アシアナビジネスクラスで行く♪新・ヨーロッパ4大絶景10日間 8

2010/06/01 - 2010/06/10

この日の予定は午前中市内観光＆ランチ後に自由行動でした。

私たちは この日も朝から自由行動にしました。

何処に行こうかと思ったのですが・・・・
久しぶりにモントルグイユの市場を見てサントゥシュ教会やパサ―ジュやパレロワイヤルに行きラブサントでランチをする事にしました。

このお散歩コースお薦めです♪
パリジェンヌ＆パリジャンの日常生活を垣間見ることが出来てサントゥシュ教会は静かで見学するには最高でした。　
またパサージュも素敵でした。
モントルグイユ界隈だけなら2時間もあれば楽しめます。

夕食は市内観光後自由行動の皆さんが集合するオペラ座に再集合してエスカルゴを頂きました。
新婚旅行以来のエスカルゴ・笑

夕食時に色々お話をしたのですが・・・・
モンマルトルに行かれた方が言ってましたが
「サインしてくれ」とあまりにもうるさいので仕方なくサインしたらそれは「寄付する」と言うサインだったらしく今度は寄付をせがまれたそうです。
頑なに拒否すると背中にペンを投げつけられたとか・・・・
モンマルトルには毎回行ってましたが今回行かなかったのはスリや物売りがうるさいからモンマルトルに行くと神経を使うと言うのも理由でした。

とは言え・・・私もサントノーレで詐欺にあう所でした。

信号で止まっていて歩こうとした瞬間見た目は小綺麗な女性が私の足元で何かを拾いました。
そして私に金色の指輪を差し出し「あなたのじゃない？」と・・・・
「私のじゃないわ」と私が言ったら首をすくめて辺りを見ながら該当者がいないので困った顔をします。
演技派です。

私が思わず相手になってしまい「あなたが持ってたらいいじゃない・・・」と言ってしまいました。
そして「you are lucky!!」と行こうとしました。

そうしたら・・・・
後を追って「あの〜これは金かしら・・・」と言ってきました。

指輪を見たら金色だけど軽いし・・・でも相手は金を望んでるのかなと思い「maybe~~~」多分ね〜と言って別れようとしました。

そうしたら又追っかけてきて「私は宗教上何の宝石も付けれないのであなたが持ってて！」と渡しに来ました。
私は要らないけどあまりにも言うので内心、後で処分したらいいわと思いながら「そぉ？」と返事したら「ラッキーなのはあなたよ」と握手を求めます・苦笑
そうして別れようとすると・・・・
「あのぉ・・・コーヒーでも買ってくれない？」と言いだしました。

私はどうぜ捨てるもの（指輪）に幾らか知らないけどコーヒー代でも出すのは不本意だと思いながらも私は全くの善意だと思ってたのでこれも旅の思い出かな〜とか一瞬に頭の中でグルグル考えていました。

