2010/05/23 - 2010/05/24
1362位(同エリア1679件中)
ruiさん
富山2日目。
この日は前から一度行ってみたかった立山黒部アルペンルートへ。目的は雪の大谷ウォーク。あの雪の壁を一度見てみたかった。
が、朝からあいにくの雨。まあ天気予報がよくなかったので、覚悟はしていたが、今回は天候に邪魔されてしまった・・・
行程は、ホテルを出て立山駅へ。マイカー乗り入れ禁止なので、駅前で車を止め、立山ケーブルカーで美女平へ。美女平で雨のなかミニトレッキング。美女平からバスに乗り室堂へ。この日はホテル立山に泊まり、翌日は同一ルートで帰路へ。
さらに帰り際、魚津に立ち寄り、金太郎温泉や蜃気楼の駅に立ち寄った。
- 交通手段
- 自家用車
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様々な情報から朝早いと混むと思っていたり、前日が朝早かったりしたこともあり、この日はのんびりとホテルを出発。10時頃ホテルを出て、約1時間で立山駅へ到着。道もすいてたし、駐車場も空いてたので、この日はすいてたのか、時間的にすいている時間だったのか、はたまた天候のせいか(雨)、あっさりと次のケーブルカーに乗れることに。
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東京の通勤電車なみの混雑を予想していたケーブルカーだが、空いてる席もあるくらいすいていた。
が、この後は観光バスが着いたらしく、団体でごったかえしたケーブルカーの光景をみた。 -
結構な急勾配を登っていき、約7分で美女平到着。立山駅行の改札は団体客であふれていた。
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美女平駅前にある美女杉。
この悪天候のなか雨具を装着し、森の中を歩いてきた。 -
こんな立派な立山杉やブナ林などあり、1時間くらいのミニコースだったが見所が結構あった。天気さえよければなあ。
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美女平駅へ戻り、ここから立山高原バスで室堂へ。時間帯なのか天候なのか、このバスもすいていてよかった。
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途中称名滝でバスは止まってくれます。あいにく天気が悪く見えず。皆さんのブログで情報を得ていたので、進行方向左側に座ったが、やはり正解。
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途中、弥陀ヶ原付近くらいから雪景色に変わります。標高は2000mくらい。
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そして、ついに雪の大谷へ。なんと残念ながら悪天候で雪の大谷ウォークは中止。仕方なくバスの車内から眺めることに。残念。
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それにしても想像どおりの高さだった。ここを歩きたかったなあ。
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美女平から50分で室堂到着。いよいよ標高2,450mの世界へ。あたり一面銀世界だった。外にでてみようと思ったが強風と雨で10秒も立ってられず、断念し、立山自然保護センターへ行き、雷鳥のことを学ぶ。その後室堂ターミナル直結のホテル立山へチェックイン。日本一高いところにあるリゾートホテルだそうだ。この日は楽しみにしていた夕方からの室堂散策も悪天候のため中止。残念。
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こうなると後の楽しみは食事。席数限定とのことでホテル予約時に洋食を頼んでおいた。前菜からデザートまでのコース料理でとってもおいしかった。ここが標高2,450mだというのが信じられないくらいな感じ。窓からは時々ガスが晴れ、剣岳などが見れる感じ。
食事後は立山の湧水を使った大浴場へ。といっても5人くらい入ればいっぱいの湯船だったかな。
風呂あがりにフロントをのぞいてみると、やはり翌朝のご来光ツアーも中止。ついてない。 -
仕方なく立山ビールを飲んで早めの就寝。翌日の天候を回復を祈ったが、残念なが前日と変わらず、朝の雷鳥ウォッチングも中止となってしまった。
残すは雪の大谷ウォーク。 -
が、願いもむなしく、この日も悪天候のため雪の大谷ウォークは中止。結局室堂ではホテルに泊まっただけ何もできず。まあでもホテル立山に泊まれただけでもよかった。次回是非リベンジを。
仕方なくまた車窓から雪の大谷を撮影。
美女平へ戻る。 -
この日は称名の滝が見えた。
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そして、前日はもやって見えなかった美女平の展望台から、この日は山が見えた。
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帰りは臨時のケーブルカーに乗って立山駅へ。
よく見ると下から団体客がひっきりになしに登ってくる。 -
立山駅へ着くと、すっごい観光バスと人人。団体客が3,4グループ立山駅を占拠していた。
立山駅の売店でアルペン牛乳を飲んでるとどんどん人がきてびっくりした。
立山ICへ向かう途中の道路から立山連峰がきれいに見えた。 -
この後魚津ICで途中下車し、金太郎温泉へ。ここは硫黄のにおいがぷんぷんして、とてもいいお湯だった。
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その後、魚津といえば蜃気楼ということで、道の駅みたいなところに。ここで深層水ラーメンというのを食べ、お土産を物色。
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残念ながらこの日は気象条件が合わず、蜃気楼は見れなかった。道の駅に蜃気楼が出る確率が書かれてある。この日は0%。蜃気楼はこの先に出るのかな。
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帰りも北陸道、上信越道、関越道を通るルートで。
途中、妙高の山々。
小布施ではハイウェイオアシスに車を止め、道の駅で小布施ワインや栗ようかんを購入。ここも団体客がすごかった。
富山まで結構距離はあったが、富山はとっても魅力的なスポットがいっぱいあった。
今度は天候の良いときにアルペンルートに挑戦したいと思った。
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