2010/05/12 - 2010/05/23
170位(同エリア1209件中)
カメちゃんさん
- カメちゃんさんTOP
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- Q&A回答2件
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昨夜は遅くに到着して、簡単な食事とシャワーを浴びてベッドに潜り込みました。
ところが、この船のベッドは完全なるツインベッドだったんですよ(*_*) 夜も遅いし、取り敢えずベッドをくっつけてとにかく寝ました。
ケルンはドイツ第4位の都市で人口は約100万人のようです。産業も活発です。そして、世界遺産である「ケルン大聖堂」で知られている街です。
ケルンの街の起こりはローマ帝国の勢力拡張時代のことで、紀元前にローマ軍の駐屯地になったことがキッカケとなって形成された街(街といっても、土塁や木柵で守備を施した居留地)とのことです。ドイツの都市としては非常に長い歴史を持ち(約2000年)、モーゼル河畔のトリーアに次いでドイツで2番目に古い都市といわれています。旧市街には、その時代の遺蹟も残っているようです。
また、「ケルン」の名は、紀元50年頃にローマ帝国のネロの母で、同帝国の第4代皇帝クラウディウスの妻だったアグリッピーナが、彼女の生まれ故郷を想って「コロニア・クラウディアアーラ・アグリッピネンシウム」と名付けたのが始まりのようです(彼女は悪女として名高い人のようでしたね)。そんな長い名前は面倒と、種々変わって「ケルン」という今の呼び名に落ち着いたのだそうです(名前の一部の「コロニア」の部分がなまったようです)。
ケルンには教会関係の施設がとても多く、「北のローマ」と呼ばれていたようです(ザルツブルグも)。
ケルンの発展にとって有利だったのは、ライン河に面して水運の利があって、それを独占出来たことも指摘されています。また、4世紀頃には司教座が置かれ8世紀には大司教座が置かれたことも、ケルン発展の要素と言えるようです。そして、経済的にも思想的にも力をつけた市民はケルン大司教と争って、帝国自由都市の資格を得て大司教を追い出してしまったというのですから、面白い歴史のある街ですね(私もカミさんに追い出されないようにしないとね)。
またまた、前置きの長い話になってしまいましたが、そういう歴史あるケルンの街は魅力に満ちていますね。きょうから、そんなケルンの旧市街の半日観光に出掛けるのですが、ちょっとだけワクワクしてきた私なのでした(^_^)
ケルンの観光ポイントを、私なりに検索してみた地図をご覧下さい。
下記のアドレスをクリックして下さいね。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,0&msa=0&msid=101016593599736252226.000488bfb14d66b234c8d&ll=50.941171,6.95823&spn=0.00315,0.008197&t=h&z=18
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
一晩寝てみると、船はこんなところに泊まっていたいました。
大型客船であれば、名古屋港や横浜港のように広くて大きな港の中なんですが、ホントに川の中!!なんですねぇ(^^)
川の船って、もっともっと小さいかと思いましたが、実際にデッキに立ってみますと結構大きいものです(^^) 船の要目をみますと、総トン数は約1700トン、全長110?、幅11.4m、 定員137名となっています。
カミさんに言わせると、
「小さい、小さい!(-_-;)」
船となるのですが、いくつもの橋の下をくぐり水門を通過していくわけですから、仕方ないですよね。 -
昨夜眺めた大聖堂がやや霞んで見えました。
手前の橋には、ちょうど路面電車(トラム)が通りかかりました。 -
対岸のやや川下の方を見ましたら、教会のような建物が見えました(実際はどうなのか?)
尖塔を持つ建物が全て教会とは限らないようで、そのへんは私たちには分かりにくいですね。
しかし、尖塔を持つ建物が多くて、そうした光景がケルンに来たという印象を持たせたことは確かです。 -
デッキ上から写真を撮っていましたら、大きな船がやってきました。
その大きさにビックリ!!
ほんとうに「川の船」とは思えない大きさですよ〜〜。
私たちの思っている川の船って東京の隅田川の「屋形船」程度ですから、そりゃもう大違いですよね〜(^^) -
船の通過をみていましたら、橋が向こう側に折れるようにして開いていました!(^^)!
狭いわが家では、カミさんに
「ちょっとどいてよ!!」
と言われる前に、この橋のように壁に体をくっつけて、カミさんの移動の邪魔にならないよう気をつかっているのですよ!
代表取締まられ役・亭主は、つらいのであります!! -
「それじゃあ、ケルン市内の観光に出掛けます! 皆さんお揃いですかぁ?」
添乗員さんは大変ですね!
彼女のお蔭で私たちは気楽で楽しい観光が出来るのですから、感謝!!ですね。
いつの日か、ステーキでも奢ってあげたいと思います(^_-) -
バスで移動中に発見した高層ビルです。
その名は「トライアングル・タワー」らしいです。
ちょっと目立ちますので、このようなビルを目印にしますと行動経路などが分かりやすいですね。
↓をクリックされますと、この場所が分かります。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,0&msa=0&msid=101016593599736252226.000488bfb14d66b234c8d&t=h&ll=50.940194,6.971732&spn=0.002579,0.005139&z=18&iwloc=000488bfe3f00345d10e2 -
バスから見えた、ケルン大聖堂と「グロース・セント聖マルティン教会(聖マルティン教会)」です。
私にとってケルンを象徴する光景の一つです!!
このあたりが、長い歴史を持つケルンの旧市街の中心ぶになります。
↓をクリックされますと、旧市街地のおおよその区域が分かります(白い半透明の区域です)。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x0:0x0,0&t=h&msa=0&msid=101016593599736252226.000488bfb14d66b234c8d&ll=50.941069,6.939669&spn=0.044998,0.086775&z=14 -
ケルンの街は、ライン河を挟んで西側に歴史的な史跡の多い旧市街が広がり、東側は反対に新しい街で、ビルや鉄道施設・工場・住宅地があるようです。
その東側から川を越えてやってきて、初めて見た史跡らしいものがこれでした。まだ誰なのか分かっていませんけど、跡でしっかり御挨拶したいと思いましたね。 -
バスを降りたところは、この広場でした。
この広場は「ホイ・マルクト」と言われているようですが、「ホイ」と言うのは人の名のか?と思っていましたが、違っていましたねぇ(-_-;)
「ホイ」というのは、馬や牛の飼料とする“まぐさ”という草名で、それをの干したやつのようです。「マルクト」というのは、英語の「マーケット」にも通じる言葉のようで「市場(いちば)」という意味らしいです。 「ホイ・マルクト」というのは、早い話が牛や馬の餌を取引する市場だった?ことに由来する名のようです。
人を呼ぶときに「ホイ、ホイ・・」と声を掛ける人がいるようですけど、あの「ホイ」はチョット意味が違うようですね(~o~) -
先ほど車内から見た騎馬像です。馬上の人はフリードリヒ・ヴィルヘルム3世です。
彼は、ブランデンブルグ選帝侯(1797―1806)とプロイセン王(1797―1840)だったようです。
この人はプロイセン王としては5人目の人で、即位すると父王の側室たちを追放したとのことです。そして奥さま以外の女性を持たなかったという、騎馬像からは想像も出来ない優しい人だったようです。
暮らしも質素で市民的な生活をしていたとか。当然、夫婦仲も良くて、奥さまは国難厳しいときに夫を助け、ナポレオンとの交渉にも乗り込むなど夫婦の協力もバッチリ!!だったみたいですね(*^_^*)
まぁ、国王としていいところばっかりの人ではなかったようですが、「天は二物を与ず」の言葉に従えば、それも仕方ないですね(でも、天はよい奥さまを与えたと思います)。
今風に言えば、「カカア天下」の王様だったということかもね(^-^)!(^^)!
