2010/06/15 - 2010/06/20
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ヌールッディーンさん
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1894年(明治27年)に竣工した丸ノ内最初のオフィスビルであった三菱一号館を復元した三菱一号館美術館。建物は1968年に解体されましたが復元され、2010年4月から美術館としてオープンし、多くの人で賑わっていました。
この美術館については「都市と共に生き、成長する美術館」という明確なコンセプトを持っていることに共感しました。
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ジョサイア・コンドルが設計したクイーン・アン様式の煉瓦組積造3階建ての建築です。クイーン・アン様式はコンドルの弟子である辰野金吾が辰野式として消化したことでも知られていますが、この建物なども辰野金吾に影響を与えたのかも知れません。
今の感覚でこれをオフィスビルと言われるとちょっと立派過ぎる気もしますが、よく考えると、あまり細かな装飾などがない点などは確かに実用本位という感じがします。 -
周囲を高いビルに囲まれており、まるでこの建物だけ明治時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。
かつての「一丁倫敦」と現在の丸ノ内の歴史を越えた出会いにはなかなか面白いものがあると思いました。 -
裏の建物との間は中庭風になっていて良い感じ。私が行ったときはあいにくの雨だったので、この場所を楽しめませんでしたが…。また、美術館として復元されただけあって、ガラス張りになっている現代的な部分も実はあったりします。
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煉瓦の積み方は長手のみの列と小口のみの列が交互に重なる「イギリス積み」です。
当時の煉瓦の製法などまで忠実に再現しているようですが、やはり非常に新しいという印象は拭えず、その点で古いことによる「ありがたみ」のようなものが感じられないことだけが私の趣味とはちょっと合わなかったところでした。 -
美術館のほかにこの建物や丸ノ内のオフィス街の成り立ちなどを紹介している資料館がありました。
丸ノ内が武家屋敷があった地域であり、そこが官庁街になっていったという説明などはなかなか参考になりました。歴史というものは急激に根底から変わることはなく、常に多くの連続性を持ちながら移ろい行くものだということが分かります。
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