アムステルダム旅行記(ブログ) 一覧に戻る
せっかくオーケストラの本場ヨーロッパに行くことだし、是非コンサートに行きたいと思ったので、Amsterdam滞在中のコンサートをチェックしたけれど、残念ながら夜のオケはない日だった。でも毎週水曜日はFree Lunch Concertの日だって、ガイドブックに書いてあったので、HPで見てみると、12:30からの開催だった。内容は…。オランダ語で読めず。英語って書いてあるタブを押しても、Pageが変わるとまたオランダ語になってしまうし、いまいちよくわからない。現地で調べればいっか。<br /><br />April 07 10:30<br /><br />AmsterdamのInformationの混み方はすごかった。もっとも駅前のInformation centerだってことも混んでる要因の一つだと思うけど、とにかく人が多かった。ので、あきらめた。無料でもらえる良さそうなパンフレットはないかな〜と探し、地図やら何やらほとんど有料であることに驚き、とくに収穫のないまま、Informationを後にした。<br /><br />とりあえず、宿に向かうことにしよう。でも、まだ午前中だし…<br /><br />宿からは予約の時に何時にチェックインするのか?と聞かれていた。なので、駅には10:30に着くけど、何時にチェックインできるのか?と質問を返したところ、その返信にはチェックインの時間については触れられていなかった。10:30+移動時間のチェックインでいいの?質問の答えにちょっと不安を感じつつ、でも地球の歩き方に載っているところだし、もう探すのめんどくさいし、まあいいか。街の端っこだし、わざわざ行ったら、早くっても荷物くらい預かってくれるだろう。<br /><br />せっかく運河の街に来たので、ボートで宿まで行けないだろうか?とガイドブックと駅の標識を頼りに、街とは反対側の船着き場まで来て、人に聞いて回り、どうやらこれは対岸に渡るフェリーであって、私が乗るべきものではないらしいことがわかった。<br /><br />また駅の反対側に戻り、今度は正しいボート乗り場にたどりついた。<br />「国立美術館までいくらですか?」<br />「1日券で20EURO」<br />水上バスには1回券というものはないらしい。ガイドブックには1日18EUROとだけ書いてあったので、ないのかな〜と思ったけれど、やっぱりなかったw<br /><br />Amsterdamの交通で便利なのがTramとバス。共通の券で乗れるし、券は1時間有効なので、途中下車も進路変更もできる。東京もこのシステム導入すればいいのに。料金は区間ごとに決められていて、市内ならだいたい1Zoneで1.6EURO。ただし停車駅に貼られている路線図はいまいち見やすくないので、地球の歩き方に載っているTram路線図に頼ることになり、かつTramがほぼ全域をカバーしているので、バスに乗る必要もなく、結局Tramだけしか乗らなかった。<br /><br />駅前のTram乗り場は駅の一部が工事中のこともあって、何がどこから出発しているかわからず、やっぱり人に聞きながら、右往左往2,3往復してやっと正しいTramに乗り、宿に向かう前にちょっとそれるけど、Concertgebouwによって明日の時間をチェックし、宿に向かった。<br /><br />April 07 12:00<br /><br />玄関のベルを鳴らすと、オランダ人らしいとっても大柄なたぶん190cmはありそうな男の人が出てきて、一通りの挨拶の後で、私の荷物を軽々と持ち上げ、これまたオランダらしい急な階段(日本のお城の階段くらいの傾斜)を上がって、部屋を案内してくれた。開いている二部屋のどちらがいいか?と選ばせてくれ、一通りの説明をしてくれ、チェックイン完了。<br /><br />何時からチェックインなのか?との質問には回答がない=チェックインの時間なんて決まってない=開いているんだから早くても遅くても一泊は一泊。ということなのか?心配していたことは何もなく快く迎え入れられ、荷物を置いて観光に出かけることにした。<br /><br /><br /><br />April 07 12:30<br /><br />今日は何をしようか考えながら、通りを歩いているとゴッホ美術館があった。みると長蛇の列…たぶん…一時間待ちとかかなあ。パリのオルセイ美術館は1.5時間くらい待ったし、イタリアのウフィツィは気が遠くなりそうな列で入る気にもならなかった。<br /><br />ちょっとどうしようかと観察していると列は区分がされていてMuseumのパスを持って入れば、ディズニーランドのファーストパスみたいに、専用の列から入れてもらえるらしい。係の人にパスを見せると、どうぞ。といわれ、それでも10分くらいでチケット窓口に着いた。今回は特別展をやっているせいなのか?ガイドブックには10EUROと書かれていた入場料が15Eだった…高。通常はMuseumパスを持っていればただで入れるはずだったけれど2.5Eかかるとかいてあるからやっぱり特別展料金なんだろう。お金をだそうとお財布を探して青ざめた。<br /><br />お財布がない…。<br />あわてて列から外れ、最後に使ったのいつかを考え、=駅についてTramでお金を払ったときだ!そのあと、スられた可能性は?とめいっぱい頭を回転させて記憶を巻き戻し、足もまた宿に向かってフル回転させた。