追記:
近さんより、以下のようなお話がありました。
◎台座に立っているのは、フリードリヒ ヴィルヘルム三世の16人は重臣かと・・。
◎(その下の長方形の)四枚のレリーフは、工業、建築、商業などのテーマ(に基づい)て描かれたそうです。
そのお話に基づいてこれらのリレーフを見ますと、何となく分かってきますね。
ありがとうございました。 -
ホイ・マルクト広場の一角にこのような像がありました。
銘板のところをしっかり撮影していなかったので、詳しいことは分かりませんけど・・(-_-;)。
これといってエライ人のようでもないようですが(市民たちの像??)、ご存知の方がおられましたら教えて下さいね。 -
ホイ・マルクト広場からフィッシュ・マルクト(魚広場)に行く途中に通った門の扉です。魚のような模様が面白いですね。
-
これも、塔を持つ古い建物です。
この建物は、一二世紀頃建てられたものとのことで、ケルン港の交易倉庫に使われていたそうです。グーグルマップで写真を開いてみますと、「Stapelhaus」などとなっています。言われてみればそんな気がしますね(^^)。今ではその一角に写真屋さんが入っているようですよ!! -
フィッシュ・マルクト(魚広場)に面して建っているロマネスク様式のカトリックの教会、「グロース・セント・マルティン教会」です。
聖マルティンは、凍え死にしそうだった乞食に自分のマントの半分を着せて助けたというローマ時代の騎士だったそうです。この「乞食」というのが、キリストの化身だったとか。それで彼は聖人に列せられたとかという話です。
この教会は、大きな建物であると同時にライン河に面していることから、とても良く目立ちます。
ケルンには、歴史的なロマネスク教会が12ヶ所もあるとのことですよ〜。 -
フィッシュ・マルクト(魚広場)にある彫像です。
下には魚と思しき彫刻が、上にはこれまた貴族でもないような人物像があります。
ガイドさんのご説明を聞き漏らしてしまったために、この彫像の意味が分かりかねますが、とっても親しみのもてる感じがしました。 -
上の人物像を別の角度で見てみました。
女性のようですが、なんか大声で呼んでいるようにも、泣いているようにも見えますね。 -
こちらは、お母さんのようですね。
膝から胸にかけて抱えているずんぐりした丸いものは何でしょうか?
いずれにしても、表情は笑っていてちょっと満足しているようにも見えますね。 -
こちらはお父さんでしょうか?
何匹かの魚を抱えて、ヤレヤレといったところでしょうかね。でも、嬉しそうではありません。
これらの人物は、家族を表しているのかも知れませんね。それも漁師の一家かも??
フィッシュ・マルクト(魚広場)というところにぴったりな感じのモニュメントを見て、その意味は分からないものの、ちょっとだけホットしたものを感じましたね。
でも、あの叫んでいるような女性の姿は何だったのかと、あれから気になってしまうのでした。 -
「おかあさん、一枚撮るよ〜〜!」
記念写真を忘れちゃいけませんよ〜〜(~o~)
(※)お断り
「おかあさん」とは、母のことではなく、妻(カミさん(*^_^*))のことであります。 -
フィッシュ・マルクト(魚広場)から、またどこかへ移動します。
この石畳の街はケルンで最も古いと言われているところです。もっとも長い歴史の中で街の形は変わっていると思いますけど・・。
街の様子は全然違いますが、このような街の様子は、古代―中世の城塞都市によくみられます(ケルンも三方に門のある城塞都市であった)。ローテンブルグの街もこのような狭い石畳の街でしたね。ドイツの古い時代の街づくりは似ているのでしょうか。 -
石畳の街にこんなものを見つけました
地下室のバーなんでしょうか?? パブみたいなものかも知れませんね。
このようなものが、この古い町のあちらこちらから出ているのですよ。 -
アルターマルクトへやってきました。
ここでの面白い話は、高い建物のてっぺん近くから前にせり出している2枚の板です。
ガイドさんのお話によれば、あの板は「トイレ」だったというのです。詳しいことは分かりませんが、ケルン大司教ともめているときに大聖堂の方へお尻を向けて用を足したというのです。いずれにしても、黄金のプレゼントが下にいる人に降りかかるわけで、一般の人には大変な迷惑ですよね。
でも、この話自体は作り話かも知れませんが、昔のヨーロッパの風習からすればとんでもない話でもなさそうです。
ヨーロッパの昔のアパートでは住人が自宅に溜まった汚物を桶に汲んで窓から捨てたということを、テレビでも本でも紹介していましたからね。
また、中世までのお城では、城壁の高いところの一部にせり出し部があって、そこの穴がトイレとして使われていたというのです。高いところにありますから、風のあるときなどは当然に風に吹かれて飛んでいきますね。
風によっては吹き上げられて自分自身にかかってしまうこともあったと考えられています。これは、まじめな話ですよ!!(紅山雪夫「ヨーロッパの旅 城と城塞都市」に詳しい話が掲載されています) -
アルターマルクト広場の中央にあるモニュメントです。
どなたかご存知の方教えて下さいね。 -
「オッ!! また変わった教会があるぞ!!」
いやいや、このどっしりとした教会のような建物はケルンの旧市庁舎だったとのことです。これは、ロマネスク様式と言うことでしょうか??
とにかく、市庁舎までが教会風なんて、
「さすがケルン!!」
などと、ワケの分からないことを考えてしまいます。 -
上記の旧市庁舎は右につながっていました。
これが、旧市庁舎の全景に近い形です。
正面入り口のあたりに赤い風船が上がっていますね(^^)
見に行ってみましょう!!(~o~) -
ガイドさんのお話では、どうも結婚のお祝いのようですね。
お祝いに来ている人たちは、普段着です。日本のように男性は黒のダブルで、女性は和服か洋服のオシャレとは違いますね。 -
やっぱり結婚式ですね〜〜(^-^)(~o~)
リムジンが待機していました。
「撮るよ〜〜」(~o~)
早速記念写真です!! -
一人で記念写真なんてアホらしい!!(^O^)(^-^)
すかさずカミさんが運転手さんに走り寄って、もう一枚記念写真を!!
運転手さんも、喜んで応じてくれました(^O^)(~o~) -
市役所前にテントなんか張って!!
近々カーニバルでもあるのでしょうか??
でも、そんな目出度さも感じませんし・・ -
テントの中は、発掘作業をしていたのですよ〜〜(~o~)
紀元前のローマ帝国時代からの遺跡の多いケルンでは、市内のあちこちで史跡の発掘が行われているようです。 言いようによっては「どこを掘っても史跡が出てくる」とも言えるほどの街とのことです。
歴史豊かなケルンならではの、しかも石の文化らだからこその話ですね。
さっそく、わが家の庭でも掘ってみますか??
小判がざっくざく出てきたりして、これでカミさんをギャフン!!と言わせれれば、亭主のメンツも立つかも知れないですね!(^^)!
いやいや、それは甘い夢というものです。当家のカミさんがそんなに簡単に、アタマを下げるワケはないですよ!!結局、小判は全部カミさんのものになる!!
やっぱり、庭を掘るのはやめときますね(^_^;) -
ケルン大聖堂の方へとやってきました。
いやぁ、とっても高くて大きいですね!!
この大きさにも関わらず、全体が細かい彫刻のよう見えますね!! -
これがケルン大聖堂です!!(全景ではありません)
その大きさにもビックリしましたが、これほどの大きさのものの外壁に、これほど繊細・精緻な装飾施してあることに驚き以上のものを感じましたよ!!
600年の歳月をかけて作られたとは言え、人々が決して豊かではなかった時代に人々は何を求め何に引き寄せられたのか??そんな想いが頭の中を駆け巡りました。 -
とにかく全景を撮ってみようと後へ戻って撮ったのがこれです。
南側から見た全景ですが、下の方が欠けてしまいました(-_-;)
くどいようですが、私はこの大聖堂を身近に見て、本当に圧倒されました!!
それにしても、なぜこれほどのものを作ったのか? そんな疑問が頭の中で渦巻いていました。
その大きさもそうですが、何よりもその外壁の複雑きわまる造形に!!です。
「何という手の込んだ造りだろう!!」
本当にそうですよ!!大きさだけでも驚きますが、もう一度その外壁を見てください!!無数の針が、それもギザギザの装飾をもって天を突き刺すように伸びているではありませんか。
これほどまでに手を加えたなんて!!ここまで手を加え、新たな工夫を織り込んで作らなければいけなかったのか??そこまで想いを込させたものは何だろうか思うと、私の想像を超えた途方もない世界が迫ってくるような感じがしたものです。
キリスト教の権威とか権力・王権の力が、ヨーロッパの歴史の要請がこれを作らせたと言ってしまえばそれまでで、それではあまりに歴史を軽視しすぎてしまうような気がします。
人々の暮らしが決して豊かでないあの時代に、これほどのものを作り作らせた思想と力と歴史のうねりが何だったのは分かりませんけど、それらが一つになってここに凝縮されている思いますと、言いようのない畏怖さえ感じたものです。 -
そう!!記念写真を撮らなくちゃ(~o~)!(^^)!
世界遺産のケルン大聖堂をバックに、Nさんと御一緒に!!
やっぱり、記念写真は大事ですよね〜〜(^-^) -
あれ!?!?
