灰町の、御朱印船。
この大きな演し物を、大勢の男たちが、全力で押したり引いたり回したりする。その勢いたるや、写真ではとらえきれないほど、かっこいい。
神様も喜ぶはずです。 -
本石灰町の、御朱印船、まわしてます。
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次は、丸山町の、傘鉾。
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丸山町の、傘鉾。
傘鉾は、手が込んで気合の入った見事な造り。すごい重さなのだろうが、これを独りでぐるぐる回したりする。
いや、ほんと見応えあります。 -
いい空。
奉納日和。 -
丸山町の、本踊。
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桶屋町の、傘鉾。
桶屋町だから、桶なのねん。 -
桶屋町の、傘鉾。
この(刺繍だと思われる)魚たちの素晴らしいこと! -
万屋町の、演しもの、メインが来ましたよ。
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万屋町の、鯨の潮吹き。
まずは、ちっちゃい子。 -
万屋町の、鯨の潮吹き。
本体の前に来るものが多い。
得した気分。 -
くじら、来ました!
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万屋町の、鯨の潮吹き。
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万屋町の、傘鉾・鯨の潮吹き。
本当に潮を吹く!
こんなギミックが搭載! -
万屋町の、鯨の潮吹き。
もちろん鯨ちゃんも会場内引き回しの上、ぐるぐる回る!
いやぁ、素晴らしい機会に恵まれました。
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