新婚旅行で中欧5カ国に行きました。<br />2日目〜3日目はポーランドのクラクフ。<br />3日目午後はヴァヴェル城見学後、バスで世界遺産のヴィエリチカ岩塩採掘場に行きました。1日に2つも世界遺産を回りました。<br />4日目は早朝にクラクフから移動。3:00起きで4:30チェックアウトはさすがに辛かった･･。<br /><br />　2010/5/13 成田→ワルシャワ<br />　2010/5/14 ワルシャワ→クラクフ<br />★2010/5/15 クラクフ<br />★2010/5/16 クラクフ→ブラチスラバ<br />　2010/5/17 ブラチスラバ→ブダペスト<br />　2010/5/18 ブダペスト→ウィーン<br />　2010/5/19 ウィーン<br />　2010/5/20 ウィーン<br />　2010/5/21 ウィーン→チェスキークルムロフ<br />　2010/5/22 チェスキークルムロフ→プラハ<br />　2010/5/23 プラハ<br />　2010/5/24 プラハ→成田(5/25)<br /><br />＊この旅行記はぱと(夫) が書きました。

2010 中欧5ヶ国新婚旅行 03　【クラクフ - 2】

6いいね！

2010/05/13 - 2010/05/25

607位(同エリア936件中)

#世界遺産

旅行記グループ 2010 中欧5ヶ国新婚旅行

kurumi726さん

新婚旅行で中欧5カ国に行きました。
2日目〜3日目はポーランドのクラクフ。
3日目午後はヴァヴェル城見学後、バスで世界遺産のヴィエリチカ岩塩採掘場に行きました。1日に2つも世界遺産を回りました。
4日目は早朝にクラクフから移動。3:00起きで4:30チェックアウトはさすがに辛かった･･。

　2010/5/13 成田→ワルシャワ
　2010/5/14 ワルシャワ→クラクフ
★2010/5/15 クラクフ
★2010/5/16 クラクフ→ブラチスラバ
　2010/5/17 ブラチスラバ→ブダペスト
　2010/5/18 ブダペスト→ウィーン
　2010/5/19 ウィーン
　2010/5/20 ウィーン
　2010/5/21 ウィーン→チェスキークルムロフ
　2010/5/22 チェスキークルムロフ→プラハ
　2010/5/23 プラハ
　2010/5/24 プラハ→成田(5/25)

＊この旅行記はぱと(夫) が書きました。

エリア

クラクフ(ポーランド)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 3.5

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩飛行機

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

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ヴァヴェル城近くのFilharmoniaというバス停(Radisson BLU Hotelのそば)から304番のバスでヴィエリチカへ向かいます。が、バスが時間になっても来ず、結局30分後に来たバスに乗り、30分ちょっとでヴィエリチカ岩塩採掘場に到着しました。
バスが遅れたせいで、英語ツアーに間に合わず、次のツアーまでも時間が相当あったので、結局ポーランド語ツアーに参加しました。

ヴィエリチカ岩塩坑 (ツーリストルート) 建造物

 クラクフで時間があればオススメ。 by kurumi726さん

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世界遺産ヴィエリチカ岩塩坑と聖キンガ礼拝堂半日観光ツアー＜クラ… EUR 37.0～
チケットを購入して5分ほどで、ツアー時間になったので、岩塩抗に入場。最初は写真のような木でできた階段を10分近くひたすら下ります。
手すりから下を覗き込んでも、全く下が見えないくらいの深さを下ります。
下り終えるといよいよ岩塩抗です。ガイドの方が色々と説明して、時折笑いが起きたりしているのですが、ポーランド語のため、全くわかりませんでした･･･。
坑内には写真のように、当時どのように作業をしていたかを示す人形や道具が展示されていました。
このような道具(綱で何かを引き上げるもの？)もありました。
天井には時折、塩の結晶のようなものも見られます。
こんな地下深くで馬も働かされていたようです。
制服を着たポーランド人のガイドさんが要所要所で説明してくれるのですが、ポーランド語のため全然意味がわかりませんでしたが、展示されている道具を見ると、何となく使い道はわかりました。
ただ、時間に余裕があれば、やはり英語でのツアーのほうが多少でも意味が通じるのでおすすめです。
岩塩抗の中にはこのような礼拝堂がいくつかありました。
イチオシ