こんなところに新婚さんが・・(^-^)(*^_^*)
新妻の堂々たる風格に較べて、あの男性のニヤケた格好はなんじゃ?(-_-;)
私もオトコの同類として同慶の念もありますが、
「甘えるんじゃねぇ!!」
と、叱咤したい想いも感じましたね。
↑は、「代表取締まられ役・亭主」としての、本音であります!!
ま、どうでもイイけど、「カカア天下」の家庭がドイツでも増えそうな情勢ですね。 -
大聖堂の後の方の外壁です(内部でいうとおくの祭壇に近い方)。
ここでも、数えられないほどの大小の尖塔が天を目指しているようです。
教会の外壁全体に精細な装飾が手を抜くことなく施されているんです!!
それが今のように鉄などの金属や強化コンクリートもなく、石を積み上げて造られているところにも、想像を超える智慧と技・力が結集されたんだと思いますと、改めてため息が出てしまったのです!!
ここで、上の方の尖塔の間に橋が架けられているのが見えますね。
あれは実は橋ではなくて、「フライング・バットレス」と言って、高く積み上げることから生じる横への圧力を補強する(支える)ものなのです。塔と塔との間や塔と壁、壁と壁との間に取り付けられて、塔や壁・天井などを支えているのです。ゴシック建築が高い天井や尖塔を持つようになったのも、この技術によるところが大きいと言われているのです。 -
こうして外壁を見上げているうちに、なんか盗っ人のような人や野獣の像が私たちを見ていることを見つけました。
そこに○印を付けてみましたので、写真を拡大してみて下さい。
私はガイドさんに質問しました。
「あそこにある野獣のようなものは何ですか?」
「あれは雨どいです」
エエッ!!雨ドイ?? それが理解できるまで時間がかかりましたよ(-_-;) -
その「雨ドイ」の一つです。
雨を落とすだけのものだから、単純にパイプを出せば済むこと。
教会という神聖な場所であれば、せめて花のような形の優しい感じのものを付ければよいと思うのですが、なぜ地獄から這い上がってきたような姿のものを雨ドイに付けたのでしょうか。
巨大にして精緻で、天を射るような感じさえする教会の造り込みと、この魔物で模った「雨ドイ」の形とを、一つの整合された形に纏めて理解することは、旅行者として突如目にした私には不可能なことでした。 -
彼は、何者なのでしょうか??
彫刻家は何をイメージしながらこのようなものを作ったのでしょうか??
ところで、
この「雨ドイ」は、「ガーゴイル」と言うものだそうです。語源はフランス語の「ガーゴイユ」から来ているようです。
ところで、
この「ガーゴイル」ですが、その意味については様々な説明や解釈がありそうです。
それらの2、3をご紹介すれば、元は神だったのにキリスト教によって怪物や野獣に貶められてしまった他宗教の神々だとか、戦争で殺された他民族の怨霊だとか、もともと神に仕える聖霊だったとか、本当にたくさんの話があるようです。
そして、この「ガーゴイル」を教会に取り付けた目的は、悪霊を懲らしめ教会を守ると同時に神を真面目に信じない人々への戒めであったというのです。そのためには、恐ろしい姿でないと効き目がないと考えたのでしょうか??(~o~) -
様々な運命を背負った「ガーゴイル」ですが、彼らはここに取り付けられて以来数百年?も雨の日も風の日も、いや真冬の吹雪の中でもドームを守ってズーッと頑張ってきたんですねぇ。そう思いますと、ちょっと可哀想になってきました。
私たちは顔の醜さだけで人を見てしまいがちですが、ガーゴイルの皆さんにそんな運命を押しつけっぱなしと言うのも気の毒です。そんな苦行は私だけで十分ですからねぇ(-_-;)
「ガーゴイル」のあのような姿勢は、腰に良くありません。風も当たりやすいですね。
彼らに向かって、
「腰は痛くないですか??」
「風邪を引いたことはありませんか??」
「あめ玉でも一つ食べて、一息入れて下さい(^_^)」
などと言ってあげたい気持にもなりますね。 -
上を向いて教会の繊細な造りにばかり気を取られていましたが、ふと下を見ましたらガラクタ置き場のようなところを発見しました。
ところが、ガラクタ置き場ではなかったのです!!
ここは、ケルン大聖堂の維持・補修の為の作業場だったのですよ〜〜。
ホントに早とちりはイケマセンね。建物の中にもなにかありそうですが、中庭?にも尖塔の一部やガーゴイルらしきものが置いてありますね。 -
ケルン大聖堂の正面です。
現在の建物は13世紀中頃から、様々な事情による途中の長い工事中断も含めて約600年もかけて建設されたようです。工事の再開と完成を迎えたのも、種々の事情や思惑があったようです。
高さ157mの大聖堂の直下に立ちますと、またまたその偉容に圧倒されてしまいます。
200mを越す超高層ビルが増えてきたこの時代、157mの高層ビルなどは決して高い部類とは感じませんが、この大聖堂の感じはそれとは違いますね。本当にドッシリとした感じがするんですね。
繊細且つ精緻な造りは、この正面でこそ極められていると思いますね。
天を突き刺す無数の針とこの高さの意味は何なのだろうかと再び考え込んでしまいます。
キリスト教にとって、天は神のいるところ、“光”は神であると言われているようです。従ってより高く、より多くの“光”を得るためには天に届かんとする願い・欲求となり、そのための努力が求められるようです。そうした努力や願いが左右2本の塔だけでなくて、無数の装飾の一つ一つが天を目指す針となって大聖堂を構成しているようにも思えるのです。
この大聖堂をみて考えさせられることは、そうした思想を建物の構造に織り込んだことですね。建物自体が思想表現の対象となっていることです。どの宗教でも、寺院や神社の建物は美しく立派に建てられますが、これほどまでに微に入り細にわたって厳しく追求して建てられた寺院は、他に見られないと思いますね。
(Kさんご提供の写真です) -
ウィキペディアによれば、現在の大聖堂は3代目とのこと。
最初は4世紀に造られたようです。
その次が818年に完成したとのことで、12世紀に東方三博士の聖遺物がおかれたとのこと。1164年に聖遺物である「東方三博士」の遺骨が納められたことから、多くの人々の信仰を得るようになりました。でも、1248年4月30日に火事で焼失してしまったとか。1248年に木造だった大聖堂を石造りにするため、再建工事が始まりました。
そして、その年に建設が始まったのが現在の大聖堂です。第二次世界大戦を何とか崩れずに持ちこたえて修復されて現在があるというワケです。
大聖堂の本当の名は「ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂(Dom St. Peter und Maria。聖ペトロとマリア大聖堂の意)。」ということのようです。
その名からすると、私たちの言うところの「ご本尊」は聖ペーターとマリア様かと思いますが、どうやら「東方三博士」のようですね。
(Kさんご提供の写真です) -
ケルン大聖堂内部の図です。
「身廊」というところが、一般信者や一般人がお参りするところだと思います。「内陣」という名で囲ってあるところには、一般信者や一般人は入れず聖職者専用の場になるそうです。祭壇もここにあるとのことです。
「東方三博士の聖遺物」というのが、どうやらご本尊のようですね。
さて、いよいよ内部に入ってみましょう。 -
「おかあさん、天井がスッゴク高いねぇ」
この高い天井を見てください。ホントに高いですねぇ!!
このドームの高さは46mといわれているのですから、10階建てのビルに相当するでしょうか。これはゴシック建築の特徴の一つといわれています。
ここでも、どうしてこんなに高い天井にしたのか?という疑問を感じます。いろいろな説があるようですが。ある話しでは、天・神・光を求める思想がそこにあるというのです。また、高い天井が醸し出す壮麗な雰囲気や目に見えぬ権威の強調・講話や歌の音響等々を指摘する人もいます。そう、大きいものには誰しも惹かれますからね。
ちょうど、私たちが高いものや大きいものに惹かれる心境でしょうか?? -
カメラを横にして見ました(~o~)
とにかく、広く・大きく・高い大聖堂であります。 -
「おかあさん、こっち見て!」
建物も大きければ、ステンドグラスも大きいです。
左右に並ぶステンドクラスにも圧倒されますね。
私はステンドグラスのことはあまり関心がなく、教会のオシャレ程度に考えていたのでした。この考え方はどうも違っていたみたいです(-_-;)
ステンドグラスに描かれた絵や模様は、字の読めない人たちに聖書の内容を伝える意味があったとのことでした。なるほどね〜〜。
その中で、比較的写りの良かったものや印象に残ったものをご紹介しますね。
その一つが、このステンドグラスです。
とても綺麗で、イエスの誕生を喜ぶ様子なのでしょうか?? -
↑の写真ダブルかも知れませんが、バイエルン窓といわれるところのステンドクラスです。
ステンドグラスを取り付けた窓はたくさんあるのですが、ほかの窓にはどんな前がついているのか分かりません。「バイエルン窓」だけは、簡単なずにも書いてあるんですね。
(Kさんご提供の写真です) -
聖クララの祭壇
ご覧のように、両開きする祭壇です。このような祭壇は珍しいとのことです。
聖クララはイタリアのアシジという町で生まれた人で、聖フランチェスコに最初に帰依した人の一人とのことです。
(Kさんご提供の写真です) -
この絵は教会の奥の祭壇の左手に掲げられていました。
マリア様とイエスキリストでしょうか??
