猿の上高地　明神池へ

2010/06/25 - 2010/06/25

左岸から明神池を目指します。
右岸下山中は猿の群れに遭遇、密林で出会うと怖いです。

エリア 上高地(長野)

河童橋からの穂高。
のぼり1時間くだり1時間の標準タイムですが、
往復3時間で温泉と休憩に1時間とれば帰りのバスにちょうどいいな。

まずビジターセンターへ展示物はたいしてありませんが、いい写真が飾ってあります。
10分程度の上高地紹介ビデオが数種順次上映されています。

広大なキャンプ地やバンガロー村あり。

森を行く左岸コースはやや単調かな。

その分花に目が行きます。

中川沿いで見通しが利くようになってきた。

ミヤマオダマキかな。

蛍ではありません。

つけまつげ

横を見ると鉄砲水が下った跡でしょうか。

明神館の前にマムシソウ。

片足のないバッタ。

立ち木ではありません。
小花のアップです。

明神橋まで来ると穂高の質感が手に取るように。

白まだら

黒まだら

明神奥宮

竜頭鶏首２艘のお船を池に浮かべるお船神事が毎年１０月例祭で執り行われます。
野ざらしにしといていいのか御神体。

これが明神一の池です。

さすが神域です。鴨も歩道そばで無防備に寝ています。

神域ですけど。

浅いけど、斜めにどこまでも透けて見える湖底。
空気と同じ透明度があるんじゃないかと。

苔生した岩に虫。

にの池。
どこも魚は見るんだけど水生昆虫が見つからないな。
石っころの裏にも生物コロニーが付いてないし。

この朽ちた木橋から通行禁止の行き止まり。
無責任宣言や熊注意の脅しがあります。
拝観料は３００円でした。

くだりは１０時半頃から

中盤一時以外は平坦な道です。

こっちの道のほうが変化があって楽しい。

蘭ですか？

川辺で水を吸っていた蝶。

スネイルよりツバメがいいなんて。

かわをばしゃばしゃ猿が渡っていた。

ほどなく大きな群れに遭遇。
自分から近づく場合は３ｍルールないのね。
２０cm先を通ります。
林の中で争う音と大きなほえ声が続いてびっくり。

小猿が活発でかわいい。

一瞬オーストラリアかと思いました。

こちらも子育て中、後ろに４羽見えるでしょうか。
あちこちにカップルがいます。

極小昆虫。

河童橋を過ぎて西糸屋さんのお風呂に行きました。
バスツアーのオプションで朝食付き8800円、入浴付き9000円があり。
お風呂は4件から選べます。一番近いのが西糸屋さん、シャンプー石鹸有、タオルなし。

カラン８つほど広くもない浴室ですが、下段のすりガラスが角度によって透けて見えて浴槽に漬かりながら穂高が眺望できるようになっています。

バス停へ移動。
さわやか信州号は「乗車整理券」関係ないですよ。
乗車券持って直接６番乗り場に３０分前係員の誘導を待つ。バスがそこに横付けされませんので注意。

エイリアンの幼生の抜け殻。

最後にもう一目河童橋と穂高を。

河童橋そば５千尺ホテルにある河童食堂。
山賊定食が有名です。

バス停脇にはビジターセンターがありますが
休憩所・案内所のみです。

１４時発
１８：３０に新宿スバルビルに着きました。

諏訪と談合坂で休憩。
今度は会社の保養所を使って乗鞍山頂を狙いたいな。