世界の果てまでイッテQ!（オーストリア１０’編）①

2010/05/03 - 2010/05/04

１２日間で東ヨーロッパを旅行してきました。

日程は

１、２日目　　ワルシャワ泊
３日目　　　　ワルシャワ～ブダペストの寝台車泊
４、５日目　　ブダペスト泊
６日目　　　　ブラチスラヴァ泊
７，８日目　　ウィーン泊
９，1０日目　プラハ泊

ユーレイルパスがあったので、郊外の町にも足を延ばす事ができました。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

ブラチスラバから電車でウィーン南駅に着きました。

今日はウィーン市内を観光する予定なので、地下鉄、トラムの一日券を購入しました。
ブダペストはかなり検札が厳しかったので、緊張していましたがウィーンで検札には一度もありませんでした。

南駅からトラムで、ウィーン大学の前まで乗りました。

ヴォティーフ教会です。
路面電車のDもしくは１番線の周辺は建物の見どころが多いです。

２泊する予定のHarmonie Hotelにまずチェックインしました。

チェックインを済ませ、またトラムに乗りShottentor-Universitat駅で、別のトラムに乗り換えました。
ウィーンの市内を走るトラムも地下鉄もかなり分かりやすく、便利でした。

ブルク劇場です。

フォルクス庭園の前にあった、体重計？！
コインを入れると、動きそうな感じでした。

国会議事堂です。
この付近の建物はどれも、一つ一つが豪華で広々としていました。

フォルクス庭園で遊ぶ黒ラブちゃん

王宮の門です。

王宮の外観です。
内部は博物館でした。最初の目的地は、この博物館です。

建物すべてが豪華で、重厚で歴史を感じるものでした。

王宮とシェーンブルン宮殿、王宮家具博物館の共通のシシィチケットです。
このチケットがあれば、もしシェーンブルン宮殿のチケット売り場が混雑していても、並ぶ事無く入れるので先に王宮で購入して行きました。

銀器コレクションです。
日本語の音声ガイドを無料でレンタルできるので、かなりじっくり見学できました。

銀器コレクションの次の順路は。シシィ博物館です。

シシィ博物館の入り口に向かう階段です。
皇帝が使用したそうで
、「皇帝の階段」という名前だそうです。
なんだか、歴史を肌で感じられます。

ミヒャエル広場です。

ウィーンで楽しみにしている一つの、デメルにまず立ち寄りました。
観光客で、ものすごい大混雑でした。

デメルのショーウィンドーです。
店内で食べる場合は、ここでケーキをオーダーし、紙に書いてもらい席に持っていくというしくみでした。

厨房内も見る事が出来ました。

二人なのに、欲張ってケーキを３つ食べました。
普段は、飲兵衛なので甘いものを食べないので、３つもいただいたら、鼻血が出そうになりました・・・
思ったより甘くなくおいしかったです。

おなかもいっぱいになったので、地下鉄に乗ってシェーンブルン宮殿へ。

シェーンブルン駅から宮殿までの道です。
地図ですと、すぐ駅前のような感じですが、意外と遠い。

シェーンブルン宮殿の門です。

門から入り口までも、ひろ〜〜〜いです。

宮殿内は、当然豪華そのものでした。

こちらも王宮と同様で、日本語の音声ガイドが無料レンタルできました。

王宮を見てから行ったので、王宮にあったものと同じようなものがあり、理解が深まりました。

本当に広い庭園。

少しでも、行ったら後悔すると思ったので、遠くから見て終わりにしてしまいました。
本当に広い。

今度は、オペラ座に戻ってきました。

オペラ座のガイドツアーの、時間表です。

ちょうど、３時から日本度ツアー！！と思ったら明日の予定でした。
開催はこの様に、不定期だそうです。
今日の予定だと思った日本人が、たくさんおり、皆がっかりしていました。

ホテルザッハー

この旗は、ウィーン市観光局が定めた歴史的な建物に付けられているそうです。
これはカプツィーナー教会のものです。

カプツィーナー教会（皇帝納骨所）

地下の納骨所です。
ハプスブルク家の１２人の皇帝を含む、１４６代の棺が安置されています。

ひとつひとつの棺には綺麗な装飾が施されています。

なかでも、際だって大きく豪華なものが、マリア・テレジアの棺です。

どこから見ても、棺なのに美しいと思ってしまいます。

こちらは、皇太子ルドルフ、皇帝フランツ・ヨーゼフ、皇妃エリザベートのものです。

なんだか今日の観光では、シシィの少女時代、輝かしい皇妃の様子からお墓まで見たような・・・