キリスト誕生を喜ぶ人々の顔が面白いですね。
(これは私の想像で書いています。間違っていたら教えて下さい) -
この祭壇の人々は何をしているのでしょうか??
想像するところ、受難のイエスのことを悲しむ人々でしょうか?
祭壇の前で光っているものは、ガラスの器で灯された蝋燭です。 -
マリア像です。
1667年頃に作られたようです。
この写真は祭壇の半分ほどを望遠で撮ったものですが、とても美しいマリア様ですね。
実際の祭壇はもっと大きくて宝石で飾れれており、この写真の2倍ほどあります。祭壇の前に小さく光っているものは器の中の蝋燭です。
(Kさんご提供の写真です) -
私たちにはよく理解できませんが、祈りや暮らしのさまざまな場面が描かれているように思いました。信仰者に求められる姿勢がいろいろに描かれているのでしょうね。
文字の読めない人たちへの、啓蒙活動の一環と言えるのでしょうか。
(Kさんご提供の写真です) -
こちらにもみごとなステンドグラスがありました。
真ん中の絵を見ると、ちょっと漫画的な絵が描かれています。 -
この人は誰かちょっと分かりませんけど、印象的でしたので撮影しました。
ご存知の方、教えて下さいね!!m(_ _)m
(※)修正追加をさせて戴きます。
この像について、Mさんから「ヨゼフと幼子イエス」ではないかとのお話をいただきました。
ありがとうございました(^-^)(^_^)v
(※)再度修正追加させて戴きます。
この像について、Kさんから「聖クリストフォルス」ではないかとのお話をいただきました(^-^)(^_^)v。
ありがとうございました。 -
教会の一番奥まったところの様子です。
中央のステンドグラスの前にはキリスト受難像が、その前の祭壇には金色の家のような形をしたものが輝いています。
(Kさんご提供の写真) -
その金色の家のようなものには、「東方三博士聖遺物(遺骨の一部)」が入っているというのです。早い話が「棺」です。この棺は見た通り金細工で飾られ、宝石がちりばめられ、側面には聖書に由来する絵が描かれているのです。
東方三博士と言う人たちは、東方でイエスの誕生を知った学者たちです。彼らはそのことをヘデロ王に尋ね、王は任務を与えて送り出したのです。彼らは星の導きに頼ってイエスのところにたどりつき、幼子イエスを拝み、黄金・香料、薬などを献げました。ところが、学者たちが「ヘデロがイエスを殺す」ことをイエス一家に打ち明けたため、ヘデロは怒って、2歳以下の子供を皆殺しにしたという話です。東方三博士は幼いイエスを助けたことになるのですね。
この東方三博士の棺が1164年にミラノからケルンに贈られてから、ケルンはキリスト教の巡礼地として有名になったとのことです。
(Kさんご提供の写真) -
大聖堂の正面入り口です(私たちの入場するところは、ここではありません)。
聖母マリア様と聖人たちが見えますね。
それと同時に目を引かれるのは、ここでも壁面や扉への微細な彫刻が施されていることです。アーチの部分は人物ですね。何度も述べますように、建物自体にこれほどまでに手を加えたことに、感嘆せざるを得ません。
(Kさんご提供の写真) -
これは、この大聖堂のてっぺんに取り付けられているものと同じものとのことでした。
-
神の崇高さを、このような形で表現しようとした「ゴシック建築」の特徴を、トコトン追求して造られた教会だなと思いました。
それは、人間の姿を、その罪を、その生き方をトコトン追求しているかの如きですね?? -
「おかあさん、撮るよ〜」
またまた、記念写真であります(^O^)(~o~)
後の大きい建物は大聖堂です。 -
この先はケルン市街では、フィッシュ・マルクト周辺の街とともに、もっとも古いと言われているホーエー通りです。
-
大聖堂の向かい側のお店の前で、合唱をしていました。
なにかの寄付を募っているようでしたね。
彼らの活動が何なのか、分かりませんけど・・ -
ホーエー通りに入ってすぐのところで、また何かをやっていました。
なんだか知らんけど、一枚撮っちゃお!(^O^)(~o~)
ところがね、私の撮影を見た外人のおばちゃんが飛んできて、英語かドイツ語でまくし立てきたんですよ(-_-;) 私は困ってしまって
「アイム ソーリー、アイキャント スピーク イングリッシュ」
と言ってやったんですね。そうしたら、「あんたは英語が話せるじゃん」というようなことを言ってきたんですね。そこでまた、
「アイ ラーンド イングリッシュ ロング アゴー。 Butねぇ(~o~) イツ オンリー“アイキャント スピーク イングリッシュ”なのよ!」
と言ってやりましたよ(~o~) そうしたら、またまた噛んできたね。
「オー、ユーキャンスピーク イングリッシュ」
と言ったかどうか知らんけど、そんなようなことを言ってましたね。
そこへ、添乗員さんが来られたので、事情を聞きましたら
「『イランの“自由”のために、あなたも賛同者になってくれませんか』と言ってるとのこと。賛同者になってくれたら顔写真を撮って、ボードに貼るそうです」
顔写真を撮って街頭のボードに貼られちゃあ、そりゃ困るよ!!
それに、自由と言うものは他国の人が押しつけたりするモンじゃないしね。自由はとっても大事なモンだけど、それが大事なだけにイラン人自身の努力で勝ち取るモンですからね。
ま、いずれにしても辞退させて戴きました(^O^)(~o~)
後で考えたら、私の言った英語はあれでよかったのか??と思って笑っちゃいました。それに写真を撮ってもらってボードに貼ったら、私は一躍国際人になってたかもね??(~o~)!(^^)! -
お菓子屋さんのようなお店がありました。
通行人の足がよく止まるので、何回イイモンがあるかな?と思って、のぞきに行くことにしました。 -
8の字型のパンに、アーモンドとかチョコレートなどの細かいものをまぶしてあるコレを、買いました。
安価な上に結構美味しかったですよ!!
ドイツで買ったお菓子の第一号となりました(^O^)
追記:
近さんより以下のようなお話がありました。
◎Nougatbrezelについて、
△Brezelとは、八の字をしたパンのこと。
△ヌガー(Nougat)とは、表面に塗る
ドライフルーツなどの混じった砂糖や水あめを
煮詰めたものとのこと。
とにかく美味しかったです、鳩も食べました(~o~)
ありがとうございました。 -
私たちがホーエー通りを散策中に、こちらの方々はワインとビールを楽しんでいたんですよ〜。ドイツのワインとビールは格別ですからね〜。
私もこっちにした方が良かったのかな〜〜?と、今になって反省をしているところです。
それにしても、皆さんのお顔からは幸せがあふれ出していますね(^O^)(~o~)
(Kさんご提供の写真) -
船に帰ってきました。
これから、お昼を戴きながらライン河を遡るようにクルーズすることになります。 -
川とは言え、ケルンの港には多くの船の出入りがありますので、こんな消防艇も配備されているのですね。
-
いよいよケルンを出港します。
この中央に移っている建物は、チョコレート博物館です。
実際にチョコレートを作っている工場が開設している博物館で、となりの工場でチョコレートの製造工程を見学できるようですよ!!
追記:
近鉄バッファローズさん(以下、「近さん」とさせていただきます)より、実際に見学されたときのお話を頂戴しました。
◎チョコレートの製造工程が詳しく説明されていた。
◎また実際に使われる機械が稼働されながら展示されていました。
◎チョコレートフォンテーヌがあって、スナックに付けて試食させているところもありました。
◎今流行の工場見学みたいで、大変興味深かったです。
見学をされたとのお話、本当に羨ましいですね(^_^)
ありがとうございました。 -
この河は、ライン河です。
ケルンともお別れです。
私の心に衝撃を与えたケルン大聖堂にもサヨナラです!!
