世界の果てまでイッテQ!（オーストリア１０’編）④

2010/05/04 - 2010/05/04

１２日間で東ヨーロッパを旅行してきました。

日程は

１、２日目　　ワルシャワ泊
３日目　　　　ワルシャワ～ブダペストの寝台車泊
４、５日目　　ブダペスト泊
６日目　　　　ブラチスラヴァ泊
７，８日目　　ウィーン泊
９，1０日目　プラハ泊

ユーレイルパスがあったので、郊外の町にも足を延ばす事ができました。

エリア グラーツ(オーストリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

世界の果てまでイッテQ!（オーストリア１０’編）③の続きです。
http://4travel.jp/traveler/kaori-keith/album/10468092/#

ザルツブルクからグラーツ行きの電車に乗りました。
車窓からは、雪をかぶった山が続いていました。

グラーツの駅で頂いた、ウィーンまでの時刻表です。

グラーツのトラムのチケットです。
グラーツ中央駅から、町の中心まではトラムに乗りました。

トラムを降りたハウプト広場です。

ザルツブルク同様、こちらのお店の看板もかわいかったです。

道の標識にはUNESCOのマークが入っていました。

シュロスベルクへと昇る階段です。
エレベーターもありました。

階段の途中からの町並みです。

階段の途中の案内板（？）です。
全く読めず、私には役に立ちませんでしたが・・・

お天気は悪かったですが、町並みは本当に素敵でした。
私個人としては、ザルツブルクよりもグラーツの方が好きでした。

シュロスベルクの時計塔で。
１３世紀にたてられ、長針が時間を指し、短針が分を指しています。

階段を下って、町の中心に戻ります。
上から見ると、ものすごく急でした。

宮廷御用達のパン屋さんだそうです。

王宮跡です。

王宮跡の外観は、現在ほとんど使用されていないそうで、かなりシンプルなものですが、中の二重らせん階段は、面白かったです。

言葉で説明するのは難しいですが・・・。

「階段は二重のらせん状になっており、途中から左右に分かれ、ぐるっと回ってまた一つになり、再び左右にわかれるという面白い設計」

と、地球の歩き方には説明されていました。

ドームです。

ハウプト広場に面する建物で、装飾がきれいでした。

こちらの建物の壁画もきれいでした。
普通の現代的な生活にも、マッチしているように感じました。

あまりにも、激しい雨になってしまったので少し早目に駅に戻りました。

ウィーン行の電車の出発時間までは、ビール♪

グラーツからウィーンへ戻る電車の中です。
エスプレッソマシーン付きの、車内販売がきました。

一瞬ですが、かなり楽しみにしていたセメリング鉄道です。
こちらは、セメリング駅です。

石積みのアーチです。


当たり前ですが、車内からですと全体が見られず、しかも一瞬で通り過ぎてしまって(T_T)
でも、ドキドキしながらトンネルをくぐり車窓の景色を見るのは本当に楽しかったです。

いつか、外からアーチと通り過ぎる電車を見てみたくなりました。