Tramを待つ時間も惜しく、とにかく走りながら、考えて、焦って、反省して、また考えて、ドキドキしながら部屋の鍵を開けた。<br /><br />お財布はあった。<br />バッグを入れておいたバッグの隅にちゃんと入っていた。<br />(安堵)よかった…。<br /><br /><br />April 07 13:00<br /><br />帰りはまたTramに乗って、ゴッホ美術館に戻り、ゆっくりと鑑賞した。よかった、特別展で、お金を払わなくちゃいけなくってw<br /><br />ゴッホ美術館は思っていたほど大きくなく、2階の版画展が閉鎖されていたこともあり、常設展は、割とさっくりと見終わった。<br />生涯に一枚の絵しか売れなかった画家として有名なだけあって、ほぼすべての絵画が身内に受け継がれ、その絵画や手紙が他の画家のようには分散することなく、だからこんなに素敵な美術館ができるのね〜。と感心した。<br /><br />それぞれの年代ごとに説明と名画がかけられ、でも、説明はオランダ語と英語の併記だったので、英語を適当に読んで、ちゃんと読むと疲れるのでw、ふんふんと軽く納得しながら鑑賞した。<br /><br />「甥っ子の誕生祝いにゴッホが贈ったさくらの絵」<br />昔昔、ゴッホの映画を見たことがあり、ピアノの上にかけられたその絵におもちゃの蝶がピンで刺されるというシーンがあった。そのシーンの信憑性を探るべく、じっくりとそのあたりを観察したけれど、穴は開いてなかったし、わかるようには埋められていなかった。w。残念。あのシーンは実在したのかわからず…。<br /><br />特別展はゴッホの夜の絵ばかりを集めた「ゴッホと夜の色」。こちらは無料でオーディオガイドを貸してくれるので、試しに借りてみた。6ヶ国語で日本語はないので、英語バージョンを借りた。オーディオガイドは説明してくれるのはありがたいんだけど、自分のペースで進めないのが欠点。やっぱり壁の説明書きで十分かな。<br />っていうか、単にせっかちなのかもしれない。<br /><br /><br />April 07 15:00<br /><br />2つの展示場を堪能し、ミュージアムショップへ。デザイナーの友達のためにBookmarkをGetし、あとは自分のためにお財布を買った。お財布はゴッホとは全く関係ないけど、なかなか出合えない3つ折りの小さい財布だったので衝動買いw。<br /><br />店の中をぐるぐる回っていると、あちこちにプラスチックのサイン立っていて、ミュージアムカードを持っている人は15%OFFと書いてあった。オランダ語でしか書いてなかったんだけど、ほぼ英語と変わらなかったので読めた。実際にカードを出してみたら、ちゃんとDiscountしてくれた。(隣の国立美術館にはそんなシステムはなく、ここだけみたい)<br /><br /><br />前回のタイのツアー旅行で学んだことのひとつが、1日にいくつもいくつも印象が残らないほどに、名所を巡るのはよくない。ってこと。ゴッホ美術館のとなりには、国立美術館があったので、その足で行こうかとも思ったんだけど、明日もあるし、辞めておくことにした。<br /><br />オランダと言えば、デザイン。なので、とりあえず、ウィンドウショッピングを楽しみ、もうひとつのオランダと言えばのチューリップの花市を見に行った。花市は運河沿いにずらりと花やら球根やらを売っているお店が並んでいる。<br /><br />どんな球根がいいかというと、当たり前ながらきれいな球根。ピンク色に変色しておらず、カビの生えていないもの。とのこと。日本には99個まで持って帰られるというのが税関の規定らしい。<br />私の両親は花が大好きなので、球根でもおみやげに持って帰ろう。と思い、自分で詰めるタイプ=これなら、きれいなものを入れられるのお店を選んで、75個の小ぶりなチューリップを買ってみた。まあ、だいたい1個30円くらいだったか。(=実は日本とあまり価格は変わらないよう…)<br /><br />実家に帰って渡すと…。どうやら季節外れらしい。チューリップっていうのは、10月に植えるもので、今=4月にもらってどうするものか、そのうえ、買ったときはきれいだったのに、もって帰ってくる間にカビが生えているではないか!!<br /><br />やっぱ、なんの知識もなく、頼まれてないおみやげを買ってはいけません…。<br /><br /><br />April 07 21:10<br /><br />ぶらぶらしていたら、すっかり遅くなってしまった。せっかく、台所付の宿泊を選んだのだからと、スーパーで買い物をして、宿に戻った。<br /><br />夕食はすっごく気に入ったニシンと、チーズの国のカプレーゼ。とくにモツァレラは安くておいしかった。<br /><br /><br /><br /><br />April 08 10:00<br /><br />旅も終わり近くなると、疲れがたまって、いまいち早起きできなくなる。…。<br /><br />本日は帰国の日、つまり最終日。帰国日は9日だけど、これは日付変更線を越えてのことなので、8日の16時が現地=市内での最終となる。<br /><br />宿Marion&#39;s Houseで支払いを済ませ、遅め?のスタート。まずは、国立美術館へ。ここでもFast Passがなければ、1時間以上待ちだったので、Musium Cardを持っていて大正解。