しっかり勉強して、もう一度ケルン大聖堂と向き合ってみたいと思いますね。
(その3に続きます)
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この旅行記へのコメント (20)
-
- 近鉄バッファローズさん 2010/07/21 22:32:55
- チョコレート博物館について
- カメちゃんさん、こんばんは。
近鉄バッファローズです。
私はこのチョコレート博物館を見学しました。
チョコレートの製造工程が詳しく説明されていて、
また実際に使われる機械が稼働されながら展示されていました。
チョコレートフォンテーヌがあって、
スナックに付けて試食させているところもありました。
今流行の工場見学みたいで、大変興味深かったです。
何かの御参考になれば幸甚です。
- カメちゃんさん からの返信 2010/07/21 23:05:50
- RE: チョコレート博物館について
- 近鉄バッファローズさん
> 私はこのチョコレート博物館を見学しました。
> チョコレートの製造工程が詳しく説明されていて、
> また実際に使われる機械が稼働されながら展示されていました。
> チョコレートフォンテーヌがあって、
> スナックに付けて試食させているところもありました。
> 今流行の工場見学みたいで、大変興味深かったです。
見学をされて、試食までされたんですか!!
羨ましいですよ!!
ドイツに滞在されたればこその、ゆとりの時間の結果ですね。
ありがとうございました。
カメちゃん
-
- 近鉄バッファローズさん 2010/07/21 22:26:10
- Nougatbrezelについて
- カメちゃんさん、こんばんは。
近鉄バッファローズです。
Nougatbrezelについてですが、
まず、Brezelと言うのは、八の字をしたパンのことです。
日本の江崎グリコで「プリッツ」というのが出ていますが、
あれはアメリカのプレッツェル(子ブッシュが喉に詰まらせたやつ)に由来し、さらにドイツのBrezelがその元になっているみたいです。
で、ヌガーって言うのは表面に塗ってあった
ドライフルーツなどの混じった砂糖や水あめを煮詰めたもののことだそうです。
元々Brezelはつぶ塩が表面に振りかけられているだけです。
今回召し上がられたのは、そのヴァリエーションですね。
何かの御参考になれば幸甚です。
- カメちゃんさん からの返信 2010/07/21 23:02:05
- RE: Nougatbrezelについて
- 近鉄バッファローズさん
> Nougatbrezelについてですが、
> まず、Brezelと言うのは、八の字をしたパンのことです。
> で、ヌガーって言うのは表面に塗ってあった
> ドライフルーツなどの混じった砂糖や水あめを煮詰めたもののことだそうです
ということは、早い話が8の字のパンに、ドライフルーツなどの混じった砂糖や水あめを煮詰めたものということになるのでしょうかね。
> 元々Brezelはつぶ塩が表面に振りかけられているだけです。
> 今回召し上がられたのは、そのヴァリエーションですね。
8の字のパン自体は私たちも知っていましたが、あのパンは初めてでしたね。
あれは美味しかったですよ!!(^-^)
ありがとうございました。
カメちゃん
-
- 近鉄バッファローズさん 2010/07/21 22:11:18
- ホイマルクトの騎馬像について
- カメちゃんさん、こんばんは。
近鉄バッファローズです。
私の書き込みが御迷惑ではないとのことですので、
早速更に気付いたことを書き込みさせて頂きます。
この画像の騎馬像ですが、
これはプロイセン王フリードリヒ ヴィルヘルム三世の騎馬像です。
そしてその台座には16人の像と四枚のレリーフがあるそうです。
おそらく16人はフリードリヒ ヴィルヘルム三世の重臣かと。
これは、私が取った写真に記述がなく分かりませんでした。
また、四枚のレリーフには工業、建築、商業などのテーマがあって
描かれたそうです。
何かの御参考になれば幸甚です。
- カメちゃんさん からの返信 2010/07/21 22:52:36
- RE: ホイマルクトの騎馬像について
- 近鉄バッファローズさん
> この画像の騎馬像ですが、
> これはプロイセン王フリードリヒ ヴィルヘルム三世の騎馬像です。
そうですね。
> そしてその台座には16人の像と四枚のレリーフがあるそうです。
> おそらく16人はフリードリヒ ヴィルヘルム三世の重臣かと。
> これは、私が取った写真に記述がなく分かりませんでした。
この重臣達の名を調べようとしたのですけど、一端は見つけたものの見失ってしまいました。
さまざまな才能を持った人々達には違いありませんね。
> また、四枚のレリーフには工業、建築、商業などのテーマがあって
> 描かれたそうです。
なるほどねぇ。
あのような絵は、そのようなお話をお聞きした上で見ますと、
「そうか、そういう絵だったのか」
と納得もいきますが、絵を見ただけではなかなか分かりにくいですね。
似たようなことは、教会のステンドグラスでも言えるかも知れないですけど、「文字の読めない人々に、聖書の内容を絵にして伝える」という目的もあったようですが、絵で果たしてどれほど伝えられるのかと思いますね。もちろん、牧師さんから説明を聞ける人はいいですけどね。
ヴィルヘルム3世の重臣の件、もし名前がお分りになったらおしえて下さいね。
このお話も、ブログの方へ反映させていただこうと思っています。
ありがとうございました。
カメちゃん
-
- コクリコさん 2010/07/13 22:46:03
- ライン河・モーゼル河クルーズ。
- カメちゃんさん、こんばんは。
お久しぶりです。
奥様とのライン河・モーゼル河クルーズの始まりとケルン編を拝見させていただいています。
船の旅はしたことがないので、船内の様子などとっても興味があります!
豪華で優雅で良いですね♪
その1から記念写真がいっぱいで心浮き立つ旅立ちの様子が伝わってきました。
そういえば、私はもう長いこと記念写真を撮っていなかったなぁと思いました。
ドイツはミュンヘンに行っただけなので、いつかケルンの大聖堂も見たいです。
本当に壮大で見上げると首が痛くなりそうですね。
ステンドグラスも美しい!
子どものイエスを肩に担いで杖をついている聖者は聖クリストフォロスだと思います。
もともとは違う名前でしたが、キリストを担いで杖をついて川を渡ったのでクリストフォロス(キリストを担ぐ人)という名前になったそうです。
書くと長くなってしまうので、私の旅行記にフランスで写した聖クリストフォロスの写真のコメントがありますので、お時間がある時にご覧くださいね。
http://4travel.jp/traveler/coquelicot/pict/10694929/
とても詳しい旅行記なので作成するのが大変だと思いますが、どんな旅をされるのかどこを訪れるのか続きを楽しみにしています。
- カメちゃんさん からの返信 2010/07/14 00:50:55
- RE: ライン河・モーゼル河クルーズ。
- コクリコさん こんばんは〜
ご無沙汰してしまって申しわけありませんm(_ _)m
また、ご訪問くださってありがとうございます!!
とても嬉しいです(^-^)
> 奥様とのライン河・モーゼル河クルーズの始まりとケルン編を拝見させていただいています。
ご覧いただいてありがとうございます。
私も久々のヨーロッパの旅でしたので、とってもワクワクしましたよ(^_^)
それも、初めてのリバークルーズでしたので、それ自体も本当に楽しみでした。
> 船の旅はしたことがないので、船内の様子などとっても興味があります!
