2010/04/30 - 2010/05/03
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Weiwojingさん
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漳州は福建省と言っても、もう広東省に近い都市です。ここには土楼を見るために滞在し華安大地土楼群へ向かいました。本来はこの土楼群ともうひとつ見に行きたいと思いましたが、友人の都合がつかず、別の機会となりました。
その代わりに、漳州には古い街並みがあるようなので、そこへ行くことにしました。ここには歴史的保存地区として古い街並みが残されていて、清朝時代の面影を見ることができるそうです。
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古老街は台湾路や香港路、修文路に集中しています。この写真は朝7時ごろの台湾路で、どの商店もまだ店を開けておらず、ひっそりとしています。
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中国風の古めかしい建物に、全く雰囲気の異なる西欧風な装飾のある建物がいくつもあります。この写真の場合壁の装飾が西洋風なのに対して、窓の作りが中央に西洋的なもの、左右に中国的な窓枠があり、両者がうまくミツクスして、独特なものを作り上げています。
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リヤカーに肉を乗せて販売している女性がいます。大きな肉の塊を大ナタを振ってバンバンと切りさばいています。
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台湾路から香港路に来ると、大きな「尚书探花坊」という名前の牌楼があります。
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香港路を歩いてみました。まだ早朝なので、開いている店はありませんが、かえってその方が人がいなくて、写真を撮るには好都合でした。
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この通りには歩道の上に建物が突き出していて、雨でも傘なしで歩けるようになっています。このような形式の建物を「騎楼建築」と言います。華南地方や東南アジアの都市に見られる独特な建築様式です。
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まだ閉まっている商店の入口に取り付けられている戸手が様々な模様をしていて、興味を覚えました。
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朝のひと時屋外でお茶を飲むのは楽しいでしょうね。ここには男性ばかりで、向うに見えるグループは女性だけのようですが・・・・。
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こちらのグループは女性ばかりです。やはり同性同士のが気が置けないのでしょうか。
福建省というと、お茶の生産地として有名ですが、茶文化がこのような形で受け継がれているのでしょうね。私もお茶は大好きですが、早朝に飲むお茶はまた格別です。 -
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街の真ん中にどんと建っているのは「文昌閣」です。
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北京路という通リを歩いていると、民家の軒先に毛澤東の似顔絵があるのに気が付きました。
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こちらは別なところですが、ビルの壁面に「毛主席万歳」と書かれています。
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もう一か所ありました。大きなビルの窓の下に、「毛澤東思想光輝照○着全世界」と書かれています。
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前の写真の右側にはもうひとつ、次のような言葉もあります。「世界人民熱愛毛主席」と書かれています。いずれも毛澤東を讃えた言葉です。
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修文西路には文廟(孔子廟)があります。1044年(北宋4年)に建設され、その後何度も修復を重ねてきました。
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大成殿の建物です。
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大成殿の中には孔子像が祀られています。
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この方が孔子です。
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鍵の修理屋が歩道に店を開き、仕事に励んでいます。路上で商売をしている人が多いです。
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赤ん坊を抱いた婦人がパジャマ姿のままで歩いていますが、これから暑くなるとよくこのような姿を見る機会が多いです。
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この地方の方は、特に年配者は、このような帽子をかぶっている人が多いですね。バナナの葉ででもできているのでしょうか。
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昔懐かしい床屋(今はもうあまり使いませんが)の風景です。
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