そうしたら本当に格好いい紳士が突然現われ・・・私に相手にしないように忠告してくれました。

どうやら・・・・自作自演の詐欺だったようです。
正体をばらされてその彼女は紳士に怒鳴り散らしていました(^^ゞ

危うく幾らか金銭を要求されてひっ掛る所でしたが・・・
格好いい紳士の登場で救われました（*^_^*）
皆さまもお気を付け下さい。

本当に映画スターのように格好のいいビジネスマンで素敵☆
でした(^_-)-☆
ふふふ♪

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

3号線のSentierに来ました
このエリアに来たのは20年振りです

モントルグイユの市場を歩きました♪

お花屋さん

牡丹の種類でしょうか　美しいです
パリの人は家にお花を絶やしません

４ユーロしないのは安い

紙袋に入れて売るのは青山フラワーズでも取り入れてました

青果店

ディスプレーがすごい
白いのはホワイトアスパラ
春の味

苺にピーチ

きれいな並べ方

フランスとパイナップルはなんか合わない感じ・・・

魚屋さんにもびっくり・・・・

可愛いディスプレー

美味しそうです

サントゥスタッシュ教会

ゴシックの外観とルネッサンスの装飾を持つこの教会は、16世紀に建築が始まってから100年かかって完成したそうです

右前方に顔のモニュメントがあります

教会のHP

http://www.saint-eustache.org/

大きな立派な教会です

教会前にある巨大な石の像

アンリ・ド・ミラー作「L'ecoute(聞く）」
地面に耳をあてて聞いてるところ

立派なパイプオルガンがありました

7000本のパイプを持つオルガンはかつてリストが演奏しベルリオーズが自らの指揮で「テ・デウム」の発表を行った事でも有名

美しい絵が描かれています

立派な装飾です

立派な彫刻です

美しいステンドグラス

教会を訪ねた日は修復工事なのか内部の一部に足場を組んであり音が時折響いていました

そのせいか訪ずれる信者は数人でした
静かな教会です

ノートルダム寺院のステンドグラスも有名ですが･･･
人が多いのでゆっくり鑑賞できません

その点 ここは観光客も殆ど訪れることないので ゆっくり鑑賞することができます♪

ステンドグラスを修復していってるのかどれも鮮やかに蘇っています

キリストの像がステンドグラスの前にあります

教会内の見取り図

フォーラムデアル

美味しそうなシーフードレストラン

ランチにはチョッと早かったので｡｡またの時にでも･･

この界隈 お洒落で素敵なカフェが多かったです

レアルからルーブルの方に歩いて行きます

フランス銀行

銀行の近くにパサージュが･･･
１１時頃だったので これからお店が開くところでした

パサージュ(passages)とは、「通過」や「小径」などの意を表すフランス語
狭義には、19世紀以降のパリに現れたガラスのアーケードのついた歩行者専用の商店街のことを指します

パサージュを生み出したのはルイ16世の従兄弟にあたるオルレアン公とされます
オルレアン公は1786年にパレ・ロワイヤルの庭園を分譲して店から賃貸料を得ました
歩道の整備が進んでいなかった時代にパサージュは歩行者にとって快適な場所として成功をおさめ19世紀を中心に建設が流行しました

看板も可愛い

パサ―ジュはウインドーショッピングにもぴったりの小洒落たお店が入っていました

ルーブル宮殿の北隣に位置するパレロワイヤル

全体を撮るのは難しくこの樹木は次の写真の両端のものです

もともとはルイ13世の宰相リシュリューの城館でしたが彼の死後、主君に寄贈されました

ルイ13世の死後1643年に当時5歳のルイ14世がルーブル宮殿から移り住んだことでパレ・ロワイヤル（王宮）と呼ばれるようになりました

その後オルレアン家の手に渡りルイ14世の弟オルレアン公フィリップ1世が住むようになりました

革命後は劇場、賭博場、証券取引所、商事裁判所、高級アパートなど、用途が転々と変わり1階回廊にカフェ、商店、ダンスホールなどが店を構え、市民の集会、娯楽の中心地となりました

今も地元っ子の憩いの場所

中庭の広場には1986年に完成したダニエル・ビュラン作の白黒のストライプ模様の260本の円柱やポール・ビュリイ作のシルバーの球体が集まった噴水があります

これはその球体

パリを南北に貫く子午線上の地面に仏天文学者フランソワ・アラゴ（１７８６〜１８５３）を顕彰して「ＡＲＡＧＯ」と刻まれたメダル１３５枚が１２年前、埋め込ました

ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」にも小道具として登場するこのメダルを子午線上をたどって行くのも面白いかも〜
相当数が盗難や道路工事で失われてます