船の旅としては、海の大型客船のクルーズが圧倒的に多いです。海の船の方が船としては桁違いに大きいですし船内設備も盛りだくさんで豪華です。
リバークルーズは船内設備としては貧弱ですが、何より街に直接寄港しますし、船からの眺めのよいのがいいですね。
海も川もどちらも楽しいですので、是非船の旅をお試し下さいね(費用的には、一般的に言って大型客船の方が安価なことが多いですよ。もちろん高価な船もありますけど)。
> ドイツはミュンヘンに行っただけなので、いつかケルンの大聖堂も見たいです。
ケルン大聖堂には、一目見たときから圧倒されてしまいました。
あれを作る上での人々の想いは何であったのか、それを追い求めると尽きることはありませんね。
> 子どものイエスを肩に担いで杖をついている聖者は聖クリストフォロスだと思います。
> もともとは違う名前でしたが、キリストを担いで杖をついて川を渡ったのでクリストフォロス(キリストを担ぐ人)という名前になったそうです。
教えて下さって、ありがとうございました。
さっそく記載させていただきました。
分からない写真の掲載は迷うところですが、その写真を切り捨てては旅の意義も半減すると思って、掲載することがあります。
こうして、皆さんに教えていただきながら、内容を深めていけることを嬉しく思っています。
大聖堂の中の見物では、当初ガイドさんのご説明がありましたけど、なにぶんにも忘れっぽくて悩み多いところです(-_-;)
> とても詳しい旅行記なので作成するのが大変だと思いますが、どんな旅をされるのかどこを訪れるのか続きを楽しみにしています。
嬉しいお話を有り難う御座います!!(^^)
分からないことばかりですので、あちこち勉強もしながら書いております。行って旅して、書いて旅して、そんな感じで書いているところです。
これからも、お気づきのところがありましたら何なりとご指摘下さいね。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いしますね。
カメちゃん
- コクリコさん からの返信 2010/07/14 17:43:57
- RE: RE: ライン河・モーゼル河クルーズ。
- カメちゃんさん、こんにちは。
> 分からない写真の掲載は迷うところですが、その写真を切り捨てては旅の意義も半減すると思って、掲載することがあります。
> こうして、皆さんに教えていただきながら、内容を深めていけることを嬉しく思っています。
> 大聖堂の中の見物では、当初ガイドさんのご説明がありましたけど、なにぶんにも忘れっぽくて悩み多いところです(-_-;)
ガイドさんの説明は多いので覚えているのは大変ですよね。
私の旅行記を見てくださってありがとうございます。
2005年に作成したもので、昔聞いた話をうろ覚えで書いたのでいい加減な箇所もあると思います・・・すみません。
私はここ数年はフランスばかり行っていますが、気にしだすと各地の聖堂や教会で聖クリストフォロスに出会います。
そのたびに「おっ、またクリストフォロスが子どもの姿をしたイエスを背負ってる♪」と嬉しくなってしまいます。
手元にある鹿島茂さんの『バースデイ・セイント』によると、中世では教会の北壁に掲げられている聖クリストフォロスの姿を見るだけでその日は怪我も病死もしないと信じられていたとか。
そのため、旅に出る時にクリストフォロスに無病息災を祈願するそうです。
カメちゃんさんも旅の始めにクリストフォロスの姿を見られたは何かのご縁でしょうか、きっと事故もなく楽しい旅行になったことでしょうね♪
- カメちゃんさん からの返信 2010/07/14 20:32:28
- RE: RE: RE: ライン河・モーゼル河クルーズ。
- コクリコさん こんばんは〜(^^)
> ガイドさんの説明は多いので覚えているのは大変ですよね。
本当にそうですね。
私がガイドさんだったら・・と考えてしまうこともありますね。
ちょっと、備忘録風なメモでも作って、関心ある方にだけ配るとかして下さるといいなと思います。そんなメモを用意して下さるガイドさんに出会ったこともありませんので、そういうことは無理なことかも知れませんが・・(-_-;)
> 私の旅行記を見てくださってありがとうございます。
たくさんの旅を楽しまれ、また学んでおられること、ステキだと思いました。
> 2005年に作成したもので、昔聞いた話をうろ覚えで書いたのでいい加減な箇所もあると思います・・・すみません。
いえいえ、そんなことはないと思いますよ〜〜
旅の全てを、覚え、正確に、というわけにはなかなかいきませんが、ものの名前はそのものと合わなければなりませんね。
同時に、旅で得るものは自分自身への学びですよね〜〜。とは言え、それもなかなか難しいものです。ヨーロッパ文化のことなどなかなか理解できないところですが、彼の地での厳しさと寛容は日本とはやや違っているのかなと思ったりします。
> 手元にある鹿島茂さんの『バースデイ・セイント』によると、中世では教会の北壁に掲げられている聖クリストフォロスの姿を見るだけでその日は怪我も病死もしないと信じられていたとか。
> そのため、旅に出る時にクリストフォロスに無病息災を祈願するそうです。
無病息災の神様と言えるお方なのでしょうか?
お話のように、クリストフォロスの姿に出会えたことは幸運なことでしたね。そのお蔭で無事で楽しい旅となりました。 今月末にはその旅の同窓会も予定していますけど、これも彼の守りがあったればこそかも知れませんね。
有り難いことです。
ただ今第4編を掲載中です!!
またご覧下さいね。
ありがとうございました。
これからもよろしくおねがいします
カメちゃん
-
- マチャさん 2010/07/10 20:12:39
- 圧巻の大聖堂
- またまた、こんばんは。
ケルン大聖堂には2度行きましたが、2度目でも「うわ〜っ!」と下からてっぺんまで目でなぞりながら眺めてしまいます。
写真もカメラには納まらない大きさですよね。
カメちゃんの旅行記を読んで大聖堂の長い歴史をお勉強させていただきます。
なんてったって、私の昨年のケルンは、まりあさん、ちょびれさんからの宿題「ジャーマンレンジャーを探せ!」で頭がいっぱいでございました。
次回、行くチャンスがあれば、ジャーマンレンジャー抜きで真面目に大聖堂と向き合いたいと思います。
奥様の記念写真、たくさん撮ってあげてますね。
う〜ん、優しいんだから。
マチャ
- カメちゃんさん からの返信 2010/07/10 23:23:59
- RE: 圧巻の大聖堂
- マチャさん(^^)
> ケルン大聖堂には2度行きましたが、2度目でも「うわ〜っ!」と下からてっぺんまで目でなぞりながら眺めてしまいます。
マチャさんはケルン大聖堂を2度もご覧になってるんですね!! 羨ましいですよ!!
ホントにカメラに納まらなくて・・
あの時代に、あんなに大きいものを、それも石を積み上げて作ったなんて、考えれば考えるほどに驚きますね。
> カメちゃんの旅行記を読んで大聖堂の長い歴史をお勉強させていただきます。
いやいや、お恥ずかしいばかりです!!
あんまり驚いたモンですから、大聖堂のことをアレコレお喋りをしてしまいました(^_^;)
でも、あの時代の人々はもっと驚いたことでしょうね!(^^)!
> なんてったって、私の昨年のケルンは、まりあさん、ちょびれさんからの宿題「ジャーマンレンジャーを探せ!」で頭がいっぱいでございました。
そりゃまた、大変な宿題を仰せつかっていたんでねぇ(~o~)
さては、お三方でドイツを狙っているのかな??
その時には、私も連れて行って下さいねm(_ _)m(^O^)
> 奥様の記念写真、たくさん撮ってあげてますね。
> う〜ん、優しいんだから。
いやいや、ヒマなモンですから〜〜(~o~)
では、次のコーナーでまたお話ししましょ!♪(^-^)
カメちゃん
-
- 白い華さん 2010/07/07 22:13:54
- ケルン の 建物・・・ は、 見事! ですね〜。
- 今晩は。
東京 は、 雨が、 降っています。
カメちゃん の お宅! は、 雨・・・ 大丈夫 ですか〜?
さて、 ドイツ・ケルン から、 「リバー・クルーズ の 旅」 が、 始まりましたね〜。
まずは、 沢山 の お写真! で ご紹介 下さった、 ケルン の 街 の 様子。
ケルン 大聖堂! しか・・・ 知らなくて、 こうして、 ケルン の ちょっと、 気になる・・・ 建物 を 拝見しても、 いろんな・・・ 凝った! デザイン の 建造物 が、 目白押し! の、
見所 豊富! な 街・・・ の ようですね〜。
ロマネスク 様式! の 教会 だけ・・・ でも、 12箇所 ???
そんな 教会 巡り! も、 とっても、 楽しそう〜〜。
お城 ? と 思える 様な・・・ 教会 も、 可愛い〜! ですね。
ドイツ の おうち! は、 いろんな・・・ 色 の 家 あ、 隣り合っていて、 とっても、 綺麗〜〜。
カメちゃん の 奥様! も、 ついつい・・・ 記念写真 が 増える!
素敵 な 街! なんですね〜。
奥様、 黒 の 装い! に、 「レッド & ホワイト」 の パーカー! が、 利いて・・・いて、 お似合い! ですね〜。
オン・シーズン・・・ の はず の ヨーロッパ は、 気候 の 変動 が 激しい〜! ので、 天候 や、 寒さ が、 心配! ですよね。
1日 の うち、 晴れ、 曇り、 雨・・・ が、 何度も、 繰り返す って〜のも、 あり! ですし、
こうゆう、 ウィンド・ブレーカー は、 雨よけ! にも 便利 ですし、 大事! デスヨネ。 (♪)
私・・・ なんて、 「旅行 と 云ったら、 雨傘 より、 やっぱり・・・ カメラ」 が 大事! なので、 (笑)
防水性 の 高い! レイン・コート の 帽子・・・。
コレ! で、 走り 回りそう〜〜・・・。
そんな・・・ 悪天候 の 用意! は、 欠かせませんネ〜〜。 (苦笑)
続き! も、 楽しみ・・・ です。
それでは また
- カメちゃんさん からの返信 2010/07/08 00:44:39
- RE: ケルンは思い出たくさんの街になりました(^-^)
- 白い華さん こんばんは〜
今年のお天気は、ちょっと酷い感じですね!!