とはいえ、ここでのFast Passは軽く表示がしてあるだけで、だれも案内してくれないので、要注意。自ら看板を見つけ、誰もいないところを勇気を持って突き進んでいくと、優先口に到着する。<br /><br /><br />April 08 10:50<br /><br />広さがいまいちわからなかったし、12時からはコンセルトヘボウのランチコンサートに行きたかったので、入り口の係のおじさんに再入場できるのかを尋ねた。<br />どうやら、再入場のシステムは国立美術館にはないようで、おじさんは、<br />「う〜ん、そうだな、オレに言え。そしたらまた通してあげるから」<br />と言っていた。どう考えても、その前にいくつも通過しなくちゃいけないところがあって、おじさんに言うという過程の前で、チケットが必要になる…。いいのかこんな適当で…。<br /><br />話は逸れるけど、ヨーロッパに来て思うことは、それぞれどの職業の人も、自分の仕事に誇りをもっているというか、自分の仕事だ!っていう意識を強くもって働いているような気がする。たとえば、ブリュッセルであったお掃除のおじさんたちも、仕事へ行くところなのか、帰りなのかは知らないけど、みんなで話しながら、楽しそうに歩いていた気がする。<br />この美術館のおじさんがどういう立場の人かは知らないけれど、職業的な自信があるからこそ、私にあんな答えを返してくるのかもしれない。それとも国民性?<br /><br />進んでいくと、国立美術館だけあって、広〜いのかと思っていたけど、そうでもなく、1時間前後で、鑑賞できてしまうような広さだった。結果、おじさんに再入場をお願いする必要はなくなったw。<br /><br />なんといっても目玉はフェルメールと夜警。当時の絵は、工房作品なことが多いので、夜警は小さい絵と大きな絵の2つを見た時も、説明を読まずに、なんだ、師匠より弟子の方がうまいじゃない。と思ったけど、説明を読んでみると、小さい方は模倣品だと書いてあって、自分の審美眼がくるっていなかったことに喜びを感じた。<br /><br />フェルメールは今まで、まったく興味がなかったけど、とってもいい絵だと思った。実物を見るとステキな絵の一つではないかと思う。この他には、クリムトの絵は、本当に実物がすばらしいと思う。オーストリアに行ったらのおススメです。<br /><br /><br /><br />April 08 11:45<br /><br />ランチコンサートは、大きいホールと小さいホールの日がある。、昨日受付のお姉さんに聞いた時は、「大丈夫よ。明日は大きいホールの日だから直前に来ても入れるわよ。」と言っていた。<br /><br />とは言われたものの、あまり直前に来て入れないのも嫌だし、ネットで調べたときには入れなかったと書いてあったので、早めにきたら、人がびっしり!!回転扉が回らなくなるんじゃないかと言うくらい入り口は人であふれていた。早く来てよかった。とこの時点では思った。<br />とにかく、人が多いので、早くホールを開けてほしかったのだけど、まったく開く気配をみせず、開始15分になってやっと開いた。つまり、約30分間、満員電車のような中に立ちつくすことになった。<br /><br />結果、受付のお姉さんが言った通り、始まってもホールは80%〜90%埋まっていたくらいだった。つまり、早く来なくてもよかったw<br /><br />奏者はみんな私服で、楽器をそのまま持ってきて、ケースは自分のとなりにおいておくようなラフなスタイルだった。12時半からの30分、2曲のショートコンサート。<br />Openbare repetitie Koninklijk Concertgebouworkest olv Ivan Fischer<br />音楽はよくわからないけど、すばらしかった(笑)。なんともなんとも満足なコンサートだった。オランダってすばらしい。こんな素敵なコンサートをタダで聞かせてくれるなんて。と、本当はたっぷり2時間の夜のコンサートに行きたかったけど、日程が合わなくて残念だったのが、来て良かった〜。に変わった。<br /><br /><br />そして、噂どおり、お弁当が大好きなオランダ人が、エントランスホールでおしゃべりをしながら、お手製のサンドウィッチを食べていた。<br /><br /><br />April 08 14:45<br /><br />一通り散策を終えて、荷物を置かせてもらっていた宿へ戻った。<br /><br />最後は、駅までバスに乗って帰ろうと思っていたので、1時間有効を見込んで、さっさと切符を買ってバスに乗った。でよく見ると、この刻印では、あと15分しか、有効期限がない…。それではせっかく、Zone 2(市内はZone1で1.6EURO。宿に戻るだけならこっちでOK。ちょっと離れたところ=今回は駅まで行くとZone 2で2.4EURO)を買ったのに、使えなくなってしまう。というわけで、運転手さんに言うと、今度は16時の刻印を押してきた。つまり、普通は15分刻みで刻印をするけど、この人はめんどくさくて、1時間刻みで押しているんですね。なんて適当…。おかげで、バスの時間を気にしないで良くなったけどw。<br /><br />無事、バスを乗り継ぎ、駅につき、キオスクで電車の切符を買い、2.9ユーロだったかな。スキムポール空港へ。<br />そのまま、無事日本へ。<br /><br />以上で今回の楽しい旅の思い出はおしまいです。<br />だんきゅぅ