メダルはオランダの芸術家、ヤン・ディベッツ氏の作品
パリ子午線の測量に尽くしたアラゴの名と南北の方位を示すＮとＳの文字を刻まれてます

フランスの国立劇団コメディ・フランセーゼ

ヴァンドーム広場に行きました
ここはリッツホテル
ダイアナ元妃が最後の食事をしたホテル

ヴァンドーム広場にこんなオブジェが

小型車サイズの植木鉢
ユニークですが･･･なんで車？

カルティエ　ヴァンドーム店

このすぐ近くに本店がありますが私はヴァンドーム店に行きます

L'Absinthe ラブサント

12時から15時
19時30分から22時30分

ここは2つ星シェフがプロヂュースしたお店
雑誌に出てて行きたかった所です

当日予約をしたら12時15分スタートの様でした

場所はサントノーレのコレットを入った所

予約は当日にしたので2階席になりました
12時15分に行ったけど何故かこの日はお客さんのスタートは大方1時前でした
2階も満席に

ムニュ（定食）は35ユーロぐらいだと思うのですが昨日の様なボリュームだと多いのでアラカルトでオーダーしました

貝柱、牡蠣、鯛のマリネ
柚子が効いてとても美味しい一品
薄い塩味で和テイスト

ところで・・・・
この時期に（6月）牡蠣なんですね・・・・

ホワイトアスパラのサラダ

これもとても美味しい☆

メインは海老をチョイス

思ったより量は多くないのでコースでもよかったかも

前菜は15ユーロ前後
メインは30ユーロ以下だったかな・・・・

美味しいお勧めレストランです（*^_^*）

エルメスをまたチェック

この日はお目当ての入荷はなし・・・

娘からモンブランの万年筆を頼まれシャンゼリゼへ
お店で見て結構高いな〜と思いましたがそれでも日本よりかなり安い

シャンゼリゼからホテルまでは30分程

荷物もあるので 一度ホテルに戻りました

7時にオペラ座にあるユニクロの前に集合

バスに乗車して夕食のレストランまで｡｡

こちらはオペラ座の裏側

ギャラリーラファイエット側です
この辺りは人がすごい・・・・

翌日の夜便でパリを発つのでツアーの皆さんと最後のお食事

詐欺の話で盛り上がりました・苦笑

エスカルゴはガーリックバターで美味しい

朝ホテルで私がリドに予約をして差し上げたのだけど｡｡この後10人ほどがリドに行かれました

私も行きたかったけど帰りが深夜なので止めました
タクシーはやはり中々つかまらず メトロで帰られたようです

ローストチキン
翌日は出発まで自由行動
何故かツアコンに任命されました・苦笑

少し甘かったけど｡｡プリン

疲れてたので美味しく戴きました

この旅行記へのコメント （3）

• クラウザーさん 2010/06/30 10:52:20

  ステンドグラス

  なんて・・綺麗なステンドグラス！
  生で観たいです。作るのは無理そうですから（笑）
  
  それにしても、私もその紳士に一目会いたかったです（笑）
  
  コナナさんは今頃楽しんでんだろうなー？
  
  お気を付けて！
  
  お邪魔しました。
  
  クラウザー

  とわこさん からの返信 2010/07/01 03:10:37

  RE: ステンドグラス

  隊長♪
  
  オスロからです(^_-)-☆
  本当にその紳士・・・恰好よかったのですよ〜
  俳優みたいで(^_-)-☆
  
  フランス人のイメージなら我関せずなのですが親切にも助けて下さり感謝
  
  しかし・・・色々な詐欺がありますね・・・・
  気を付けないとっ！
  
  コナナ
  

  クラウザーさん からの返信 2010/07/01 10:43:27

  RE: RE: ステンドグラス

  オスロしい人、
  いや、おそろしい人に出会わないよう、
  日本から見守ってまーす！
  
  隊長♪
  
  
  > 隊長♪
  >
  > オスロからです(^_-)-☆
  > 本当にその紳士・・・恰好よかったのですよ〜
  > 俳優みたいで(^_-)-☆
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  > フランス人のイメージなら我関せずなのですが親切にも助けて下さり感謝
  >
  > しかし・・・色々な詐欺がありますね・・・・
  > 気を付けないとっ！
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  > コナナ
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