山のない東京のまっただ中で時間あたり100mmの猛烈な雨が降ったりして、街は川のようになったりしましたね。白い華さんのお宅でもどうだっただろうかと心配になりました。
こちらでも、昨夜のこと短時間ながら酷い雨がありましたよ(-_-;)
ご心配戴きありがとうございました。
> まずは、 沢山 の お写真! で ご紹介 下さった、 ケルン の 街 の 様子。
ドイツって、15年ほど前に2度行ったことがありますが、現代のドイツも、昔のドイツも、やっぱり面白いところがありますね(^^)
ケルンというのは、いわゆるロマンチック街道とかメルヘン街道とかから外れてしまいますから、私たち日本人の観光コースに組み込まれにくいところかも知れませんね。
ケルンはドイツ第二の歴史の街!!
行ってみますと2000年近い歴史を持つ街だけあって、たくさんの教会・史跡・博物館など見どころ豊富な街なんですね。特にケルン大聖堂は独特の味わいがありますし、この町だけで2〜3日くらい逗留して見物してもいいと思いますよ!
私もそうでしたが、白い華さんがケルンをお訪ねになれば写真撮影に大忙し!!となること間違いないと思いますよ〜〜(^o^) それほど楽しい街と言えると思いますね(^^)
> お城 ? と 思える 様な・・・ 教会 も、 可愛い〜! ですね。
ケルンは教会の多いことでも知られていたようですが、その形だけでは教会とお城、また見張り台と城郭・組合の建物など見分けがつきにくいところがありますね。
> ドイツ の おうち! は、 いろんな・・・ 色 の 家 あ、 隣り合っていて、 とっても、 綺麗〜〜。
住宅の「妻面」の飾りがとても可愛いですね。これなどはドイツで特に綺麗で可愛いですから、「ドイツらしさ」を感じますよね。
> カメちゃん の 奥様! も、 ついつい・・・ 記念写真 が 増える!
記念写真ばかりを撮っているみたいで・・(~o~)(^O^)
ホントに記念写真を撮りたくなるような街なんです!!
> 奥様、 黒 の 装い! に、 「レッド & ホワイト」 の パーカー! が、 利いて・・・いて、 お似合い! ですね〜。
ありがとうございます!!
私にはよく分からないのですけど、カミさんは色んな服装を楽しんでいます!!(~o~)
> オン・シーズン・・・ の はず の ヨーロッパ は、 気候 の 変動 が 激しい〜! ので、 天候 や、 寒さ が、 心配! ですよね。
最初のうちはちょっと寒かったですし、雨にも祟られました。
今年のお天気は、日本ばかりでなくヨーロッパでもおかしいのかな??なんて、勝手なことまで考えてしまいました(^O^)
ですから、お話のように雨具は必携でしたね。
> 私・・・ なんて、 「旅行 と 云ったら、 雨傘 より、 やっぱり・・・ カメラ」 が 大事! なので、 (笑)
白い華さんがヨーロッパにお越しになるときは、心おきなく撮影が出来ますように私が傘持ちになります!!(^o^)
ケルンの街を走る白い華さん!! お互いに他人事ではないですから、そう想うだけでも楽しくなってきます(^-^)(^_^)v
一つご報告を!!
この旅行の「同窓会」を、今月末に名古屋のホテルでやりますよ〜〜(~o~)!(^^)!
皆さんの思い出とご感想をたくさんお聞きできるのが楽しみです!!
きょうは「お昼寝」しちゃったモンですから、ちょっとだけ残業です!!(^o^)
ありがとうございました。
おやすみなさ〜〜い(^_^)v
カメちゃん
-
- ちょびれさん 2010/07/06 10:04:03
- ツインベッドで目覚めた朝は。。。
- カメちゃんさん
おはようございまーす。遅くなってしまいました、許して〜
意に反してお部屋のベッドはツイン!よくシングルベッドをくっつけて
キングサイズのようにするハリウッドスタイルではなくて、ベッドは
離れていたのかしらん。
冷え性のカメちゃんさん、ひえひえ〜になっちゃったかなあ・・・
さて、ケルン!見覚えある聖堂がっ。
先月だんなさんが行って画像を見ましたが、
(これはなあに?どこ?どういうもの?)
と聞いても
(んー、よく覚えてない)
というものだから!!!ケルン大聖堂が世界遺産であることは知っていたけど
なにがなにやら〜
で、カメちゃんさんの旅行記でお勉強いたしました(^^*)
こうやってみるとほんと、複雑なとげとげした聖堂ですよね〜
荘厳なちかよりがたいような感じ。
中の天井の高さ!ステンドグラスの豪華さ!まばゆいばかりの装飾!
宗教というものを肌で感じることが出来そうです。
そしてトイレ用の?板。。。って。
あんな高い場所でトイレ〜???怖くてできない〜
カメちゃんさんがおっしゃるように下水施設が整備されてなかった時代には
フランスとかでも朝早くに窓から捨ててたとか聞いたことありますう。
一声かけて甕投げて〜!?
マリーアントワネットのスカートがおもいっきり広がっていたのもトイレの
為なんでしょ?昔の人は苦労したんですよねえ。
奥様、結婚式のリムジンドライバーかっこイケメンとの2ショット♪
そのうちイケメンアルバム出来ちゃいそうです^^
まだまだ始まったばかりのカメちゃんさんご夫婦のクルージング旅、
次はどんなところを見せて下さるのかな?
お食事も出る???スイーツも見れる???
楽しみにしてまーす。
ちょびれ
- カメちゃんさん からの返信 2010/07/06 12:44:12
- RE: ツインベッドで目覚めた朝は。。。
- ちょびれさん こんにちは〜(^^)
ご訪問下さって、ありがとうございました。
> ベッドは離れていたのかしらん。
そうですよ!! ツインのベッドで離れていたんですよ(-_-;)
で、カミさんと一緒にベッドを押してくっつけたんですけど、また離れていくんですね〜(T_T) それで、私は冷えてしまったのであります(/_;)
私にとっては、カミさんの腕の中で寝るのが「正しい就寝スタイル」なのに、困ったモンです!!
> さて、ケルン!見覚えある聖堂がっ。
> こうやってみるとほんと、複雑なとげとげした聖堂ですよね〜
> 中の天井の高さ!ステンドグラスの豪華さ!まばゆいばかりの装飾!
> 荘厳なちかよりがたいような感じ。
何が何だか分からないままに大聖堂の印象ばかりを書いてしまいました(-_-;)
大聖堂の前に立ったとき、なんか知らないけど考えさせられ、また圧倒され、正直なところ立ち往生してしまったという感じでしたね。
まぁ、これを機会にヨーロッパ文化でも勉強してみようかという機会にもなりました(^o^)
> 宗教というものを肌で感じることが出来そうです。
宗教というものを全く知らない私ですが、本当にそういう感触はとても強く感じました。
人々の心のひだを見るような想いもしましたね。
> そしてトイレ用の?板。。。って。
> あんな高い場所でトイレ〜???怖くてできない〜
ちょびれさんが出来ないなら、私がいっぺん挑戦してみましょうか(~o~)!(^^)!
命綱が要ると思いますけどね。
「ケルンの高所トイレ挑戦ツアー」っていうのは、どうでしょうか??(~o~)
> フランスとかでも朝早くに窓から捨ててたとか聞いたことありますう。
> 一声かけて甕投げて〜!?
> マリーアントワネットのスカートがおもいっきり広がっていたのもトイレの
> 為なんでしょ?昔の人は苦労したんですよねえ。
そういう昔の話を読みますと、とっても面白いです(~o~)。
でも、お話のように、あの時代の人々の苦労を想像しますと笑ってもおれない気持になりますね〜(-_-;)
> そのうちイケメンアルバム出来ちゃいそうです^^
ちょびれさんに楽しいヒントを戴いて!!(^o^)
そういう写真がかなりあると思いますので、是非アルバムを作ってみたいですね!(~o~)(^O^)
また、ブログで特集してみるのもイイかも??ですね(^-^)
そういうこと、全然気がつきませんでした(^^;)
> 次はどんなところを見せて下さるのかな?
いよいよケルンからのクルーズが始まります!!
デッキからの眺めをご覧下さいね!!