オランダ☆アムステルダム

2いいね!

2009/04/01 - 2009/04/09

2372位(同エリア3081件中)

0

6

zoo94

zoo94さん

せっかくオーケストラの本場ヨーロッパに行くことだし、是非コンサートに行きたいと思ったので、Amsterdam滞在中のコンサートをチェックしたけれど、残念ながら夜のオケはない日だった。でも毎週水曜日はFree Lunch Concertの日だって、ガイドブックに書いてあったので、HPで見てみると、12:30からの開催だった。内容は…。オランダ語で読めず。英語って書いてあるタブを押しても、Pageが変わるとまたオランダ語になってしまうし、いまいちよくわからない。現地で調べればいっか。

April 07 10:30

AmsterdamのInformationの混み方はすごかった。もっとも駅前のInformation centerだってことも混んでる要因の一つだと思うけど、とにかく人が多かった。ので、あきらめた。無料でもらえる良さそうなパンフレットはないかな〜と探し、地図やら何やらほとんど有料であることに驚き、とくに収穫のないまま、Informationを後にした。

とりあえず、宿に向かうことにしよう。でも、まだ午前中だし…

宿からは予約の時に何時にチェックインするのか?と聞かれていた。なので、駅には10:30に着くけど、何時にチェックインできるのか?と質問を返したところ、その返信にはチェックインの時間については触れられていなかった。10:30+移動時間のチェックインでいいの?質問の答えにちょっと不安を感じつつ、でも地球の歩き方に載っているところだし、もう探すのめんどくさいし、まあいいか。街の端っこだし、わざわざ行ったら、早くっても荷物くらい預かってくれるだろう。

せっかく運河の街に来たので、ボートで宿まで行けないだろうか?とガイドブックと駅の標識を頼りに、街とは反対側の船着き場まで来て、人に聞いて回り、どうやらこれは対岸に渡るフェリーであって、私が乗るべきものではないらしいことがわかった。