聖ギンガ礼拝堂に到着。
いくつものシャンデリアがきれいです。
このシャンデリア、塩で出来ているようには見えないくらいの美しさです。
聖ギンガ礼拝堂にある有名な最後の晩餐のレリーフです。
これも岩塩で出来ています。
他にもいくつかのレリーフがありました。
聖ギンガ礼拝堂。
レリーフ。
礼拝堂を出てしばらく進むと、いくつか地底湖があります。
その中の1つではショパンの曲に合わせて光の演出が行われたりもしました。
岩塩抗内で物を運ぶのに使用されていたトロッコ。
その左側にある2本の溝は線路の跡です。
最後は写真や歴史に関するものが展示されている広い場所に出てツアーは終了。そこにはレストランなんかもありました。
写真は1978年に世界で最初に世界遺産に登録されたことを記念するレリーフ。最初に登録された12の場所全てが書き込まれています。
レストランの奥には宴会場のようなスペースもありました。ちょうどパーティーの準備中のようで、ダンスの練習が行われていました。
帰りはリフト(2階建てのエレベーターのようなもの)に乗って地上まで戻ってきました。地上まで2,3分くらいです。リフトの中は満員でちょっときつかったですが、下に降りる時の階段を登ることを考えると全然楽です。
帰りも304番のバスでWieliczka kopalnia soliというヴィエリチカ岩塩採掘場の前にあるバス停からクラクフ中央駅まで戻って来ました。
クラクフ中央駅に戻ってきたのが19時近かったので、ホテルへは戻らず、そのまま夕食を食べに旧市街地へ。
写真は旧市街地入り口近くにあるスウォヴァツキ劇場。
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昨日満席で断られた、スウォヴァツキ劇場の向かいにある、U Babci Malinyというお店へ。
地下が普通のレストラン、1･2階がセルフサービスになっています。この日は、地下は満席だけど、2階なら空いているということで、セルフサービスの2階へ。まず、１階の会計のところで食べたいものを指定します。そうすると番号札を渡されるので、その番号が表示盤に表示されたら下まで料理を取りに行くという方式でした。

ウバブチマリニ地元の料理
2人で食べたサラダ。
サラダというより、酢漬け野菜という感じ。
僕が食べた白身魚のフライ。
見た目よりもあっさりしてました。
妻が食べた豚肉のカツレツ。
量もちょうど良く、美味しかったらしいです。

ご飯を食べた後、ホテルに戻りました。
翌朝、どしゃ降りの雨。
7:25発の飛行機に乗らないとダメだったので、朝4:30にホテルをチェックアウトして、クラクフ中央駅へ。
朝早くても切符売り場はちゃんと開いてました。
クラクフ・バリツェ空港行きのエアポートトレインの乗車券を購入。1人分8zlでした。
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この列車に乗って空港まで行きます。
車内はこんな感じ。朝5時発のせいか、全然お客さんが乗ってませんでした。20分弱で空港駅に到着。

空港駅に着いたあと、駅から空港までちょっと距離があるせいか、列車の到着に合わせて駅の前に無料シャトルバスが来ていました。そのバスに乗って空港へ。
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クラクフ・バリツェ空港に到着しました。
搭乗するのは7:35発のウィーン行き。

ヨハネパウロ2世クラクフバリツェ国際空港 (KRK) 空港

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お得に移動！クラクフ空港⇔クラクフ市内シャトルバス送迎＜英語＞ EUR 4.5～
雨にぬれて体が冷えていたのと、ポーランドのお金(ズウォティ)を使い切ってしまうために、カフェラテとサンドウィッチを購入し、朝食代わりにしました。
いよいよポーランドともお別れ。LOTポーランド航空の小さなプロペラ機でした。大雨だったので揺れが心配でしたが、意外とゆれませんでした。
一応国際線なので、簡単ですが機内食も付きました。

ウィーン到着後は鉄道でスロバキアのブラチスラバへ向かいます。