ありがとうございました。
これからもよろしく御願いしますm(_ _)m
カメちゃん
-
- エムさん 2010/07/04 10:59:38
- ええっ!?トイレ?
- カメちゃんさん、こんにちは〜。
アルターマルクト広場の建物の天辺の板がトイレとは・・・?
アムステルダムだと、あの突起は荷物を建物の中に入れる時の滑車の役目があって、
理に適ってると思ったのですが・・・
うーーん!あんな高いところで、用を足すのは命懸けですね。(~_~;)
ヨーロッパで香水が出回ったのも、こういう事情があったからですかね〜。
ところで、グアバさんが質問してらしたのですが、セレナーデ?号だったのですね。
いつもパンフレットが届いて、一度乗って見たいと思っていました。
大型客船とは違って、リバークルーズの魅力は寄港地以外に途中の景色が楽しめますものね。
エジプトのナイル川クルーズも両岸の景色が楽しめてとても良かったです。
では、続きを楽しみにしています。
エム
- カメちゃんさん からの返信 2010/07/04 19:00:38
- RE: 命がけのトイレです(^O^)(~o~)
- エムさん こんにちは!!(^-^)
ご覧戴いてありがとうございます!!
お返事が遅くなってしまって、ゴメンナサイねm(_ _)m
> アルターマルクト広場の建物の天辺の板がトイレとは・・・?
面白い話ですよね〜〜(^^)
ですから、そのお話を聞いた皆さんも
「ええ〜〜?! ホント?!」
ビックリされたり、面白がったりしてみえましたよ。
そりゃ、そうですよね(~o~)
観光の中での昔の話しというのは、案外作り話がありますから真偽のほどは分かりませんね〜〜。
でも、ガイドさんのお話をもっと詳しくご紹介しますと、あの板も大聖堂の方に向いていたとのことでした。これはGoogle Earthでみればすぐ分かりますように、大聖堂の方には向いていないんですね(昔はどうだったかは分かりませんけど・・(~o~) )。
でもね、ケルンというところは、そういう話が作れられてもおかしくない街だと思います。
と申しますのも、ケルンでは13世紀にケルン市参事会とケルン大司教(支配者)ともめていたんです。その背景には、ケルン市民はライン河の交易などを通じて経済力をつけてきており、あの時代に「帝国自由都市」として自治権を確立していた力があったと思いますね。結局ケルン市民は大司教軍と戦って勝利し、大司教を追い出してしまいましたからね。
市民たちが大司教のいる大聖堂に向かってあのようなことをしたというのも、大司教への嫌がらせの作り話かもね(^^) そんな事情を踏まえれば、面白い話かな〜〜と思っています。
> うーーん!あんな高いところで、用を足すのは命懸けですね。(~_~;)
或いは、さぞかし気分良かったかもね(^O^)(~o~)(^_^)v
本当にやったら、確かに命がけでしょうね(^o^)
> ヨーロッパで香水が出回ったのも、こういう事情があったからですかね〜。
お話のような御理解も楽しいですね(^-^)
> ところで、グアバさんが質問してらしたのですが、セレナーデ?号だったのですね。
そうですよ〜〜。
夜のショーなどが全くなかったのはちょっと寂しかったですね。
お客さん同士のゲームでも良いですから、なにかやって欲しかったですね。
> 大型客船とは違って、リバークルーズの魅力は寄港地以外に途中の景色が楽しめますものね。
ヨーロッパの街を見ながらのクルーズは本当にイイですよ〜〜
エムさんがお出掛けになったら、風景を見て、また撮るのに夢中になってデッキから降りられなくなると思いますよ(^^)!(^^)!
ヨーロッパ文化に改めて興味を感じた旅でしたよ(^-^)
ありがとうございました。
きょう中にはケルン編を終わらせるつもりです。
また、のぞきに来て下さいね。
カメちゃん
-
- Guavalomilomiさん 2010/07/02 08:36:43
- リバークルーズ、楽しそう!
- カメちゃんさん、お早うございます!
ケルンの大聖堂のお写真、素敵ですね!
世界最大のゴシック様式の建物だそうですが、
荘厳と言う言葉がピッタリの建物ですね。
ラインの川下りでは、海と違って、陸に降りなくても、
こう言う、歴史的建造物や、色んな景色を船上から眺める事が
出来るのでしょうね。
でも、コメントの写真にこちらを選んだのは、
船の定員137名と少ない割に、日本人がたくさんいるのに
ビックリしたので。
日本からの方は、何人くらいだったのでしょうか?
ベッドがツインのままと言うのは、お気の毒でしたね。
アメリカの船だと、たいていツインをくっつけて、
一つのベッドになる様に出来てますよね。
船内の言語は何語ですか?
それと、この船は何と言う船なのでしょう?
前回の旅行記からずっと拝見しましたけど、見当たらないので。
続きが楽しみです(=^・^=)。
グアバ
- カメちゃんさん からの返信 2010/07/02 10:37:40
- RE: リバークルーズ、楽しそう!
- グアバさん こんにちは〜(^^)
早朝からのご訪問、ありがとうございました(^-^)!(^^)!
とは申しましても、アメリカでは何時でしょうか??
> ケルンの大聖堂のお写真、素敵ですね!
> 世界最大のゴシック様式の建物だそうですが、
> 荘厳と言う言葉がピッタリの建物ですね。
今回のヨーロッパ旅行では、初めて訪れるところばかりでしたのでとっても楽しみにしていたのですけど、最初の観光地のケルン大聖堂を見て度肝を抜かれました!!(@_@)(*_*)
どうして知れあれほどまで大きく、精緻で、重厚なのものを作ったのか??
そう思うと、私の心はワケもなく宙をさまよい、大聖堂に吸い込まれそうになりました!!(^O^)(~o~)
ホント、ヨーロッパの歴史と文化に圧倒され、ほっぺを叩かれた想いがしました。
本当に衝撃の大聖堂でしたね。
> ラインの川下りでは、海と違って、陸に降りなくても、
> こう言う、歴史的建造物や、色んな景色を船上から眺める事が
> 出来るのでしょうね。
お話の通り、リバークルーズでは船上から様々な歴史的建造物や景色が眺められますよ〜〜。
4トラ魂にあふれるグアバさんや4トラ会員の皆さんが乗船されたら、それらの撮影に食事するヒマもありませんよ!!
船上からその土地の暮らしと文化を眺めながら行く・・(^-^) それほど、リバークルーズは面白いです!!(場所によっては平地の何にもないところを行くこともありますけど、それでも、意外な風景を発見したりします。)
旅行記ではケルン観光後、いよいよライン河のクルーズ編に入るのですけど、そこでライン河・モーゼル河からの眺望をご案内しますよ〜〜(^_^)v
いろいろあってなかなか書けないのが悩みですが、楽しみにしていて下さいね〜〜(^_^)v
> 船の定員137名と少ない割に、日本人がたくさんいるのに
> ビックリしたので。
日本の旅行社が建造した船で、日本で募集したお客さんばかりです。
(日本人を募集しないときは、欧米のお客さんを乗せているようです)
今回は、おおよそ100名くらいのお客さんが見えましたね。
大型客船の好きなカミさんは「日本人ばかり」というのがイヤみたいですが、コースと値段、船の設備から見てこの船にしました。
カミさんは大型客船に乗って、外国の人に声を掛けるのが好きなんですよ!!でも、この船(その1の表紙に写っている船)の乗組員は皆さん外国の方ばかりでしたから、多少は楽しみましたけどね。
> ベッドがツインのままと言うのは、お気の毒でしたね。
これが、今回の最大の問題でした。大型客船ではシーツも掛け布団も一つにしてくれますが、この船ではベッドを単純に寄せただけなので、シーツも掛け布団もそれぞれなんです。ですから就寝中にベッドが離れていってしまうんですね。
冷え性の私には一つのお布団で寝るのが大事なことなのに、今回はちょっと悩みました(^_^;)
> 船内の言語は何語ですか?
> それと、この船は何と言う船なのでしょう?
船内では全て日本語です。日本語を話せない船員もいますけどね。
船の名は「セレナーデ?」です。「ニッコウトラベル」で調べると出てきますし、世界の客船図鑑に載っていることもあります。。
> 続きが楽しみです(=^・^=)。
明日には、ケルン市内観光編を完成させたいと思っていますので、ご覧下さいね!!
そして、ライン河・モーゼル河クルーズのご報告に取り組みます。
是非、のぞきに来て下さいね!!
無口な私なのに、ついつい長話をしてしまいました(*^_^*)
ありがとうございました。
これからもよろしく御願いします。
カメちゃん
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