また駅の反対側に戻り、今度は正しいボート乗り場にたどりついた。
「国立美術館までいくらですか?」
「1日券で20EURO」
水上バスには1回券というものはないらしい。ガイドブックには1日18EUROとだけ書いてあったので、ないのかな〜と思ったけれど、やっぱりなかったw

Amsterdamの交通で便利なのがTramとバス。共通の券で乗れるし、券は1時間有効なので、途中下車も進路変更もできる。東京もこのシステム導入すればいいのに。料金は区間ごとに決められていて、市内ならだいたい1Zoneで1.6EURO。ただし停車駅に貼られている路線図はいまいち見やすくないので、地球の歩き方に載っているTram路線図に頼ることになり、かつTramがほぼ全域をカバーしているので、バスに乗る必要もなく、結局Tramだけしか乗らなかった。

駅前のTram乗り場は駅の一部が工事中のこともあって、何がどこから出発しているかわからず、やっぱり人に聞きながら、右往左往2,3往復してやっと正しいTramに乗り、宿に向かう前にちょっとそれるけど、Concertgebouwによって明日の時間をチェックし、宿に向かった。

April 07 12:00

玄関のベルを鳴らすと、オランダ人らしいとっても大柄なたぶん190cmはありそうな男の人が出てきて、一通りの挨拶の後で、私の荷物を軽々と持ち上げ、これまたオランダらしい急な階段(日本のお城の階段くらいの傾斜)を上がって、部屋を案内してくれた。開いている二部屋のどちらがいいか?と選ばせてくれ、一通りの説明をしてくれ、チェックイン完了。

何時からチェックインなのか?との質問には回答がない=チェックインの時間なんて決まってない=開いているんだから早くても遅くても一泊は一泊。ということなのか?心配していたことは何もなく快く迎え入れられ、荷物を置いて観光に出かけることにした。



April 07 12:30

今日は何をしようか考えながら、通りを歩いているとゴッホ美術館があった。みると長蛇の列…たぶん…一時間待ちとかかなあ。パリのオルセイ美術館は1.5時間くらい待ったし、イタリアのウフィツィは気が遠くなりそうな列で入る気にもならなかった。

ちょっとどうしようかと観察していると列は区分がされていてMuseumのパスを持って入れば、ディズニーランドのファーストパスみたいに、専用の列から入れてもらえるらしい。係の人にパスを見せると、どうぞ。といわれ、それでも10分くらいでチケット窓口に着いた。今回は特別展をやっているせいなのか?ガイドブックには10EUROと書かれていた入場料が15Eだった…高。通常はMuseumパスを持っていればただで入れるはずだったけれど2.5Eかかるとかいてあるからやっぱり特別展料金なんだろう。お金をだそうとお財布を探して青ざめた。

お財布がない…。
あわてて列から外れ、最後に使ったのいつかを考え、=駅についてTramでお金を払ったときだ!そのあと、スられた可能性は?とめいっぱい頭を回転させて記憶を巻き戻し、足もまた宿に向かってフル回転させた。Tramを待つ時間も惜しく、とにかく走りながら、考えて、焦って、反省して、また考えて、ドキドキしながら部屋の鍵を開けた。

お財布はあった。
バッグを入れておいたバッグの隅にちゃんと入っていた。
(安堵)よかった…。


April 07 13:00

帰りはまたTramに乗って、ゴッホ美術館に戻り、ゆっくりと鑑賞した。よかった、特別展で、お金を払わなくちゃいけなくってw

ゴッホ美術館は思っていたほど大きくなく、2階の版画展が閉鎖されていたこともあり、常設展は、割とさっくりと見終わった。
生涯に一枚の絵しか売れなかった画家として有名なだけあって、ほぼすべての絵画が身内に受け継がれ、その絵画や手紙が他の画家のようには分散することなく、だからこんなに素敵な美術館ができるのね〜。と感心した。

それぞれの年代ごとに説明と名画がかけられ、でも、説明はオランダ語と英語の併記だったので、英語を適当に読んで、ちゃんと読むと疲れるのでw、ふんふんと軽く納得しながら鑑賞した。

「甥っ子の誕生祝いにゴッホが贈ったさくらの絵」
昔昔、ゴッホの映画を見たことがあり、ピアノの上にかけられたその絵におもちゃの蝶がピンで刺されるというシーンがあった。そのシーンの信憑性を探るべく、じっくりとそのあたりを観察したけれど、穴は開いてなかったし、わかるようには埋められていなかった。w。残念。あのシーンは実在したのかわからず…。

特別展はゴッホの夜の絵ばかりを集めた「ゴッホと夜の色」。こちらは無料でオーディオガイドを貸してくれるので、試しに借りてみた。6ヶ国語で日本語はないので、英語バージョンを借りた。オーディオガイドは説明してくれるのはありがたいんだけど、自分のペースで進めないのが欠点。やっぱり壁の説明書きで十分かな。
っていうか、単にせっかちなのかもしれない。


April 07 15:00

2つの展示場を堪能し、ミュージアムショップへ。デザイナーの友達のためにBookmarkをGetし、あとは自分のためにお財布を買った。お財布はゴッホとは全く関係ないけど、なかなか出合えない3つ折りの小さい財布だったので衝動買いw。

店の中をぐるぐる回っていると、あちこちにプラスチックのサイン立っていて、ミュージアムカードを持っている人は15%OFFと書いてあった。オランダ語でしか書いてなかったんだけど、ほぼ英語と変わらなかったので読めた。実際にカードを出してみたら、ちゃんとDiscountしてくれた。(隣の国立美術館にはそんなシステムはなく、ここだけみたい)


前回のタイのツアー旅行で学んだことのひとつが、1日にいくつもいくつも印象が残らないほどに、名所を巡るのはよくない。ってこと。ゴッホ美術館のとなりには、国立美術館があったので、その足で行こうかとも思ったんだけど、明日もあるし、辞めておくことにした。

オランダと言えば、デザイン。なので、とりあえず、ウィンドウショッピングを楽しみ、もうひとつのオランダと言えばのチューリップの花市を見に行った。花市は運河沿いにずらりと花やら球根やらを売っているお店が並んでいる。

どんな球根がいいかというと、当たり前ながらきれいな球根。ピンク色に変色しておらず、カビの生えていないもの。とのこと。日本には99個まで持って帰られるというのが税関の規定らしい。
私の両親は花が大好きなので、球根でもおみやげに持って帰ろう。と思い、自分で詰めるタイプ=これなら、きれいなものを入れられるのお店を選んで、75個の小ぶりなチューリップを買ってみた。まあ、だいたい1個30円くらいだったか。(=実は日本とあまり価格は変わらないよう…)

実家に帰って渡すと…。どうやら季節外れらしい。チューリップっていうのは、10月に植えるもので、今=4月にもらってどうするものか、そのうえ、買ったときはきれいだったのに、もって帰ってくる間にカビが生えているではないか!!

やっぱ、なんの知識もなく、頼まれてないおみやげを買ってはいけません…。


April 07 21:10

ぶらぶらしていたら、すっかり遅くなってしまった。せっかく、台所付の宿泊を選んだのだからと、スーパーで買い物をして、宿に戻った。

夕食はすっごく気に入ったニシンと、チーズの国のカプレーゼ。とくにモツァレラは安くておいしかった。




April 08 10:00

旅も終わり近くなると、疲れがたまって、いまいち早起きできなくなる。…。

本日は帰国の日、つまり最終日。帰国日は9日だけど、これは日付変更線を越えてのことなので、8日の16時が現地=市内での最終となる。

宿Marion's Houseで支払いを済ませ、遅め?のスタート。まずは、国立美術館へ。ここでもFast Passがなければ、1時間以上待ちだったので、Musium Cardを持っていて大正解。とはいえ、ここでのFast Passは軽く表示がしてあるだけで、だれも案内してくれないので、要注意。自ら看板を見つけ、誰もいないところを勇気を持って突き進んでいくと、優先口に到着する。


April 08 10:50

広さがいまいちわからなかったし、12時からはコンセルトヘボウのランチコンサートに行きたかったので、入り口の係のおじさんに再入場できるのかを尋ねた。
どうやら、再入場のシステムは国立美術館にはないようで、おじさんは、
「う〜ん、そうだな、オレに言え。そしたらまた通してあげるから」
と言っていた。どう考えても、その前にいくつも通過しなくちゃいけないところがあって、おじさんに言うという過程の前で、チケットが必要になる…。いいのかこんな適当で…。

話は逸れるけど、ヨーロッパに来て思うことは、それぞれどの職業の人も、自分の仕事に誇りをもっているというか、自分の仕事だ!っていう意識を強くもって働いているような気がする。たとえば、ブリュッセルであったお掃除のおじさんたちも、仕事へ行くところなのか、帰りなのかは知らないけど、みんなで話しながら、楽しそうに歩いていた気がする。
この美術館のおじさんがどういう立場の人かは知らないけれど、職業的な自信があるからこそ、私にあんな答えを返してくるのかもしれない。それとも国民性?

進んでいくと、国立美術館だけあって、広〜いのかと思っていたけど、そうでもなく、1時間前後で、鑑賞できてしまうような広さだった。結果、おじさんに再入場をお願いする必要はなくなったw。

なんといっても目玉はフェルメールと夜警。当時の絵は、工房作品なことが多いので、夜警は小さい絵と大きな絵の2つを見た時も、説明を読まずに、なんだ、師匠より弟子の方がうまいじゃない。と思ったけど、説明を読んでみると、小さい方は模倣品だと書いてあって、自分の審美眼がくるっていなかったことに喜びを感じた。

フェルメールは今まで、まったく興味がなかったけど、とってもいい絵だと思った。実物を見るとステキな絵の一つではないかと思う。この他には、クリムトの絵は、本当に実物がすばらしいと思う。オーストリアに行ったらのおススメです。



April 08 11:45

ランチコンサートは、大きいホールと小さいホールの日がある。、昨日受付のお姉さんに聞いた時は、「大丈夫よ。明日は大きいホールの日だから直前に来ても入れるわよ。」と言っていた。

とは言われたものの、あまり直前に来て入れないのも嫌だし、ネットで調べたときには入れなかったと書いてあったので、早めにきたら、人がびっしり!!回転扉が回らなくなるんじゃないかと言うくらい入り口は人であふれていた。早く来てよかった。とこの時点では思った。
とにかく、人が多いので、早くホールを開けてほしかったのだけど、まったく開く気配をみせず、開始15分になってやっと開いた。つまり、約30分間、満員電車のような中に立ちつくすことになった。

結果、受付のお姉さんが言った通り、始まってもホールは80%〜90%埋まっていたくらいだった。つまり、早く来なくてもよかったw

奏者はみんな私服で、楽器をそのまま持ってきて、ケースは自分のとなりにおいておくようなラフなスタイルだった。12時半からの30分、2曲のショートコンサート。
Openbare repetitie Koninklijk Concertgebouworkest olv Ivan Fischer
音楽はよくわからないけど、すばらしかった(笑)。なんともなんとも満足なコンサートだった。オランダってすばらしい。こんな素敵なコンサートをタダで聞かせてくれるなんて。と、本当はたっぷり2時間の夜のコンサートに行きたかったけど、日程が合わなくて残念だったのが、来て良かった〜。に変わった。


そして、噂どおり、お弁当が大好きなオランダ人が、エントランスホールでおしゃべりをしながら、お手製のサンドウィッチを食べていた。


April 08 14:45

一通り散策を終えて、荷物を置かせてもらっていた宿へ戻った。

最後は、駅までバスに乗って帰ろうと思っていたので、1時間有効を見込んで、さっさと切符を買ってバスに乗った。でよく見ると、この刻印では、あと15分しか、有効期限がない…。それではせっかく、Zone 2(市内はZone1で1.6EURO。宿に戻るだけならこっちでOK。ちょっと離れたところ=今回は駅まで行くとZone 2で2.4EURO)を買ったのに、使えなくなってしまう。というわけで、運転手さんに言うと、今度は16時の刻印を押してきた。つまり、普通は15分刻みで刻印をするけど、この人はめんどくさくて、1時間刻みで押しているんですね。なんて適当…。おかげで、バスの時間を気にしないで良くなったけどw。

無事、バスを乗り継ぎ、駅につき、キオスクで電車の切符を買い、2.9ユーロだったかな。スキムポール空港へ。
そのまま、無事日本へ。

以上で今回の楽しい旅の思い出はおしまいです。
だんきゅぅ

同行者
一人旅
交通手段
鉄道
航空会社
JAL
  • 国立美術館 工事中だけとOPEN

    国立美術館 工事中だけとOPEN

  • コンセルトヘボウ<br /><br />コンサートが終わった後で、お片付け中。<br />みんな私服のカジュアルなコンサートでした。

    コンセルトヘボウ

    コンサートが終わった後で、お片付け中。
    みんな私服のカジュアルなコンサートでした。

この旅行記のタグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オランダで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オランダ最安 478円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オランダの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP